投稿者: rolfinger Page 18 of 34
認知症のご家族を介護中の方で、今一番自分が求めるものは「心の平安だ」ということにお気づきになられ、体を整えることで、心も整い、自分を取り巻く周りの状況も変わってくるのではないかという動機で10シリーズロルフィングを開始されました。
■【1回目】
◇セッション中
・初回で緊張の中スタート。
最初に、落ち着く場所(境界)の確認から丁寧に時間をとってもらえたことで安心した。思考から体へ戻りやすかった。
・首の後ろ緊張・硬直が気になりそこばかりに意識が行きがちだった。
・足裏に気づきを向けていると、みぞおちで何かもやっとした感覚が一瞬あり、すぐそれが過ぎ去り呼吸がひとつ大きく入ったのに気づいた。
◇セッション後
・「背が高くなった感じ。見える景色がいつもより位置が高いと感じた。
腹背が広くなり伸びているのに、何も頑張って伸ばしていないという感覚が新鮮だった。
・「体の幅感覚が広い」と思った。
「自分の体と認識する領域」の幅が広いことを感じた。
特に肋骨回りにとても広い空間があるのを感じた。呼吸がとても楽に入る。
・足裏が広い。着地面が広くしっかり地面についているのを感じた。
・左腕が水平より少し上に上がるようになった。
・目に映る世界が変わったようなワクワクする感覚と、内から湧いてくる活力を感じた。
◇翌日
・朝目覚めた時のスッキリ感に気づく。
・左腕が昨日より更に上がる。1年半上がらなかった腕が真上まで上がる。
・体の快調さ・立ちやすさは昨日より薄れている。体の癖が戻ってしまったのかと気になる。
・丹田への気づきが「全くお留守」になっていることに気づく。
普段、重心が上に上がりっぱなしで、お腹、腰、足裏への感覚が全くなかったことに気づいた。
・体に活力と歩きたい気持ちが湧いてくるのを感じて、歩く。
*気づき
・一切の判断批判も非難もされないことに、体の中心が広がる感覚がした。心底ほっとしていることに気づいた。これを感じて、
思った以上に、他のセッションで体へのジャッジや批判を受けたことがこたえていて、自分が自分の体への自信を全く失っていたことに気づいた。
しかしそう気づくと、自分の体への判断基準が外にあったことに気づいた。
「私が私の体に気づきを向けること」を、「気が済むまで」味わえる時間と空間があることが何より自分の栄養になった。
◇2日後
・既に体の快調さが薄れている。
・肩が内旋し首が前に出ている。
首で姿勢のバランスをとって、首で踏ん張っていることに気づいた。
・首の力みに気づいてそれに意識を向けると、首の力みが自然と抜け、首の前傾が戻って顎が引く感じで、首が背骨の上に乗る。と背骨が骨盤に乗る感じ。と、自然と丹田に気力が集中し、お腹が充実する感覚がある。普段、肚に気づきが全くお留守だったと気づく。
・姿勢は既に戻っていることに落ち込むが、そういえば呼吸がしやすい、息苦しさや「吸えない感じ」がないことに気づく。
■【2回目】
◇セッション中
・うつぶせで首の痛みが強くそこばかりに気が行ってしまう。力を抜こうにもますます力が入り硬直していることに気づいた。
・足裏に気づきを向けるとスーと力みが抜け→首〜肩甲骨が開き→硬直した体がベットに沈んでいく変化に気づいた。胸肩が開いたことで首の頑張りが緩み痛みが減った。
・踵を自力で微細に動かすのがとても難しい。足首の固まりを感じた。
・左足首上に触れらるとそこに痛みがある事に初めて気づく。
痛みは強いが止めてほしい痛みではない感じがした。むしろもう少しそこにいてみたい感じ。
とそのタイミングで「ここ大丈夫ですか」と田畑さんからのお声掛けがあり、一人で探求し向き合っているのではないことを感じた。その為安心してそのまま痛みを痛みのまま感じる時間をとれた。そして痛みが薄らいていく感覚にも気づいた。
・仰向けでの右肩甲骨〜肩〜胸のワークの際。
肩と肩甲骨下に手を感じながら十分時間をもらえると、
鎖骨下〜肩関節方向へ何かが広がっていく感覚がし、そのままその動きに気づきを向けていた。
表層よりもっと奥の奥。深部の、感覚としては鎖骨下か小胸筋辺りから腕骨方向への微細な広がるような感覚。
とても微細で、その中に入っていくような同時に外から観察しているような不思議な感覚。自分の体というより何かそれ自体が意図をもった有機体のような感覚。(ごく微細ながら)ただそこに共にい共にそれを体験していた。
田畑さんがパっと離れ距離を置いてくれていることに気づきはしたが、私は私のその体験にいることだけに没頭していて、ただ空間を与えられたことへの有難さをぼーっと外側で感じていた。
その、大きな海で漂っているようなゆっくりとした時間と空間の中で、私の体が体自身のワークを存分にできた。そしてそれを「私が」見守ることができたことが大きい。
体の力を信頼し直していける気がした。
これが十分に行われたそのタイミングで、「今どうですか」とお声がかかり大きなサポートを感じた。
それがあったことで、自分内の体験で終わらず外側とつなげられたようにも思う。
◇セッション後
だるさと疲労感。前回のワクワクと活力が湧く感覚はなく早々に寝た。
◇翌日
・歩きやすい。踵から楽につけて足裏を使える。
・右胸の解放を感じる。
・驚く程、右肩の内旋がない。右肩甲骨の傾きがない。
あれほど、長年、自他共にさじを投げられていた右胸〜肩の萎縮がスペースと時間を与えられたことで、自ら解放が起きていることに、体が広がる感覚がする。
胸という体を守る部分の固まりに体が気づき解放していくプロセスを、あのゆっくりした時間、自分が見守れたのかもしれないとの思いがわき感慨深い。
1つずつ、体との信頼関係を取り戻していく過程にいることを感じる。
*気づき
今回のセッションは、
左アキレス腱と、右胸肩部の2か所のワークが私には大きな体験だったが、
それぞれ違うサポートのされ方だったことがとても助けになった。
左アキレス腱の痛みの部分は、長年違和感がありつつスルーしてきた箇所で、しっかりとフィジカルな体に触れられることで、そこに十分気づきを向けることができ、よりそこへ探求を向ける機会を持てたと思った。
一方右胸肩は、より繊細で深い部分に触れることだった為、もし体に直接触れるサポートであったら、多分TOO MUCHだったように思う。あの時は。
見守られることのこれ以上ないサポートをあの時感じていた。
それがあって、体は体のワークを自ら安心して自分のペースで進められたように感じる。
本当にとても大きな助けだった。
■3回目】
◇セッション中
今回は、いつもより体への気づきと集中が薄いことに気づいたまま終わった。
◇翌日
きのうは大きな体への気づきがなかったが、1日経ってみて明らかな体の変化を感じる。
座りやすい。体側が伸びていて胸が開く。腕を上げた際の肩甲骨の動きと肋骨周辺の空間を感じる。
■【4回目】
セッション前、骨盤の左右差、傾き感を特に感じる。
◇セッション中
・骨盤底へのアプローチの際、
骨盤内のもの(内臓?)がだらっと重みでベット方向に重力に従ってリラックスして下がってくるような感覚がし、骨盤内のものに重みがあることに初めて気づいた。
・仙骨と後頭下に手が当てられた際、
背骨やそれに付随するいろいろな液や波?等が、一気に調整され、体が自ら整っていく感覚を感じた。
仙骨と頭蓋骨のつながりを感じた。
・今までよりも更に、足裏がべったりと、しっかりと地面についている感覚に気づいた。
足裏がしっかりと地面と接し、地面を捉えてその上に体という重さを乗せる土台になっている感覚。
◇翌日
・非常に座りやすいことに気づく。
座骨の下、骨盤底にスペースができて、骨盤の動きに自由さがある感覚。
セッションを受けるたびに、使えなかった所が再び使えるようになる感覚を体験し、一つ一つ体との信頼関係を築き直している感覚。
■【5回目】
2日前に首寝違え、せっかくのワークの機会なのに首が動かず十分味わえないかもしれないと、残念な気持ち。
◇セッション中
お腹へのワークの際、大腰筋に気づきが行くと、ふと「体のことじゃない」という思いがわいた。もっと深くの、体そのものでなく体にため込んだ感情や人生の癖などなど?の、何か深いところに「自分が」触れているという感覚を、体で感じていた。
セッション後、非常に疲れとだるさ、眠気を感じた。夜早々に寝る。
◇翌日
体の重さだるさ。左足の座骨神経痛。
◇2日後
体の痛み、だるさ重さ。しんどい。寒さで気分も重い。体との信頼関係にバラバラ感を感じる。
セッションを受けているのにと自分を非難し落ち込む気持ちに気づく。
強制や矯正されるのを嫌いつつ、自分の中に自分を強制しようとする気持ちがあることに気づく。
(6回目以降に続く)
■全体の気づき
初回後感じたことは、
ロルフィングはかなり能動的なセッションだということ。主体は受け手で、受け手が自分の体のワークを進めるものであること。(私個人の感想です)
またそれを実際体験してみると、体にコンタクトすることは単に物理的な体や個人の体にとどまらず、
カラダという有機体としての意図や流れの中でのことでもあって、
治す変えるでは得られない全体としての健全性のようなことが、本当に今ここで行われているということを、
頭でなく体で、体の内からの実感をもった体験として知ることができた。
これは、自分の体への何にも基づかない信頼を生み、
少しずつ自分の体との信頼関係を取り戻す過程を始められたように感じる。
◼️10セッション終了半年後 (20210722)
・体の状態
2月 お風呂で息苦しくなる。
3月 首、背中が凝る。体が固くな るのは久しぶり。
4月 体の調子が急によくなる。
5月 歯の定期検診。歯も大切だなと思い歯磨きにいつもより時間をかけるようになる。
6月 夜寝る前に、仰向けになって静かにして体をゆるめるようになる。
7月 左側が時々しびれるようになった。朝起きると左足のかかとが痛むようになる。日中は気にならない。背中の左側が痛むようになる。
・これまでの振り返り
私がロルフィングを受ける目的は「他者との距離のとり方、人間関係改善のヒントを得て落ち着いた生活をしたい」でした。
そして半年経った今、少しずつですが落ち着いた生活をすることができるようになっています。
私は周りに流されやすく、気がつくとずいぶんと無理をしていることがあります。気持ちとは逆の行動をしていて気持ちと体がバラバラです。 でも、だんだんと他者との距離も人間関係にも悩むことは少なくなりました。人間関係はよくなっているとは言えませんが、気持ちとかけ離れない行動が出来ているからかなと思っています。
毎日の小さなこと、花に水やりをしたり、歯磨きを念入りにしたり、寝そべって静かにしたり、という時間を大切にできるようになりました。 なんてことのない時間ですが、私は何かをしていても悩みごとが頭を離れずいろいろ楽しむことができなくなっていました。そのため、落ち着かなくなっていたのだと思います。
このことは、ロルフィングによる大きな変化だと思います。自分に重しができたような感覚があります。 違和感に気がついて調整するにはものすごいエネルギーを使います。そんなときに、何らかのアプローチによってうまく調整できたらいいのではないのかなと思います。 私はロルフィングの力をお借りしたいと思っています。

セッション1
第1回(2021/11/18) レポート
■セッションを受けて変化したと感じた点
·荷物を持った時にも肩が前に曲がらなくなった。
·視線が上がった。身長が高くなった気がした。
·リュックを背負っても呼吸が苦しくなくなった
··足ではなく、腰で立っている感覚になった。
·首が軽くなった
·体よりも左にノートを置き、体を捻って文字を書いていたが、身体の正面で書けるようになった。
·前のめりになっていると感じて重心を後ろにするよう意識すると、以前は歩くのが遅くなっていたが、あまり遅くならなくなった。
·足の裏全体を使って歩いている感覚がある。
·数日経つとだいぶ元に戻ってしまったが、足の裏全体で歩いている感覚は残っている。
·元に戻ってしまうにあたって、足がビリビリとしびれるような感覚があった。
·普段の呼吸が楽になったかどうかはいまいちわからない
·少しだけ、周りの音を気にせず寝られるようになった。
◼️セッション中
·背骨の真ん中は深く沈んでいたけれど、肩は浮いていてなかなか力が抜けてくれなかった
·頭に触られた時に、左足(ふくらはぎの外側)に電気が走った感じがした。
セッション2
第1回(2021/11/25) レポート
■セッションを受けて変化したと感じた点
·「へそ下を骨盤の中に収めるイメージ」がとてもしっくりときた。
·足首が軽くなった。
·意識して姿勢を正したときに、今までは少し背中が痛く無理をして真っ直ぐにしていた。しかし、首の1番上の骨を感じること、下顎の重みを感じること、へそ下を骨盤に入れることの3つを意識すると、痛みも感じないうえ、これが正しい位置だと感じられるようになった。
·朝起きた際、以前は横を向いて肩や首が痛いことが多かったが、最近は仰向けが多く、疲れがとれやすくなったと感じる。
◼️セッション中
·最初に右足や腕に触れられたときに、どこを触っても右外太腿にビリビリとした感覚があった。右側の内臓にも少しビリビリとした感覚があった。
·右のふくらはぎ下を擦られた時に、腰が一度上がって、降りてくる感覚があった
■その他
·他のことがばたついていて、「行きたい」ではなく「行かなきゃ」と感じていた。「行きたい」と思わないと力も抜けず、自分の感覚に集中できないとわかったので、心の持ち方を変えていきたいと感じた。

全体を統合するセッション
いつも通り、4方向の写真を撮ってもらい、歩く。自然と手が振れるようになった。意識せず歩くことで、腕がフワッ、フワッと動く。
ベッドに仰向けで寝る。立ち位置を聞かれる。左後方、左前方。左後方が落ち着く気がする。
左膝にタッチされる。今までで一番、触れられた感じがする。足裏に凹んだボールでホールドされた。すると、とても安心した。
その前にお腹にタッチされる。ほんの少ししか触れられていないのに、手が離れても、タッチの感触が続いていた。
いつも左側のセッションの方が長く感じられるが、今日は右側も同じく感じられた。右膝の外側上部に、強くタッチされたのが感じられた。
両膝を立てて、もも裏に布越しにcs60の摩擦。腿がぎゅっと強くなったような感覚。
ベッドに腰掛けて座る。今回は意識が飛んで、寝落ちしてしまったようなので、全体がぼんやりとしてしまった。
最後の写真を撮ってもらい、歩く。
セッション後、1回目の写真と今回を見比べる。明らかに伸びやかになっている。
セッション後すぐに、ピアノリサイタルに行ったので、その印象が大きくて、セッションの細かい内容が上書きされてしまったようだが、ピアノの音色を聴いていると、身体の中の感覚がどんどん拡大されていって、身体全体で音を聴いているような感覚になっていった。
自分の中に、今まで会ったこともないような、別人格が登場して、ピアニストに対していろいろ言う。目をつぶると、作曲された時代にタイムスリップしたかのようにその当時の映像が浮かんでくる。まるで今、その場にいるかのようだ。いったい私は誰なんだ、、、、?そして今、ピアニストに話しかけている人は、、、???18世紀のヨーロッパ、、、??
音の広がりと流れとリズム。次々と変化していく音の波の中に、半分意識があるような、ないような、、、ゆらいでいる。身体もあるような、ないような、音の意識だけの感覚を味わう。ふわふわと、たゆたう。この感覚はセッション後の体の変化なのだと感じていた。
「身体の準備ができていれば、それに見合った変化が起きる」
セッション後の私の質問に田畑さんが答えて下さった言葉だ。、、今私に起きている身体の変化は、なるべくしてなっている変化なのだと、それは身体の準備ができている、ということだ。身体の準備ができている、という事はこれから有るであろう様々な変化を乗り越えることができる、という事だ。
今までは、起きてくる様々な出来事に対処するのが精一杯なところがあって、次々といろいろあるのが、大変だなぁと思っていた。
だけど、自分に起こる様々な出来事は、外からやってくるのではなくて、ある程度、自分でコントロールできるんじゃないのか、と思った。引き寄せ、ていう言葉があるけど、自分の精神状態がそれに見合う出来事を引き寄せる、と理解しているけどそれは本当なんだな、と頭でなく、身体で理解できた気がした。
外から来ることに受動的に対処する、のではなくて、内からの欲求で、能動的に進んでいっていて、それに伴ったプロセスが変化となって現れていく、、、ていう事だ。きっと。
10シリーズを終えて、1番の変化は、物事を俯瞰して見れるようになった事だと思う。深刻にならないで、距離感を持っていられる。あれも、これもと罪悪感があったのが、だいぶ薄れた感じだ。これは私にとって、ものすごく大きい事だ。生きることが少し気楽になれたと思うし、楽しんでいいだ、と思えるようにもなった。
そして、身体が底上げされたような、少し体力もついたかも、と思える。休むときは休む選択もできるようになった。いつも気になっていた、左の肩甲骨の痛みが和らいでいるし、身の回りを整えようということに目が向いている。今までずっと気になっていて、やる気が出ないでいた事だった。
身体が整うと身の回りも整えたくなるんだな、と当たり前かもしれないけど、身をもって感じている。
4月からだいたい4ヶ月間のセッションでした。毎回、自分と身体と深く向き合う時間でした。4ヶ月でこれだけ変化を感じることができて、感謝しています。人生の大きな節目になったと思っています。ありがとうございました。
・セッション中
最初は、田畑さんの立ち位置、足元右側の方が心地よく感じ、そのまま静かに呼吸をしてゆく。
足首に触れられると、膝や背中側腰からお尻にかけて動きがあり、伸びてゆく感じがする。お腹に最初より息が入るようになる。その後、膝、腕と施術が進むにつれ、胸の前だけでなく、背中側まで深く、自然に息が入るようになった。
左側の施術が進む。お腹、へその左わきのあたり、固くなっている感じがあるが、だんだん緊張がほぐれてゆき、ベッドに身体を全体で預けられるようになる。
途中、身体の緊張が緩んだからか、泣きたいような涙がでそうな感覚が一瞬あるが、だんだん心地よさに変わっていった。足のしびれが現れ、その後、足の指先まで血がめぐるような、はっきりとした感覚になってゆく。
頭部へ施術が進むと、目の奥が動くような感じがあり、頭のなかで色々ぐるぐる考えがまとまらない状態からだんだんリラックスしてゆく。眠ってしまいそうな一歩手前、心地よさが感じられる。
施術後
お腹のまわり、ぽかぽか温かい、歩くと足全体で地面を捉えている感じ。
首がすっと伸び、安定して立てている。頭の中がスッキリして、周りからの過度な情報や自分の感情の起伏があまりなく静かな心持ちがしている。
当日夜は、眠りに入るのが早く、いつもより深く眠ることができた。ここ数日、朝は手を握りしめ、肩に力が入った状態で目覚めることが続いていたが、セッション後はそのような状態なく、1週間過ごせている。
今回のセッションで、足の指先まで感覚がしっかり感じられるようになった。
車の運転が続き、お腹の辺りが縮こまったようになっても、夜、横になりゆっくり呼吸することで、背骨の辺りが少し楽になって、足裏までの感覚が戻ってゆく。
日常の変化としては、不思議と今まで相手に対して言葉にできなかったことが、ふと素直に出てくる場面が増え、それによって今まで我慢してなんとか続けてきたことを変えてゆけそうな兆しが見えてきた。身体とともに、今後、自身の環境がどう変化してゆくのか明るい気持ちでみてゆけたらと思う。
〇セッション当日
・昨日実家で庭仕事を頑張った影響で、全身あちこち痛かったりはしているが、それでも以前より影響が残りにくくなっていると思う。それにしても、10シリーズ最終回前日にするべきことではなかった…。
セッションルームへ行く時に、歩いていると左の脚の方が置いてけぼりになっている感じがある。
・今日は、セッションの時間の直前、急にお腹を下しそうになる。昼食を食べすぎたわけでも消化に悪いものを食べたわけでもない。慌ててトイレへ寄ったが、結局未遂に終わった。前回セッションを受けた日の夜も、わけもなくお腹を下しそうになり未遂に終わったことを思い出すが、セッション前にこの反応が来るとは思わなかった。
・セッションは仰向けで。最初のポジションが決まって、少しその場に留まっていてもらった時、なぜか涙が出そうになったが、自然と引っ込んだ。イールドタッチの後、痛めている左の足首の少し上の辺りをワークされた時、触れられているところがすごく冷たいような、すごく熱いような、不思議な感覚があった。しかも、CSで触れられた時みたいに口内が金属の味になった。
後のことはほとんど覚えていない。うつらうつらして、息を吐くたびにぷーっと音を立てていたことも多かった。
今日は最終回だし、統合だし、どんなことをするのかなぁと思っていたら、今日はイールドのセッションだった!という感じ。これまでは、手数が割と多めで、なるほどこれがロルフィングなんだなと興味深く思っていたが、今回は見守りの時間がたくさんあった。なんとなく、田畑さんも今きっとウトウトしているのかなと思ったりしつつ、おへその上の辺りがよじれるような感覚があったり、左の下腹部辺りに痛みがあったり。
終わってから歩いてみると、左の脚が置いていかれるような感じはなくなっていた。また、昨日の庭仕事で痛くなっていた右の肩甲骨や首の辺りがとても楽になっていた。
アフターの写真を見て、お腹の左側が伸びたような感じがあると田畑さんに言われた。セッション中に痛みを感じた方だなと思った。
帰り道、上りの坂道を歩くのに、足が自然と前へ出て、楽ちんだった。
〇セッション翌日以降
・関節にスペースができてきた分不安定になり、まだ位置が定まらないような感じで、動かすといろんなところに痛みや違和感があったりしている。(10シリーズ期間中は激しい運動をしたり重い物を持ったりしないように、という意味がよく分かりました)
・10シリーズを受け始めてからのこの数か月、身心共にいろんなことがあって、今もまだまさに土台を建て直している真っ最中な気がしている。頭の方では忘れ去っていたけどからだは覚えていたトラウマ的なことが、必要なだけ浮上してきて、もう済んだかなと思ったらまた違う感じで浮上してきたり、ある程度済んでしまったようなものもある。からだが受け取ってきたたくさんの本当はうれしくなかったものたちを、ほぼ自覚なく今までたんまりとため込んできたけれど、この機会にいろいろと手放してこれたようで、とても感謝しています。
昨年の夏頃より、自分なりに心の方からいろいろと取り組んできたが、この10シリーズでは入り口はからだであっても、心の方もさらに深いところに向き合っている感じで、気持ちは低空飛行なことも多いが、そこにどっぷりはまり込んでしまうことは少なくなったなと思う。
呼吸の時に引っかかるような、制限があるような感じがからだから消えたことは大きくて、それを感じるととても平和な心持ちになるし、からだもずいぶん自由になってきた感じがある。とくにお腹の辺りはそんなふうに感じる。
・10シリーズを受けていたこの期間、終始一貫して自分の在り方を尊重してもらっているという感覚があった。何かを正そうとすることのない田畑さんのプラクティショナーとしての立ち方のおかげで、自分の身心に起こる不快に思えるようなことや、言葉に表現し難い感覚を、自分でもジャッジせずにただ見ていられるようになったと思うし、自分のからだに対する信頼感も増したと思う。とくに、9回目のセッションでは、その前日から股関節がズレたような感じがあって、これ以上悪化したらどうしようという不安もあり、早く何とかしたい気持ちがあったが、その時も田畑さんは股関節を正しい位置に治そうとかいうことは全くせずに、むしろそれに関してはほぼスルーだったと思うが(もちろん自分でも本当にまずい状態だと思えば病院に行くなりしたと思うが、このロルフィングのセッション以外には何も特別なことをしていなかったので、セッションを受けての変化の一つかと思って様子を見ていたら、数日でその感じは自然となくなった)、それはいい意味で衝撃だったし、とても有り難かったと今はつくづく思う。
どうもありがとうございました!!
前回のセッションの後、背中側、肩甲骨や脇の下辺りがだいぶほぐれたように感じていたのだが、セッションが始まり、横になってみると、まだ緊張や固さがあるようだった。
田畑さんの立ち位置を意識しながら、ゆっくり呼吸をしてゆくことで、今回は特に、左腕の付け根、肩が回転するように動きはじめ、少しずつほぐれてゆくのが感じられた。
頭を固定し、両手を対角線に伸ばしたり戻したりを繰り返した後は、脇腹の背中側がほぐれて、背筋が楽に伸ばせるよう、変化していた。
いつものセッションはもう少し、身体の変化を追って考えられるが、今回は、後半になると頭がぼっーとして、良く言えばとてもリラックスした状態になって、心地よく身体をベッドに預けていたように思う。
次の日、声をだして歌う機会があったが、1ヶ月前よりも、声の固さがとれてきたように感じられた。無意識に喉をしめて歌ってしまうクセが、高音は喉を開いて響かせるように歌うことが(意識すると)できていて、変化を感じることができ嬉しく思った。
日常の中で無意識に身体の色んな所に力を入れすぎているが、気づいた時に、どんな風にしたら緊張がほぐれるか、セッションを思いだして探ってゆけたらと思う。