ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: セッション7 Page 1 of 2

「酷い猫背で」受けにいらしたSさん( 7/10)

セッション7

施術も七回目となり、上半身や首元を集中的に行なっていただいた。 回数が増えるにつれて、施術中もリラックスできるようになり、体の微妙な変化により気 付けるようになった。

特に口の内部や鼻付近は呼吸との繋がりをしっかり確かめられ、口・鼻から気管支、肺へ とつながる「道」のようなものが開いている感覚になった。 それは日常生活においても歩行中や就寝時などの何気ない瞬間にまで影響があり、無意識 のうちに感じ取れています。

体調の変化も感じられ、胸の痛みの軽減はもちろん腰や首の緊張感も少なくなっているよ うに感じます。

残り三回となり、終盤に向かっていますが日々自らの身体の変化を楽しみつつ次回以降も 施術を行いたいです。

Activeで多忙なAさん(7/10)

Session 7 

・七回目のセッション中に感じたこと

首周りや顎、顔にかけての調整の日であったこともあり、セッション開始直後から常に口の中、顔の中や頭部にグラングランと圧がかかったような、内部で何か動いてるような感覚があった。

口の中や鼻の中に実際に手や指を入れての調整は驚きだったけど、食道や気道、背骨の位置を教えてもらいながらその存在に意識を集中して呼吸をしたり、食道や胃を意識して力を抜いて休める作業が、普段頑張っている臓器を直接労ってあげてるようで面白かった。

自分の中にある多数の臓器やパーツを意識することで、存在を初めて確認したような気持ちになった。

口と鼻の調整直後は今までにないレベルの深さで、空気の動線を頭から腹の底まで感じて、深呼吸ができた。

・七回目のセッション直後

背中の後ろの見えない壁に対して

真っ直ぐに上半身を預けて歩いてる感覚

みぞおちあたりに空間ができ広がりがある

飛行機移動直後で背中にあった凝りがほぐれて、背中全体が柔らかくなった感じ

・セッション後の経過

ロルフィング開始後から三回にわたって受けたカラダのサビチェック、

今回は尿中8-OHdG測定値が減って、酸化ストレスがとても低いA判定に。

酸化ストレスの原因となる活性酸素の働きを抑える機能が向上していると思われる

太極拳実践者 Uさん(7/10)

足に触れられると、足の中の乱れた流れが整って、泡を含んだ空気のようなものが滑らかに流れるような感覚があります。

足への圧力を変えながら押してもらった時は、変化する動きに合わせて、
下半身全体が、波のように大きくうねっているような感じがしました。

施術中、だんだん背中が沈み込んでいき、
先生に触れられているとさらに沈み込む感じがしました。
また、自分の体が、中心から末端に向かって伸びていくようなイメージがありました。

口の中では、触れられたところを中心に、
砂糖が溶けるように、組織が溶けて無くなったような感じがしました。

鼻では、鼻から肺への気道が太くなって、
真っ直ぐに引っ掛かりのない道ができたようでした。
肺にたくさんの空気が入りました。

◼︎施術後
顔の内側の詰まりが取れたような、
顔の内側が無くなったような、軽い感覚です。呼吸が大きく、しやすいです。

登山愛好家のKさん(7/10)

Session 7

〈施術中〉

·腰の痛みが気になり、主体的な動きが出ない

·モゾモゾとした動きから、身体の意思を読み取って頂き、介助によって身体が欲している動きに繋げて頂いた

·古い何かが、反応することを止めているような感覚がある。気持ちの葛藤が激しく、身体に集中できない。

·首前の突っ張りが取れた感覚があり、目の奥が広がり、眼球が2まわりくらいサイズアップした感じがする

〈施術後〉

·直後からめまい、ふらつきがあり、車に酔ったようになる(夕方に治る)

·直後から大腿骨の直ぐ側、外側の何者かが筋肉痛のようになる。全体に筋肉痛が行動の1時間後くらいに出るようになっている

·6回目の施術後から、古い思考と感情と固定概念のセットが出てきている。この古い思考と感情と固定概念のセットがかなり身体に染み込んでいた事を痛感する。また、変えられまいと、反撃してきている感覚が続いている

·あと3回でどうにかしなければならない、という、焦りがあったことに気づく

·笑った際に、口角の位置が左右均等になっている。すこし、目の形も変わったように思える

·腸がモゾモゾと動いている感覚がある

·2時間ほどピアノを弾き続けても、首も肩も痛くならなかった。また、背中にうっすらとした筋肉痛が出た

·7階まで階段を利用しただけで1時間後に太ももが筋肉痛。2時間ほどで抜ける。

·ダイナミックな変化は落ち着いているが、いざ動いてみると以前とは身体が大きく変わっているような不思議な感覚がある

·既存のストレッチ手法ではなく、その時、体が欲している動きをするようになった

·空腹感が感じにくい。しかし、脳で食べてしまっている感覚がある

YさんのRolf Movement 8シリーズ体験(7/8)

セッション7

7回目:2023.12.15 金
・セッション中に感じたこと
セッションの最初に、田畑さんから最近の様子を聞かれ、疲れているが底のほうでは元気であることや、これからのことについて、悩み変わらないが、以前より気にしなくなったことをお伝えしました。
また、鏡に映る自分の顔が変わったように感じることもお伝えしました。なんとなくあごが締まって口元がまっすぐになり、安定した感じになりました。

セッションのはじめに、立ち位置の感覚を確かめるとき、いつもは頭のほうに田畑さんが立つと違和感を感じるのですが、今回は頭のほうに立たれてもあまりいやではなかったことが印象的でした。

今回は仰向けで、左足のかかとを中心にワークが進みました。
その後、右足に移り、ワークが進むにつれ、足先の温かさが脚全体に循環するのを感じました。その後は次第に肩や胸から力が抜けて、セッション台の上に身体がゆったりと開くような感覚がありました。

セッションの中ごろ、半分眠りかけていたとき、大丈夫?という声や、大変だったよねという声が聞こえ、つらい記憶が断片的に浮かび上がってきました。ただふしぎと今は、それが具体的にどんな内容だったのか、思い出すことができませんでした。

セッションの最後、立ち上がってのワ ークでは、身体を左、中央、右と重心を移しながら立ちました。そのときはどういう動きかよくわかりませんでしたが、いま思えば、そういえば私はいつも左右のどちらかにぐっと重心をかけて立つことが多いなと気がつきました。
セッション直後は身体にふんわりとした軽さや柔らかさを感じました。そのまま部屋の中を歩いていたら、ふと、頭の上の空間が広くなっていることに気づきました。 

田畑さんに最後に見せていただいた写真も、セッション後は胸がひらけたような感じになっていました。

今回もセッションの間だけ弱い雨が降り、セッション後に止んでいました。

・セッション後に感じたこと  
今回のセッション後に、そのまま実家に帰省しました。以前は夜に、私の部屋の前に父の擦るような足音がして、ドアをノックして怒って入ってくることが怖くてたまりませんでした。今回も夜に父の擦るような足音がして、ドアをノックされたとき、やはり怖さを感じましたが、今回はただおやすみと言われただけでした。その夜は以前のいやな記憶がよみがえり、涙が出ました。

最近ふと、自分が小さいころからずっと感じてきたいろいろな違和感が、高機能自閉症という症状とよく合うことに気づきました。
今まではそれを克服しようと死にものぐるいで矯正してきましたが、そのことに気づいてからは自分に無理を強いないようになりました。

今は少し苦しいですが、今までのやり方を繰り返すのではなく、自分が生きやすい生き方を探していけたらと思います。

左下肢の骨折経験のある方の10シリーズ2時間コース(7/10)

〈施術中〉

・腰の痛みが気になり、主体的な動きが出ない

・モゾモゾとした動きから、身体の意思を読み取って頂き、介助によって身体が欲している動きに繋げて頂いた

・古い何かが、反応することを止めているような感覚がある。気持ちの葛藤が激しく、身体に集中できない。

・首前の突っ張りが取れた感覚があり、目の奥が広がり、眼球が2まわりくらいサイズアップした感じがする

〈施術後〉

・直後からめまい、ふらつきがあり、車に酔ったようになる(夕方に治る)

・直後から大腿骨の直ぐ側、外側の何者かが筋肉痛のようになる。全体に筋肉痛が行動の1時間後くらいに出るようになっている

・6回目の施術後から、古い思考と感情と固定概念のセットが出てきている。この古い思考と感情と固定概念のセットがかなり身体に染み込んでいた事を痛感する。また、変えられまいと、反撃してきている感覚が続いている

・あと3回でどうにかしなければならない、という、焦りがあったことに気づく

・笑った際に、口角の位置が左右均等になっている。すこし、目の形も変わったように思える

・腸がモゾモゾと動いている感覚がある

・2時間ほどピアノを弾き続けても、首も肩も痛くならなかった。また、背中にうっすらとした筋肉痛が出た

・7階まで階段を利用しただけで1時間後に太ももが筋肉痛。2時間ほどで抜ける。

・ダイナミックな変化は落ち着いているが、いざ動いてみると以前とは身体が大きく変わっているような不思議な感覚がある

・既存のストレッチ手法ではなく、その時、体が欲している動きをするようになった

・空腹感が感じにくい。しかし、脳で食べてしまっている感覚がある

本当の自分の状態を感じとり、調整できるようになりたいSさんの10シリーズロルフィング(7/10)


7回目2022/07/15

セッション中に感じたこと

  • 仰向けで足へのアプローチ中、喉の奥が重力で引っ張られて広がるような感触があった。
  • 今回のセッション中、どんな感じかを言語化するのが難しかった。途中ふっと感じた感覚を覚えておこう、と思うのに、聞かれた際うまく答えられなかったことも。主に感じたのは、喉の奥のスペースや、呼吸のしやすさの変化など。気持ちの良い呼吸ができた時は、頭の上から足の先まで、すーっと通るような感じだった。
  • ほとんど触れていないのに、胃や食道を意識するだけで胃が動いてキュルキュル音がなったりしたのが面白かった。
  • 最後に立った状態で、胃の位置、頚椎の位置、肩から腕にかけて、ほんの僅かに動かしたり、力の入り具合を意識することで、微調整され、より自然に、スッと立てるようになるのが興味深かった。背中がスッとして、楽に呼吸ができ、体に変な力が入らず自然に立っている状態でセッションを終える。

セッション後に感じたこと

  • 口腔内や喉の辺りのスペースを感じ易くなった。
  • ヨガの練習中、上半身から下半身まで様々な筋肉がひとつながりに連携している事を意識するようになった。この意識を持って呼吸と連動しながら動くと、今までより楽により滑らかな動きが出来るように思う。
  • 重い荷物を持って移動した後など、身体の左右のバランスが崩れたと感じたが、原因と結果を意識できることは、対策出来るということなのでプラスに感じた。
  • 音に敏感に反応するようになり、TVやラジオがしばらくついたままだとうるさく感じた。
  • 今までより色々なものが目につくようになり、目から入る情報が多過ぎると疲れを感じるので、あえてフワッとあまり注意して見ないようにしたり、車中など可能な時は目を閉じるようにしている。

モニタープログラムWさん 7/10

セッション7

今回は口・鼻内のセッションでした。
セッションを受けることで、口や鼻の中の広さやつながりや空間を感じることが出来、それが数日経っても続いています。

セッションを受けることで、その部位を微細に感じ、認識出来るようになっています。
身体の認識が上がることで、つながりや不調に気付けるようになっているように思います。

自分への意識が高まり、他者との境界が取りやすくなっており、また自分自身の幸福に繋がっているか、自分を愛せているかといった意識も深まっています。

自分に合わないものが分かりやすくなっており、
家の中の物の手放しや、より品質の良いものへの入れ替えも進んでいます。

仕事についても思うところがあります。日々の思考や感情の現れを大切にしています。

舞台のセットや空間デザインを手がける方 7/10

【7回目レポート】

<7回目の施術>
・今回は頭から上のほうの施術にうつっていくと聞いていましたが頭 (頭蓋骨)を正しく整えていくのに、まさか口の中からアプリーチするとは思わなかったので驚きました。

・口の中を触っていただいた後では、頭蓋骨の中の空間を感じました。鼻の後ろの頭全体が、空洞というか、ぽっかりと丸く空間があるような感覚です。本当は骨や脳が詰まっている部分が、まるで何もない空間のように感じたのが面白い感覚でした。
<背術直後>

・ベッドに腰掛けた時に、今までは胴体や足の感じ方が変化したかに意識が向きましたが、今回は身体よりとにかく、頭部がとても意識されました。「頭が身体(首)の上にある」という、当たり前なのですが、いつも特に意識しないでいることを初めてちゃんと感じられた気がしました。
・歩いてみた時の変化も、とにかく「頭部」でした。こんなにはっきりと「頭」を感じながら歩いたことはなかったです。とにかく頭の存在感が凄すぎて、身体や足の変化があるのかないのか、わかりませんでした。
・帰宅中に感じたのですが、「視覚が冴えた」といいますか、街中の看板の文字などがいつもより意識に入ってきました。それまではそこに看板があることすら全く認識していなかったのに、看板の文字情報に目が止まり読んでいた、というようなことです。(長時間続いているわけではないですが、施術後は明らかに変化がありました。)

<施術から現在までの変化>

・顎周り、口周りを整えてもらったことで、顎が頭蓋骨から正しく「ぶら下がる」ようになっているかも!と思いました。もともと、集中する時などに歯を食いしばっている傾向があると言われていて、たしかにいつもエラを押すと気持ちがいい(つまり、エラが凝っている)状態だったのですが、施術後はそのコリが明らかに弱まっています。口(顎)が力を抜いた状態でいられているのだと思いました。 ・鎖骨は平行のままで良い感じです。鎖骨(肩)をさらに降ろそうとすればまだ降りる、という感じだったのが、ほとんど降りなくなりました。(つまり、普通にしている時にすでにちゃんと降りている。)

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~7回目

セッションの最初、田畑さんの立ち位置によって、感じ方が随分異なっていた。違和感が少ない場所の時は、だんだん呼吸が変化し、安心してベッドに身体を預けていけるようになっていくようだった。セッションの最後の方は、身体の緊張が大分とけて、どの位置でも重い感じが緩和されていた。

どんな状態か質問されることで、改めて自分の身体の変化に丁寧に目を向けるようになり、少しずつ、力を抜いてゆくことができていたように思う。
今回は、口の中や鼻、顎周辺に触れられてゆく中で、呼吸が深く変化してゆくのが感じられた。特に、口の周りはいつもぼんやりした感覚だったのが、動きがよりはっきり感じられるようになっていた。

セッション中、顎の骨の重みを感じることは難しかったので、なんとなく力をぬくことを意識してセッションを受けていた。口の中、鼻と触れられてゆくと、目の奧が広がっていくようで、鼻から息がより吸いやすくなった。それに伴い、首の後ろやお腹周辺の巡りが良くなっていくようだった。

セッション後も、鼻、器官、肺がつながっているイメージで呼吸をすることを時おり意識してみている。そうすると、肩の力がぬけて、お腹が硬くなっていくのも軽減されているような気がする。

ここ2年ほど、歌を歌う時の声が力んでしまいがちだったのだが、セッションの後、歌う機会があり、何度か声を出すうちに、声の出し方にも変化が出てきて、地声が出しやすくなったように感じた。
残り3回のセッションだが、施術中に気づいたことを日常にも取り入れながら、自身の身体がどう変化するかみて行けたらと思う。

Page 1 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén