ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

月別: 2025年10月

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (9/10)

ロルフィング10シリーズ第9回目

ついに9回目となり、細かい変化もありますがそれよりも大きな安定感に包まれる感覚が強いです。
今までは部分的な良い変化に対して「また元に戻ったらどうしよう」というような不安を感じることもあったのですが、8回目が終わったあたりから根拠のない「大丈夫」な感じがお腹の奥にどっしりしていてあまり揺さぶられなくなりました。
セッション後起き上がる時、目は開いていて起きているのにものすごくぼんやりして、あまり身体を動かしたくないぽかぽかした感じが今まででいちばん強かったです。

4,5回目あたりから強い明るさに対してあまりつらくなくなってきたように思っていましたが、単に季節が移っただけな気もして、どちらとも言えない感覚がありました。視力がもともと悪く、両眼0.1以下で、本当なら眼鏡かコンタクトレンズなしで外に出るのはどうかというくらい何も見えないのですが、ここ数年ははっきりものを見ることに耐えられず仕事以外ではできるだけぼんやりとしか見えない状態で過ごしていました。はっきりものが見える状態に疲れて頭痛がしていたからなのですが、7回目以降一度物凄い頭痛を経て、眼鏡をかけてよく見える状態が前ほどつらくなくなってきました。明るさに対しても季節だけでなく、やっぱり受け止められる身体になってきているみたいです。

セッション中に横向きになって頭頂に触れていただいている手に向かって頭を伸ばすような動きをした後、勝手に頭を先頭にして仙骨までの背骨を芯にした上半身がぐんぐん伸びていった感じがしたのがすごく面白かったです。

また、仰向けになった時の背中の接地する感覚の変化が面白く、全身の表面が弾力のあるゴム風船になったようになって適度に張りがある柔らかさで寝台についている様に急に変わった感じがしました。今まで接していた背中がこんな感覚になったのは初めてです。
ついに明日が最終回になってしまいましたが、どうぞ宜しくお願いいたします。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (8/10)

ロルフィング10シリーズ第8回目

8回目が終わった後は特に安定感を強く感じました。
今までのセッション後は変化に驚きや喜びの方が大きく、安心感や安定した感覚は家に帰ってからじんわり感じる事が多かったのですが、今回はなによりも安定した感覚がいちばん強く、纏まった心地よい安心感がありました。

こういった身体、感覚、感情、動きなどがひとつになって動作する感じになると、これまでいかにそれぞれが別々になっていたかがくっきり浮かび上がってくるように思えて、「体も心もひとつで繋がっている」と頭では考えていたはずなのにこんなにもばらばらだった事を痛感し、ばらばらの時はどんなに頑張ってもその状態を知ることは難しく、今少しずつ感じ始めた「共に動作する」感覚がなければ自分がそうだということを知るのは無理だったと思います。「統合」という、言葉だけでは良くわからなかった感覚が実感できはじめた気がします。
身体の在り方が変わるという根本的な大きな変化を体験して、その大きな変化が自発的に起こっているということに本当に驚きます。また、それが自分自身への信頼に自然に繋がり、安定した気持ちを保てていると感じます。

歩いている時に感じる重心も重すぎず軽すぎずで、動きと呼吸が合っていて本当に楽です。調子が良くないと動きとともに自然な息はできないので、この部分でも在り方が変わったことを実感しています。
耳鳴りの音は少しおさまったと感じることもありましたが、また前と同じに戻ってしまいました。ただ前ほど気にならなくなって来たような気もします。

膝がしばしば痛むこともなくなりました。痛みがあった箇所は昨年一年ほど強く負荷をかけていた場所で、もしかすると捩れてしまっていたのかもしれません。長座でつま先の向きに無理がなくなりました。
また明日も楽しみです。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (7/10)

ロルフィング10シリーズ第7回目

7回目はすごく印象的でした。鼻の中の調整以降、呼吸が明確に後頭部に入る感覚があり、暫く脳がすっとしてさわやかな光に照らされているような感覚がありました。その後身体を起こす流れの時はかなりぼんやりしていたのですが、立って歩き始めるとぐっすり眠った後のような強烈なスッキリ感がありました。そもそもあまりうまく瞑想ができた事がないので良くはわからないのですが、頭の中がクリアになるような明瞭な感じがして、もしかするとこれがそうなのかもしれないと思うほどすっきりしました。

口内の調整時には問題のある右の顎関節がじんじんするような感じがしたのですが、セッション時に口を少し開けた時には痛かった右顎が夕方頃には口を大きくひらいてもまったく痛みがでなくなりました。
また、地に足がついている感覚がだいぶ安定して感じられるようになってきて、かなりぐらつかなくなってきています。いつも頭からつま先まで繋がって影響しあっている感覚があり、今まで分離していたかもしれない思考と身体も自然に繋がって一緒に動くような、今まで意識したことのない一体感があります。

セッション後、6回目以降続いていた胸の嫌な感じがどんどん少なく軽くなり、ほんの少し胸の辺りが軋んだりするような感じはあるものの怖さのような感情はほとんど感じなくなりました。特に呼吸が最高に心地よく、一日中ずっとしている呼吸がこんなにも気持ち良いと本当にリラックスして日々過ごせるということや、これほど呼吸を使って自分の感情や疲労などをコントロールができるという事に驚いています。
ただ耳鳴りはずっと強く感じるようになってしまいました。これは血が流れている音なのかな?という不思議な感じです。
あっという間に残り3回になりましたが、明日のセッションも楽しみです。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (6/10)

ロルフィング10シリーズ第6回目

今回の6回目のセッションは終わった後のリラックスがいままででいちばん強く、起き上がって「どう感じますか」と声をかけていただいてもぼんやりしていてあまり言葉がでてきませんでした。
セッション中うつ伏せになっている時、骨盤が左右に揺れたり手が意図せず動いたりしたのが不思議でした。 うつ伏せだと特に今まで感じなかった背中の表面が微妙に動く様子がわかり、結構動いているんだなぁという感じでした。

今まで触れていただく時はたいてい安心感とか優しい感じがするのに、後半の仰向けになって暫くしてから背中の右側に手が触れた時、急に恐ろしさが湧いてきて、このところ背中には安心感しか感じていなかったので驚きました。この恐怖のようなものは気を失ってしまう時の入り口にでてくる感覚に似ていて、実際は一瞬だったのかもしれませんが薄く長く続いたように思えて少し気持ち悪くなってしまいました。普段ならこのような感覚がでたら即座にそれを追わないようにしていたのですが、セッション中でついしつこく追いかけてしまったからかもしれません。気を失う時は単に頭に血が回らないためにこんなに気分が悪くなると思っていましたが、こういった恐怖の感覚が背中から来ていたのだと感じました。

翌日もなんとなく心臓の裏あたりの背中の肋骨が痛いような不快な感覚が続き、その次の日は朝方のかなり早い時間に重いような痛みで目が覚めてしまいました。身体が広がって呼吸はすごくしやすいのですが、背骨寄りの左背面が少し軋むようだったり左側だけ何か中で動いて不安な感じがして気づけば息を詰めていることにはっとするような数日でした。
ただ、このところ左足裏の妙な不安定さはなくなり、下半身の安定と上半身への繋がりがしっかりしたようで、ますます歩くのが楽になっています。

早くこの胸がつかえるような重さがなくなればいいなと思いながら明日の7回目のセッションを楽しみにしております。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (5/10)

ロルフィング10シリーズ第5回目

5回目のセッションは、すごく力強く喉や胸の辺りの内臓の管が内側の膜の面から外側にむかって膨らんでいく感覚がセッション後もずっと続いていて、実際に呼吸の空気の入りかたも広くなっているように思います。強く中が動いているのに、いつも通りほんの少し微細に触れるのみで早くも5回目ですがとても不思議です。特に今回、「腿に触れます」といわれた時は本当に触れているのかわからないくらいでした。

肩や、胴体全体が軽くて柔らかく感じます。中も外も押されたりつっぱったりしているところがない滑らかで優しく深い呼吸ができて本当に心地よいです。身体の内側の膜が膨らんで中が広くなった感覚で、実際に前後の写真でもみぞおちのあたりがすごく広がっていました。
セッション後半に左から強めの圧力を感じたのにどんどん首や身体が左側に動いたのですが、セッション後の画像では左が広がっていたのが不思議でした。元々背骨の湾曲の具合で身体は骨盤も肩も右上がりの傾向があり、左は潰れがちだったのでこんなに左が広がって嬉しかったです。また、10年くらい前からお腹が鳴る時に左の背中側がゴロゴロ鳴るのがすごく嫌で、レントゲンやエコーで何度確認しても良くわからず謎だったのですが、それがなくなったようです。内臓の位置などが少し変わったのかもしれません。荷物を肩にかける感覚も右だと持ちにくかったのに、左右どちらも同じ感じになっていて驚きました。身体の偏りがかなりましになってきているように感じます。

翌日かなり長く歩いたのですが、座っていても立って歩いていても特定の場所に痛みを感じることがなく、久しぶりに履いた靴が以前よりずっと歩きやすく感じて真上から踏めているというか、外側重心がなくなってるのか靴底にあたる足裏の感覚がかなり違っていたので驚きました。
足の裏同士を合わせて座る合蹠の時、母指球の辺りが常に離れた状態でしか座れなかったのですが、自然につくようになっていました。これは重心が、というより根本的に捩れや縮みがなくなって大元の関係性が変化したのかな?と感じています。この大きな変化は首や肩まわりにも良く感じられます。今までの立ったり座ったり歩いたりしている時の首や肩の感覚がまるで位置や関係性が変わっているのですごく違いを感じます。 また、あまり肩に力みがはいることがなくなりました。

今まで身体をひとつの空間として捉えたことがなく、骨や筋肉などのパーツのことばかり気になって、結果、全体の動きや姿勢が思うように調整できず行き詰まりを感じていたのですが、あのまま部分に平面的な意識を向けるだけでは根本的に無理だったなと思います。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (4/10)

ロルフィング10シリーズ第4回目

4回目のセッション後、いちばん変化を感じたのは背中でした。呼吸の入りかたもまた変わって背中に柔らかくはいっていく感覚があり、背中側の身体の中の空間が広がったみたいに格段に呼吸が楽に感じます。
肩甲骨の間も柔らかくなり、腰椎あたりの左右の皮膚はずっと硬かったのに摘めるくらいに柔らかくなっていたのには驚きました。首の感覚が前と違っていて、顎があがりがちだったのがましになったようです。
以前は背中の後ろ側にうっすらとした怖さのようなものがあったのですが、今では暖かく優しい手に触れられているみたいな安心感が感じられるようになりました。

前回まで吸うほうが楽だったのですが今は吐くほうが楽で、さらに呼吸のたびに気持ちよさを感じます。呼吸をする度に心地よく、緊張やしんどい感じや不安がはいってくる隙間がなくなって気分の良さで満たされています。
今回は立っていても横になっていても尾骨から首の上あたりまで「一本」の感覚があり、上半身が軽く摘み上げられているような伸びる感じがします。膝、膝下あたりに感じていた痛みはまったくなくなり、腰椎あたりの痛みもほとんどなくなりました。
また、はじめてセッション中に身体が勝手に動きそうな感じがありました。実際に動いたかどうかよくわからないのですが、中の方からゆっくりとした動きを感じて面白かったです。次回のセッションも楽しみです。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (3/10)

10シリーズロルフィング第3回目

3回目のセッションが終わった直後、また呼吸のしやすさが変わった気がしました。喉や胸というよりお腹のあたりが柔らかくさらに良く動くようになりました。
翌日は目が覚めた時身体がだるく、筋肉痛というより全身が薄い膜で覆われているような感覚でしたが、起き上がって動き始めるとだるさはなくなりました。

以前から耳鳴りがひどく、昨晩まではまだうるさく感じるほど強かったのですが、朝からどんどん小さくなっていって夕方頃には一時的にほとんど気にならなくなるほど良くなる時間がありました。また、食いしばりが原因で噛めなかった歯がかなり良くなったとともに、顔や肩に数箇所あった凝りのような硬い部分がまったく無くなっている事に気づきました。背骨と共に首も湾曲があり、座っていて気づくと左に身体が傾いでいたのですがそれもかなりなくなっています。

歩いていると左右にグラつく感じがかなり減って、足裏にしっかり地面を感じるようになりましたが、左脚の膝から脛の内側辺りがうっすら痛くなったり、違和感を感じることが度々あります。また、歩いていると膝下の外側に少し痛みを感じます。痛いというか今までと違う力の伝わり方や使い方をしているという感覚です。少し違和感があると特に、今まで歩いている時に「安定しているか」などほとんど考えたこともなく、上半身にばかり意識が向いていた事に気付かされます。呼吸の深まりが足元にあるなんて今まで考えたこともありませんでした。
ここ数日、強い光や明るさが以前に比べて大丈夫になっているのを感じます。感覚は鈍くなっていないどころか感覚の情報量は増えているので、強いものを受け止められるような安定感が増していっているかもしれません。
3回目のセッションを終えた段階で、加減が良くわからず続けるつもりでいたヨガとピラティスを10シリーズが終わるまでは一旦完全にストップしてみようと決めました。まずは自分がどこまで自分の身体を変えるのかにしっかり向き合ってみたいという気持ちです。特に今回のセッションでは身体的な変化に加えて、気持ち的に「自分自身」が戻ってくる感覚が生まれてきていて、本当に体と心はひとつなんだなと強く感じました。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (2/10)

10シリーズロルフィング第2回目

2回目のセッションを受ける前に行ったピラティスで、やはり内側重心になっているし、以前からかなり気になっていた動いた後ウェアの縫い目が右に寄ってしまう事がほとんどなくなっていました。

セッション直後、前回もう充分なくらい呼吸がしやすく身体が軽かったにも関わらず、今回もまた上半身はなくなってしまったのかと思うくらい一段と軽く感じました。今回一番違いを感じたのは歩く時で、踵から地面に着いて足の裏全体で歩く事が出来ているように感じます。また全体の重心が真ん中に来ている感じで、いままでつま先重心で前腿を使う歩き方だったようで、歩く感覚がすごく違います。歩きやすく疲れにくくなった気がします。立っている時も両踵の真上に骨盤、肩、頭が乗っているようで、以前がつま先側に重心が行きすぎていたせいか、すごく身体の後ろにあるように感じます。
翌日は全身筋肉痛のようなだるさを感じ、呼吸の入り方がまた変わったようでした。喉の奥が狭くなった感じがしますが、息を吸い込むと背中も良く動いているのでこの呼吸の感じに慣れてきただけかもしれません。背面と太腿の裏側が特に重くだるかったのですが、入浴後かなりすっきりしました。

仰向けになった時、背中の床との接している面が左右均等ではないことがすごく気になっていましたが、それが今の段階でかなり無くなっていました。胸がさらに広がって、肩がもうほぼ巻き肩ではなくなったように見えます。今回は特に背骨の存在を強く感じます。
身体が大きく変わったためか、今までの癖で普段の姿勢を取ろうとするとあまり楽ではなく頭の中が少し混乱ぎみです。前回に増して身体が変わったせいか、今はまだ気持ちがついて来れてない不安定感が少しあります。
また先程気づいてとても驚いたのは、おそらく睡眠時の食いしばりのため右奥歯に温度と接触にとても過敏な部分があり、ここ半年ほど頻繁に歯医者へ通い調整を重ねているのに一向によくならなかった歯で噛めるようになっていることです。これまで噛むどころか、口の中に入れるものすべてが右にいかないようにかなり気をつけないと飛び上がるほど痛かったのに、急にかなりましになっていて本当にびっくりしました。

幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース (1/10)

10シリーズロルフィング第一回目

小さい頃からの過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こる事を和らげたい、そして軽度の側湾による鎖骨の出方の違いなど、全体的な左右差が気になり、大きな不調があるわけではなかったのですが10シリーズを受けてみようと思いました。

一回目のセッション前後で驚くほど上半身の大きさが変わっていて、とても驚きました。呼吸が浅いし、頭に気が上がりやすいと感じていましたが、まさか上半身が収縮していたとは思ってもいませんでした。セッション前は常に息が喉あたりで詰まってしまうような浅い呼吸でしたが、セッション後はお腹の辺りまですうっとはいる感じで息がしやすい上に喉の奥を通る空気が美味しいようにも感じます。
今まで呼吸法などで深い呼吸を意識してきましたが、お腹まで入る感覚は初めてですし背中でも呼吸を感じることができます。また、横になって背中に感じる感覚が以前とまるで違い、触れ合う面が密度が高いというか暖かく包まれるように心地よいです。この心地よさはセッション後2日経ってもまったく変わっておりません。

いちばん変化を感じた胸は鎖骨に少し触れただけで、主に両足と、すこし手、首周りに触れるのみであれだけ大きさや感覚に変化があるのが本当に不思議です。足で安定して支えることができていなかった為胸が萎んでいたとのことで、胸を開こうとする時肩周りの事しか考えておらず、呼吸を深める、肩を開くなど上手くいかず行き詰まっていた部分だったので、とにかく自分でなんとかするのは無理だったなと思いました。
足の裏の重心のかかり方も外重心がやや内よりの中心に降りている感覚があります。特に左足がしっかり地面につくようになり、両足の裏で踏んで歩けるようになっていて、真ん中に身体の中心?重心がある感覚、安心感、安定感が感じられて歩きやすいです。ただあまりに色々変化したせいか、歩く時、腰の真ん中あたりに少し痛みを感じることがでてきました。
上半身の広がりや骨盤の傾きが水平にもどるなど、見た目にもかなり大きく変化がありましたが、安定した心地よい気分がずっと続いており、そこまでしんどさは感じていた訳ではなかったのに、すごくリラックスしています。

いままで肩こりや悪い姿勢や良くない習慣を変えるために努力や我慢をするのが当たり前だと思っていたのに、心地よさを味わうだけで別物のように身体が変化し、元にも戻らないどころか変化も継続するとは考え方が根本から覆され本当に驚いています。たった一回なのにあまりに大きな変化でまだ戸惑う気持ちもあるのですが、この実際に大きく変化した身体が事実として存在するので納得せざるを得ません。
努力し、無理をして頑張らないと変われない、という前提から解放されつつあり、楽、心地よい、という安心感でさらに身体がゆるむ気がします。いままで呼吸が常に浅い事や、姿勢が良くない事、妙にりきんで力が入っている事などに気がつくたびに自分を責めてしまっていました。
まだ気を抜くと「正しい姿勢をとらなくては」になりがちですが、気持ち良い呼吸や心地よさに立ち戻って次回も楽しみです。

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