ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

月別: 2022年1月 Page 1 of 2

Onlineワークショップの感想

2021年1月22日(土)に初のZoomによるオンラインで休息のためのワークショップを開催しました。空間身体学的共鳴を用いて、イールドを促すという内容で、離れた距離からでもインターネットを介して、受け手の身体に必要な変化とプロセスが引き出せることを確認しました。 原理的にはできるはずと思っていたので、個人セッションでの経験も蓄積したので今回思い切って開催してみました。

休息のためのワークショップ

大阪在住のMさんの体験:

初めてのワークショップ、Zoomにうまく入ることができなくて、田畑さんの説明の途中から参加、となった。

‐ 畳に身体を横たえていると、すぐに背中側の腰のあたりがスーっとしてきて実体がなくなる感じがやってきた。部屋の空気がとても軽く感じられ、空間がどんどんと広がっていく。その広さを体感するかのように、両手を思いっ切り突き上げては横にひろげる、という動きを繰り返す。身体上部に広がる空間をしっかりと確認しているような感じ。同時に、腹側のウエストあたりにも背中側腰あたりと同様の感覚がやってきて、腰回りがとても軽い。そして腹に思いっきり呼気を吸い込む行為を何度か繰り返す。胴回りのどっしりとした安定感。

‐ この、スーっとした感じ、去年田畑さんが能楽師安田登さんとのコラボイベントで、カメラに背中を向けて琵琶奏者の塩高さんにワーク中、見ている自分の前面がスーっとしてきたときの、あの感じと一緒だ、と思いつつ身体を横たえていた。ただその濃さが今回は3倍増し位に感じられた。

‐ 田畑さんの「こちらが位置を変えると身体の感覚が変わる感じを…」というお話が聞こえてくると、身体はパソコンのある方向にぐっと引き寄せられる。それ以後、音声は途切れ、最後までなにも聞こえなかった。

‐ その後、上半身を起こすと、胴回りがとても軽い。手をあげゆらゆらさせたり、身体をねじったりしながら、空間の広がりを楽しんでいる体感。部屋の中の空気には結構強いゆらぎがあって、風が渡っているような感覚。風神雷神図の風神が浮かんできて、自分は風神になって空間を自由に渡り歩いている。開放感に満ち溢れていて、しばらくしたら、このまま立ち上がって部屋の中を飛び跳ねるのではないか、という感覚まであった。

‐ 気が付くと、部屋の空気は穏やかに落ち着いていて、私は正座をしたままじっとしている。時折、うつ伏せになって腹を支えにして平泳ぎの足をしてみたり、身体を丸めてひたすら一つのまとまりになろうとしたり、顎を引いて前転をしようと試みたりするが、基本は正座のまま。どのくらい時間がたったのか、「もう終わりにしてもよいな…」という気持ちがわいてきたが、穏やかな空気はそのままずっと流れていたし、正座を続けたままでいた。

‐ すると、いきなり左腕を強く振り出したとおもったら、左側頭部のあたりの頭蓋骨がギギっと音をたてて動く。その音と動いた感じの強さに、うっ、大丈夫かな、と思っていると、ほどなく左腰がぐにゃぐにゃっと緩み、緊張がとけていく、という動きに繋がった。

‐ なんだかそのままじっとしておいたほうが良い気がして正座のままでいたら、部屋の空気感が変わってきたので、立ち上がってパソコン画面をのぞいてみると、Zoomが閉じていて、ワークショップはすでに終了していることを知った。

‐「あ、終わってたんだ…」と思うと同時に、なぜだか腹の底から元気が湧き出してきた。そして唐突に「わんぱく小僧」という単語が頭に浮かんできた。エネルギーの塊のような体感があって、「いっぱい食べておっきくなるぞ~」という思いが浮かび上がってきて、ちょっとあっけにとられた。

‐ 翌日は、動きのあった頭蓋骨のあたりが重苦しかったので静かにしていた。翌々日、外に出てみると、空間の広がり、物の立体感が増していて、自分がとても安心して穏やかな気持ちでそこに存在している、という感じを抱いた。日中もなんだか眠い感じが続いている。

新潟のKさんの感想:

1つ目のワークでは、最初に骨盤に違和感があり、ギシギシしていたのですが、そのうちに八の字を描くようにスムーズに動き出しその後に、両肩も同様にギシギシしていたのですが、緩やかに動きだし、顔の筋肉が面白いぐらいに動いたり、後頭部と床の設置面が変化していきました。
2つ目のワークは、上記の通り、迷いながら頭の中で考えてしまったところもあったので、体や心に目を向けることが疎かになってしまったのですが、就寝時に体の自動調整が1つ目のワーク同様に骨盤から頭頂まで進んでいきました。
遠隔のセッションは初めてだったのですが、田畑先生の位置で明らかに体の反応が違うことを体験し、上記のように体の自動調整も下から上に順に上がっていく、エネルギーの循環が生じていく、そんなプロセスを体感しました。

心身を根本から見直す必要を感じて Mさん

2020年1月から10シリーズを開始して、その後も継続してお越しになっている大阪在住の方です。反応性が高く、ほとんど触れないうちに、自発的な動きが始まり、タッチによる介入なしに、自発動によって調整が進んだ例です。以下の写真が示す通り、統合への変化が進んでいます。
写真から、Bi Digital O-Ring Test認定医の先生に、酸化ストレスマーカーである8-OHdGのレベルを測定してもらったところ、10シリーズ前がプラス5だったのに対して、10シリーズ後では、マイナス30とう低レベルに減少しています。

Rolfing 10シリーズ

10シリーズ後

心身を根本から見直す必要を感じて Mさん (14回目)

セッション14

‐セッション台にあおむけになって、思いっきり両手を上に伸ばしたところから始まった。

いろんな動きをしていた中で印象に残っているのは、

 ‐前屈して両足の薬指、小指あたりを手でほぐしていたこと。特に右側はつっている感じ 

 が強くて、なかなか治らず、これ大丈夫かな、と途中不安になったが、何とかもとに戻ってほっとした。

‐やはり前屈で、足の裏をもみほぐしていたこと。このときは上半身と下半身をぴったりとくっつけ、こんなことが自分に出来るのだ、ということにも驚いた。足の裏の感触が本当に柔らかくて、その柔らかさに、触った自分が思わず、わっ、と手を引っ込めてしまいそうになるほどだった。

‐左側頭部のあたりの頭蓋骨を、両手をつかって一生懸命動かそうとしていたこと。

‐後半、立ちあがったとき、左足の小指がぴったりと床に吸い付くように収まる瞬間があり、その時点から、両足から根が生えて、床と一体化したかのようなゆるぎない安定感を感じた。

‐そののち、ひたすら上半身、頭部を揺らして、身体のおさまりの良い場所を探す動きに入る。動きながら頭の中では心地よいリズムが刻まれていて、なんだかとても嬉しくなっていった。田畑さんから「どうですか?」とお尋ねがあって、「気がおさまった」とお答えする。最後には、足踏みをして、大丈夫、と自ら確認していた。

‐セッション前半では、柔らかな緑色の木立にところどころ光が差し込んでいる絵、そして後半では、海に浮かぶ真っ白な灯台が明るい光を放っている絵が思い浮かんだ。

<セッション後の変化>

‐両足が地面にしっかりと着地できている感触が、今までの何倍にもなっている。

‐右肩と右腕のつなぎ目にググっとした動きがあって、隙間ができたような感覚とともに、右ひじが後ろに引きやすく、右腕の自由度が増した感じがする。

‐首を左にたおしたとき、左肩がそれにつれて、スムーズに下がっていくようになっている。

‐夜中の2時ごろになるとなぜか目がさめてしまう日が何日か続いていて、なにかあるのかと思っていたら、外から、おへその下あたりにエネルギーをもらった感触があった日があってびっくりした。

‐また、頭の中心から外に向かって押し広げられるような力を感じる日が数日続いたこともあった。それを感じて迎えた朝は、両肩、両腕がとても軽く感じられて爽快な気分だった。

‐顎関節および足首を頻繁に微調整することがずっと続いている。

‐足指の関節が緩まる感触がある。

‐なんだかおぼろげな右肩に、真新しい角柱の木が、肩側と腕側2方向にギブスのように右肩と右手に重なりあっている夢をみた。朝起きてみたら、右腰の入りと右肩の引きが一層しっかりしていた。

‐この日の翌日と翌々日、右の奥歯上下とも、そして右耳の奥の痛みがひどく、辛かった。

前日の変化と関係しているのだろうか。

‐歩いていると、足は地面をしっかりととらえ、足首から上の脚は上に伸びるような感覚がしている。

‐足の小指が外向きに位置をかえ、着地は小指から、地面をけるときは親指から、のような感覚がでてきたとともに、股関節、骨盤のあたりがとても軽く動くように感じられている。また同時に、右腹手術痕のあたりの緊張が緩まっている気がする。

なにか行動を起こすとき、身体がさっと動けるようになっていることが本当に有難く思われる。そして、常に感じられるようになっているのが、うっすらとした前向きな気持ち。いままでなら、面倒くさい、と感じていたようなことでも、ちょっと工夫したら楽しくやれるじゃない、といった態度が知らず知らずのうちに身についている。疲れても、少し休憩すればまた快調に動き出せるし、心身ともに訳の分からない引っ掛かりが激減していることを日々感じる。

心身を根本から見直す必要を感じて Mさん (13回目後)

セッション14回目前までの気づき

13回目のセッション中後半、ひたすら息を吐き、息を吐き終わるか終わらないかのタイミングで、また次の息をせわしなく、しかも強く吐くのでとても苦しい、という行為を何回か繰り返していた。その行為は、徐々に意識に上ってきて、そして徐々に消えていく、という形であらわれていたのが不思議で、どうしてそんな形をとっていたのかずっと考えていたのだが、いま思うに、表層ではずっとその息を吐き続ける行為をしていて、私の内側では13回目のレポートの内容が進行する、という二重構造になっていたのかな、という感じがしている。

<13回目後から14回目前までの間の変化>

‐右足のかかとがしっかりと着地できるようになった。それとともに、両肩から背中にかけての丸み、お腹の前面部のどっしりとした安定感がより一層感じられ、結果、肩の力みが抜けて、腕が自然に下へと降りている。

‐立っていると、腰から後ろに反り返る動きが自然とでてくる。足がしっかりと床に着地していて、手を腰に当てたりすることもなく、足から自然に湾曲した形で後屈している。

‐かかとの着地の安定感が増したことで、左に比べて引け気味になってしまいがちな右腰が入ってきた感じがある。

‐セッション中しびれを感じた両手だが、余分な力が抜け、そして指先から、なにかが放出されていく感じがある。

‐臀部のあたりから、脚に沿って、特に左脚に顕著だが、いく筋ものなにかが下方に流れている感じが頻繁にしている。

‐立っていたら、左足太ももの付け根のなにかが、ガクガクっとずれた感じがし、それ以降、左脚の動きの自由度がぐっと増した感じがある。動かすとへんな引っ掛かりがなくゆらゆらとゆれるように動かすことができる。

‐右顎がずれて噛みにくい感じが続いていたのだが、

  1. 10セッション中から時折現れている、右側肩甲骨あたりの凝ったような違和感の位置が、下方におりてきた、
  2. 右首の張りを感じている位置が、内側に移ってきて、しばらくしたら、右後ろにふりかえる動きがかなりスムーズになった、
  3. 右股関節を外に開く動きを繰り返した後、右脚が後ろにスムーズに引けるようになった、

が生じたのち、ほぼずれが治まって普通に噛めるようになった。

‐右脚大腿骨への意識がとても薄かったことに気が付いた。今まで、足が股関節から始まっていることへの自覚がほとんどなかった。

‐寝た時の身体の力の抜け具合がより一層高まっていると思う。とくに横向きになったときの布団への身体のあずけ具合がとてもよくなっていて、自分はいったいどれだけ身体を固めて生きてきたのだろうか、といまさらながら痛感させられている。

‐世の中のものは、こんなに色鮮やかだったのか、とびっくりするくらい、色彩の変化がずっと感じられている。そして夜になると街灯やネオンサインが今までとは比べ物にならないくらいの明るさで目に飛び込んでくる。一番驚いているのは、現時点で、老眼が治ってしまっていることである。

CS60ワークへのロルファーからの感想と考察

2021年12月に福島での支援活動の合間に、ロルファーの宮原伸宏さんに施術器具であるCS60を用いてワークする機会があったのですが、その後の経過とお気づきになったことをご報告頂きました。以下ご本人の転載許可を得て、レポートをご紹介します。

福島でケアを受けてから1ヶ月ほど経ちまして、不要かも知れませんが、体感のご報告です。

翌日の朝辺りから両膝の疼痛(絞扼感に近い)が出現しまして、最初はツラかったですが、3日程でほぼ消失しました。 ワークの時の(CS60による)叩打によるものなのか、体の使い方の癖やバランスの変化に伴ってのものなのかは判断がつきませんでしたが、膝の内顆周辺の認識は高まった印象ありました。「脚の内側にも膝ができた」といった感じでした。

右鎖骨周辺の固まり感が減り、骨とその周辺の軟部組織の感覚的な区分ができたと同時に、頸椎の認識も高まっているようです。頸椎の認識については、初めはブロックで動いているような感覚が違和感でしたが、徐々にこなれたと言うか、分離して落ち着き違和感は少なくなっています。これには2~3週かかったような気がします。 ワークを受けてからの反応を観て考えたのは、あの(CS60)器具の程好い重さが、身体に与える振動が歩行時に起こる不規則な身体の動揺に近く、骨や軟部組織の認識を高める効果があるのではないかと言うことでした。摩擦の少ない面で擦ることも、細かな振動を与えているように感じました。

上述のように捉えてから、クライアントとのセッションの際に、頸椎・胸椎周辺の問題にも焦点を絞った効果的なワークがしやすくなりました。 ダーツへの効果は、機会がなく確認しておりませんが、体幹背面の左側の認識は安定したように感じます。 右肘周辺の違和感は、時折、振り返しますが、これは、脊柱全体の緊張とも関連しているような印象です。 いずれにしても、気づきの機会を与えて頂き、ありがとうございました。

(CS60による)叩打するテクニックの効果については、1kgくらいの重錘ボール(柔らかいもの)でも再現できたので、やはり、あの重さがポイントなのかと考えています。ボールだと、その後の局所の痛みは生じないようです。10人ほどに試した結果です。 擦るテクニックについては、服の上から深部への刺激を入れる際に、ロルフィングの(肌に直接行う)ストロークと似たような効果が生じている可能性があるかなと考えました。 布地を挟むので、皮膚への刺激はストロークとは異なりますが…あと、手とは違い都度の変化がないので、同じ刺激を反復できるというメリットも有ろうと考えています。

CS60の最も特徴的だなと体感したものは、自分の身体のなかの骨の存在が意識化されることかなと思いました。 緊張の集まる箇所は、張りや重苦しさとして認識されるだけで、骨の存在は希薄になっているように再認識しました。

Rolfer’s note: ロルフィングなどのタッチでは扱わない骨や骨膜への働きかけには、CS60は有効である手応えがあったので、このレポートにある考察はそれを支持するものとして参考になります。

宮原さんは理学療法の講師もされている実力者で、、理学療法士として病院に勤務されており、ロルファーとして東北のいくつかの地域で活動されています。福島での支援活動では、毎回実技のためにマットを車で運んでご協力頂き大変お世話になりました。宮原さん情報

10シリーズ終了後のWさん


2020年9月に10シリーズロルフィングを終了されたWさんからレポートをお送り頂きました。

「2021年 環境の変化」
3月 新居購入(以後リノベーションの打ち合わせ開始)
5月 入籍
5月 実父の死去(以後相続の対応)
6月 里帰り出産のため妻の実家に帰省(2ヶ月)
7月 長女誕生
9月 育児休暇取得(1ヶ月)
9月 新居入居

などが主なイベントです。
住居、家族関係の変化が大きく、非常にエネルギーを使った一年でした。また2021年を境に、衣食住、人間関係、仕事なども大きく変わった節目となりました。

「2021年 状態の変化」
ロルフィングを受けてから、身体感覚に一層注意を払うようになり、また快不快の感覚が一層感じやすくなったように思います。
五感、六感で感じるもの。着る物、食べる物、住まい。人、会話、本、作品、言動など。より心地良いものを丁度良く選び、今の自分に合わないものを手放しました。
上記環境の変化も有り、一新されたように思います。

また身体の各部位への認識が上がり、それぞれの繋がりや連動の認識も上がっております。
2021年末に溜まっていた疲れが噴出した感がありますが、ある程度のライン以下にはならない、ベースが整ってきている感があります。

モニタープログラムWさん

全体を通しての感想は、
①身体レベルでは、身体の偏りや、空間認識、重力の意識が上がりました。
②感情レベルでは、安心感、恐れの軽減、癒しなどを感じます。
③知性では、自分や他者や世界への深い信頼や、重力を通して宇宙との繋がりを感じたり、他者との境界がより健全になったように思います。

というWさんは、パートナーからのご紹介でモニター10シリーズをお申し込みになりました。10シリーズ終了後に、大きなライフイベントが立て続けに起こったそうで、結果的にロルフィングがそれに備えるための準備になったのかもしれません。

モニタープログラムWさん 10/10

セッション10

セッションの始めは、身体が揺れる感じがしました。右足から全体へ、そして左足に。
自分に掛かる重力の意識や、ベッドと身体の設置面の意識がより繊細になりました。

空間の認識も上がりました。自分の左側や頭上には自然と注意が向きます。右側や足元は意識が下がり、違和感少なくなります。

セッションを受けると、腕や肩の凝りが消えます。偏りが抜け、厚みが増し、均等になる感じ。
日頃がいかに緊張しているかが分かります。

脳内では思考が出ますが、収まってきます。
瞑想のような感じ。意識・無意識レベルの懸念が出てくるので、セッション後はそれをメモして、消化するとスッキリします。

セッションでは安心感を感じました。
普段の生活でも安心することの意識が上がりました。
都内は視覚や聴覚的な刺激が強いので、移動中は眼鏡を外したり耳栓をしたりすると楽になります。
自分の反応を大切にすると、穏やかさ安心に繋がっていきます。

疲れ等でエネルギーが無いときは、ストレスに反応しやすく、判断力も低下します。
まずは、食事、睡眠、休息、風呂などが必要だと感じます。

今回のセッションと、全体を通しての感想になります。
身体レベルでは、身体の偏りや、空間認識、重力の意識が上がりました。
感情レベルでは、安心感、恐れの軽減、癒しなどを感じます。
知性では、自分や他者や世界への深い信頼や、重力を通して宇宙との繋がりを感じたり、他者との境界がより健全になったように思います。

モニタープログラムWさん 9/10

セッション9

今回のセッションも心地良いという印象です。
セッションが始まると、全身に暖かさ、柔らかさ、上半身の厚みが増す感覚があります。
下半身は何か抜けるような、軽さ、すっきりさを感じます。

セッション後に右の股関節に痛みを感じましたが、数日で痛みは無くなりました。

セッションを受けることで、身体の調子が良く、全体的に繋がりを感じるようになりました。
また自分の身体への関心が高まり、愛情を向ける意識も高まっているように思います。

これにより、子供の頃から植え付いていた、相対評価、比較癖が抜けていっているように思います。
比較があり、対象より優位であることで安心を得る在り方。比較の世界にいることで、すでにストレスであります。
これから抜け、自分自身とのシンプルな関係性が深まっている感じがあります。

自分の体調や在り方、環境が整っていくのを感じます。

モニタープログラムWさん 8/10

セッション8

今回のセッションは、心地良いという印象です。
腰から背中の厚みが増し、暖かい。
足はすっきり。細く芯が強くなった感じがしました。

身体に関する(特に足)ダメージやネガティブなものが抜ける感覚。

自分自身への意識が増し、他者との境界がより一層健全に取れ、現状への満足が増しています。

身体の不調に気付きやすくなっており、
特にパソコンやスマホを見ることによる目や肩の疲れ。呼吸が浅いことによる、緊張など。

気付いたことは改善して、エネルギーの漏れが減っています。
合わないもの、気になるもの、お金に感することなど。

家の中の断捨離も細かいレベルで進んでおり、インテリアも良い感じに、環境も変わってきています。

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