ロルフィング基本シリーズを受けていくなかで、新しいバージョンの身体を手に入れたように感じていましたが、セッション最終日から約1ヶ月の間に、さらに3回ほど大きな変化を実感しました。
1回めは最終日から4日後。
人とのコミュニケーションが前よりも楽になった実感が。初めての環境でも、”場”に対する変な緊張感が無くなっている自分を俯瞰でみて新鮮でした。同時に、人と相対したときに、フィルターを介してやり取りしているような感覚になる時がよくあったのに、直接ストレートにやり取りをしている心地良さを感じられるようになりました。
2回めは、19日後の田畑先生のライブ会場。人口密度が少し高めで、パーソナルスペースが曖昧な空間。今までならば、いろいろな目に見えない軽微な刺激に、無防備な状態で晒されているような感覚でした。けれど当日適当な場所に席を見つけて座り、落ち着いて会場を見回していると、不意に、小さく自分を取り囲むスノードームのような空間を感じました。守られている!と感じられる壁。広くはないのに閉塞感のない安心できる空間。この感じなら、どんな場所でも大丈夫!、そう思えてとても嬉しくなりました。
3回めは、ライブの翌日仕事中の出来事でした。急に、個々の細胞レベルでエネルギーがアップしたような感じで、身体の急なギアチェンジに自分でも戸惑いを感じるほどでした。
最後のセッションからほぼ4ヶ月経つ今も、身体全体の調子の良さは継続しています。身体のセンサーのようなものは、一時ほどクリアでなく少しぼやけてきているように感じています。
前回のセッションによる身体の変化も落ち着いたように感じるため、以前から考えていた次のステップをお願いすることにしました。