ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

月別: 2026年1月 Page 1 of 2

他方面で活躍のイラストレーター( 10/10)

The 10th session 2025.03.19

今日は感覚がクリアで、右に立たれるとグイグイそちらへ引っ張られる感じがした。左はスーッと呼吸が楽だった。仰向けで左ひざを立ててはじまる。左足首に触れると外へと引っ張られる感じ。足を置いたところをもう少し外側にすればよかったと思っていたので、ちょうどよかった。でもまだ横へ広がりたい感じがした。横に伸ばされていく。足と腰を触っているのに肩がぐーっと広がる感じがした。前に入っていたんだな、と気づく。一緒に胸も開いていく。開くと左奥歯の歯茎も伸ばされている感じがした。痛みが少しずつ楽になった気がした。背中がベッドに広がっていく。左が下がって、右と違う。腰の辺りを触っているとき、そこに何か感情が残っているのを感じた。子宮の辺り。10年前の体外受精のことを思い出した。残念な結果を電話で告げられて、ただ呆然として、何やってんだろ、初めから違和感があったのに、、だからこれでよかったんだ、という気持ちと、今まで感じたことのない虚無感でただぼーっと佇んでいた。人に言うことでもないから、あまり話すこともなく、夫にもどんな風に話したのかも覚えていない。ショックではあった。もがいて必死で、心がぐちゃぐちゃだった。でもそこに重い重い蓋をして、無かったことにしていたのかもしれない。もっとしっかり二人でそのことについて話し、ちゃんと受け止めたらよかった。頑張ったよね、と話せばよかった。タブーのようになってしまったそれは心の奥のほうにべっとりと残ったまま腐敗していた。その蓋が開いた。あれはひどいエゴだったかもしれない。あの当時私は幼く、ただがむしゃらで、無理やりにでも自分のやりたい方向へ前進させていく、という頑なさがあった。互いの心を慮り、愛を持って接する、ということが、関係が近い人にこそ出来ていなかった。愛をもってエゴを手放していく、ということこそテーマだと受け取った。

左がおわり、右も同じくらいやるのかと思ったら、少し腰に手を当てたくらいで終わり。それでも右はスーッと広がっていった。

座って左の大腿骨に触れ、骨のなかの重みを感じてと。すると坐骨がしっかり下がって安定した。立ち上がるとまたしっかり足裏に体重が掛かり、背骨は腰の上にきちんと乗り、背筋は上へと伸びて、肩は下がり、胸は広がって呼吸がしやすかった。腕の痛みも感じず、歩行もスムーズだった。意識が広がった感覚がした。しっとりと落ち着いた感覚。俯瞰する視点があった。重心が下がったからだろうか。

最後のインタビューで、ロルフィングの気づきでよかったことを聞かれた。

その一つとして、微細な違いに気づくことに敏感になった、と答えた。本当によくよく意識を向けないと流してしまうような変化や気づき、違和感。そこにアンテナを立てながら、じわじわ体が反応して広がったり、動いたりするのを味わう。ただ意識を向けただけなのにそんなことが起こる。すべては自分の感覚のなかで起きているけれど、確実に変化していることも見て取れた。最後の写真では背筋がピンと上へ伸び、体は横に広がっていた。縮こまっていた体は緩んで広がったのだ。内臓もゆったりと動くことができるだろう。呼吸も楽になっている。あとは日々これからも意識的に体を使い、忘れないでいること。変化は半年ほど続くらしいので、まだこれからも楽しみだ。

10回シリーズ直後のインタビュー(肉声)

他方面で活躍のイラストレーター( 9/10)

The 9th session 2025.03.09 

うつ伏せからまた腕あげ、足曲げスタート。

向いた方の腕と足曲げ。足をヒモで結ぶ。安定した。敷いてあるタオルケットがザラザラの洗いざらし感で安心する。リラックス。ベッドを体をあずける。

足と肩 連動しながら伸びていく。印象的だったのは呼吸に合わせて、肩から肩甲骨にかけて丁寧に圧をかけながら伸ばして広げていく工程。一緒に伸ばしていく感じ。やはり連携作業なんだなぁと思う。寝てしまうのはもったいない。(でも本当に耐えがたい眠気がやってくること多数、、今回はわりと大丈夫だった。) 呼吸ごとにじわりじわりと伸びていく。ゆるんでいく。頭頂部を上に突き出しながら、左右の手を上下へ伸ばし、休む。繰り返す。上に伸びていく感じ。かかとを下に押し、腰から逆の足を上げて捻るように伸ばす。肋骨なども触りながら微調整を。体のなかに空間がどんどんできていく。あっという間だった。仰向けになると胸が広くなったのがわかった。肩も下がっている。

座ってからさらに右の肩甲骨を微調整。

立ち上がると足の裏のフィット感がいつにも増してすごい。ズシリとした安定感。

歩くと胸の広がりと背筋がすっと伸びて、足の運びは滑らかで、腕も自然と振っていた。腰が上がってまた足が伸びた感じ。

右肩に古傷があり、それが稼働範囲を制限していたそう。これで広がった分、負担が楽になる。凝りにくくなるのかも。

感情はどのタイミングで出てくるか人による。全部終わってから半年後とかも。ふと出てきて泣いて、ずっと患っていたところの痛みが治ったとかいうことも。

私の場合、7回終わり準備が整って出てきたのかも。

ヒントはくれるけど、限定しない、答えを出さない、というのは徹底していて、こちらが感じて味わってあくまでも自分で気づく。それが大事。

他方面で活躍のイラストレーター( 8/10)

The 8th session 2025.03.04

横向き、走ってる人を寝かせたみたいな体制からスタート。右肘辺りを触りながら、次は右足首と何度か繰り返す。たまに力をぐーっと加えられ、腰、背骨のラインがぐーっと伸びていくのを感じる。一本通っていく感じ。そして胸もまた広がっていく感じがした。ひねった体制だからなのか、いつもより全体が伸びていくのを感じる。とても気持ちがいい。左肘に手のひらを当ててもらっている間、どんどん緩んでいくのを感じた。解放されていく。肩甲骨、肩辺りを触られているとき本当に力んでいたな、もうそんなに頑張らなくていいんだ、緩んでいこう、という思いが湧いてきた。左足首を触ったとき、右の上奥歯まで伸びて、位置が修正されるような感覚がした。不思議だった。心臓と肺の重みを感じて、と言われて、それも委ねていくと、とてもラクになった。こんなのは初めてだったけれど、心臓の重みはズシリとしっかり感じられた。骨の重みも感じるだけでその部分は緩んでいく。ということは心の重み(痛み)もそこに意識を向ければ、それだけで緩んでいくということか。ジャッジせず、ただそこにあることを認めるだけでいいのだ。許す、というのに似ている気がした。

最後に立ってみると上半身が広がっていて、全体がまっすぐ繋がっているのを感じた。足のしっかりした着地感もある。肘も軽く、腰はまた上がり、手足が伸びた感じ。帰りは歩くのがとてもスムーズだった。最後の方で指も触っていた。そんな些細なところでも調整するという。そして左膝に古い傷があったらしい。ラクロスの練習中に膝の皿にヒビが入ったそれかもしれない。随分と丁寧に手を当ててくれていた。これが解放されると全体のつながりがよくなっていくそう。忘れてしまっている傷があるものだな。今回は気持ちよく整った感じがあった。

他方面で活躍のイラストレーター( 7/10)

The 7th session day 2025.02.26

仰向けからスタート。左頭上に立ってもらうと少し引っ張られるような感じ。右は詰まる感じがしたので、左側から始める。背中に手を入れる。触れるだけ。ベッドについている部分を感じて身を任せて行く。次第に緩んでいく。触れているところに意識を向ける。肩甲骨辺りはいつも凝るので、手を当てられているだけで心地いい。右も同じようにする。右のほうが硬い感じ。坐骨に触れる。首にも。喉の真ん中を少し押されて苦しいが手を離すと通りがよくなっている感じ。首の右側を触られているとき、右腰の端の骨?がビビッと痺れるような痛みが2、3回来る。その後そこが動いた感じがした。口に指を入れて、まずは上顎を緩める。顎の重みを感じながら、食道も胃も力を抜いてリラックスすると、食道と胃も体と同じようにペタンと脱力するのがわかる。少し指で顎を押す。右も同じく。平行にしているらしかった。下あごも重みを感じながらリラックスして身を委ねる。あまり力を入れる感じではなく、少し押さえるくらい。舌の下に指を入れ押されたときは痛かった。右は特に、親知らずを抜いたからかもしれない。この部分も平行になると負担がかからずスムーズになるらしい。全て平行がいいのだと知る。次は鼻。指を入れる。ほんの少し。それでも鼻の通りが良くなった。とともに胸がまた開いた感覚がして、胸に入る空気の量が変わった。どんどん体の中にスペースができていく。

座ると上体がまたスンと伸びた感じ。鼻、喉、口、胸がきちんと一直線になっている感覚。顎もシュッとした感じがする。立ってみると、また踵にズンと体重がかかるのがわかった。上体のまっすぐ感もよくわかる。背中のスペースもわかる。腰に上体がちゃんと乗っている感じする。

・後日の感覚

最近夢がやたらと多くて、ディティールが細かい。温泉に行ったり、車で移動したり、宇宙船みたいのに乗ったり、なんだか忙しい。出て来る人も多い。これもロルフィングの作用なのか?腰の痛みは出にくくなっている。ただ腕は相変わらず痛い。

平行であることで、共振、共鳴しやすい身体となるようだ。

ここ数日、自分を見つめ直すこととなった。ぐらついている。呼吸を意識的に取り入れて、自分を俯瞰しようとするも、個展のことなどもありナーバスになっているのか。不安がやってきたり、過去のことを思い出して悶々としたりしていた。かと思うと制作中に多幸感がやってきたり、アップダウンがある。

他方面で活躍のイラストレーター( 6/10)

The 6th session 2025.02,20

うつ伏せからスタート。しばし横になっていると「どんな感じですか?」と。

だんだんベッドに体が広がって緩んでいく感じ。右の肋骨の間に指を入れていく。呼吸をゆっくりして、触っているところを意識しながら、そこに空気が入っていくイメージ。吐くときに指がグイッと入ってくる。開かれていく。右側にスペースができていく感じ。横にも、縦にも。坐骨や尾骨辺りにも手を当てる。呼吸がどんどん広がり、滑らかになってくる。黄色、ピンク、赤の色が広がる。左右差が凄い。右はどんどん立体的になり、左が平坦なイメージ。手のひらがジンジンと熱くなって来る。気が通っていく感じ。

左も肋骨の間に指を入れていく。呼吸に合わせて広げていく。結構ぐーっと。腰の方もじわっと動いた。下がるイメージ。背中が広くなっていく。

仰向けになり膝を立てる。踵の位置の調整。座ると背中がスンと伸びる。少し前かがみになり両手を下ろし、スネと足裏に力を入れて、田畑さんが背中をぐっと押すのを押し返しながら上体を上げて行く。2回。これでアイロンをかけられたようにとても伸びる。

立ってみると足裏のフィット感がまた凄い。はじめにやった肩幅に足を開いて、片足ずつ膝を曲げて腰の乗ってみるのを再びやってみると、どっしり乗っているのがわかる。さっきとまるで違う安定感。歩いてみると背中が伸びて、手が下に向かって肩からストンと下りているのがわかる。足も長くなったような感じ。腰が上がった?背は自然にまっすぐ上へ伸びている。足も運びやすい。

写真を見ると背中が横に広がり、縦にもスペースができている。背筋も施術前はやや前傾していたのが、まっすぐ上へ伸びていた。肩と肩甲骨辺り、よくマッサージしていますか?と。押したら呼吸に合わせて力を一緒に抜いていかないと押したままになり硬くなってしまう、とのこと。加えた力は抜かないといけないのか。

今回肋骨が広がったので、背中にも呼吸が入るようになり、その分背中が動くようになるので凝りにくくなる。今まで動いていなかった筋肉を使うことになるので少し筋肉痛になることもあるかも、という。

前よりもまたさらに呼吸がスムーズになった。帰ってからも気が巡っているようで、手のひらがツルツル、ポカポカしている。喉がとても乾くので水分を充分に取っている。

4回目の後、足が重い感じがあったけれど、それに慣れたのかまた足は軽くなって、歩きやすくなった。

他方面で活躍のイラストレーター( 5/10)

The 5th session 2025.02.15

仰向けからスタート。左右の立ち位置確認。左のほうが良い感じ。

まずは左から手を上げた状態で骨に触れていく。背中の力が抜けて、下にどんどん付いていくとともに上半身、左が広がっていく感覚。左に引っ張られるような感覚も。立てていた膝が一緒に開いていく。足の位置を調整し、右側も同じく。お腹の腸腰筋をぐーっと押され、じわじわと伸びていく。言われたポイントとポイントを線で結び、その間のポイントに意識を向けると身体の内部がジワジワと動いていくのがわかる。反応している。イメージしながら意識を動かしていくと、そう!そこ!みたいなポイントがあって、味わいながらゆっくりと動かしていく感じ。

座ると上半身が骨盤にしっかり乗っている感覚。歩くと足がスムーズに前へ出る。

腕が痛かったので、また座って肩甲骨辺りをぐっと押してもらいながら両腕を上げていく。足裏をしっかりつけて、スネを意識して上げていくと痛みが和らいだ。何度か微調整しながら続けるとかなり痛みが収まった。

他方面で活躍のイラストレーター( 4/10)

The 4th session 2025.02.12

横向きからスタート。膝を曲げて、腕はボールの上。背中にもボールを挟んで安定する。少し胸が伸びる感じ。左を下にして伸ばした左足に布を掛ける。この布が掛かっただけでかなりほっとする。踵にそっと触れたりしながらはじまる。今日は立ち位置の確認なしだったけど、背中側にいてもらうと安心な感じだった。

スネの骨2本に意識を向け、重みを感じる。坐骨や尾骨、恥骨なども。そこに掛かる重みをじんわり感じる。たまにぐっと押したり。スネの方だったか、押されると背中がぐーっと伸びていき、大腿骨の中をジンと痺れのようなものが走るのを感じた。骨盤が動いたのか?じわじわと筋肉が動いていく。今日は集中しようとするも意識がふっと飛んで夢のなかにいてなかなか集中できなかった。2度ほど応えられなかった。(後から聞くと、普段動かさない筋肉が動かされたので、ぼーっとしたりはあるでしょうね、とのこと)リラックスはしていたと思う。痛みは特にない。右側も同じようにやる。左右差はあまり感じなかった。

仰向けになり、膝を立てて足の位置を調整する。その後座る。足を骨盤幅にして、少し前かがみになって手をぶらり下へ。そこから背中をぐっと押され、足裏で踏ん張るようにして背中を押し返しながら両手を上へ。2回。そして立ち上がると足裏、特に踵への圧がすごい。こんなにも?というほど重心が確実に下へ下がっている。骨盤がグイッとしっかり足を押さえて安定感がすごい。というか重みを感じる。どっしり感。上半身もしっかり乗っていてブレない。あまりの違いにはじめ足を出すのにもたついてしまった。足裏のピッタリ感もすごい。骨盤が地面に対して平行になって、それとともに横隔膜も平行になるそう。するとしっかり足裏に体重が掛かって安定し、内臓もあるべき位置に収まっていくという。大きく動かしたのでその後怠くなった。喉がとても乾く。体全体が安定してくると、上半身の負担も軽くなるので腕の痛みも良くなるだろう、とのこと。毎回あっという間の1時間で、狐に抓まれたよう。でも写真で見ると確実に変化している。スペースができてきている。

・後日の感覚

前回からの変化は、家で起きてべッドから立つときに足裏にしっかり体重が乗るので重く感じる。でも安定していて歩きやすい。走る感じではなくなり(これまではあまりに歩きやすくて走り出したくなっていた)、グラウンディングできている感覚。奥歯がしっかり噛み合うような感じも。

他方面で活躍のイラストレーター( 3/10)

3rd day 2025.02.01

今日はうつ伏せから。四隅に立ち感覚を確認。右足下に田畑さんがいるとき呼吸がしやすかった。左に移動するとそちらがぼんやり温かくなり、少しだけ呼吸が変わる。このとても微妙な違いを感じ取るところから入っていく気がする。自分に精妙にピントを合わせ、違いを探る。

右腕、右足の下にボールを敷く。施術が始まると体を預けたベッドの接地面にぐーっと体が沈んで、より重さが感じられていく。体が緩み、開いていく。左のふくらはぎを押したり、触ったりしていると、右肩が動き出した。尾骨や腰、本当にそっと触れ、圧はほぼ掛かっていない。でも体が反応しているのがわかる。途中でスン!と急に鼻がクリアに通った。と同時にまるで油を注したかのように呼吸がスルスルとスムーズになり、頭がクリアになって驚いた。それまで眠くてぼんやりしていたのに、本当に急に通った。膝を立てて位置を調整する。本当に微妙な違いで足が緊張する。ここ?ここ?と探す感じ。踵を触られると急に安定した感じになった。

座ってみるとちゃんと坐骨に乗っている感じ.上体がラク。肩も下りている。途中で腕の骨を意識してみて、と言われ集中してみると、骨はもっと下へ行きかがっていたんだな、と思った。上がりすぎていたかも。身体の部位、特に骨に意識を向けるだけで変化が起こっていくことに驚く。

立ってみるとあの腰椎の骨折の時のように足裏全体に体重がグッとかかり、しっかり乗っているのを感じる。いつもとは全く違う感覚で驚く。接地面が広い。腰に上体が乗っている。歩いてみると、やはり足裏の感覚がしっかりと床を捉えている。踵もしっかりついて感覚がクリアだった。ふくらはぎもスムーズで、とにかく呼吸がラクだった。1回目に感じた真っ直ぐな定規はもう無く、すでに体に馴染んだ感じがする。普通にしていても背がスッと伸びる。スルスルとなんとも滑らかに入ってくる呼吸にも驚く。これまでの倍くらい気道が確保された感じで、体に入ってくる空気の量も確実に違うと思う。

後から田畑さんに聞いた、体が頑張らなくても呼吸ができるから、身体は負担がなくなりますね、というのに納得。リラックスもしやすくなると思う。

写真を見て、骨盤がきちんと立っていたのを見て驚く。反り腰は自然なカーブになり、全体に一本線が通った感じ。まずは土台をしっかりさせていくと話されていた。そこから積み上げていく、と。身体のなかにゆとりができていく。まずは広げていくのだと思う。どれだけ縮こまっていたのだろう。気持ちも広がっていくのだろうな、と思った。

・後日の感覚

1月終わりから使う色が変わった。いつもの少しくすんだ色ではなく、クリアでパッと明るい色味。とらわれずにより自由にのびのびと描いている。ピンクや黄色など楽しい色。描いていても楽しくワクワクしてくる。

他方面で活躍のイラストレーター( 2/10)

The 2nd session 2025.01.28

今日は横向きから。はじめに右腕の痛みを伝える。左を下にして横たわり、膝を曲げて下にマットを入れた。背中を多く見せるように。

田畑さんがまず右に立つ。そして左へ。身体の左が重くなる。右のほうが楽。

ふくらはぎに触れる。軽く押されると、そこに力みがあったことに気づく。足首も。ここに我慢や怒りなどの感情が溜まっている感じがした。リリースしていく。どこもほぼソフトタッチなのに手が当てられると、そこがどんどんほぐれていくのがわかる。緩んで広がっていく。接地面が増えていく。そしてやや強めに押されたとき、肩甲骨が動くのがわかった。広がって開いていく、ジワリと。深い呼吸をしていると背中に息が入っていくのがわかった。フーッと背中も広がっていく。(最後にphを見たら本当に体が横に広がっていた!)力みが取れて、ふわりと柔らかく開くのかもしれない。

坐骨やおしり、首など、ゆっくり丁寧に触られるだけで、どんどん体が緩んでいく。こんなにも硬く強ばっていたのか、と思う。どんどん呼吸の入り方が深くなって、どこまでも吸える感じがした。手のひらもポカポカしてくる。仰向けで膝を立て、腰幅に開く。足裏に力が入るように位置を整えると、踵にちゃんと力が入っていないことに気づく。踵を意識すると安定する。そして上半身に余計な力が入らなくなり、背中がまた広がった。次に座って両手を前から上へと上げる。右腕の痛みがなくなっていて驚く。横に上げるとまだ少し痛い。そこで踵に力を入れ、田畑さんが肩甲骨に当てた手をグッと推していく感じで上体を起こしながら手を上げると少し楽になって行った。指先がスーッと伸びている感じで上げてみて、と言われやってみると、指先が羽になったようにスーッと上へ上がった。

最後に歩いてみるとふくらはぎは軽くなり、腕もスムーズで、足裏はピッタリとしていた。踵にもちゃんと力が入り、全体を使っている感じ。胸も開いて、背筋は上へ伸びて気持ちがいい。

(途中で足指が緊張していたけど、握ったり開いたりしていたらリラックスできた)

他方面で活躍のイラストレーター(1/10)

The 1st session 2025.01.16

横になって田畑さんに質問され、あ、受け身じゃなくて能動的に感じていくんだ、と気づく。部屋の四方に立った感じ。はじめ右足親指がピキッと反応。そのあと柑橘の香りがしてきて、色になって広がった。黄色と黄緑のあいだの色。ベッドに触れている面が次第に広がっていく。リラックスしていく。左太ももの骨の間や、腕の骨、スネを踵が支えているバランスなど感じていく。するとそこが緩んでいく。そして私の左側が一直線になって平均台に乗っているみたいだった。でも緊張はない。右に触れはじめると、左の身体の上に白い一反木綿のようなエネルギーがモヤモヤと動いていった。左足首辺りに触れている時、なぜか胸がどんどん開いていく感覚がして、同時に呼吸が楽になって行った。

下あごに触れられて、そこが緊張していたことに気づく。あと舌も。力が入っていた。その重さを感じると力が抜け楽になった。どんどん広がっていく。

「どんな感じですか?」と何度か聞かれるうちに、自分の制限に気づいた。

ちゃんとしなくちゃ、何か感じなくちゃ、という風にずっとやってきていた。そんなのは考えなくていい。今自分が素直なあるがままを感じて、何も感じなければそれでいい。と受け入れた感覚があった。期待もしないで今にいよう。いまを感じよう、と思った。

途中でゆったりして眠りと現のあわいにいたけれど意識を集中させた。意識すると身体のパーツが反応する。とても微細な違いだけれど面白い。はじめの方で左足にボールを付けたのは緊張していたからだろうか。

足を下ろして座る。足の裏がピッタリと床に着く。自然と背筋がピンと伸びる。胸が開いて呼吸がしやすい。肩も楽に下りている感じ。また下あごの重みを感じてみる。舌もリラックスした感じ。そして呼吸の管が太くなった感じ。とてもしっかりした管ができて、背筋も通っている。安定感もある。その前に足をしっかり踏ん張り、背中に置かれた手を押し返すようにして上体を起こす動きを繰り返した。手は横でぶらりと下ろして。それによって背骨もしっかりと存在感を増し、管も通って行った。足裏のフィット感もましていく。立ってみるとスーッと背が伸びた感じ。気持ちがいい。上から引っ張られているみたい。中心線がわかる。こめかみを境に上下へ引っ張られている感じにするととても安定した。歩き出すと膝も足もとてもスムーズに前へ出て上半身がとにかくブレない。すっと足が前に出て、頭がしっかり体に乗っている。足裏はしっかり床についている。これが本来の位置なのか、と感じた。

横になって右足首を押しているとき他のところよりやや強目で、何か要らないものを抜き取っている感じがした。だんだん軽くなる感じがした。触れることは最小限で、でも的確に調整されて行っている感じがした。これからどんな変化が起こるのか、静かに観察していきたいと思う。(今日は感情や内的な動きはあまりなかった)

施術後のお話で、やはり親知らずの抜歯の衝撃が下あごに残っていて、どうしても力が入ったりするんでしょうね、とのこと。あれだけ痛かったのだからさもありなん。制作の時も足裏を意識して、立つ姿勢を細かくチェックするとよい。ちゃんと足裏に力が掛かるように。

その状態を少しじっくり味わってみましょう、という時間にさらに変化が進む感覚がよかった。

・後日の感覚

翌朝は散歩のとき、背に一本の定規がスゥーっと通っていて、とにかく自然に背筋が伸びる。と共に肩が下がり、足もとても運びやすかった。足裏の感覚も精妙な感じがする。全面を使うような。制作のとき、足裏を意識して膝を曲げて状態を低くしたら重心が取りやすく安定した。腰への負担が少なくなった気がする。

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