ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

月別: 2024年6月

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(8/8)

セッション8 (6/20)

・セッション前

腕の筋肉痛以外は痛みを感じるところはない

呼吸は浅い。深くしようとすると力がはいる

・歩く

楽に歩いているが、少し左右のバランスが悪い感じがした

・仰向けになる

呼吸を深くしようとして、無理に吸っている感じがする。

しばらくあおむけになると呼吸が楽になってきた

立ち位置も力が抜けて呼吸が楽になってきてからはどの位置でも特に変化は感じられなかった

ひたいの施術が始まるとふわふわとからだが浮くような感覚。紫色の光が外側から中心に集まって円になったり、動いたりする

体がすーっと下にゆっくり沈んでいく感覚があった

しばらくすると耳の上からこめかみのあたりまで頭のまわりにはちまきをしているような感覚がする。頭蓋骨とくに側頭部がひろがっていくような感覚

胸がひらいていくのがわかった

気がつくと眠っていて、目が覚めると背中がぴったりとベッドについて、とても安定しているのがわかった。呼吸も自然に深くできていた

左膝を曲げると右側もバランスがかわるのがわかった。

背中がのびて、着ている服がゆるくなっていく

右膝を曲げるとさらに背中が上に伸びはじめた

・6/21

呼吸をしやすい状態が続いている

・6/22

パソコンですわるときにセッションの座り方を意識していたからか、長時間の作業でも疲れなかった

⚫︎8回のセッションを通して

・体の変化に強い力や介入は全く必要がないことを知った

・立ち位置を決める間だけでも体の力が抜けていき呼吸がしやすくなる

・回を重ねるごとに自分が安心しているのがわかった

・立ち位置で体の感覚がかわるのがとてもおもしろかった

・家で眠るまでの時間、からだに意識をむけることが多くなった

・電車でたっているときもバランスを感じて立つと楽しい気分になった

・すごくリラックスして意識が遠のいていても、意識が戻ると体が変化しているのがわかって、驚いた

・いかに自分が、体に意識をむけていないかが毎回感じられた

・骨が重い感覚、ここに臓器が入っているんだということがよくわかった

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(7/8)

セッション7 (6/11)

・セッション前の状態

生理前でからだが全体的にだるく、腰がはっている感じがしていた

・歩く

特に違和感はなく、歩きやすいと感じる

しばらく歩くと、膝と膝がぶつかるのが気になり始める

・あおむけ

足首の紐に体重を預けると、余分な力が抜け、体全体、とくに背骨がバランスを取り始める。

立ち位置が変わってもどこでも安心できた

ベッドにあおむけになってしばらくすると、体の力が抜けていき、呼吸が深くなるのを感じる。

左側のみぞおちのしたから腸にかけて空気が入っていて、その空気が呼吸をするときに少し邪魔に感じる

目を閉じていると、目がものすごく疲れているのがだんだんと感じられた。

今日はスマホを見ていると、めがシパシパしてくるので長時間見られなかったのを思い出す。

かたの施術がはじまると、呼吸がさらに深くなるのを感じる。

あたまの施術では、ピンク色や薄紫の光が動くのを感じる。ほとんど眠っていた。

お腹の空気が邪魔する感じもなくなり、すごく呼吸がしやすくなっている。

首に意識が向くと、首の骨の存在を感じる。

首の中の管も一緒にうごくような感覚があった。首の中がひろくなったような感じがして、空気が入る場所が横にも縦にも広がっている感じがする。

気がつくと眠っていた。

右に向いて首、頭。

背中の重みがよく感じられるようになった。

頭の施術が終わっても、前頭部や側頭部がまだ触れられているような感じと、広がるように動く感じがしていた。そして、骨の重みも感じられるようになった。

膝をまげて、紐にあずけると、背骨が上に伸びて、頭の位置が変わる。

足の骨の重さが、大腿骨に感じられる。

・座る

首と背骨が伸びて、目線が変わる

タンクトップの背中側もすかすかになる

足の裏がふわふわとやわらかく感じられるのに1番驚いた。なにがおこっているのだろう。

目の疲れがかなり和らいでいた。

・歩く肩や胸骨と背中の間を意識すると、その度にバランスが変わるのがとても面白かった。

姿勢のバランスをみるときに、この感覚をつかえるようになると、さらにバランスがとりやすくなりそう。

初めよりも歩きやすく、足の裏がふわふわしていた。

・セッション後

6/11

帰り道も最後の真ん中を意識するようにして歩いてみた。鎖骨が下がって首が伸びる感じがした。

首の上の部分が横に広がっていく感覚が続いている。

6/12

からだが楽な状態がつづいている

6/13

立っているときに自分のまんなかを意識してみた

6/14

眠るときに仰向けで膝を立ててみると、背中が伸びていく感じがした

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(6/8)

セッション6 (6/5)

・セッション前

2日前まで旅行をしていて、たくさん歩いた。右腰と左肩にすこし痛みを感じることがあった。

旅行中は重い荷物を持ったり、いつもよりたくさん歩いたが、歩くのが楽で、山道もつらくなかった。

また痛みやこりを感じるときは、自分の姿勢や体重のかけ方を見直すきっかけになった

・歩く

痛いところはなかったが、ときどき左右のバランスが悪くどっしりと歩いていない感覚があった。

・うつぶせ

立ち位置はどのポイントも安心感があったが、特に体の右側のときに右足から右手の力が抜けていくような感覚があった。

・セッション中

うつぶせになると、呼吸が深くなり、体があたたかい感じがした

右足に意識がいくと、体の右側の体の重さをより感じ始めた

違和感があった右腰が楽になるのを感じ、さらに呼吸が深くなる。半分寝ていた

頭の施術が始まると、呼吸がさらに深くなり、右鼻がスッと通った感覚があった。

それまで鼻づまりの症状はなかったが、息をするのがよりスムーズになった。

しばらくすると両鼻の通りがよくなる

最後は全体的に重さを感じ、呼吸も深くとてもリラックスしていた

・仰向け

両膝を結ぶひもに体重をあずけると、腰がしっかりとベッドにつきはじめ、胸が広がっていく感覚があった。

背骨、首、手の指がぐんぐんと正しい位置に伸びてバランスをとりはじめるのがわかった

呼吸もしやすく、骨盤のあたりまで空気が入るような感覚がした

・座る

背骨と首がのび、目線が明らかに違った

腰の痛みが全く感じられなくなっていた

・歩く

首、頭の骨が上に伸びたのがよくわかった

左右のバランスがかわり、とても安定感があり、足も軽かった

足の裏を使っている感覚がより感じられた

・セッション後

6/5

頭がまだ伸びている感覚が続いていた

電車で立っているとき揺れても、ほとんど手すりにつかまらずにいられた

6/6

長時間パソコンの作業をしていたが、どこも痛くない。

6/7

パソコンの作業中、体に負担がかからない姿勢がとれていると感じる

6/8座っていて以前よりはびっくりするほど、猫背になっていたが、最近はそれがなくなった

6/9車を2時間ほど運転したら、足と腰が痛くなった。運転する前の座る位置設定があまりよくなかったのかも

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(5/8)

セッション5  (5/21)

・歩く

左ひざが少し痛むことに気づく。セッションルームまで歩いてきたときには気づかなかった。意識が体に向いていなかったことに気づく。

上半身の感覚も薄く、質問を受けて右腕を後ろに振るときに左とくらべ可動域が狭いことに気づく。

左右差はあまりない。

・セッション

あおむけからスタート

あおむけになると、以前より体全体に重さを感じていることがわかった。

呼吸は浅く、肺の上の部分にしかうまく空気が入っていない感覚。

・立ち位置

左側よりも右側のほうが呼吸が深く安心した感覚があった

・太ももを内側に寄せる筋肉を使うと、足先が前方に伸び、指もどんどん前方にのびていく。そして、反対の脚もバランスをとりはじめた

呼吸もどんどん深くなっていく

・腕に意識が向けられると、今まで感じられていなかった腕の重さを感じ始める

腕が動くと反対の足もうごいた。おもしろかった。

腕のバランスがかわると、布しかのっていないのに、なにかとても重いものが乗っているように重みを感じ始める

腕の重さを感じていると、鼻骨の存在が急にはっきりしてきた。鼻骨から、頬骨にかけて、額の骨の存在をはっきり感じるようになるのがとても不思議だった

・右膝を立てる

右膝を立てる。バランスが安定して、背骨が伸びている感覚がある。

しばらくすると、右外くるぶしに軽い痛みを感じ始める。位置が違う。

かかとの位置を変えると痛みがなくなる。

これまでは痛みを感じると筋肉をほぐしたり、あたためたりすることを真っ先に思いついていたが、今痛みを感じると重さのかかりかたやバランスが違うという視点で観察するようになった。

そして、ぴったりのバランスになると痛みがなくなり、骨が本来の位置に戻り縮んでいたところが伸び始める体験を何度もセッション中に体験した。

木が伸びるかのようにぐんぐんと背骨が伸びていく感覚があり、セッション後の写真でもそれがわかるのがおもしろくてしょうがない。

最後は力が抜け、呼吸がとても深くなっていた。

セッションを受けると、いかに自分が普段体に意識が向いていないかを確認することになる。感じて入るが、深く感じていなかったと気づく。

次回までに少しあいだがあくので、自分で完全に体に意識を向ける時間を取ろうと思う。

・座る

座るときの気持ちのいい位置を見つけるのが速くなっている感じがした。

・歩く

体が軽い。重さは感じるが、足取りが軽く、目線が高くなり、腕もスムーズに動いた

・セッション後

5/21 座っていても、額や顔の存在感が大きく感じられる

呼吸もとてもしやすい

5/22

座るときにどのように座ると自然に背骨が伸びるか考えて座るようになった

5/23

重い荷物を持っているとき、どこにどのように重さがかかっているか、どこが安定するか考えて持ってみた

意識できないときもありますが、自然と座るときに心地よいバランスを探すようになっています

RolferのRolf Movement®8シリーズ(6/8)

#6セッション

「顔に衝撃を受けたなら、顔面をイールドさせればいいんじゃない?」的な。なぜ今まで気づかなかったのか?不思議なくらいだが、気づかなかった!うつ伏せでヘッドレストに顔面をあずける。まさにそのまんまで、本当に有効だった。

頭の重さで左右の頬骨がヘッドレストに沈み込み、くっきりはっきりと支えられているのがわかる。真ん中の鼻や眉間や人中はそのまま垂れて、正中線の奥に空間ができて矢状面が広がる。

額がヘッドレストに沈み込み、縦長の楕円になっていく。頬骨も上下顎も額も骨が弾力性を帯びてきて、粘土細工のように形が変わる(感じがする)。それにしても額が長い(感じがする)。これ、顔がえらく変わるんじゃないか?と思ったが、セッション後の写真を見るとそうでもなかった。

顔面、頭部の変化が面白く夢中だったので、田畑さんのワークはあまり憶えていない。左肘や頚椎、胸椎あたりに、(いつもながらだが)ほんの軽い介入があったと思う。

両腕はマッサージテーブルの脇に肘を引っかけて、手をボールにあずけて休めていた。昇降可能な電動式は、こういうことができるのがいいなあと思う。そして、下腿の下にクッションの支えが入ると、やはりものすごく安定するし、身体全体が上(頭部の先)に伸びようとする。

そして後日わかった。普段つぶれていて感覚も薄い足首関節付近がクッションの支えにイールドすると、隙間ができて楽で感覚もしやすくなり、足の甲~足首関節~下腿のカーブが得られる。すると、足裏足指が使えて、土踏まずが生まれて、大腿前面の力みが抜けて、臀筋上部が使えて、胸椎のカーブが生まれて、大腰筋上部が感覚できる。#2セッション後に得られた感覚の元はこれだったようだ。

また、顔面をイールドすると顎が上がったり引きすぎたりもせず、胸椎、頚椎のカーブが自然に出やすい。そして、頚椎のカーブの続きに後頭部のカーブがあって、その続きが額に抜ける。長くなった(ように感じる)額が、ラッパのようにパーッと開く感じがあって清々しい。

17年モノの「頭部、顔面の内部右半球の引っ張り癖」がほぼ消えつつある。すごい。

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