セッション5 (5/21)
・歩く
左ひざが少し痛むことに気づく。セッションルームまで歩いてきたときには気づかなかった。意識が体に向いていなかったことに気づく。
上半身の感覚も薄く、質問を受けて右腕を後ろに振るときに左とくらべ可動域が狭いことに気づく。
左右差はあまりない。
・セッション
あおむけからスタート
あおむけになると、以前より体全体に重さを感じていることがわかった。
呼吸は浅く、肺の上の部分にしかうまく空気が入っていない感覚。
・立ち位置
左側よりも右側のほうが呼吸が深く安心した感覚があった
・太ももを内側に寄せる筋肉を使うと、足先が前方に伸び、指もどんどん前方にのびていく。そして、反対の脚もバランスをとりはじめた
呼吸もどんどん深くなっていく
・腕に意識が向けられると、今まで感じられていなかった腕の重さを感じ始める
腕が動くと反対の足もうごいた。おもしろかった。
腕のバランスがかわると、布しかのっていないのに、なにかとても重いものが乗っているように重みを感じ始める
腕の重さを感じていると、鼻骨の存在が急にはっきりしてきた。鼻骨から、頬骨にかけて、額の骨の存在をはっきり感じるようになるのがとても不思議だった
・右膝を立てる
右膝を立てる。バランスが安定して、背骨が伸びている感覚がある。
しばらくすると、右外くるぶしに軽い痛みを感じ始める。位置が違う。
かかとの位置を変えると痛みがなくなる。
これまでは痛みを感じると筋肉をほぐしたり、あたためたりすることを真っ先に思いついていたが、今痛みを感じると重さのかかりかたやバランスが違うという視点で観察するようになった。
そして、ぴったりのバランスになると痛みがなくなり、骨が本来の位置に戻り縮んでいたところが伸び始める体験を何度もセッション中に体験した。
木が伸びるかのようにぐんぐんと背骨が伸びていく感覚があり、セッション後の写真でもそれがわかるのがおもしろくてしょうがない。
最後は力が抜け、呼吸がとても深くなっていた。
セッションを受けると、いかに自分が普段体に意識が向いていないかを確認することになる。感じて入るが、深く感じていなかったと気づく。
次回までに少しあいだがあくので、自分で完全に体に意識を向ける時間を取ろうと思う。
・座る
座るときの気持ちのいい位置を見つけるのが速くなっている感じがした。
・歩く
体が軽い。重さは感じるが、足取りが軽く、目線が高くなり、腕もスムーズに動いた
・セッション後
5/21 座っていても、額や顔の存在感が大きく感じられる
呼吸もとてもしやすい
5/22
座るときにどのように座ると自然に背骨が伸びるか考えて座るようになった
5/23
重い荷物を持っているとき、どこにどのように重さがかかっているか、どこが安定するか考えて持ってみた
意識できないときもありますが、自然と座るときに心地よいバランスを探すようになっています
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。