ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: セッション5 Page 1 of 3

様々な不調を抱えるAさんのRolf Movement®8シリーズ(5/8)

2024.6.29  

ムーブメント5回目 
今日はうつ伏せで施術が始まりました。リラックスしようとすると、呼吸がだんだんと深くなっていきます。とてものどが渇いていたのですが、「喉は渇いてないよ大丈夫。」自分の身体に、「自分で治しなさいよ」と言い聞かせてるうちに喉の渇きも忘れ意識が飛んでしまったと思います。頭、肩、背骨の左側、お尻の辺り骨盤内の空間を調整されているように思いました。いつのまにか、左側が終了し、右側の調整になりました。押している所より、遠い筋肉やお腹が反応します。また、右のお尻の辺りは、筋肉が張っているのか、とても気持ちが良かったです。仰向けになった時には、お腹がぐうぐうなって両ヒザを立てて寝転んでいますが、足が揺れている方が楽でした。立ち上がって歩いてみましたが、お腹がへごみ身体が上に伸びたような感覚ありました。お腹周りがスッキリと空間か広がっているような感じでした。ズボンを履く時に足が上まて上がるのが感じられました。数日後の感想。顔が小さくなったような?顎は後ろにずれたので噛み合わせがずっと変わったままに。若くなった感じでここ数年よりも大股で歩けるように。歩幅が広くなった。血行がよいのか?今週は痒みが強いです。あぐらをかいて座った時に仙骨を少し立てて座れるようになりました。あぐらの足の位置も少し楽になりました。

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(5/8)

セッション5  (5/21)

・歩く

左ひざが少し痛むことに気づく。セッションルームまで歩いてきたときには気づかなかった。意識が体に向いていなかったことに気づく。

上半身の感覚も薄く、質問を受けて右腕を後ろに振るときに左とくらべ可動域が狭いことに気づく。

左右差はあまりない。

・セッション

あおむけからスタート

あおむけになると、以前より体全体に重さを感じていることがわかった。

呼吸は浅く、肺の上の部分にしかうまく空気が入っていない感覚。

・立ち位置

左側よりも右側のほうが呼吸が深く安心した感覚があった

・太ももを内側に寄せる筋肉を使うと、足先が前方に伸び、指もどんどん前方にのびていく。そして、反対の脚もバランスをとりはじめた

呼吸もどんどん深くなっていく

・腕に意識が向けられると、今まで感じられていなかった腕の重さを感じ始める

腕が動くと反対の足もうごいた。おもしろかった。

腕のバランスがかわると、布しかのっていないのに、なにかとても重いものが乗っているように重みを感じ始める

腕の重さを感じていると、鼻骨の存在が急にはっきりしてきた。鼻骨から、頬骨にかけて、額の骨の存在をはっきり感じるようになるのがとても不思議だった

・右膝を立てる

右膝を立てる。バランスが安定して、背骨が伸びている感覚がある。

しばらくすると、右外くるぶしに軽い痛みを感じ始める。位置が違う。

かかとの位置を変えると痛みがなくなる。

これまでは痛みを感じると筋肉をほぐしたり、あたためたりすることを真っ先に思いついていたが、今痛みを感じると重さのかかりかたやバランスが違うという視点で観察するようになった。

そして、ぴったりのバランスになると痛みがなくなり、骨が本来の位置に戻り縮んでいたところが伸び始める体験を何度もセッション中に体験した。

木が伸びるかのようにぐんぐんと背骨が伸びていく感覚があり、セッション後の写真でもそれがわかるのがおもしろくてしょうがない。

最後は力が抜け、呼吸がとても深くなっていた。

セッションを受けると、いかに自分が普段体に意識が向いていないかを確認することになる。感じて入るが、深く感じていなかったと気づく。

次回までに少しあいだがあくので、自分で完全に体に意識を向ける時間を取ろうと思う。

・座る

座るときの気持ちのいい位置を見つけるのが速くなっている感じがした。

・歩く

体が軽い。重さは感じるが、足取りが軽く、目線が高くなり、腕もスムーズに動いた

・セッション後

5/21 座っていても、額や顔の存在感が大きく感じられる

呼吸もとてもしやすい

5/22

座るときにどのように座ると自然に背骨が伸びるか考えて座るようになった

5/23

重い荷物を持っているとき、どこにどのように重さがかかっているか、どこが安定するか考えて持ってみた

意識できないときもありますが、自然と座るときに心地よいバランスを探すようになっています

RolferのRolf Movement®8シリーズ(5/8)

#5セッション

インパクトのあったセンセーションが2つあって(骨の割れ方とドジョウ)、変化の起きた時系列を忘れてしまった回。

仰向けでいつものように、田畑さんの立ち位置で変化する反応をフィードバックしながらセッションが始まる。そしていつものように、いろいろ起きる。

途中、歯の上下が震えるようにカチカチいうのが細かく高速で続き、これは自分で意図的にできることじゃないなあ、と、動きの細やかさを、改めて不思議に興味深く思う。それがおさまってくると、右頬から目の周りの骨に鈍いぼんやりとした痛みが現れて消える。上半身の表層にうっすらと熱を感じる。

右膝を立てて、大腿骨の小転子近くに触れられて「ここに重さをあずけてみてください」と言われてそうしようとするが、結構難しい。ゆっくりと慎重にやらないと、あずける角度が変わったり、別の部位を動かそうとする。

丁寧に試みていると、

①右ハムストリングの昔痛めた箇所に、うっすらと通電したような感覚がある。

②顔の右側が「痛いっ」というときの動き(目をギュッと瞑る)をしながら、歯の上下がカタカタ当たり、同じような振動が右顔全体に広がる。

③そのうち、額と目のあたりと、上下顎のあたりがそれぞれ下方向にイールドし始め、「目をギュッと瞑る」が終わってうっすらとジンジンする感覚がある。

④右目を閉じるとき、「上瞼だけを閉じる」ができるようになった(それまでは、下からも右からも閉じようとする動きがセットになっていた)。

右足の親指と人差指の間の骨間膜にワーク。

その影響が右膝、頭頂に伝わり、頭蓋内部の中心付近右寄りがギシギシしながら、隙間ができて頭頂へ抜ける。右膝蓋骨骨折時の割れ方がリアルにわかって驚いた。そしてその衝撃が鼻の奥、目の奥、頭頂まで走っていたことにも。

実際に今傷んでないけれど、「痛ったーーーっ!!!」という感覚は走る。「こういうふうに割れて、こういうふうに痛かったのか」というのがわかって不思議と安心する。痛みを自分のものにできた感じ。

踵が、すくい上げるようにぐーっと伸びて、アキレス腱というか、腓骨筋の外果近くが伸びる。伸びがおさまると、背屈していた足の力がふっと抜ける。

右側の、小脳のどこかっぽいところで、絡まって固まってた3匹くらいのドジョウが、するりと別れてどこかに消えた感覚があった。その後、何が起こったわけではないけれど、ビビッドで不思議な、ぬるっとした感覚だった。

日頃落ちがちな軟口蓋が盛り上がってきて、教会のドーム型の天井っぽい張りを感じ、潰されない空間があった。

後日気づいたのは、身体の向きを変えるとき、「右頬あたりと右大転子あたりを、それぞれ絞るように固めて、右頬主体で引っ張るように回る」というパターンが外れつつあること。

「酷い猫背で」受けにいらしたSさん( 5/10)

セッション5

これまでの四回の施術で足から腰にかけてのバランスが非常に良くなってきたように感じ ると同時に、背中や肩・腰の歪みが気になっていました。

今回はそんなこともあり、足から腰のバランスを再度整えていただくことで、上半身がし っかり乗る?ようにしていただいたように思い、腰を中心に下半身と上半身が真っ直ぐに 乗っている状態が、リラックスした楽な姿勢であると感じました。

また、両手でボールを持って歩行することで、姿勢が猫背にならない体制がバランスが良 いように意識も変化することができました。

ちょうど折り返しなので、残りの施術も楽しみながら実感していきたいと考えておりま す。

Activeで多忙なAさん(5/10)

Session 5

・五回目のセッション中に感じたこと

田畑先生の移動する位置によって

自分の呼吸や居心地の良さが若干変化するのが

だんだん意識して感じれるようになって来た

セッション中は自身の呼吸や体で感じることに意識を集中するのでセッション後は頭がスッキリしている

・五回目のセッション直後

直立時の骨盤のあるべき位置を意識でき始める

骨盤や肩、背中が横に広がり、以前よりリラックスしている

体の中にスペース(余白)を感じる

・セッション後の経過

セッションを始めてから2度目の月経を迎えたが、今回も生理痛がなく、経血も鮮やかで、い以前のようなPMS(月経痛、イライラ)を感じなかった

セッション後満月の夜に、睡眠前にいきなり幼少期(3歳-7、8歳まで)の自身のこと、自分もずっと忘れて振り返ってもいなかった家族と過ごした時間の記憶がいきなり蘇り、きづいたら涙が溢れてとまらなくなり、その後もその時代に頑張っていた自分や、自分が好きだったこと(絵を描いたり工作など)、家族に愛されていたことなどが次々と蘇り、1時間以上号泣していた。過去にもホメオパシーのレメディでトラウマ解消した際に自身のインナーチャイルドの癒しが起こった際に類似した体験が起こったことがあり、似たような浄化作用を感じた。

今まで過去の自分を許したり、過去の自分を認めたりはあり、いつも過去の自分/現在の自分は別物だという感覚が強かったけど

今回感じたのは、過去の自分がとても愛しいと思えて、その過去と今の自分が全て繋がっているのだと、それが自分を作り上げているのだと実感して、過去と現在が一本の糸で繋がり統合できた感じ

心身に向き合っていきたいMさん(5/10)

セッション5

<全体的に思うこと>起こった変化を、いま自分が感じているのか。自分の中に受け取る時間や空間が生まれたから、いま変化に結びついているのか。ロルフィングセッションを始めた頃あたりから、そんなことを時折思います。たぶん、同時にどちらでもあるのだろうと思います。セッション後、身体に感じる変化によって、初めていままで自分がどういう状態だったのか気づくことがよくあります。
意識で気づく変化・気づかずに起こっている変化両方があって、意識まで汲み上げることができるものも、言語化できない・感覚すらはっきりと及ばないようなものも、まるまる全部尊重しているように感じられて、それがとてもやさしく感じます。「時間の流れと起こっていることをありのままにしてあげている」という感覚を、意志からではなく身体を通して感じるプロセスに身を置くことが、心身に癒しと自然な落ち着きをもたらしてくれていると感じます。
八ヶ岳のワークショップでこんなお話をしたのを思い出します。(3人ローテションで心地良い立ち位置を見つけたり、変化を感じるワークショップでのことです。)「今ある場所に心地悪さや不満があるわけではないけれど、自立心のような変化を求める気持ちが出てきて、冒険や旅立ちのように動きたくなる」「変化をするというのは、生きるうえで自然なことで、必要なものなのかもしれないですね」
いま、わたしにとってロルフィングのセッションは、安心して、「変化」と「変化せずそのままでいいもの」を感じる機会になっていると思います。1ヶ月に1度のペースで行っていると、季節の変化に気づく時のように、自分のことを振り返り、いまを感じています。変化を感じると同時に、心が思い出すべきところへ帰ってくるような整い方を感じます。今の自分の生活スタイルにとって、とても大切なことです。セッションを始めたいと思ったいちばんの動機は、自分の心と身体の足並みをそろえたいという気持ちからでした。身体に耳をすませる静かな時間を重ねて、心と身体の関係のあり方が変わっているのを感じています。セッションをする場に助けられているのをいつも感じます。わたしの身体も、心にとってそんな安心のできる場所になったらいいなと思います。

<今回のセッション中に思ったこと>初めての時から比べると、普段の自分のままセッションを開始している感じがします。今回は特に自分の内側に向かっていく意識よりも広がっていくような状態で、部屋の窓が開いているのも相まってか、自分の空間が遠くまで広がっているように感じました。顔がいつになく緩んでいて、口を閉じたままにすることが難しく、目を開けているほうが自然体になっていけました。
数回セッションを重ねてきて、「いつも同じではないのだな」という感じがします。その時々に起ころうとしていることがあるのかもしれませんし、その時々の流れがあるのかなと感じました。必ずしも今までと同じように経験を繰り返すのではなく、いまの心身がどんなふうに感じているかということや、静かなところへ向かう「場所」が同じだとしても、その時々でスタート地点に立っている心身の状態が違うと、そこまでのプロセスやアクセスの仕方も違うのだろうと感じました。
だんだん意識が身体に沈んでいくような落ち着きを感じてくると、いつの間にかセッションに集中して静けさの中にいるのを感じ、あまりにも自分自身が凪いでいる時があって、たまに田畑さんに呼び掛けていただいても、なんのリアクションも出来なくなることが毎回あって、おもしろいです。田畑さんが呼吸でわかっていただけてるような空気をセッション中に感じます。
また、中学生の時に捻挫した足首に古傷とは思えない新鮮な違和感を感じました。「なんとなく」ではなく、はっきりとそこが挙手して伝えてきたようで、前向きなメッセージ性を感じ、身体が知らせてきてくれているようでした。何かを始めるスイッチが入ったようなイメージです。普段の生活から、身体の声に応えていきたいなという気持ちも強くなります。ふと気づく時があるのがうれしいです。

太極拳実践者 Uさん(5/10)

◼︎施術中
仰向けになり、先生が右足後方に立たれると、右足の足の裏あたりから、太ももまで、細かな泡が足の中を通って行く感じがありました。
左足も、右足ほどではないものの、緩い泡が足裏から太ももあたりまで通って行く感じでした。
しばらくすると、泡のかけらが左手の手首に到達したようなイメージを持ちました。
指先まで暖かくなってきました。

足に触れてもらった時は、
足の内側にある、泡や血液が流れるストローのようなものが太くなって、それまでよりも引っ掛かりなく、大きく流れる感じでした。

右腕に布を巻いてもらった時は、
左半身にエネルギーのようなものが伝わり、右腕を押さえてもらわないと、左半身が風にたなびいて、飛んでいくようなイメージでした。

今回、一番強く感じた感覚は、
右手の肘あたりを下に押してもらった時に、脇腹あたりから背中を通り、お腹に向かって、どっしりとした重みが沈んで集まって行く感覚でした。
海洋プレートが沈み込んでいくイメージでした。

お腹を押してもらった時は、
ものすごく、安定して、安心して、落ち着きました。
逆に手が離れた後の、風が吹いたら揺れそうな不安定な感じが気になりました。

股関節あたりで、少し角度を変えるのにサポートしてもらった後は、そのあたりで呼吸して、膨らんでいくような感覚がありました。

◼︎施術後
意識には上がらない、細胞自体が受け取る感覚、というものば意識に上がる感覚よりも多くて、そちらに施術をしてもらっているとのお話を伺いました。

自分の体の声を聞けるようになりたいと思っていましたが、その前に、細胞の受け取る感覚が鋭敏になってもらわないといけないようです。

登山愛好家のKさん(5/10)

Session 5

〈施術中〉

·微細な動きにより、ダイナミックに身体が変わっていく感覚があり、驚きの連続だった

·今までの流れあっての今回であることがつくづく感じられた

〈施術後〉

·竹馬に乗っているような感覚で歩ける

·かかとが地面を捉える感覚に迷いがない

·歩けばあるくほど、背骨の存在感があがる

·腕が完全に脱力

·帰りも歩く予定がダルくなってバスに乗る。どんどん脱力がすすみ、あくびが出る。顎関節症なのであまり口が開かないのだが、よく口があく。

·信号を渡る際に小走りしたところ、尻と裏腿の贅肉が千切れるんじゃないかと思うくらい揺れる

·横になってぼーっとしている間も両坐骨がジンジンする

·腹を掻いた際、あれ?こんなに胴体長かったっけ?と思う

·蕁麻疹がゆるく出続ける

·立つだけで姿勢がリセットされる感覚

·睡眠の質が変わった。ぐっすり眠れたような体感がある。途中、枕を外して寝ていた時間帯があるようだった。

·眠りに入る直前、いびきをかくことも多いのだが、いびきが喉の奥の方でちょこっと鳴る程度に収まった。鳴り方が変わった。

·夜、寝ている間に喉が乾いて目が覚めることが無くなった

·朝起きても尿意を感じなかった。昨日までは7時間寝たあたりで尿意で目が覚めていた。

·頭の後ろから肩にかけて、脱力がすごく、布団にめり込んでいる。

·上半身がクラクラする

·立ち上がった際、ふくらはぎがプニョンプニョンで無くなったかと思った

·右足の脛の真中あたりに、突然痛みが走り、数分で消える

·骨は山に行きたいと言い、筋肉は緩みたいと言っているので困る。山にいきたい!歩きたい!という叫びが身体の奥から湧き上がってくるので行くことに

·歩いている際、手も足もグニャグニャになった感覚があり、歩いているというか、グニャグニャグニャしたものを振り回している感覚

·軽い頭痛、電車に座っていると頭がグラングランする

·登っているときも、下っているときも、手足がグラングランのグニャグニャな感覚。タコになったような

·登って降りてきても、全く身体を使った感じがせず、疲労感もゼロ

·最後の階段200段くらいも、ただ足を置いているだけの感覚で、登っている感覚が全くなかった

·息もほとんど上がっていない。記録タイムによるとスピードは落ちていないようなので、ゆっくり歩いていた訳ではなさそう

·下山中、毛躓いて崖から落ちそうになり、ぐっと力を入れて止まった。その際に、左の膝の皿を少し痛めた感覚があったが、その痛みを左足がグニャグニャと下におろしていき、最終的にはくるぶしの外側から地面に落とした感覚があった

·下山中、トレイルランナーさんよろしく、腕が羽のようにハタハタと動く

·指が異様に浮腫む

·頭が痛い。目の奥が痛い

·電車を待っている間、肩や膝、腰など、自然に動かしたくなる。肩を動かしていたらゴッと骨が鳴り、急に肩周りが楽になった

YさんのRolf Movement 8シリーズ体験(5/8)

5回目:2023.9.22 金・セッション中に感じたこと

セッション前日まで、展覧会の準備とお仕事で忙しく、セッション当日はほぼ徹夜で伺いました。

セッション前の状態は、身体は疲れてはいるものの底の方で安定していましたが、気持ちの方は、これからどう進んでいけばいいのか分からず、迷っている状態でした。ただし現在の職場に違和感は感じず、むしろしっくりくる感じが続いていました。

セッションが始まる前に、田畑さんにも現在の状況ををお伝えし、セッションがはじまりました。

今回は仰向けではじまり、左足から左上半身と、右足から右上半身に、それぞれワークしていただきました。

セッションの途中途中で、田畑さんからいまの感覚を問われるときがあり、そのたびに、自分の身体が、蓮の花がふんわり開くように少しずつ力が抜けて、柔らかくなっていくのを感じました。

また、セッションの途中で田畑さんから、脚や腕の中心(軸)を意識してと言われたとき、とても新鮮な感じがしました。

セッションが終わってからは、膝の柔らかさ、自由さを感じました。身体が自由になると、気持ちもふっと楽になりました。

また、ふしぎですが、セッションの間だけ短い雨が降り、終わったら止んでいました。

・セッション後に感じたこと

前の職場で働いていたときは、ずっとひどい便秘に悩んでいましたが、最近は自然と玄米や納豆を食べるようになり、便秘も改善されました。

前回のセッション以降、画家と詩人として生きたいということを決めたら、気持ちも身体もとても楽になりました。うまく言えないのですが、自分のなかで、逆流するような感じがなくなりました。身体と気持ちが矛盾なく居れることが、いまはただとても心地よいです。

いまはその深く安心した感じを継続して感じていて、そこからどのような世界が拡がっていくのか、見守っていきたいと思います。

左下肢の骨折経験のある方の10シリーズ2時間コース(5/10)

〈施術中〉

·微細な動きにより、ダイナミックに身体が変わっていく感覚があり、驚きの連続だった

·今までの流れあっての今回であることがつくづく感じられた

〈施術後〉

·竹馬に乗っているような感覚で歩ける

·かかとが地面を捉える感覚に迷いがない

·歩けばあるくほど、背骨の存在感があがる

·腕が完全に脱力

·帰りも歩く予定がダルくなってバスに乗る。どんどん脱力がすすみ、あくびが出る。顎関節症なのであまり口が開かないのだが、よく口があく。

·信号を渡る際に小走りしたところ、尻と裏腿の贅肉が千切れるんじゃないかと思うくらい揺れる

·横になってぼーっとしている間も両坐骨がジンジンする

·腹を掻いた際、あれ?こんなに胴体長かったっけ?と思う

·蕁麻疹がゆるく出続ける

·立つだけで姿勢がリセットされる感覚

·睡眠の質が変わった。ぐっすり眠れたような体感がある。途中、枕を外して寝ていた時間帯があるようだった。

·眠りに入る直前、いびきをかくことも多いのだが、いびきが喉の奥の方でちょこっと鳴る程度に収まった。鳴り方が変わった。

·夜、寝ている間に喉が乾いて目が覚めることが無くなった

·朝起きても尿意を感じなかった。昨日までは7時間寝たあたりで尿意で目が覚めていた。

·頭の後ろから肩にかけて、脱力がすごく、布団にめり込んでいる。

·上半身がクラクラする

·立ち上がった際、ふくらはぎがプニョンプニョンで無くなったかと思った

·右足の脛の真中あたりに、突然痛みが走り、数分で消える

·骨は山に行きたいと言い、筋肉は緩みたいと言っているので困る。山にいきたい!歩きたい!という叫びが身体の奥から湧き上がってくるので行くことに

·歩いている際、手も足もグニャグニャになった感覚があり、歩いているというか、グニャグニャグニャしたものを振り回している感覚

·軽い頭痛、電車に座っていると頭がグラングランする

·登っているときも、下っているときも、手足がグラングランのグニャグニャな感覚。タコになったような

·登って降りてきても、全く身体を使った感じがせず、疲労感もゼロ

·最後の階段200段くらいも、ただ足を置いているだけの感覚で、登っている感覚が全くなかった

·息もほとんど上がっていない。記録タイムによるとスピードは落ちていないようなので、ゆっくり歩いていた訳ではなさそう

·下山中、毛躓いて崖から落ちそうになり、ぐっと力を入れて止まった。その際に、左の膝の皿を少し痛めた感覚があったが、その痛みを左足がグニャグニャと下におろしていき、最終的にはくるぶしの外側から地面に落とした感覚があった

·下山中、トレイルランナーさんよろしく、腕が羽のようにハタハタと動く

·指が異様に浮腫む

·頭が痛い。目の奥が痛い

·電車を待っている間、肩や膝、腰など、自然に動かしたくなる。肩を動かしていたらゴッと骨が鳴り、急に肩周りが楽になった

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