ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: 心のバランス Page 1 of 3

SE/公認心理師からの紹介でロルフィングを開始

会社にお勤めの51歳女性。トラウマの自覚ありSomatic Experiencingのプラクティショナー/公認心理士からの紹介で、ロルフィングを開始。身体の状況:呼吸を吐くとき唸り声が出る、左側胸部背中脚の違和感、右足の痺れ、不眠不安。

セッション1 2024年8月9日

・息が途切れず吐き出しやすくなった気がする。

・左上腕(過去骨折した)が柔らかく感じる。

・主に左側の首が伸びてフェイスラインがすっきり感じた。(直後)

・ウエスト(特に左腰)が若干細くなった気がする。

・右足ふくらはぎ〜足が、入眠時につった(当日)。

・腕や脚にピリッとしためぐる良い感覚が走る時があった(当日)。

・足裏にふつふつと膨らむ感じがあった(当日)。けれど翌日に無くなった。

・施術当日の夜にとてもよく眠れた。

・体が左右の均衡を保とうとしている感じ。

特に、左半身に溜まったものを息で出そうとしている感じだが、

背中全体と繋がっている感じがすごくする。

・精神的な落ち込みがほぼなく、物事を処理できる。

・昼間に眠くて仕方がなくなり仮眠をとった日が二日あった。

セッション2 2024年8月14日

・背中と左肩〜左脇腹上の硬さが緩んできて筋肉痛。

・左右のバランスが均等になってきていると感じる。

・両足が均等に地面に着いて感じる。

・顔では、左右の目の大きさ位置が均等になり、よく開いている気がする。

・とにかく息の吐き出しがどんどん出ていくので、できるだけ出している。

・息はしやすくなってきたが、吐き出す量が多い。

・左胸の辺りがチクチクすることがある。

・途中、旅行で寝違えか首が痛みだし、消えた。

・眠りが浅く夢をみる、理由なく怖くなることが少し復活したが消えた。

・起床時の手の痺れは小さくなってきた。

セッション3 2024年8月23日

・3回目の翌日に、首を動かすと音が鳴るのが再発し(以前あって消えていたもの)、すぐに消えた。

・脚がまっすぐになって通りが良い感覚、それにより息がさらに吐き出しやすくなっている。

・右足指〜左脇の下、そして左首がつながっている感覚がある。

・出っ張っていた左の肋骨が少し凹んできた感じかする。

・左脇、左耳、左背中、首周りがチクチクする。

・膝やと太ももの硬さ(重さ・鈍痛)や、時々、ピリッと感じる。

・右足〜ふくらはぎがつった。

・前回あたりから体の中心から末端への流れを感じる。

・生理が18日で来てしまった(更年期症状)

・キャンプのテント泊(1泊)を体験した時、今までになく夜が怖いと感じた。

・相変わらず、実母の発言が怖くて過剰反応をしてしまう。

セッション4 2024年8月28日

・(以前からですが早朝3:30頃)目が覚めると、両手が痺れている。特に右手。

・左の肋骨が出っ張っていたのがさらに凹んできた。

・吐き出す息が多く、さらに吐き出しやすくなってきている。

・左首の付け根にピリピリとした痛みあり。

・首の後ろがキュルキュルという感覚あり。

・左鎖骨近くの痛み。

・左腋の下の痛みが強く、自分で揉んでしまう。

・右足〜左腋の下へのつながりを感じ、痺れている。

・右足〜左腋後ろから息が大量に出る感じがする。

・右足裏〜右ふくらはぎがつる。

・右肩甲骨の痛み。

・左脚付け根のお尻側に痛み。

・左脚付け根、陰部付近がチクチク、ピリッとする。

・左脚もつるようになった。

・両太ももに鈍痛を感じる。

(いずれも、辛いというよりは心地の良い痛みです)

セッション5 2024年09月04日

・息がしやすくなっている。首、背中上部、体の左右のセンターから息が出ている感じがある。

・息を出てくる時、左太もも上部、左首後ろ、左肩が一緒にジンジンする。

・息を出しているとき、両肘、太もも裏下部が一緒にジンジンする。

・左肩と左脇(腋でなく胴体の中央)に筋肉痛がでた(当日)。

・粘土のある鼻水のようなドロッとした痰が出た。

・左の肋骨が(出っ張っていたのが)けっこう凹んできた。

(右ほどまで平らにはなっていない)

・早朝に起きた時の手の痺れは減ってきた。

・背骨の近く、特に首の付け根〜左背面へのゾワゾワをものすごい感じる。

・ブルブルガーガーした息吐きが止まらない。左肩僧帽筋あたりから出ている。

 それに伴って背骨付近の背中上部が痛む。

・左上腕の筋肉に痛み(転落で骨折したところ)。

・歩く時に足裏全面が地面に付いている感じがする。

・歩いているときに、腰・股関節や頭蓋骨に音がしたがおさまった。

・両足の外反母趾がかつてなく痛みが出てきた。

・腕や脚が部分的にあちこちピリッとしたりする。

・早朝に目覚めると、右半身(特に手足)がしばらくとても痺れていたがおさまった。

・左鎖骨付近の痛み。

・姿勢が変わった感覚、まっすぐ感あり、背が高くなった気がする。

・とにかくグッタリ体が重く心も晴れず全く動けない1日があった。

・背中の中心がじんわりと解きほぐれる感覚があった。

・両膝周辺がチクチクした。

・右足がかなり攣る。

・呼吸とともに頭蓋骨後頭部下がギシッと何度も鳴った。

・頭部全体がとても痒くなった。

・体全体が以前より柔らかくなったと感じる。(ストレッチでふらつかない)

・生理痛で腰がしっかり痛んだ。(以前は麻痺していた?)

・呼吸の吐息が途切れなくできるようになってきた。

・左腕がかつてなく痛み出した。

・歩くと時々左股関節がポキっと鳴るようになった。

 (9/20夜に転んで右足首を捻挫)

・左首〜頭蓋骨〜耳の辺りでパキッと音が鳴る(以前の症状が復活)

・息吐きにより、左首後ろの付け根〜頭蓋骨の辺りでキュルキュル、ギシっと何度も鳴った。

(現在、右足首は歩行に問題なく痛みもほぼ無し)

セッション6 2024年09月26日


・(当日夜)夜8時から少しだけ横になるつもりが、夜中の1時半までぐっすり眠り込み、再び5時までよく眠った。

(今までは眠りが浅く眠れないことが多かったのに)

・翌日、背骨が自分のものになっている感覚。

・息が吐き出しやすく、首の付け根後ろあたりからものすごい勢いでキュルキュル音がたくさんでる。それが続く。

・左半身のあちこちに、痛みや痺れや冷たさが流れる感覚が入り混じる。

・立っていることが以前よりラク。

・右足の指あたりがものすごく痺れる。

・呼吸すると左半身の違和感、痛みがある。喉・首・背中・胸・足の付け根、の固さを絞り出している感じが続く。

・左の肋骨がさらに引っ込んできた。(胸郭が広がった?)

・たくさんゲップが出る。

・まだまだ息吐きが止まらず、特に寝起きが苦しい。

セッション7 2024年10月02日

・また一段と、息が出しやすくなっている。

・全身が整った感覚、体が軽く感じる。

・寝転んで丸まっている時、背骨にサーっと冷たいものが流れていきホッとした。

・全身から(胸だけでなく)息が出ている安定感がある。

・息を出そうとしなくても少し体を捻るだけでゴーっと息が出る。

・手を挙げると息が出るという不思議。

・両腕と腿後ろにジンジンと痛みが出ている。

(特に骨折した左上腕)

・右足がつる。足先がまだ痺れる。

・息を吐くとき口の中のもつれが少なくなってきた。

 (右奥歯に舌があたる程度。少し前は舌に歯形が残るとか、もっと前はまるで歯が抜けてしまいそうなくらいつらい違和感があった)

・左の肋骨の出っ張りがまた一歩凹んだ気がする(胸郭が広がったのか)。

・胴体が痩せたのかブラウスがゆるくなった気がする。

セッション8 2024年10月9日


・息がまた一段と吐き出しやすくなっている。

・背が高くなった、姿勢が良くなった気がする。

・目がよくクリアーに見える。

・両脚にサーッと水が流れるようなことがある。

・痩せた気がする。

・左足首あたりと右肩甲骨あたりが痛み出す。(今までと真逆側)

・右側肋骨が痛み出す。(今までと逆側)

・右腕を上げると息が出て同時に右腕の痺れ違和感が薄まる、右足の痺れ。

・いまだに左首の後ろが鳴る時がある。

・朝起きて右手がものすごく痺れていた。

・(2日後)首の後ろ(右)の硬さが取れて柔らかくなっていて驚いた。

・肋間神経痛?左右ともズキズキし出した。

・左後ろ肩〜肩甲骨の間ですごく痛み出した。

・頭を掻きむしりたくなる。

・全身で左右均等に息が出せるようになった気がする。

・左右の足首の痛み、交互に。

セッション9 2024年10月15日

・また息が吐き出しやすくなっている。つっかえることがほぼなくなる。

・口の中の絡まり、右奥歯で舌を噛みそうになるのがかなり減った。

・両腕、特に右腕の肘関節がものすごく痛くなったが、治った。

・首の付け根〜両肩がものすごく痛くなったが、治った。

・背中、脚、足の震えや痛みが出て攣ったりしたあと治っている。

・息の吐き出しで左首後ろと左肩甲骨周りの痺れがある。

・右足の裏がフツフツ・ポコポコと動いた。

・背中の感覚が前よりある。

セッション10 2024年10月22日

<当日から本日までの変化>

・全身開通!という感じで、息が勝手にものすごく出た。

・浮き輪をたたむときシューっと空気が出てくるように、

体全体でよじると空気がガーっと出た。

・息が出過ぎて、出ないでいる時間がつらいくらいになった。

・右足の裏と首後ろ(喉)が、その振動痛・痺れ痛になった。

・両腕の痺れと痛みがものすごく出て、だんだんと弱まっていった。

・右奥歯が舌にあたることや口の中の絡まりがなくなってきている。

・足先から手先までつながって、体の奥底から息が出ている感覚。

今回とくにパワフルな変化に感じました。

 ここからまた観察続けしまして、

半年後にもレポートお送りします!

この2ヶ月半で、、

こんなにも確実に体から変えてくださる

田畑さんのロルフィングに出会うことがてきて、

わたしは幸運でした。

長くトンネルの中にいましたが、

出口の光が見えてきたと感じています。

とてもとても大きな変化です。

ほんとうにお世話になり、

ありがとうございました。


遠方からゆっくりペースでアドバンスト5シリーズ 

10回のベーシックシリーズを終えた方が、Advanced 5回シリーズを開始しました。前回に引き続き、モニターでのお申し込みです。

アドバンストコース 1回目


2021年11月20日(土)

【セッション前まとめ】

・体調はほぼ良好。現在の仕事(美術館事務)は、業務量が多く、ほぼ毎日締め切りがあり時間に追われるためハード。昨年の方が非常に多忙だったが、今は慣れてきた。ただし、月一回くらいのペースで吐き気と頭痛で寝込むことが増えてきた。また昨年は忙しさのためか、生理がほとんどなかった。昨年後半からプリミ恥部さんの遠隔宇宙マッサージを受けたところ、昨年末から生理が来るようになった。
昨年見た夢で、私または誰かが、女であることを捨てたかったと泣いている夢を見た。ふしぎな夢で今も印象に残っている。

・昨年6月くらいから、腹部のみが太ったようになり、違和感を感じている。通勤で毎日一時間ほど歩いている。食欲も普通。

・コロナウイルスワクチンは、気持ちに違和感があり受けていない。ただし職場では受けなくてはならないような雰囲気も感じる。

・昨年末に階段を踏み外し、正座をするように転んでしまう。その時、特に左足首の筋をおかしく伸ばしてしまい、両方の足首と足の甲全体がぱんぱんに腫れ、しばらく正座ができなかった。また、歩けるが、階段がまっすぐ降りられなかった。今は痛みはないが、歩いていると左足の膝?からぽくぽくとへんな音がする。

・今年度になってから、お仕事に障害が何度も現れるようになった。そのためこれからのお仕事のことをよく考えるが、うまくまとまらない。二つのうちどちらかを選ぼうとしている。画家と美術館の教育普及など。美術館の教育普及をして、前のようにのめり込みすぎて体を壊したらと思ってしまう。
また、昨年夏から、尊敬する方と美術館教育や美術について定期的にメールでやりとりを続けており、とても大切に思っている。

・全体的に、仕事でも体調や気持ちの面でも、前に進もうとしているのにうまく進めないような滞りを感じている。

①セッション中に感じたこと移転後のセッションルームは、落ち着いていて広く温かな感じがし、とても心地よく感じました。
いつものように部屋の中を歩くことから始まり、その感覚を田畑さんから聞かれました。私からは、以前よりも安定して体ごと進んでいるように感じるとお伝えしました。
今回は仰向けに寝ることから始まり、左足首を少し高さのある台に乗せました。その後なぜか、痛めたほうの左足の親指に次第に痛みを感じ、だんだん痛みが強くなってきたので、田畑さんにもお伝えしました。その後もセッションは続き、脚全体から上半身に移っていきました。セッションの途中で、田畑さんから身体の状態を問われたとき、左足親指の痛みは落ち着き、脚全体が痛いような、温かくなるような、何かが左足の痛いところからぐるっと脚を巡ったように感じることをお伝えしました。また田畑さんから、肩や呼吸はどうですかと聞かれ、そういえば、上半身がさっきよりもセッション台の表面に落ち着いている気がすることと、呼吸が深くなっていることをお伝えしました。
セッション後に見せていただいた写真では、セッション前の私の姿勢がかなり猫背になっていて驚きました(自分としてはまっすぐ立っているつもりでした)。セッション後の写真では、少しゆったりして、全体的に自然な感じになっていました。
②セッション後に感じたこと
セッション直後は、まだ左足首にほんのりとした痛みが残っていました。なぜこんなふうに痛みが戻ってきたのか、とてもふしぎでした。
その後家に帰ってから、夜寝る前に両足が長時間強くつり、なかなかおさまらず、とても痛く苦しかったです。こんなに足がつるのは、久しぶりのことでした。またセッションの翌日は、結局ほぼ一日じゅう深く眠り続けました。
ふしぎだったのは、行こうかどうかずっと迷っていたことが、セッション後、自然と行けなくなったことです。行けなくなってどこかほっとしている自分に気づき、自分が少し無理をしていたことに気づきました。
左足首の痛みはまだ少し残っていますが、歩く時の関節音はなくなりました。
きのう、吉本ばななさんとサイキックカウンセラーのえいじさんのお話会にオンラインで参加し、そのときにえいじさんが、脚の骨折は生き方を見直すときとおっしゃっていたのが、心に残りました。足首を痛めたときの私も、朝の出勤時で、痛みを感じるよりも、遅刻しないようにと走ってしまったりしていました。転んだことも、今の状況を見直すサインだったのかもしれないなと気づきました。
また、これは関係がないのかもしれませんが、これまで自分がいかにいろんな方に助けられてきたかを、何度も思い出すようになりました。
今回のセッションでは、そうした私が見逃してきたことを思い出すような意味があったのかなと思います。
最近は、意味がないけど、自分がいて気持ちがいいと感じるところに行くようにしています。おとといは、京大の湯川記念館に行き、先生が晩年を過ごされた部屋で、先生の愛蔵書を眺めていたら、とても静かで満たされた気持ちになりました。
セッションを通して、ゆっくり体と気持ちの変化を味わっていけたらと思います。

アドバンストコース 2回目


2022年1月7日(木)

【セッション前まとめ】
・1回目のセッションから左足首の痛みはほぼなくなり、歩く時の左膝の音もなくなった。
・12月と1月は、毎月起こっていた体調不良がなかった。
・年末年始に続けて夢を見る。毎回、ある場所に行かなければと思っているが、たどり着けない夢。起きると汗をびっしょりかいている。
・お腹だけが異様に張っている。腹筋などもしてみたがあまり改善されず、不快に感じていた。

①セッション中に感じたこと

今回は、私の都合で11月の1回目セッションから、2か月開けての2回目となりました。

はじめに田畑さんから現状を聞かれ、
気になっていた左脚首の痛みは、ほとんどなくなったことをお伝えしました。
また、なぜかお腹だけが出ることもお伝えしました。

今回は横向きから始まり、途中で、太もも側面や臀部に、とんとんと何か叩くように器具を使ってワークが進みました。
いつもこの器具を使うときは、そうだ、そこが詰まって苦しかったんだ、というようなところを田畑さんに押していただきます。その場所に滞っていた何かを放出しているような感覚があります。

その後、仰向けになり、田畑さんからは、腸骨まで呼吸が入るようにと言われ、とても新鮮に感じました。これまで息が体のどこまで入るか、意識したことはありませんでした。自分の体のなかをひとすじの青い線が貫くようなイメージをして、深く呼吸をしました。最後は骨盤の底部を軽く押していただき、ワークが終わりました。

終わってから感じたことは、骨盤が安定していて、歩いていても安心感があるということでした。

最後に見せていただいた写真では、腰のあたりの空間が広がって、縦に伸びていました。最近、ずっと隠れたいような気持ちがあり、いつのまにか猫背がひどくなっていたのですが、その前傾の姿勢が、改善されていました。

②セッション後に感じたこと

帰り道で、なぜか左足の靴下だけが靴の中にずれ落ちていき、歩きながら何度か靴下を履き直しました。さっきロルフィングを受けたばかりなのにどうして?と、とてもふしぎでした。また、同じく帰り道で、靴のかかとの減りを強く感じました。来るときは全く感じていなかったので、ロルフィングによりその歪みを感じられるようになったのだと思いました。最近あらためて確認してみたところ、靴の左足かかと部分の外側だけが異常にすり減っていました。こんなにすり減っていたのに、傾きを感じていなかった自分に驚きました。

セッションの翌日は、ほぼ一日眠るように過ごしました。足が筋肉痛のように張ったり、なぜ自分はこんなにゆっくりとしか動けないのかと落ち込みもしました。
また、同じ日の夜に便秘が解消され、お腹の異常な張りも次第に改善されました。

あとは関係がないのかもしれませんが、セッションの帰り、夜遅くにコンビニに寄ったら大学生の男の人たちがたくさんいて、なぜか怖く感じました。お酒を飲んで酔っていたようでした。
最近、なぜか時折男の人が怖く感じるときがあります。 

その後ふと、小さい頃に、普段はおとなしい親戚のおじさんが、お酒を飲むと大声を出して人が変わったようになり、とても怖かったことを思い出しました。そのおじさんが来ると、押入れで姉と震えていたのを覚えています。

また、気がつけば年末から続いていた苦しい夢を見なくなり、異常なほどの寝汗もかかなくなりました。

セッションを受けると、自分にとって都合のよい反応だけではなく、一見ネガティブなことも起こってくるように感じます。それも変化の過程のなかで起こってくることとして、捉えていければと思います。

オンラインワークショップ
2022年1月22日(土)

田畑さんの、休息のためのオンラインワークショップにも参加しました。

①ワークショップ中
前半、床に仰向けになっているとき、しばらくしてから何度もお腹が鳴りました。寝ているだけでこんなに鳴ったことはなく、体の内部が温かくなったからだろうかと思いました。

また後半は上半身がしだいに温かくなり、不安だった気持ちも落ち着きました。終わった後は手がぽかぽかし、気持ちもふんわりしました。

ワークショップ前までは、コロナの報道や自分のこれからのことを考え、気持ちがわーっとなり身動きが取れずにいましたが、上に上がっていた気持ちが、足元に降りてきた気がしました。

今回ワークショップを受けられたみなさんのお顔を少し拝見できましたが、みなさんヒーラー体質というか、すばらしい感じの方ばかりだった気がします。みなさんから出ている落ち着いた雰囲気を見ているだけで、心が落ち着くような気がしました。

②ワークショップ後
ワークショップ後に自然な排泄があり、気になっていたお腹の張りが改善されました。

またワークショップ中に、田畑さんがワークのイメージを伝える際に、体を委ねて、自然に流れていくように、とおっしゃっていたことが、終わってからも心に残りました。私はいつもこわがって頭で考えたことにしがみついていたけど、体の力を抜いて自然に流れていってよかったのだなあと思いました。
そのことを言葉だけでなく体の感覚として体感できたことが、とてもよかったです。体ごと安心を感じるということが、今の状況の中ではなかなかむずかしく、本当に必要とするときに、いちばん安心できる場所から参加できてよかったなあと思いました。

アドバンストコース 3回目

2022年3月18日(金)

①セッション中に感じたこと

今回も当初予定していた2月にコロナが流行ってきたため、私の希望で3月にずらしていただき、前回同様2ヶ月ぶりの対面セッションとなりました。
その間に、田畑さんのオンラインワークショップを3回受けたため(1/22、2/5、2/28)、ちょっと苦しいかなと感じるタイミングで、ちょうどよく体を休息させながら変化を見守ることができました。

ちょうど2月の初めに精神的にとてもショックなことがあり、これからの環境も変わらざるを得なくなりました。今回のセッション時には多少落ち着いてはいましたが、まだ気持ちは、怒りや落ち込み、自己否定が入り乱れ、私自身とても疲れている状況でした。

この日、東京は珍しくとても寒い日で、雪まじりの雨が降るような日でした。なぜかこの日だけが寒い日だった気がします。思えば前回の1月のセッションのときも、東京に雪が積もるようなとても珍しく寒い日でした。今思えば、どこか私の体や気持ちの状態と似ていたなあと思います。

今回もはじめに田畑さんから現在の状況を問われ、前回気にしていたお腹のはりはなくなったことをお伝えしました。
ふしぎですが、気持ちは混乱しているのに、身体のほうは、気になっていた便秘やむくみが自然となくなり、どこかすっきりしたように感じていました。

今回のセッションでは、はじめ私の身体の緊張がなかなか解けず、あれ、ずっと力が入っていておかしいな、どうして抜けないのだろうと思いながらワークを受けていました。イメージとしては、自分の身体が、冷凍したお肉のようになっている感じです。ですがセッションが進むうちに、だんだんと体が開くような落ち着くような感じになっていきました。今思えば考えすぎで、安心して自然な流れに委ねることができなくなっていたのだと思います。
そうした状態だったせいか、いつもはだいたいワークの流れを記憶しているのですが、今回はほとんど具体的に思い出せませんでした。
ただ、セッションの最後のほうで、田畑さんが、首の裏側に少し強めにワークされたとき、ああこれは大事だなと思ったことが、印象に残っています。

セッション後に見せていただいた写真は、腰のあたりがとても伸びやかになっていました。

②セッション後に感じたこと

東京から帰ってその夜は、足がぱんと張りました。その日はよく歩いたからかもしれませんが、痛みはなく、なにかを排出しようとしているのかなと思いました。
セッション翌日はほぼ一日中眠り続け、時折頭痛を感じました。また、夜中に便秘が解消されました。

今回のセッション後、何か劇的によくなったとか、何かを得たということはなかったですが、気がついたら自分のまわりの環境が変わっていました。合わない場所にはどうやっても居れなくなりました。

対面セッション後、田畑さんの地震対策のオンラインワークショップにも、2回とも参加しました。2回目の時に、しっくりこない場所も、しっくり来る場所を感じてからだと、少し居やすくなることに気づき、そうか、今まで私はいやな感じにばかりフォーカスしていたのだなと気づきました。いまは、安心を感じること、そしてそこから生まれてくる自然な流れを大切にしていきたいと思います。

アドバンストコース 4回目

2022年5月21日(土)

【セッション前まとめ】
・3月末に、田畑さんの地震対策としてのオンラインワークショップを2回とも受けました。このときは地震と身辺の変化で非常に不安定な状況にありましたが、この2回のワークショップのおかげで、まず体を安定させることができ、乗り切ることができました。

・その後4月末に身体が安定してきた頃に、記憶のフラッシュバックが起きるようになりました。田畑さんにご相談したところ、連続遠隔ヒーリングのモニターセッションをご提案いただき、各回10分間を3日連続で受けました。そのときは無我夢中でしたが、いま思えばぎゅうぎゅうだった身体がゆるんで、少しすき間ができていたのだなあと思います。自分の体に休息と安全を実感させることで、自然と向かうべき方向に進めたのだと思います。本当に感謝しています。

①セッション中に感じたこと

3月末に退職してから、初めてのセッションとなりました。始めに田畑さんに、前職のことを思い出すとなぜか背中の後ろ下側がまだ少し痛くなることや、退職してから自然と痩せてきたことなどをお伝えしました。また、気持ちの上で葛藤が強く、行動できないこともお伝えしました。
今回は仰向けで始まり、ふしぎと右側の方に圧迫感を強く感じたため、田畑さんには左側からアプローチしていただきました。左の足首からゆっくり包むようなワークが進むうち、なぜか両肩のきわに温かさとじわじわした痛みのようなものを感じました。そのときは、今思えば、肩から白く光る電気のようなものを放出しているような感じでした。
左足全体から右足へワークが進むにつれ、首の根元の骨→頭全体の力が抜けて、温かさを感じるようになりました。
ちょうどセッションの前の晩に、寝る前でもなぜか首や喉のあたりにぐっと力が入っているなと気づいていたので、頭全体から余計な力が抜けて、とても楽に感じました。
またワーク後は、脚全体が毛布に包まれているような柔らかさと温かさを感じました。そのときはあまりうまく言えませんでしたが、何かお腹に確かな温かさのようなものを感じました。またふしぎですが、セッション中だけ強い雨が降りました。

②セッション後に感じたこと

いま、セッションから一週間経って、背中の痛みはほぼ感じなくなりました。たまに私が違う方向に進もうとすると、ほんの少し痛みを感じます。

気持ちの葛藤については、迷いながらも少しずつ行動に移せるようになってきました。少し前からも感じていましたが、私が本当に望んでいないことは、どうやってもうまくいかなくなり、本当に望んでいることは向こうからもやってくるようになりました。うまく言えないのですが、完全に受け身ではなく、私自身と天の両方のタイミングで手を伸ばす感じです。
今回のセッション後に、ずっとお世話になっているギャラリーでワークショップをさせていただくことになりました。これも無理がなく、自然な流れで決まりました。

今思えば辛かったときは、身体はまだ過去の時間にいるのに、気持ちは前のめりでばらばらだったように思います。身体と気持ちが同じ場所にあれば、必要なことは自然と起こってくるように感じました。

まだまだ迷いや失敗もありますが、自分の身体の声を信頼して、もうしばらく自分の変化を見守っていきたいと思います。

モニタープログラムWさん

全体を通しての感想は、
①身体レベルでは、身体の偏りや、空間認識、重力の意識が上がりました。
②感情レベルでは、安心感、恐れの軽減、癒しなどを感じます。
③知性では、自分や他者や世界への深い信頼や、重力を通して宇宙との繋がりを感じたり、他者との境界がより健全になったように思います。

というWさんは、パートナーからのご紹介でモニター10シリーズをお申し込みになりました。10シリーズ終了後に、大きなライフイベントが立て続けに起こったそうで、結果的にロルフィングがそれに備えるための準備になったのかもしれません。

心の平安を求めて〜セッション10

全体を統合するセッション

いつも通り、4方向の写真を撮ってもらい、歩く。自然と手が振れるようになった。意識せず歩くことで、腕がフワッ、フワッと動く。
ベッドに仰向けで寝る。立ち位置を聞かれる。左後方、左前方。左後方が落ち着く気がする。
左膝にタッチされる。今までで一番、触れられた感じがする。足裏に凹んだボールでホールドされた。すると、とても安心した。
その前にお腹にタッチされる。ほんの少ししか触れられていないのに、手が離れても、タッチの感触が続いていた。
いつも左側のセッションの方が長く感じられるが、今日は右側も同じく感じられた。右膝の外側上部に、強くタッチされたのが感じられた。
両膝を立てて、もも裏に布越しにcs60の摩擦。腿がぎゅっと強くなったような感覚。
ベッドに腰掛けて座る。今回は意識が飛んで、寝落ちしてしまったようなので、全体がぼんやりとしてしまった。
最後の写真を撮ってもらい、歩く。
セッション後、1回目の写真と今回を見比べる。明らかに伸びやかになっている。

セッション後すぐに、ピアノリサイタルに行ったので、その印象が大きくて、セッションの細かい内容が上書きされてしまったようだが、ピアノの音色を聴いていると、身体の中の感覚がどんどん拡大されていって、身体全体で音を聴いているような感覚になっていった。
自分の中に、今まで会ったこともないような、別人格が登場して、ピアニストに対していろいろ言う。目をつぶると、作曲された時代にタイムスリップしたかのようにその当時の映像が浮かんでくる。まるで今、その場にいるかのようだ。いったい私は誰なんだ、、、、?そして今、ピアニストに話しかけている人は、、、???18世紀のヨーロッパ、、、??
音の広がりと流れとリズム。次々と変化していく音の波の中に、半分意識があるような、ないような、、、ゆらいでいる。身体もあるような、ないような、音の意識だけの感覚を味わう。ふわふわと、たゆたう。この感覚はセッション後の体の変化なのだと感じていた。

「身体の準備ができていれば、それに見合った変化が起きる」
セッション後の私の質問に田畑さんが答えて下さった言葉だ。、、今私に起きている身体の変化は、なるべくしてなっている変化なのだと、それは身体の準備ができている、ということだ。身体の準備ができている、という事はこれから有るであろう様々な変化を乗り越えることができる、という事だ。
今までは、起きてくる様々な出来事に対処するのが精一杯なところがあって、次々といろいろあるのが、大変だなぁと思っていた。
だけど、自分に起こる様々な出来事は、外からやってくるのではなくて、ある程度、自分でコントロールできるんじゃないのか、と思った。引き寄せ、ていう言葉があるけど、自分の精神状態がそれに見合う出来事を引き寄せる、と理解しているけどそれは本当なんだな、と頭でなく、身体で理解できた気がした。
外から来ることに受動的に対処する、のではなくて、内からの欲求で、能動的に進んでいっていて、それに伴ったプロセスが変化となって現れていく、、、ていう事だ。きっと。

10シリーズを終えて、1番の変化は、物事を俯瞰して見れるようになった事だと思う。深刻にならないで、距離感を持っていられる。あれも、これもと罪悪感があったのが、だいぶ薄れた感じだ。これは私にとって、ものすごく大きい事だ。生きることが少し気楽になれたと思うし、楽しんでいいだ、と思えるようにもなった。
そして、身体が底上げされたような、少し体力もついたかも、と思える。休むときは休む選択もできるようになった。いつも気になっていた、左の肩甲骨の痛みが和らいでいるし、身の回りを整えようということに目が向いている。今までずっと気になっていて、やる気が出ないでいた事だった。
身体が整うと身の回りも整えたくなるんだな、と当たり前かもしれないけど、身をもって感じている。

4月からだいたい4ヶ月間のセッションでした。毎回、自分と身体と深く向き合う時間でした。4ヶ月でこれだけ変化を感じることができて、感謝しています。人生の大きな節目になったと思っています。ありがとうございました。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から~10回目

・セッション中
最初は、田畑さんの立ち位置、足元右側の方が心地よく感じ、そのまま静かに呼吸をしてゆく。
足首に触れられると、膝や背中側腰からお尻にかけて動きがあり、伸びてゆく感じがする。お腹に最初より息が入るようになる。その後、膝、腕と施術が進むにつれ、胸の前だけでなく、背中側まで深く、自然に息が入るようになった。
左側の施術が進む。お腹、へその左わきのあたり、固くなっている感じがあるが、だんだん緊張がほぐれてゆき、ベッドに身体を全体で預けられるようになる。
途中、身体の緊張が緩んだからか、泣きたいような涙がでそうな感覚が一瞬あるが、だんだん心地よさに変わっていった。足のしびれが現れ、その後、足の指先まで血がめぐるような、はっきりとした感覚になってゆく。

頭部へ施術が進むと、目の奥が動くような感じがあり、頭のなかで色々ぐるぐる考えがまとまらない状態からだんだんリラックスしてゆく。眠ってしまいそうな一歩手前、心地よさが感じられる。

施術後
お腹のまわり、ぽかぽか温かい、歩くと足全体で地面を捉えている感じ。

首がすっと伸び、安定して立てている。頭の中がスッキリして、周りからの過度な情報や自分の感情の起伏があまりなく静かな心持ちがしている。

当日夜は、眠りに入るのが早く、いつもより深く眠ることができた。ここ数日、朝は手を握りしめ、肩に力が入った状態で目覚めることが続いていたが、セッション後はそのような状態なく、1週間過ごせている。

今回のセッションで、足の指先まで感覚がしっかり感じられるようになった。
車の運転が続き、お腹の辺りが縮こまったようになっても、夜、横になりゆっくり呼吸することで、背骨の辺りが少し楽になって、足裏までの感覚が戻ってゆく。

日常の変化としては、不思議と今まで相手に対して言葉にできなかったことが、ふと素直に出てくる場面が増え、それによって今まで我慢してなんとか続けてきたことを変えてゆけそうな兆しが見えてきた。身体とともに、今後、自身の環境がどう変化してゆくのか明るい気持ちでみてゆけたらと思う。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~9回目

前回のセッションの後、背中側、肩甲骨や脇の下辺りがだいぶほぐれたように感じていたのだが、セッションが始まり、横になってみると、まだ緊張や固さがあるようだった。
田畑さんの立ち位置を意識しながら、ゆっくり呼吸をしてゆくことで、今回は特に、左腕の付け根、肩が回転するように動きはじめ、少しずつほぐれてゆくのが感じられた。
頭を固定し、両手を対角線に伸ばしたり戻したりを繰り返した後は、脇腹の背中側がほぐれて、背筋が楽に伸ばせるよう、変化していた。

いつものセッションはもう少し、身体の変化を追って考えられるが、今回は、後半になると頭がぼっーとして、良く言えばとてもリラックスした状態になって、心地よく身体をベッドに預けていたように思う。

次の日、声をだして歌う機会があったが、1ヶ月前よりも、声の固さがとれてきたように感じられた。無意識に喉をしめて歌ってしまうクセが、高音は喉を開いて響かせるように歌うことが(意識すると)できていて、変化を感じることができ嬉しく思った。

日常の中で無意識に身体の色んな所に力を入れすぎているが、気づいた時に、どんな風にしたら緊張がほぐれるか、セッションを思いだして探ってゆけたらと思う。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~8回目

うつ伏せ(左向き)からスタート。(左手左上、自然に右手のばした状態、左足曲げて開く)

ゆっくり呼吸していくと脇腹から背中にかけて、動き始め、左肩甲骨の辺りが巡りが良くなっていく。
最初、圧迫感があった左上の田畑さんの立ち位置も、身体の緊張がほぐれてゆくと気にならなくなっていた。

右向きになる→首から脇の下にかけて、少しずつ身体動いているのが、感じられる。右足の開きかたを変え、バランスボールで支えてもらうと、肩甲骨の辺りもほぐれてゆき、最初は痛みも伴ったが、腰のあたり延びてゆくように感じられた。
最後の方は、首や肩の方へ引っ張られてゆく感覚が薄れてゆき、背筋が伸びたような心地になり、呼吸が自然に深くできるようになっていた。

今回の施術後、1番の変化は首から背中にかけて、とても身体が楽なったことで、特に、腕の付け根、脇の下の感覚がボンヤリしていたのが、自分で力をいれたり抜いたりした時に、はっきり感覚として感じられるようになっていた。

施術前、歩くとお腹に力が入って硬い感じがしたが、だいぶ緩和されていた。

セッションから1週間たち、肩やお腹が緊張した状態が時々でてきたが、手でほぐしたり、意識して力をぬくようにしてみている。ゆっくり呼吸していくと、セッションの時のように、背中側の方へほぐれてゆく感覚がある時もあり、そういう時は、緊張がほぐれて、身体が楽になっている。
身体も気持ちも、力を入れすぎす、静かに日々、自分の変化をみて行けたらと思う。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~7回目

セッションの最初、田畑さんの立ち位置によって、感じ方が随分異なっていた。違和感が少ない場所の時は、だんだん呼吸が変化し、安心してベッドに身体を預けていけるようになっていくようだった。セッションの最後の方は、身体の緊張が大分とけて、どの位置でも重い感じが緩和されていた。

どんな状態か質問されることで、改めて自分の身体の変化に丁寧に目を向けるようになり、少しずつ、力を抜いてゆくことができていたように思う。
今回は、口の中や鼻、顎周辺に触れられてゆく中で、呼吸が深く変化してゆくのが感じられた。特に、口の周りはいつもぼんやりした感覚だったのが、動きがよりはっきり感じられるようになっていた。

セッション中、顎の骨の重みを感じることは難しかったので、なんとなく力をぬくことを意識してセッションを受けていた。口の中、鼻と触れられてゆくと、目の奧が広がっていくようで、鼻から息がより吸いやすくなった。それに伴い、首の後ろやお腹周辺の巡りが良くなっていくようだった。

セッション後も、鼻、器官、肺がつながっているイメージで呼吸をすることを時おり意識してみている。そうすると、肩の力がぬけて、お腹が硬くなっていくのも軽減されているような気がする。

ここ2年ほど、歌を歌う時の声が力んでしまいがちだったのだが、セッションの後、歌う機会があり、何度か声を出すうちに、声の出し方にも変化が出てきて、地声が出しやすくなったように感じた。
残り3回のセッションだが、施術中に気づいたことを日常にも取り入れながら、自身の身体がどう変化するかみて行けたらと思う。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~6回目

・施術前
肩が重い感じで、首筋の辺りが引っ張られている感覚がある。
お腹は、前回よりは良いが、やや固く緊張している。
歩くと少し右側に傾く感じがある。

・セッション中
身体の変化に意識を向けようとしたが、前回よりぼっーとしている気がして、あっという間に時間がたった気がした。
田畑さんからの声かけで、自分の呼吸がだんだん深く、心地良いものに変化していることに改めて気がつく感じだった。

強く印象に残っているのは、背中の辺りの変化で、肩甲骨のあたりが柔らかく動くようになると、とても身体や呼吸が楽になった。何か重い荷物を気づかずずっと背負っていて、それを下ろしたような思いだった。

・施術後
骨盤を動かし、左右に体重移動をする動きが、あまり考えなくてもできるようになっていた。
視界が広がり、呼吸が自然に深く入る感じから、安心感のような、足がしっかり地につくような気持ちがした。

セッション後数日の様子
・普段の生活の中で上半身に力が入っているな…と気がつく機会がより多くなってきた。息を深くすることで、少しだが身体の余分な力がぬけているように思う。

ここ数日の中で一度、先が見えないことやうまくいかないことを考えはじめて、家族に強くあたってしまいそうな、感情のコントロールが難しい時があった。
その時、凄く苛立って感情的になっている自分と、お腹が固くなってきてる、息も浅い、寝不足で疲れてるから寝たら気分が変わるだろうな等々、自分のことを違う視点でみてる自分がいて、結果、感情を爆発させずにすんだ。

・身体の緊張が、気持ちから来ている部分も大きいような気がしてきたので、普段の自分の考えぐせなどを身体と共に、少し丁寧に目を向けてみようと思います。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~5回目

◯セッション前の身体の様子
・お腹、肩に力が入っている感じがする。
・歩くとふらつきや左への傾きがある。
・疲れからか頭の中で考えの整理がつきにくい状態。

◯セッション後
・頭の重い感じが軽減し、目がしっかりひらく。
・呼吸がお腹まで通る感じがある。
・全身の巡りが良くなったからか腕全体、セッション直後しびれている
・立ち上がった時、背筋が伸び、お腹と腰の辺りの重い感じ、縮まった感覚がゆるんでいるように思えた。
・足が地面につく感じが、前回よりお腹、腰のあたり(骨盤)全体でどっしりと立っているように思えた。

・セッションの経過
左足首に軽く触れられ、背中側のお腹辺りのびてゆく。
・左の足をベッドサイドにたらし、右足を立てた状態→お腹全体の痛みを伴う緊張がだんだん小さくなってゆき、呼吸の入り方に変化が感じられる。それに伴い、気持ちも、焦りのような慌ただしさが消え、穏やかな気分になっていった。
・へそ周辺にある硬い、緊張の塊のようなものがゆるむにつれ、肩甲骨から背中にかけ楽になる。
・ひざにふれると、太もも、足の付け根部分、少しずつほぐれていく感覚があった。
・お腹の緊張が気持ちの緊張につながっているのか、ゆるむ中で、泣きたいような、リラックスしてきたような不思議な気持ちになる。
・だんだん鼻から上へ、呼吸が抜けるようになり、腕など、力が入ったままの感じが緩和されていった。

セッションの前1週間は、急な大雪があり、身体も、気持ちも疲れや落ちつきのなさなど色々溜め込んでいたように思います。
言葉にできない、身体に溜め込んでいた硬い何かがセッション中ほぐれていくような、そんな感覚がありました。
セッション後1週間、身体の面ではお腹の辺りが硬くなってきたりしますが、
今まであった肩や首のこりはまだあまり感じられず、身体の感じ方が変わってきているような気がします。
やらなければならない目の前のことに変わりはないですが、それに対する自分の気持ちの持ち方に気を配っていってみようと思えているところです。
身体が重かったり、上手く気持ちの整理がつかない時は、呼吸も浅くなっているようなので、まずはゆっくり息をして、年末年始過ごして行けたらと思います。

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