特別養護老人ホームに勤務されている介護職のMさんが、退社されたというタイミングで、8月2日の午前中、Rolf Movement® with Tuning Board™ ワークショップ(1回目)に参加されました。以下ご感想をシェアさせて頂きます。
絶好のタイミングで開催されたワークショップ!
セルフケアに利用したくて先月Tuning Board™を購入し、自己流で乗り始めたばかりでした。
Tuning Board™に興味を持って集まった方々と場をシェアできてとても有意義でした。
それぞれの方の動機や感想を聞けて、とても興味深かったです。
3人ひと組になり、居心地のいい場所にいる2人から見守られながら一人がTuning Board™を体験するという形で進みました。
見守り役の時にも共鳴のような感覚を感じたり、回を追うごとに自分の身体もいい感じに整っていくのが感じられました。
Tuning Board™に乗って、最後の方で、田畑さんが骨盤周りに手を添えて前後と左右の中心を意識するという介入をしてくれました。
慣れ親しんだバランスにはまっている時には自分では気づきにくく、なかなかその中から出られないから、こういう時にプラクティショナーという他者が必要な介入をして気づきを促してくれるのはありがたいことだ!と実感しました。
ワークショップが終わって、このところ絶え間なく感じていた「なんか違う、これじゃない」みたいな目の違和感が消えていて、とても爽快でした。
目玉が前に出た、というか正しい位置にはまって、潤っている感じ。
翌日になっても、まだその感じは続いていて、希望を感じました。
体力を消耗して疲れ切って、体内の程よい張力バランスが損なわれている状態だと眼球が引っ込むのだろうか、というアイディアがふと浮かびました(自分自身を振り返ると、ここ数ヶ月そんな状態だった気がします)。
荒唐無稽な仮説かもしれないけど、何か、あり得る気がします。
もしそういうことが実際に起こっているとすれば、眼球に血液を供給する血管などが阻害されたりしてドライアイになりがちだったり、眼球内の老化、劣化が促進されやすくなると容易に予測できるし。
また、偏った重心で十分休養も取れず活動し続けると、そういう状態が引き起こされやすくなるのだろうと思いました。
いろんな意味で、Tuning Board™の大きな可能性を感じられたワークショップでした。
こういった他者とワークする場を重ねて、もっとTuning Board™についての体験を深めていきたいと思いました。