ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: セッション4 Page 1 of 3

様々な不調を抱えるAさんのRolf Movement®8シリーズ(4/8)

2024.6.22 

ムーブメント4回目

今日も、足とお腹中心の施術だったと思います。右足のスネの調整ですがそんなに力が強くなく押しているような感じ。両足の足首にヒモをかけて両足を外側に重心がかかるような状態で待ちます。右足を立てて足裏に重心をかけるようにしてスネから骨盤にかけて気の流れを確認しているような。お腹は他の部位より少し強めに押されて、後で教えて頂いたが腸骨筋?を調整されていたという事でした。同じく左足もスネから調整して、ヒザを立てて、腹部にある腸骨筋を押されていました。右の方が重点的に時間がかけられていました。また、骨盤から首までの経路か何かを伸ばしているようでした。下顎も少し押されました。呼吸は、開始時よりだんだんと深く、ゆっくりになっていくような感じで、だいたい意識が飛んでしまいます。終了後、ビフォーアフターの写真を比較して見せて頂き、身体が右に傾いて立っている傾きが修正され、少し真っ直ぐになり、お腹の空間も広がりました。腸骨筋を調整してもらったので、階段が上がりやすいはず!と伺いました。帰りの足取りがいつもより軽く、楽に歩いていました。顎の位置も更に調整され、下が、上顎の前の方に常についているような感じに変わりました。数日後の感想は、排便がよりスムーズになった事。お腹にいつもガスが溜まりやすいですが、軽減された事、下顎が後ろに更になった事、階段の上りは全く意識にあがらなくなった事等があります。

RolferのRolf Movement®8シリーズ(4/8)

#4セッション

右側面を下にした横向きで、頭部、顔面の右半球内部の引っ張り癖に、さまざまなルートからアプローチしていただく。癖の中心が、なんとなく空。空間なのか、中心に何があるかわからなくて、そういう感じがするのか。

身体のさまざまな場所、部位が、その周辺の制限につながっていて、少しづつ解けたり、緩んだりしながら、制限箇所の質感が、緩く、柔らかな?曖昧な感じになっていく。中心の外堀を埋めていくような。

引っ張り癖は17年モノだ。顔面を強打した後、普通に呼吸するだけでその辺りが微かに動き激痛だったので、痛くならないように顔を固めるなどいろいろ試行錯誤していたが、自然に唾を飲み込んでしまうときが本当に辛かったので、意図的に唾液を溜めて、息を殺しながらそーっと飲み込む、というパターンを編み出した。

そのパターンは、もちろんとても役に立ったが、知らぬ間に、そのまま無意識的に繰り返すものになっていた。8年くらい前にそのことに気づいて、今度はそれをやめることに取り組んできたが、なかなか手強い。ちょっとゆるむと自動的に戻るし、しっかりゆるみかけると、グラグラする感じが恐ろしくて続かなかったり。

ただ、地味に取り組んできたからか、ゆるんだときの恐さはもうほとんどない。そろそろ終了でいいんじゃないかな〜と思いつつ、のんびり待とうとも思う。

一つ大きかったのが、胸椎の左側湾との連動と、その側湾がなくなったこと。右頬周辺内部がミシミシいっていた。脊柱全体と鎖骨の変化も派手目だった。

起き上がってマッサージテーブルに腰掛けたとき、大腰筋上部付着部周辺の存在を初めて実感した。胸郭と骨盤をつなぐ肉のコイルが左右に入っているみたいで、立ち上がるときにコイルが縮んで、立つと伸びる。前回感覚した「胴が短くなった感じ」をつくる、気づかなかった作用の一つっぽい。

また、左鎖骨の存在感も強く感じる。セッション後の着替えの際に鏡を見たら、見た目にもそれが感じられた。

翌日、右足の親指にピキッというかツという感じが起きて、それまで使えなかった第一関節が使えるようになった。そのことで右下腿の引っかかりが一つなくなる。そして、ほかにもいろいろ細かい気づきもあったが、ざっくりいうと、右大腰筋全体が感覚しやすくなった。

今回、大腰筋再起動プロジェクトをやっているのかもしれない、と思う。

5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ(4/8)

5/16④
・歩く
左と比べ、右足に重心がかかっている感じがした。ふらつきや痛みはなし。

・セッション中
・左下で横向きになる
はじめは肩から肋骨にかけて重さが集中していた。足や腕の位置が定まらない感覚。
右腕の位置が定まらず、体重が腕の付け根の下の部分に集中したためか、右の僧帽筋がピンとはって違和感を感じた。

・立ち位置を決める
離れているよりも近い位置の方が体の力が抜ける感じがした

・左脚に重さがかかっていない状態だったが、アドバイスいただき、少し左脚を曲げると落ち着かない感じがなくなった

・坐骨や骨盤、仙骨に意識が向くと、おなかの空間も広がり、呼吸がしやすくなった

・骨盤、仙骨のつながりや骨の位置を感じ始める

・脛骨を動かすと、太ももなど触れていないところがバランスを取ろうと動き始めた

・骨盤から脚に重さがかかるようになると、
初めに感じていた右肩の張りが一気になくなる。

・仰向けになる
全身で重さを感じる

・左脚をまげる
前回のセッションでは曲げたときに自分でどこにかかとをおいていいかわからないほどバランスがわからなかったが、今日は安定するのが早く感じた

・右脚を曲げる
右を曲げると安定を感じ、骨盤や仙骨がベッドにつき、背骨が伸び始める。後頭部の重みが強くなる

・骨盤や大腿骨に意識が向くと、おながが緩み始める。それまでおなかに力が入っていたことに気づく。どんどんおなかの力が抜け、呼吸も深く感じる
丸まっていた背中がのび始めると、それまでタンクトップの背中の生地が余ってきて生地と背中の間に空間を感じるのがおもしろかった。

・横向きになって起き、腰掛ける
坐骨への体重のかけ方がうしろすぎると背中が丸まり、重さがうまくのると、背中がまっすぐ伸びていくのがよくわかった。
重心が後ろになりやすいので、前よりでポイントを探そうと思う

・歩く
信じられないくらい足が重かった。安定していて、左脚にも体重を感じられ、左右差がなくなっていた。しかし、足が重くだるく足を前に出すのも大変に感じた。

左膝を外側に曲げるようにして数回曲げる

歩き始めると、全く違う感覚だった。先ほどは重すぎて、長い距離を歩くのは難しいかもと感じるレベルだったが、スーッと足が動きまさにスムーズに歩けているという感じだった。
膝を曲げる動きをした時は何が起きたのかわからなかったが、膝の向きが変わったのか、歩くときに膝を曲げる動きがスムーズにできるようになったからなのか、劇的に変わっていた。驚いた。

セッション中も意識を向けたり、少し触れたり、角度を変えたりすると、バランスが変わったり、内臓が入っている空間が広くなったり、する感覚がとてもおもしろいなと思う。

・セッション後
5/16 坂道を歩くとき、上半身がどの角度だったら、大腿骨にうまく重さを預けられるか考えて歩いていた。

5/17
家でもスクワットをしてみた
寝る前に仰向けで膝を立ててバランスを感じてから寝た

5/18
呼吸に意識を向けているときに、セッションを思い出して体の感覚にも意識を向けてみた

5/19
パソコンで作業しているときに、座り方を意識している自分がいた
ときどきスクワットをする

「酷い猫背で」受けにいらしたSさん(4/10)

セッション4

四回目から骨盤の施術として新たな体制が多く新鮮なであった。

一回目から三回目に施術を行ってもらった脚のバランスは相変わらず整っているように感 じ、その上にある骨盤やお腹周りが逆にはっきりと疲労しやすいように感じていた。

横向きで足と骨盤の繋ぎ目の動きとともに腸内を意識することで、少しずつお腹の内部に 広がりを感じるのは非常に興味深かったです。

座りながら背骨?辺りを押されつつ、両腕を上げ下げする動作では、酸素が頭から抜けて いくような感覚があり、呼吸が深く感じることができました。

時々呼吸が浅く感じたり、酸素が薄く感じたりしていたので、その改善も期待されるのか なと思いました。 無意識のうちに自らの身体が変化していくことをとても期待して、残り六回を楽しみにし ております。

Activeで多忙なAさん(4/10)

Session 4

・四回目のセッション中に感じたこと

セッション中に左足に触れられてる間継続的に左足裏がピクピクと動いてた。毎回強く圧を加えたり押したりされたいのに内部で調整が起こって自ら体が動く感じ、不思議な反応が体内で起こっている

・三回目のセッション直後

直立時に感じる骨盤から下の感覚が

自分のものではないような

新しい足が胴体から生えたような感触

・セッション後の経過

由布岳の登山トレッキングの際に

岩や木の根で平坦ではない地面で

何度も足を挫いたけれど

捻挫にならず次の日もほとんど痛みが出なかった。確実に柔軟性が出ている

トレッキングの際に怪我をした左足を庇うことなく、また左足の跳躍感が完全に術前に戻ったようなくらい、左膝の痛みを感じず、山道を駆け降り左足で何度も着地できた

心身に向き合っていきたいMさん(4/10)

【セッション中にて】今までのセッションの中でいちばん、身体の反応を表情豊かに感じ取れました。脚に触れられているとき、最初はただ皮膚に触れているなという感じでしたが、それからすぐにほぐれて、どんどんくすぐったくなっていきました。そのくすぐったさが、触れられているところからほかの部分に派生していって、反応が広がっていく感じでした。太腿の裏からはじまって、膝周りと腰下まで波のように感触が広がっていきました。筋肉やお腹の中がピクピク動いておもしろく、じんわりと細胞たちが動いていると思いました。セッション中、身体に違和感が浮き上がって来るのを感じる時は、「いまから整っていくよ」と、体が何かやっているような気がします。そこに、田畑さんのサポートが自然にそっと寄り添われていく感じで、気持ちよく安心感がずっとありました。寝っ転がって身体を静かにさせている最中に「体勢をすこし変えてみよう」と思う時は、身体の奥の声に従っているような感じがします。身体自身が 操作されない・操作しない で動いているのがとても心地よく、癒されます。リラックスしながら、静かに身体が内部で何かをやっている、動いているのを眺めていると、身体が自由になっている気がします。
田畑さんの立ち位置で、自分の身体の声が変わってくるのが不思議です。身体の外側がカチッと感じたり、やわらかく重力に委ねていくようなことが起こったり。セッションルームの空間が、静かに繊細なものを感じられる場所なのだと改めて実感します。部屋に置いてある共鳴テンセグリティ®️の位置が前回と違ったりしてるのを見かけると、「今日はここにいるのね」と、ほっこりします。
【セッション後】2回目のセッション後の感覚と少し似ている印象もありました。よりいっそう、腿全体がやわらかくキュッと均一に締まっている感じです。身体を動かす時、全体が包み込まれながらやわらかく動いて、空洞な軸があるように思えます。その軸に向かって、筋肉達がきゅうっと集まってコンパクトな感じがします。今回のセッション後の一日は、ずっと下半身だけちょっと熱めの温泉に浸かっているような、じんじんじわじわ、あたたかく、身体が中で動いてなにかやってる感じで、静かに過ごしていたのに腿の内側がすこし筋肉痛のようになって、かなり軽くなりました。いままで頑張って脚の姿勢を良くしていたけれど、自然に頑張らずに支え合う姿勢が出来ているらしく、同時に腰と上半身も同じようにリラックスしています。脚がピクピク動くことが、2、3日続きました。今でも身体のどこかしらがピクピク動くことがあります。いままでのセッションのあとに新鮮に感じた筋肉の使い方が、少しよみがえり、改めてバランスが整っていく感じがします。

ロルフィングセッションを始めてから、だんだんと身体の中の滞りがなくなっていくように感じます。心と身体の繋がりに調和が生まれていきます。自分が好きなこと・心地良いことをする時、心と身体がほぐれて、自分の中にサラサラとした流れを感じます。身体全体・身体と心のネットワークがよくなっているような感じで、それはシンプルな心地です。動き方・体勢も、意識して頑張らなくても良い感じのバランスに行ってくれてるような気がします。ちょっと身体を動かしたいとき、今までやらなかった動きをするようになっていて、身体が欲しているものに近い動きをしているのかなと思います。
八ヶ岳のワークショップで、人に共鳴テンセグリティをあててもらった時の感じ方と、自分であてた時の感じ方がずいぶんと違うのが、改めておもしろいなと思いました。人に触れてもらう時と、自分で触れる時の感覚が全然違うということ。当たり前のことなのですが、他者からだから感じられる癒しや安心が、人の中にあるということが素敵だなと思います。自分も誰かの他者であるということを深く考える時間が生まれます。自分自身への向き合い方や、人と人、心と心のあり方を、やさしく見つめられるような気持ちが湧きます。

太極拳実践者 Uさん(4/10)

◼︎施術

うつ伏せで寝て、施術を受けました。

先生が足に少し触れるだけで、
血流がスムーズになり、気血が多く流れていく感じがありました。

骨盤あたりを触れられたときは、そこで息をしているような、少し膨らむ感覚がありました。

背中を押されたときは、

肩から足先まで流れが大きくなりました。
整地されていなかった道がちゃんと舗装され広くなってスイスイ車が走れる感じでした。

ただ、先生の圧力がなくなると、たわんだように、また少し、通りにくくなった感じがありました。

息を吸うと、少し力が入るのか、感覚が薄れます。
息を吐いている時に、緩んで、体の感覚がわかる気がするので、呼吸をずっと吐いていたい気持ちになりした。

頭を触れられた時は、
大量のエネルギーがきたのに、大きく脱力できるという、不思議な感じを受けました。

◼︎施術後
体の表面の硬い皮膚が溶けて、
内側がデロっとなったような感じがありました。ゼリーをお皿に出したときのような感じです。
ほんとうに、緩んだんだと思います。

両足を少し開いて立ち、重心を左右にずらしたとき、施術前より、足裏かかる重みが増えました。
足裏からの軸の上にちゃんと乗っている感じです。

今日得た感覚を、いつでも思い出せるようになりたいです。

登山愛好家のKさん(4/10)

Session 4

〈施術中〉

·自分の動きに引くくらい、バタバタとうごいていた。左腰を念入りに伸ばし、途中から、骨盤の裏の三角の部分で床を捉える感覚が生まれた。以前は尾骨で床を捉えていた。

·身体の真ん中の位置がかなり左にズレていたことに気づく。体感だと3~5センチ位右に引き戻されたように感じるほど。

·ピラティスの動きをなぞらえている場面が多かった。

〈施術後〉

·歩く際に右足に、以前より荷重を感じる。右足をしっかりと使えている感じがする。右足の大腿骨の骨が骨盤にしっかりハマっている感覚がある。歩く度に骨グッとはまっている感覚を感じる。代わりに左足はとても楽に感じる。ふわふわと添えている感覚。

·信号などで止まってから歩き出す際、以前は上半身を前に倒して初速をかけていたことに気づく。その動きがなくても腰がしっかりポジションを取れていると歩き出せることを感じた

·家まで40分程度歩いてみたが、フォームが崩れることは無かった。ただ、帰宅後、少し左腰に痛みがあった。

·22時過ぎから、大腿骨周りの筋肉にうっすらとした筋肉痛。

·寝ているときも、臀筋の奥の方がゴニョゴニョ動いている感覚

·朝起きると、寝相により、すこし左の腰が詰まってしまっている感覚があったのでストレッチをする

·両臀部が軽い筋肉痛

·ここ数日、珍しく軽い便秘気味。便も細い。

YさんのRolf Movement 8シリーズ体験(4/8)

4回目:2023.8.26 土

・セッション中に感じたこと
セッション前は、お仕事のことで落ち込むことがありましたが、なぜか身体はすっきりしているような状態でした。

今回は右側を下にして横になる姿勢から始まりました。いつもなら、田畑さんが顔のほうに立つと違和感がありましたが、今回はなぜか顔の斜め上あたりがいちばん落ち着きました。

その後、体の向きを変えてから、なぜかずっと田畑さんに腰椎のところを軽く押さえていただいているような、じんわりした温かさをずっと感じていました。途中で体の向きを変えるときに、田畑さんが腰椎にずっと手を置いていたわけではなかったことに気づき、ふしぎな気持ちになりました。

セッションが終わって、部屋の中を歩くときに、自分の身体がまっすぐ上からつながって、ぶら下がっているような感じがしました。
また、頭の上の空間がひらけたような、視界が広くなったような感じがしました。

・セッション後に感じたこと

セッション直後、右足の靴がゆるくなっていることに気づきました。
また、なぜかセッション当日の夜に、一時的に深く落ち込みました。

自分が深いところで違和感を感じていることは、どうやってもうまくいかなくなり、違和感を感じないことは、自然とうまくいくことに気づきました。
今までは、画家や詩人になりたいと思うことを絶対無理とずっと否定してきたのですが、そう思ったときに自分のなかで何の違和感もなく、すうーっとする感じがすることに気づきました。

まだまだ迷うこともありますが、身体が導くほうへ進んでいきたいと思います。

左下肢の骨折経験のある方の10シリーズ2時間コース(4/10)

〈施術中〉

·自分の動きに引くくらい、バタバタとうごいていた。左腰を念入りに伸ばし、途中から、骨盤の裏の三角の部分で床を捉える感覚が生まれた。以前は尾骨で床を捉えていた。

·身体の真ん中の位置がかなり左にズレていたことに気づく。体感だと3~5センチ位右に引き戻されたように感じるほど。

·ピラティスの動きをなぞらえている場面が多かった。

〈施術後〉

·歩く際に右足に、以前より荷重を感じる。右足をしっかりと使えている感じがする。右足の大腿骨の骨が骨盤にしっかりハマっている感覚がある。歩く度に骨グッとはまっている感覚を感じる。代わりに左足はとても楽に感じる。ふわふわと添えている感覚。

·信号などで止まってから歩き出す際、以前は上半身を前に倒して初速をかけていたことに気づく。その動きがなくても腰がしっかりポジションを取れていると歩き出せることを感じた

·家まで40分程度歩いてみたが、フォームが崩れることは無かった。ただ、帰宅後、少し左腰に痛みがあった。

·22時過ぎから、大腿骨周りの筋肉にうっすらとした筋肉痛。

·寝ているときも、臀筋の奥の方がゴニョゴニョ動いている感覚

·朝起きると、寝相により、すこし左の腰が詰まってしまっている感覚があったのでストレッチをする

·両臀部が軽い筋肉痛

·ここ数日、珍しく軽い便秘気味。便も細い。

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