ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: 遠隔 Page 1 of 2

Covid-19感染後の遠隔セッション

コロナウイルスに感染したのが 2021年5月で、ちゃんと休んでなかったから後遺症が続いている感じが残り,悪化しているわけではないがすぐ疲れてしまうとのことで,3日間連続で10分間の遠隔ヒーリングを実施した。

遠隔1回目

4月18日(月)2022年 

遠隔の感想 施術予定日の前日から体調はすこぶる悪く 施術当日も、朝から寝たままだったので、 開始時刻前にすでに、ベッドに仰向けに寝ていた。

身体を包む空気感に変化が感じられ、時計を見ると約束の 開始時刻になっていた。 身体の上にジェリー状の空気が出現したように感じた。 症状は伝えていなかったのに、 出現したジェリー状の空気が、不調だった内臓を包むように もごもご動き、 問題があると感じていた部分に、正確に触手を伸ばし癒やしてくれた。 腹部、頭痛のする部分、しめつけを感じていた首の付け根に 心地よい刺激を感じた。 施術前日からのあまりの具合の悪さに、 このまま何日も起き上がれないんじゃないか?  あるいは何年もこんな感じだったらどうしようと心配していたのに、 施術が終わって2,3時間寝たら、なんだか大丈夫という感じ。 気分も良くなっている。 効きました。

遠隔2回目

4月19日(火)2022年

昨日は悪夢を見ませんでした。3日続けて悪夢見ていたんですよ!

それと、昨日夜中12時半くらいからまた治療うけているような感覚がありまして、どすって眠れました。 昨日は掃除した後、ものすごく眠くなって身体がだるいまま、iHerbにサプリの注文したりダラダラしてベッドに入ったんですが、12時半くらいに、オヨヨみたいに・・・ 午後の遠隔の時にも思ったんですが、施術うけている時は、 その時の感覚に集中して、先のことや、前に起きたことを一切考えなくなりました。 これすごいことだって思いました。 施術うける前は、この先どうしようとか、あの時、ああしてれば、とかぐるぐる考えていたのに。 本当にありがとうございました。

遠隔3回目

4月20日(水)2022年

ボーンと急に緩んで眠気に襲われたり、その後でなぜかスカッとしている という感覚がありました。 かなりハッキリ感じますので 「遠隔」っていっても目に見える距離ってなんだろう? と思います。 体調もですが鬱ぽくて、それがヒシヒシきつかったんですが、 悪夢もなくなり、働いてない罪悪感もなくなり、田畑先生のお陰様です。 実際、田畑先生の遠隔しか施術といったものなにも受けていなかったものですから

首の左側面が腫れてるので もう少し元気が出たら、 負担にならな検査とかしてみようと思っています。 ですが、 この腫れも、最初に遠隔していただいた翌日からほぼ目立たなくなっちゃってました。

本当にありがとうございます。 心も身体も真面目に向き合っていこうという気になりつつもどこから手をつけていけばいいのやらと思っていまして、 こんなにお力いただきなんとお礼すればいいのか申し訳なくもありなのですが ご恩返しできるようになりたいです。

その後,対面セッションにお越しになりました。

その体験記→「痛みは、自作自演だったのか?」

モデルナワクチン接種中の遠隔セッション

一回目のモデルナ製Covid-19 mRNAワクチン接種後に大きな副反応はないが、自分と自分の体の間に何か膜がある感じを感じているということで、遠隔10分のセッションを希望され、二回目のワクチン接種後に対面セッションを希望された方からの感想です。

以下ご本人の了承を得て転載させて頂きます。

Covid-19 ワクチンと田畑さんの施術の関係性でいくと、1回目の接種のほうが、熱こそでなかったものの接種前と接種後に体が変わった感じ(体内に膜が張られた感じ、知覚や動作が少し遅くなる感じ、自分自身にアクセスしづらい感じ)がして、心身ともに違和感と嫌悪感がありました。頭痛や気持ち悪さ、だるさもありました。

1回目接種の後にうけた遠隔セッションは、短時間で途中から犬が吠えだして離席したりとありましたが上記の症状の改善、違和感の軽減に非常に役立ったと思っています。
このまま状態が改善しなければ2回目の接種はやめようと思い、できることはしてみようとシャーリックhttps://brtbyimedis.shop-pro.jp/?pid=159989079
も取り入れてみました。
遠隔セッション後からは、心身共に回復してきた感じを覚えたので2回目接種する気になりました。
2回目は高熱は出たものの、1回目に感じたほどのつよい違和感はそこまで感じなかったのですが、心身のバランスをもう少し整えたいと思い、9月にセッションを受けた という流れです。
9月のセッション後特に変化があったのは気持ちの方で、なんとなく前向きになってきた、ことを感じました。背中が開いた感じ、とでもいうような。

あの遠隔セッションの冒頭5分は、心身へのfeedbackが早くてダイレクトで、そのあとに受けた60分の対面セッションと、心身へのリアクションがまた違うものでした。遠隔で短時間だからfeedbackは弱く、リアルで長時間だからfeedbackが早く、強いわけではない というのは自分にとっても大きな気づきでした。
ありがとうございました!

追加情報として、写真データをORT認定医7段の医師に酸化ストレスマーカーの8-OHdGのレベルを測定依頼しました。8-OHdGのレベルは、最大 +25〜 -100の範囲で示されます。


ロルフィング前 +10

ロルフィング10シリーズ後 -50 

ロルフィング34回目のセッション後 -60

ワクチン接種後 遠隔セッション後 -5

対面セッション後 -30

➡ 遠隔及び対面セッションによって、酸化ストレスのレベルが低レベルに抑えられていることが示唆されました。ここには示していませんが、他のケースでは、ワクチン接種後にプラスのレベルに酸化ストレスが上昇していたので、遠隔セッションが、功を奏した可能性があります。

いずれにしても、仮にmRNAワクチンによって酸化ストレスが上昇したとしても、遠隔セッション及び対面セッションが酸化ストレス低減に働く可能性が示唆されました。

心身を根本から見直す必要を感じて (10シリーズとその後)Mさん

モニターでお申し込み頂いたMさんは、関西から通って頂きました。両者で丁度いい間合いの位置を見つけると、自発動による自己調整が開始して、ほとんどシリーズを通して、触れることなくセッションが進行しました。10シリーズ後は写真データが示すとおり、身体構造が統合されました。

また、B-Digital O-Ring Test協会のORT認定医の先生に写真から酸化ストレスマーカーのレベルを測定して頂いた結果、そのレベルの低下が示唆されました。


以下、ご本人の体験レポートです。

関西から通って頂いたロルフィング10シリーズの体験


心身を根本から見直す必要を感じて セッション12.5-遠隔 (Mさん)

前日の夜から、左足側面が久しぶりにひどくつってしまったり、その週は、急に左耳が詰まったようになって、聞こえが悪く、ステロイドを服用されたりと、左側に変化が多くおこっているとのことでした。急に左の肩の後ろあたりの痛みがおさまらず、ご予約頂いた当日ご本人曰く、朝起きたら、動かせる状態になくなってしまっていたとのことで、キャンセル をご希望されたのですが、ご予約頂いていた24時間以内での取消にはキャンセル料がかかってしまうため、リモートでのセッションをご提案させて頂きました。

遠隔セッション

セッション予定日前夜から左肩の後ろ側になんとなく痛みを感じ始めた。一晩寝れば治るかな、と思ったが、一夜明けてみると、痛みは治まるどころか酷さを増しており、ピリピリとした痛さとなって左肩後ろを広く覆っていた。少しでも動かすと痛くて、横になってじっとしていないといられない状態であった。

有難いことに、田畑さんが遠隔セッションをお申し出くださり、喜んでお願いすることにした。

‐横になって、ご指示に従って身体のおさまりの良い場所を探すことから始まった。体の向きを決めたあと、10分程度の角度で移動して、よりおさまりの良い場所を探すように、とのご指示だった。自分から心地良い場所を探すことは初めてだったし、肩は少しでも動かすと痛いし、うまくいくかなぁ、とちょっと不安な気持ちであった。痛みのために、10分の角度を一気に動かすことはできなくて、3分づつくらいだっただろうか、おそるおそる動いてみた。1回目、2回目の3分では体感になにか変化があるようには感じられなかったが、3回目の3分で、ん、なにか感じる、と思い、その感覚があっているのかどうか確認したくて、もう一度初めの場所に戻って、最初の3分、次の3分の場所に身体を戻してみた。やはり最初の2回では何も感じることがなく、3回目の場所でなにかをとらえることができて、やっぱりここだ、と確信し、そこにとどまっていると、身体の右側に温かさが感じられだし、続いて、なにかに包まれてほっとするような感じが生じてきた。田畑さんに位置が決まったことをお伝えすると、どんな感じかとのお尋ねがあり、「安心な感じがする」とお答えした。

‐セッションが始まって、身体は自然と動き出したのだが、開始直後はとにかく肩の痛さが先にたち、どんな動きをしているのか感じ取ることが全くできなかった。動きがあるたびに、痛っ、痛っ、と小さく声がでてしまっていたが、セッションが深まっていくにつれて、意識が落ちたままで動いていたのか、痛さは感じることがなくなった。

‐途中、田畑さんに、どんな感じかと何度かお声をかけていただいたときに、はっと意識が戻って動きを体感し、それをお伝えする、という感じだった。一番印象に残っているのは、うつぶせになったまま、左足のももの付け根が痛いにも関わらず、身体はその足を震わせようとしていたことであった。セッション後半は、意識はしっかりとありながらいろんな動きを続けていた。例えば、うつぶせになったまま両手を上に伸ばし、両足は思いっきり開脚などしていたのを覚えているが、その時には痛みはまったく感じていなかった。

‐最後、左足をぐるぐると回したままでセッション終了となった。Zoomが切れたあともしばらく回し続けていたのは覚えているが、その流れのまま眠ってしまっていた。はっとして目覚めたときには、ずいぶん深い眠りに落ちていたなぁ、と感じた。

‐ありがたいことに、翌日午後には肩の痛さはほとんど感じなくなっていた。痛みが治まったあとに感じていた肩のおさまりの悪さも、数日後には居場所を見つけて、ガクッとした感触とともにしっかりとあるべきところに落ち着いてくれてほっとした。

‐同じ時期、右を下にして寝ていると、左の臀部から下にかけて、なにか違和感を感じたので、探ってみると、左肩に感じていたのと同じ質の痛み、でもその程度は肩を100とすると、5とかそのくらいのもの、があって、それが2日ほど続き、痛みがなくなると、右脚内側にしっかりとした支えができているとともに、右側骨盤上の背骨に沿ったあたりに広がりができていた。

‐同じ頃、実兄を強く詰っている夢をみる。兄は表情を変えることなくただただ私に言われるがままでいた。実際、いろいろと言いたいことがないわけではないが、ここまで強い気持ちを抱えているとは正直思ってもいなかった。自分のことではあるが、今後、自分はこの気持ちにどんな形で折り合いをつけていくのか、興味深く思っている。

‐その後、右首の側面がひどく痛くなり、3日くらい寝たままだった。痛さが落ち着いてきたなと思ったころ、立ち上がったら、右腹あたりにとても大きく広がりができた感があり、息を吐いたときに、右側に身体が傾いてしまうと感じるほどだった。そして、3日間、気分が悪くて水分以外、ほぼ摂取していなかったのに、たまっていたものを一気に吐き出すかのように、おもいっきり嘔吐した。呼吸をすると、いつまでも息を吸っていられるかのようで、右のお腹から背中にかけて酸素がどんどんと取り込まれている感じがした。その感覚は今でも変わらずにある。また、右側の視覚が大きく開けて、ものの色が何時にも増して鮮やかに感じられた。

初めての遠隔セッション、自分から心地よい場所を見つける作業がとても新鮮で、ほんのわずかな位置の違いでも、全く異なる体感が生じてくることが本当に不思議だった。セッションの楽しさ、という意味ではもちろん対面に軍配があがるが、変化が着々と、しかもずばっと起きていく、という点で、対面とはまた違った面白さが味わえた。

遠隔セッションの感想

北陸地方の方で、遠隔セッションのご希望を頂き、45分枠でzoom接続してワークさせて頂きました。

以下、ご本人の許可を頂き、転載します。

身体の感覚をお伝えするのが難しく思いましたが、普段気にしていない(無いことにしている)微妙な感覚を、身体の反応だと認識できたのは目から鱗、というかとても新鮮な発見でした。
あれから何となくですが、足の裏がしっかり地面につく感じがしています。以前は小指側に重心が逃げてしまう感じだったのですが、今は真ん中に力がかかっています。
真ん中に力がある事で、物事を決めたり、行動に移す事が軽やかになっていると思います。

ロルフィングの遠隔セッション、どんな事をするのか想像もつかないままでしたが、受ける事が出来て良かったです。おかげで滑らかに季節を移動できそうです。

遠隔セッションの威力

ご予約頂いた方から連絡が入りました。

「昨日の夜から、急に左の肩の後ろあたりが痛くなってしまい様子をみていましたが、痛みがおさまらず、今朝起きたら、動かせる状態になくなってしまっていて、大変申し訳ございませんが、本日のセッションをキャンセルさせていただきたく思います。昨日は、明け方、左足側面が久しぶりにひどくつってしまったり、先週は、急に左耳が詰まったようになって、聞こえが悪く、ステロイドのお世話になってしまったり、と、左側に変化が多くおこっているようです。急なキャンセルで大変申し訳ございません、どうぞよろしくお願いいたします。」

ということで、急遽、遠隔でのセッションを提案し、45分のZoom経由でのセッションをさせて頂きました。

セッションで行ったこと:Zoom接続後、ご本人の部屋の中で居心地良く感じる場所に横たわってもらい、さらに落ち着く位置をこちらから、より収まりのよさそうな位置を提案して、本人の感覚を頼りに見つけてもらう。その位置で、変化をトラッキングしながら、プラクティショナー側はひたすら見守るという内容。

翌日に頂いた感想は、

「昨日は大変ありがとうございました。

おかげさまで、あんなに痛かったのに、現時点で痛みはほとんどなくなりました!

左側の腕の収まりどころがだいぶ変わったように思えます。

そのため、ちょっと違和感があったり、ゴキゴキする感じがありますが、

それがどうなっていくのか、見守っていきたいと思います。」

シンプルなワークですが、かなり威力があることを再認識しました。

遠隔セッションの感想Sさん

10分の空間身体学的遠隔セッションの感想が届きました。この方は3回シリーズで申し込まれていますが、その一回目です。

私の感想がどなたかの参考になるなら嬉しいです。今のこの時期に、ぜひ多くの方に体験していただきたいなと感じています。

以下、ご本人の許可を得て転載します。

久しぶりに自分であることの快適さに戻ってこれたように感じています。
そこからどんな風にどれだけずれていたのか、ということへの気づきがありました。

この1年、外の世界の興奮や憂いのようなものへ自分の体表が過敏に反応していて、そこから身体を引くような、縮めるような位置を取っていたことに、自分の身体に戻ってこれたことで気がつきました。
そこへ気づけたことで、どんな対応がとれるのか自分で調整する選択肢が増えたことが嬉しいです。

またスペースに対する親和性にも変化があり、空間の中でスムーズに動きやすくなりました。
自分自身へ戻ってこれたことと、この空間への関係性に変化があったことによるものなのか、翌日以降、自分の外の世界が以前よりも少し穏やかなものに感じています。

そして久しぶりに活力と自分自身への信頼を感じることができて、ほっとしています。

最初、始まっていなかったのに気づかず、身体で始まっていた下肢の縦方向の伸びや体幹のうねりのような反応に身をまかせていたのですが、少しして田畑さんがこれから始めますと言われてからの身体の反応が明らかに違ってきたことがとても興味深かったです。

始まってから下肢、背面の支えがどんどん充実していき、接地面への充実をここまで感じたのは初めてでした。

振り返ってみると、混沌した世界のうねりの中でそれに応じて、なんとか自己調整していたところに、セッションが始まって、急に空間がサポートフルになったような印象がありました。

この短い時間の中でセッティングされた自己回復への流れは今も続いていて、対面とはまた違う遠隔の可能性を感じています。

ADHDと診断された方へのリモートロルフィングセッション

10回のストラクチュラルインテグレーションのシリーズを終了された方から、50分のリモートセッションのご希望があり、Zoom経由でセッションしました。感想をお送り頂いたのでご紹介します。(転載許可は頂いています。)

先日は施術をしていただきありがとうございました.感想をお伝えしたくてメールしております:


・遠隔にも関わらず,以前に生のロルフィング/SIの施術を受けたあとと同じような感覚が身体に残っています(軽い肩こりのような症状が出たり消えたりする,呼吸が深くなっている,地に足がついている感じがあるなど).大変興味深いです.

・もともと,ADHDによる集中困難の症状が主な困りごとだったのですが(頭の中が常にチリチリ・チラチラしていて仕事や学業に集中しづらい感覚がありました),田畑さんの施術を受けてから,物事にfocusしやすくなっているような気がします.とはいえ視野狭窄的なfocusの仕方ではなく,もう少しふわっとした感じのfocusの仕方と申しますか.木も見て森も見る感じと言いますか.

・施術中に目を閉じつつ手や足を動かした時に,自分のボディイメージが「見える」ようになっていたのには驚きました.今は施術中に比べると少しぼやけましたが,施術中は手の小関節一つ一つまで「見えて」いました。

・話はややそれるのですが,先日,精神科で実施したIQテストでは言語性IQ>>動作性IQを指摘されました.つまり「言語的な処理能力は高いが,非言語的な処理能力が相対的に弱い」という話で,確かに自分は昔から何事も言語化して理解したがる傾向があるのです.

・これまでの人生の中で,本来は非言語的に「身体で覚える」方が自然なはずの「手作業の手順」や「武道の型」なども,私は言語に逐一翻訳して理解しようとしてきました.しかし,複雑な動作になればなるほど言語化が難しく,(仮に言語化できたとしても)言語化した際のデータ量も膨大になるので短期記憶やワーキングメモリに負荷がかかり,多くの場合,メモリの容量オーバーで破綻してしまうわけです.身体で覚え理解すべき事柄を無理やり頭(≒言語)で覚え理解しようとした結果,ワーキングメモリに負荷がかかり,集中力が奪われてしまう.…これはあくまで仮説に過ぎませんが,私の内部でこのようなことが起きていたのではないかという気がしたため,ロルフィングを受ける中で自分の身体や周囲の空間と非言語的な形で対話することが役に立つのではないかと思い,今回田畑さまの施術を受けてみたわけです.

・結果として施術を受けたのは大正解だったかなと思っています.集中困難という特定の症状の改善に繋がりそうという意味でも「施術を受けて正解」だったと思うのですが,それ以上に,「自分の言語優位な頭でっかちの生き方を変え,身体や空間との非言語的な対話をもっと大切にしてゆかなければいけない」という人生全体に関する根本的な気づきが与えられたことが大きいです.

セラピストへの10分遠隔セッション

対面ロルフィングセッション、及び50分のリモートセッションを2回受けて頂いた方への、10 分遠隔セッションのご感想です。

http://rolfinger.com/Experiences/2020/05/25/ご夫婦で遠隔セッション/

↓ ↓

エネルギーワークのようなものだったのでしょうか。ただ、寝転がっていたときに体の膝などの体の筋を伸ばされるような感覚を感じました。

そのあとは痛みがなくなって、体も軽やかな感じがしました。嬉しくて足を伸ばしてみたら、股関節がぎくっとなりました。

その後、少し痛みはあるのですが、気がつけば、今回のセッションの前のセッションから肩こりや頭痛は解消されています。そう思うと、体が変化しているので、その変化を体全体がバランスを取ろうとしているのでしょうか。

今も少し痛みが残ってはいるのですが、体の柔軟性は出てきています。年齢も、微妙な時期に来ているので、いろいろと体も変化しているので、なんとも言えないこともあるのかもしれませんが、
最近、気づいたのは、変化するまえに、好転反応が起きてその後、痛みがなくなるパターンもあったので、少し様子をみてみるのもと思いました。

ありがとうございます。ただ、ロルフィングは治療ではないと田畑さんがブログのどこかに書いておられた気がするので、体がどう変化していくかということが必ずしも、自分が希望するものでないこともあるということを頭に入れておく方がいいのかなぁと思いました。

Rolfer’s NOTE:

セッションは、治療の意図でワークしているわけではないけれども、
様々な改善は結果として起こってほしいとは思っています。
記載が薬事法に抵触しないようにしたい意図に加え、包括的にセッションをプロセスとして捉えてほしいという両側面から、「治療ではない」という表現になっています。それ故、一般には伝わりにくい説明となってしまいます。
また、ある症状の改善に執着して焦点を合わせ過ぎると、他で起こっていることを見逃してしまうということ避ける意味もあります。

ご夫婦で遠隔セッション

セラピストで一度遠隔セッションをお受け頂いた方から2度目のセッションのご希望と、ご主人にご紹介頂き、ご夫婦で遠隔セッションを行いました。ご主人には英語でセッションさせて頂きました。

↓ ↓ ↓

夫はとても楽しかったと、そして、リラックスできたと申しておりました。僧侶である夫はボディスキャンメーディテーションみたいだと。(何かアメリカの仏教でそういった手法があるようです。)

セッション後、いつもより、ぐっすり眠っているようにも思われました。

私は前回のセッションと今回のもの、そして、今勉強している心理系の学びにリンクしている情報が出てきたり、体の痛みが自分の姿勢から来ており、それが、子供時代につながったという、そして、それが自分にとってどういう意味があったかという気づきにも繋がりました。

面白いです。10年若かったら、ロルフィングも学べたらよかったなぁと。ただ、生物や医学的、科学的なことはとても苦手なので、私には難しいかもしれません。(笑)

また、最近、我が家のスローガンは柔軟性で、今まで田畑さんのセッションを勧めたことがあったのですが、今回、やってみると言って、無理強いしたのではなければと思いつつ、私も少し恐る恐るでした。

ただ、この体験について夫はオープンになって観察してみるということで、少し、時間をおいて二人でセッションを振り返りました。

ただ、自分の体験や夫の体験を二人でシェアして話ができたこともよかったです。

田畑さんのセッションは私たちの体に触れていないのに、田畑さんのガイドで自分で自分にアプローチ、マッサージしているというのがいいなぁと夫とも話しました。

また、いろいろと自分たちの中で熟成していってみます。

ありがとうございました。

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