10シリーズロルフィング第2回目
2回目のセッションを受ける前に行ったピラティスで、やはり内側重心になっているし、以前からかなり気になっていた動いた後ウェアの縫い目が右に寄ってしまう事がほとんどなくなっていました。
セッション直後、前回もう充分なくらい呼吸がしやすく身体が軽かったにも関わらず、今回もまた上半身はなくなってしまったのかと思うくらい一段と軽く感じました。今回一番違いを感じたのは歩く時で、踵から地面に着いて足の裏全体で歩く事が出来ているように感じます。また全体の重心が真ん中に来ている感じで、いままでつま先重心で前腿を使う歩き方だったようで、歩く感覚がすごく違います。歩きやすく疲れにくくなった気がします。立っている時も両踵の真上に骨盤、肩、頭が乗っているようで、以前がつま先側に重心が行きすぎていたせいか、すごく身体の後ろにあるように感じます。
翌日は全身筋肉痛のようなだるさを感じ、呼吸の入り方がまた変わったようでした。喉の奥が狭くなった感じがしますが、息を吸い込むと背中も良く動いているのでこの呼吸の感じに慣れてきただけかもしれません。背面と太腿の裏側が特に重くだるかったのですが、入浴後かなりすっきりしました。
仰向けになった時、背中の床との接している面が左右均等ではないことがすごく気になっていましたが、それが今の段階でかなり無くなっていました。胸がさらに広がって、肩がもうほぼ巻き肩ではなくなったように見えます。今回は特に背骨の存在を強く感じます。
身体が大きく変わったためか、今までの癖で普段の姿勢を取ろうとするとあまり楽ではなく頭の中が少し混乱ぎみです。前回に増して身体が変わったせいか、今はまだ気持ちがついて来れてない不安定感が少しあります。
また先程気づいてとても驚いたのは、おそらく睡眠時の食いしばりのため右奥歯に温度と接触にとても過敏な部分があり、ここ半年ほど頻繁に歯医者へ通い調整を重ねているのに一向によくならなかった歯で噛めるようになっていることです。これまで噛むどころか、口の中に入れるものすべてが右にいかないようにかなり気をつけないと飛び上がるほど痛かったのに、急にかなりましになっていて本当にびっくりしました。
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