#7セッション

うつ伏せで顔は右向き。右肩、脇あたりを折りたたんだボールでサポート。右肘は曲げて手は大きいバランスボードの上で休ませる。左腕はマッサージテーブル上に伸ばして休ませる。左脚を伸ばして、右は、股関節を曲げて膝を曲げて休む。ヒモで巻かれたところがあったような、、なかったような、、?

(田畑さんの)立ち位置1:足指が反応する。立ち位置2:背面からオーロラっぽい何かが、ふわあっと左側へ向かう感じ。立ち位置3:両足指にじわっと熱を感じ、それが冷めつつ上(頭部方向)に何か昇る動きがあって、背面全体が小さくゆったり波打つ。

右足指にブロックを当てる。足首関節あたりに触れられると、足指がじわじわと熱を持ち、次第に「熱っ!」の一歩手前程度にまで熱くなる。ボードと手が離れた後も、鋳型にはまったように、離れる前のままそこにある。こういう感じは珍しい、というか初めて。

足首前面の特定の腱に触れられると、①気持ちいい。②腱がはっきりしてきて、痛いようなくすぐったいような、ジタバタしようとする感じに変わる。③ちょっと我慢してジタバタせず、そのまま観察していると、くすぐったさとジタバタ感がなくなって、痛いだけになる。④痛みは熱を帯びたり冷めたりしつつ、鳩尾~胸骨~上歯茎右側~鼻の奥~目の内側の奥に届く。⑤右肩が耳から離れていき、右上の奥歯やこめかみにも響いてくる。⑥左鎖骨から肩も横に広がる。

おそらく上記の最中に、以下2つのことも起きていた。

・脛骨の上部右側がに痛みを感じる(昔骨折したのは、腓骨頭でなくこちらだったようだ)。
・右足人差し指と右手の中指が連動して、同じような動きをしている。

コブダイ並みに額が盛り上がる感じと、後頭部の上の方が、振動するような、もそもそするような、膨らもうとしているような感じがある。しばらくすると、コブダイがリーゼントの長ーいひさしのようになり、そしてカモノハシのヘラのように平べったく長く伸びる感じに変わる。

その後、(それが何かは忘れてしまったが)何か兆しがあってから、フッと、右向きでうつ伏せていた顔、頭部がマッサージテーブルにイールドする。首から頭部が、すーっと楽になる。

仰向けに。鼻と右目の奥に隙間(スペース)ができていて、副鼻腔炎の膿のようなものが垂れてきたので、口をゆすぎに行く。

戻ってから両膝を立てて足裏をだいせむシートに乗せると、いつもよりねっとり感を感じる。

左足へのワーク途中、右足が外側に開いて、しばらくしてまた戻る。右膝(脛骨頭、腓骨頭)が外側に、ようやく休めたようだ(おそらく約25年ぶり)。

起き上がって座って立ち上がると、リーゼント感が残っている。顎を上げられない感じ。足裏の柔らかさを感じる。同じような状態のとき、いつもは「床が柔らかくなった」という感じだったのが、違って新鮮。足にむくんでいるのとは違う厚みがある。歩くときに足首とトウヒンジが使えている感覚がある。

セッション後は、帰路も帰宅後もあくび連発で眠かった。

翌日、右脛骨の感じが変わっていた。ときおり感覚していた、骨全体が痛いような?休火山のような?軽石のような?気配がなく、しっとり落ち着いていて、身体の重さを乗せられる。