今日はうつ伏せでのセッション。家を出る時遅くなり、頭の中で1時間間違えていて、落ち着かない感じで行く。鼻が詰まっていてスッキリしない。
まず、写真撮影から。歩く。前回よりスムーズに動いているような感覚。腕が動いている。(1回目は腕が動かなかった)
うつ伏せになると首をどちらに向けても緊張して痛い。田畑さんの立ち位置について聞かれる。左角に立ってもらった方が落ち着く。頭の方に移動するにつれて、幕を引かれているような感じ。頭上で幕が閉じる、、。
左足に、、触れられていないのに、、フワ〜、とかピリ〜、とか感じる。首痛いな〜、とか思っている。どうですか、と聞かれて感じてみると左右差がへって来ている感じがする。布越しにCS60の金属の感触。スリスリ、摩擦はほぼ同じリズムの連続。スリスリされると、右の肩甲骨が上下に動く。肩甲骨は自動運動のようにコントロールしていない動きで、そこに意識すると、もっと余分にいっぱい動き早々だな、と思った。意識せず、そのままにしておく。右足のセッションは、どんどん意識が遠のいていって、、眠ってしまった、、。ので時間が短く感じられた。背中の後は上向きになる。足にCS60をかけてもらったと思うのだが、眠ってしまっていた。
ベットに座る。首を上から引っ張られているような感覚。浅く座って、右ひざを5ミリくらい内側に位置すると視点が下がった。両手を上下に動かす。前回は左肩がかくん、かくん、と肩関節の中で引っかかっていたのに、今回はスムーズに上下している。
写真撮影の後、歩くと、、左はより自由な感じ、右は少し固まっている感じ。(股関節が)どんな感じなのか、感じて考えて歩くと腕が止まってしまう。
セッションの前と後の写真をチェックしてもらうと、背中は全体に広がる。右向きは骨盤が前に出て、足は後ろになって逆くの字だったのが、のびたー!まっすぐに。前向きも背が伸びている。
ロルフィングは肉体の開放なんだ!と思う。肉体だけでなくメンタルにも影響が当然あるのだと思う。先日、帰りの電車が人身事故でしばらく不通になった。駅に人々があふれて、ホームもごった返した。認知症の母がいるので、早く帰らないと、と思うが思ったより冷静でいられた。電車が動き出すまで、いったん改札を出て買い物をしてまた戻る事にして、時間を調整して帰ることができた。以前なら、もう少し焦って、早く帰ること、に意識を集中してしまって気持ちが不安定になっていたと思う。物事を客観視できるようになれて、自分にとって最善の行動を取ることができたことが、うれしかった。そして、これはロルフィングの影響なのでは?と思った。前回もセッション中、不意にありがたい〜気持ちがあふれてきて涙が出た。それは肉体の開放と精神の自由を感じていたのだと、今気づいた。
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