〇セッション当日
今回も横向きの体勢で。骨盤底とか内側がテーマだと言われる。座骨や尾骨にワークされるが、頭部や下顎の辺り、そして首にも、CSを使ったりして結構ワークされる。最後はお腹や恥骨の辺りも。開始して間もなく、腕のところに置いてあるクッションが当たっているお腹の辺り以外は、自分のからだと空間の境目がないような感じがしていた。
最後の方は、お腹から脚にかけてふとーい土管みたいなのがある感じになる。
起き上がってベッドに腰かけた体勢で骨盤を立てたりなどの動きをするのは、毎回苦手意識があって、うまくできている気がしない。
アフターの写真は、またお腹周りのスペースが空いた感じと、上へ伸びた感じがあった。
帰り道、歩いていると勝手に脚が前へどんどん出てくれる感じがする。また、電車で座っていると、足底がとてもあたたかい。からだのあちこちにあたたかい液体が流れていく感覚が時々あるが、あの感覚がずっと足底に留まっている感じ。一方で、額の奥の方がぎゅっとしているし、セッション中痛みのあった左側頭部の中の方、耳の後ろ辺りも、なんともいえない痛みみたいなものがある。
帰宅後は眠気を強く感じて、椅子に座ったまま気づくとうつらうつらしたりしていた。
〇翌日以降
・翌日 かなり眠気が強い。喉の奥の方、首の方?はっきりと痛みとまではいえないけれど、なんともいえない違和感みたいなものがある。
・3日目 頚椎の右側とか、みぞおちの右側(背中側)に痛みを時々感じる。
・4日目 前日は心身共に忙しい一日でかなり疲れを感じていたが、朝起きてみたらちゃんと回復していた。そして、午後はyieldの交換セッション。張りを感じていた腰が楽になる。
・5日目 昨日のセッションのおかげか、今日は細かい字が眼鏡なしでもなんとか読める。yieldのセッションの翌日こんな風に目が見えやすくなることが時々ある。
・「私は腰痛持ち」という自己認識(?)がなくなったと思う。今回のセッションの開始時に、田畑さんに腰痛のことを聞かれたときも、腰痛っていつのこと?? なんで聞かれるんだろう??みたいな感じで、ピント外れな答えをしたと思う。腰は、中腰などの無理な体勢をし続けてしまった後などは当然痛くなるが、それが固定した状態とは思っておらず、またその痛みも過ぎていくもの、という認識に変わった。
・少し久しぶりにお腹を下して、やっぱりこのトラウマはそう簡単に解消されないということなのかなと一瞬考えた。でも、この時は明らかに食べ過ぎだと自分で分かっていながら食べて、結果お腹を下した。食べ過ぎたから、容量オーバーで体外に出すということは、よく考えてみたらからだにとっては自然なこと、健全なことなのかもしれないと思い直す。食べ過ぎてもびくともしないからだ、お腹を下したりしないからだは、よく考えてみたら自分では望んでいないし、それは健全ではないのかもしれないと思う。以前のように普通にごはんを食べただけなのにお腹を下す、という状態に戻ったわけではなかった。
・足の上に何かが落ちてきたり、からだのどこかをぶつけたりという、ソフトタッチくらいの偶然の衝撃で、その物との接触面に温かいものがフワーっとまた流れる感覚がある。物相手にそんな反応をしているのが、我ながら可笑しくなる。
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