セッション8

2024.4.26 金

・セッション中に感じたこと

私の仕事の都合で、8回目のセッションを、約4ヶ月空けて4月にしていだきました。

年度始めのとても忙しい時期でしたが、身体は疲れていても、どこか腰に安定感を感じ、いつも身体と一緒にいる感覚があることを、田畑さんにお伝えしました。

また、これはお伝えはしていませんでしたが、この春に職場でとても信頼していた上司が異動されたり、ギャラリーで本当にお世話になった方が、高齢のため引っ越しをされ、深く落ち込んでいる状態でした。

今回のセッションでは、いつもなら違和感を感じる頭の左上の方に田畑さんが立たれたとき、あまり違和感を感じず、しっくりする感じがしたことが、とても新鮮でした。

今回は仰向けになり、ちょうど上半身を開くように、首を右向きにした状態で左腕を開き、左脚を立てるようなかたちで始まりました。

はじめの頃にお腹が軽く鳴りはじめ、今日はこの場所で合っているのだと感じました。しばらくすると両足の裏から脚の付け根にのぼっていくような温かさを感じ、その後、尾てい骨の温かさや心地よさを感じました。

その後、身体の向きを反対にし、頭は左向きで、右腕を開き、右脚を立てるかたちになりました。そのあたりから、肩の上から水蒸気を放出しているような気持ちよさを感じていたところ、田畑さんから頭や首の感覚はどうですかと聞かれ、肩がとても温かく気持ちよい感じがすること、また頭の上の空間が拡がった感じがすることをお伝えしました。

その後、ワークが進み、お腹の下のほう(丹田あたり)に、温かさや心地よさを感じました。

私は大学を出てからいつのまにか猫背がひどくなっていて、自分が写った写真を見るたびにショックを受けていました。最近、背中を丸めるのは、お腹や胸を広げることがこわかったから(守りたかったから)だと気づいていましたが、そのことを他の方に伝えたことはありませんでした。

そのため、セッションの終盤で、田畑さんが胸骨に働きかけるワークをされたとき、本当にはっとしました。私はずっと胸を閉じてきたのだなあという思いと、このワークは自分にとって、とても大切なものだという思いが同時に湧いてきました。

この後、田畑さんに頭をふわっと抱えるような感じでワークをしていただき、終わったあとは視界が広く感じました。

また、最後に背中の動きを調整・示唆するようなワークをしていただき、ささやかですが強いインパクトを感じました。

セッション直後に見せていただいた写真では、今回のムーブメントセッション初回では、どこか詰まっていたような身体が、今回の最終セッション後の写真では、のびやかになっていました。

・セッション後に感じたこと

セッション当日はそのまま実家に帰省し、その日の夜と翌日に自然な排泄がありました。また、軽い頭痛もしましたが、たくさん眠ったら治りました。

そのときに印象的な夢を見ました。ひとつは、画家の奈良美智さんと一緒に何かをする夢で、もうひとつは、今の職場に机がたくさん増えているが、自分の席が見つからないというものでした。

気がつけば、いつも違う道を進もうとしたときに、このような夢を見ていました。ちょうどこれからの仕事のことを考えていたときだったため、今の職場をまた辞めなければならなくなるのだろうかと、深く落ち込みました。

こんなに落ち込み、迷ったままでムーブメントセッションを終えてしまい、田畑さんに申し訳なく思います。

それでも、本当に小さな一歩でしたが、今回のムーブメントセッションで、今まではどうしてもこわくて開けられなかった扉を開くことができたように思います。

いまは迷うことも落ち込むことも大切な道と思って、もうしばらく自分の身体が導く先を見つめていけたらと思います。本当にありがとうございました。