Session 9

〈施術中〉

·身体は常に動いているのだが、意識が無くなる瞬間があって時間が飛んでいるような場面が何回かあった

·左の足裏の違和感が首まで繋がっていることを意識する動きの流れであった

·奥の方で、骨がポリポリ、ゴリゴリ、ゴッと動かことが多く、骨の動きを体感することが多かった

·以前は取りたいポーズの絵が浮かんでくることが多かったが、今回は言葉でキャッチすることが多かった

〈施術後〉 

·首がとても楽になった。左足裏の違和感は残るが、動きが出ていることはわかる

·階段を登っている際も竹馬に乗っている感覚が出る

·左右坐骨の距離がさらに開いているような感覚がある

·歩いている際に、一番荷重を感じる場所が親指の拇指球になった(以前は足の指)

·左足の親指の動きが悪いのだが、その部分に刺激を与えるような動きが自然に起きる

·セッション後の疲労感はだいぶやわらぐようになったが、10時間近く睡眠を取った

·ちょっとしたハイキングをしたが、両足の距離が離れ、竹馬感覚をもって歩けている。以前は、靴の泥が反対の足の裾に当たり、両足ともズボンの内裾が泥だらけになっていたが、これだけ距離があると内裾を汚すことも無さそうに思う

·温泉のツルツルする床を歩く際、つい、反射的に足の指とかかとで床を捉えていることがわかった。だから余計に怖かったのだと思う。親指の拇指球とかかとを意識したところ、小指小趾球との3点での支えを感じることができ、滑る感覚よりも、安定している感覚を持てた

·電車の中で立っている際も、3点で立つ感覚にぱっと切り替えられるようになった