<動機>
ロルフィングについては、たまに接点がありましたが、あまり自分事とは捉えていませんでした。しかし、年を重ねるにつれ、潜在意識が身体にそのまま出てしまっていること、また、それにより日々の活動に影響が出ていることを感じ、取り組んでみたいと考えるようになりました。 |
毎週のように登山を楽しんでいるKさんは、下山時に尾骨を強打した経験があり、慢性的な腰痛があるとのことです。
Session 1
〈施術中〉
·心地よいリラックス感が続く
·身体の奥からじわっと伸ばされている感覚
·筋肉や骨等が喜んで動いてくれる感覚
·右足をバランスボールに委ねてからは、右足がいびきをかいて寝ている感覚があって可笑しかった
·後半、手足先の冷えにより少々集中力が落ちた
·意識を向けるタイミングによって、足だけを捉えたり、体半分を捉えたり、毎回変わるので面白かった
〈施術後〉※時系列
·直後から立ったまま靴下が履けるようになる
·直後から股関節に太ももの骨がしっかりとハマっている感覚が出る
·針治療を受けたような気だるさと眠さが出る
·夜、寝ている際、左の腰~脇腹を伸ばしながら寝ている体制になっていた(ヨガのバナナのポーズに似ている)
·翌日の仕事に向かう際、リュックを背負ったが、胸が自然に開き、呼吸がへその辺りまで落ちている状態で歩けている
·しっかり胸を開けているので、スマホを持ちづらくなった
·翌日の夕方頃から、歩いている際に、頭頂からかかとまでの一直線を感じるようになった
·登山時のバックパックのチェストベルトが短く感じ、伸ばした。胸を開いて歩けていることを体感
·電車に座っている際、背もたれが辛く感じるので、坐骨に座るように変わった
·登りの際に臀筋が使えていることを実感。背筋を斜面に対してまっすぐ立てられていることを実感。帰宅後も臀筋ストレッチをしたくなった
·息が上がるときも、呼吸がへその方まで落ちて来ていることを感じた。以前は息が上がるとすぐに胸式に切り替わり、肋骨の動きが激しかった
·3時間程度のハイキング(施術後初のハイク)で翌日、腰の痛みが復活
·左の坐骨のあたりに特に痛みを感じる
·列車の背面に、肩甲骨が当たるようになった
·くしやみをしても腰に響かなくなった
·(施術後2回目の)2時間程度のスノーハイクのあと、腰の痛みが復活。くしゃみをすると少し腰に響くときもあった。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。