【7回目レポート】

<7回目の施術>
・今回は頭から上のほうの施術にうつっていくと聞いていましたが頭 (頭蓋骨)を正しく整えていくのに、まさか口の中からアプリーチするとは思わなかったので驚きました。

・口の中を触っていただいた後では、頭蓋骨の中の空間を感じました。鼻の後ろの頭全体が、空洞というか、ぽっかりと丸く空間があるような感覚です。本当は骨や脳が詰まっている部分が、まるで何もない空間のように感じたのが面白い感覚でした。
<背術直後>

・ベッドに腰掛けた時に、今までは胴体や足の感じ方が変化したかに意識が向きましたが、今回は身体よりとにかく、頭部がとても意識されました。「頭が身体(首)の上にある」という、当たり前なのですが、いつも特に意識しないでいることを初めてちゃんと感じられた気がしました。
・歩いてみた時の変化も、とにかく「頭部」でした。こんなにはっきりと「頭」を感じながら歩いたことはなかったです。とにかく頭の存在感が凄すぎて、身体や足の変化があるのかないのか、わかりませんでした。
・帰宅中に感じたのですが、「視覚が冴えた」といいますか、街中の看板の文字などがいつもより意識に入ってきました。それまではそこに看板があることすら全く認識していなかったのに、看板の文字情報に目が止まり読んでいた、というようなことです。(長時間続いているわけではないですが、施術後は明らかに変化がありました。)

<施術から現在までの変化>

・顎周り、口周りを整えてもらったことで、顎が頭蓋骨から正しく「ぶら下がる」ようになっているかも!と思いました。もともと、集中する時などに歯を食いしばっている傾向があると言われていて、たしかにいつもエラを押すと気持ちがいい(つまり、エラが凝っている)状態だったのですが、施術後はそのコリが明らかに弱まっています。口(顎)が力を抜いた状態でいられているのだと思いました。 ・鎖骨は平行のままで良い感じです。鎖骨(肩)をさらに降ろそうとすればまだ降りる、という感じだったのが、ほとんど降りなくなりました。(つまり、普通にしている時にすでにちゃんと降りている。)