Yさんの感想:

①ワークショップ中

前半、床に仰向けになっているとき、しばらくしてから何度もお腹が鳴りました。寝ているだけでこんなに鳴ったことはなく、体の内部が温かくなったからだろうかと思いました。

また後半は上半身がしだいに温かくなり、不安だった気持ちも落ち着きました。終わった後は手がぽかぽかし、気持ちもふんわりしました。

ワークショップ前までは、コロナの報道や自分のこれからのことを考え、気持ちがわーっとなり身動きが取れずにいましたが、上に上がっていた気持ちが、足元に降りてきた気がしました。

今回ワークショップを受けられたみなさんのお顔を少し拝見できましたが、みなさんヒーラー体質というか、すばらしい感じの方ばかりだった気がします。みなさんから出ている落ち着いた雰囲気を見ているだけで、心が落ち着くような気がしました。

②ワークショップ後

ワークショップ後に自然な排泄があり、気になっていたお腹の張りが改善されました。

またワークショップ中に、田畑さんがワークのイメージを伝える際に、体を委ねて、自然に流れていくように、とおっしゃっていたことが、終わってからも心に残りました。私はいつもこわがって頭で考えたことにしがみついていたけど、体の力を抜いて自然に流れていってよかったのだなあと思いました。

そのことを言葉だけでなく体の感覚として体感できたことが、とてもよかったです。体ごと安心を感じるということが、今の状況の中ではなかなかむずかしく、本当に必要とするときに、いちばん安心できる場所から参加できてよかったなあと思いました。

Mさんの感想:

「身体を横たえると、すぐに全身が緩んできて、お腹で大きく息をしはじめる。

‐位置決めで、田畑さんが提案されたAの場所がドンピシャな体感~どちらかというと弱めなのだけれど、身体がゆったりくつろいで優しい気持ちでいられる~だったのに対し、Bの場所は首から上が強く画面方向に引っ張られ、受ける圧が強すぎる感じ、そして、AとBの間は、心地よいところとそうでないところが身体にまだらに散らばっていて、まとまりがなく、どっちつかずになって戸惑っているような体感、があった。

‐AとBの間からで、と田畑さんがおっしゃると、なんだか困ったなあ、という感覚が生じてきて、身体は、落ち着かない感じで右を向いたり、左を向いたりしながら、心地よい場所を探そうとし始める。右腕を振り動かす、右側を下にして思いっきり顎を上げ、右体側を思いっきり伸ばす、など、右半身の動きが主だったように思う。仰向けになって身体がピンと一直線に伸ばす動きをし、あ、ここだ、という体感にうまく収まった時、ほっとした気持ちがわいてきた。

‐ちょうどその時、田畑さんの声が聞こえてきて、目へのワークが始まる。水の入った袋を目に置いたとき、初めは思った以上に重さが感じられ、ちょっと圧がきつい感じがしたが、眼球を動かしているうちに重さがなじんできた。鼻腔のあたりも、とお声がけがあって、そこに意識を向けたとき、鼻腔の奥がじんわりと温かく、徐々に広がっていく感じがあり、それがとても心地よくて、なんだか嬉しい気持ちになった。次いで、右手を水の袋の上にのせて、それを感じて、というご指示があったが、置いたと思ったらすぐにそこから手を放してしまい、両腕を大きく左右に広げる動きに入ってしまう。

‐ほどなく、両目と鼻腔の奥あたりが緩んできて、そのあたりが少し粘度のある液状のもので満たされた感覚がやってきて、それを身体全体にいきわたらせようとする感覚がおこる。はじめは、両まゆげを上につりあげ、頭のてっぺんまで液を流し込む、ついで胸から両腕へと液をいきわたらせる感触。左腕にはスムーズに流れていったが、右腕にはところどころ滞りがある感じ。再度両まゆげを上につりあげ、もう一度頭のてっぺんまで流し込んだあと、こんどはちょっと持ち上げ気味にした胴体部分へ、そして最後は立膝をしていた脚を小刻みに震わせながら、脚から下へと液をうまく伝わらせていった。

‐そのあと、上半身を起こし、両脚をそろえて伸ばした座り姿勢となる。右脚の付け根の関節が大きくずれていて、それを直そうと、右脚を前後に大きく動かし続ける。なんとかうまくはまったと思ったら、今度は上半身を倒して、上半身と下半身をくっつけ、両手で足の裏をさわりつつ、身体に不具合がないかを確かめている感触。不具合がないことを身体が納得したのか、そのあと急速に全身の力が抜けていき、畳の上に横倒しになる。1

‐田畑さんと皆さんの意見交換の声が聞こえていたので、「あ、起きなくちゃ」と頭では思うのだが、体が微動だにせず、そのままWSが終了、その後も、夕飯の準備がある、起きよう、と何度も頭では思うのだが、体がまったく動かずしばらくそのままで時間が過ぎていった。

‐やっと起き上がって、なんだかぼんやりとしたまま台所に立ったのだが、前かがみになって包丁を使うたびに、身体、特に右側がぐんと上に伸びようとする体感があって、こんなにすぐにセッションの効果と思われる動きがあらわれたことにびっくりした。股関節あたりがとても柔らかく滑らかな感じがして、足の着地がしっかりとしていることも身体が再確認していた。

‐翌日、朝起きたとき、息をするたびに、右の肋骨がぐんと外側に広がっていこうとする動きを感じた。

‐翌々日、明け方にいくつか夢をみていたあと、起きようと思ったら、「手放す」という単語が急に浮かんできて、同時に身体が思いっきり緩んで布団に沈み込んでいく感覚があった。

‐3日後、身体全体、特に左肩の軽さを強く感じる。頭の中がとても澄んだ感じがしていて、表現が難しいが、生じてくる考えがすっきりと軽い。余計な色がついていない感じ。

‐4日後、朝風呂に入ってすっかりリラックスできたせいなのか、身体の内側から外に向けて膨らんでいこうとする力強い動きを感じる。とてもゆったりと大きく呼吸をし、身体の内部には相当な広がりを感じる。肉体の感触がちょっと薄くなっていく感じがして、頭の中では、平原綾香さんの「Jupiter」が流れ、あのゆったりと徐々に歌い上げていく感じが今の自分の気分にぴったりだ、という気持ちがわいてきた。

今まではセッションの間隔をかなりとって、身体に起きたことを充分に消化してから次をお願いする、という形できていたので、今回のように、前回の余韻を残したままでセッションを重ねてしまって大丈夫だろうか、という一抹の不安があった。しかし、現時点では、自分の中に、前の感触の上に新たな感触が重なっていくことによる混乱はなく、それどころかかえって、積み重ねることでより一層自分の厚みが増していくような、自分自身に対する頼もしさが増していくような感覚が得られていることが、とても嬉しい。」

Kさんの感想:

「始まる前まで、目の上~眉のあたりがとても嫌な感じがしていました。

ワークショップ中は、その違和感が強くなり、

田畑先生の立ち位置や動きが波紋のように伝わってきて、

時に痛みを、時に安らぎを感じました。

次第に顔の筋肉の収縮が始まりまして、

眼球が上転したり左右に動いたり、「顔が忙しい」状況でした。

それらに身を任せていたら、足、骨盤、肩、後頭部に動き始めましたが

ただ、「顔」の動きが大きくて、なかなかその他の部位の声が拾いにくく、

ほんの少し感じられる程度のものでした。

ビニールのお水を目に置いてからは、

唇を窄むような動きなど、今までにはなかった部位の自動的な運動が始まり、びっくりしました。

そして、「面白い」「楽しい」という感情も湧き起こってきていて、

より一層、変化に身を委ねていくことができました。

ワークショップ後の変化ですが、

入浴後の視界の開け方に驚きました。

また、睡眠中に骨盤がリズミカルに動いて、

体の滞りが上に抜けていく感覚を味わいました。

そして、翌日に朝からオンラインの講習があったのですが、

眼球がキョロキョロと動きたくなって、

画面から目を外していく動作が自然と生まれていました。

現時点までの反応(感想)は以上となります。

安全安心な場を作ってくださり、ありがとうございます。

次回の開催も心待ちにしています。」

Yさんの感想:

「昨日は、ぶっつけで初めてしまった断食のおそらく好転反応でひどく怠く、また、倦怠感ゆえに前日うっかりフローリングで何時間もウトウトしてしまい、腰もMAXで痛く、参加するのもためらうほどでした。

なんとか田畑さんの指示通りにWSの流れについていくも、からだの痛みやつらさの方に意識が行きがちで、からだがどう反応しているのかも、よく分からない感じでした。

ただ、眼を休ませようとすると、股関節が弛むのか、立てていた両膝の間が少しずつ開いてきたり、右の腸骨の上の方がかなり痛んだりしていたのは覚えています。

その日は夜遅い時間に寝たのですが、寝ようと思っても、どの体勢でも痛くて難儀しましたが、夜中に一度トイレで目が覚めたとき、腰の痛みを全く感じずに驚きました。

またベッドへ戻ると徐々に痛みは戻ってきましたが、寝入りの時ほどではなかったです。怠いのでなかなか起きられずに昼近くまで長時間寝ていましたが、2度ほど途中で目が覚めたときも、目が覚めてすぐには痛みを感じなかったです。このパターンは初めてでした。

睡眠中は、痛みで目が覚めるようなこともなかったし、痛みは楽になりつつあります。いつものパターンだと、こういう時は長時間寝ると朝起きる時に痛みでかなり辛いはずなのに、と驚いています。

断食もやめて回復食を取り出したこともあってか、元気が出てきて、やっぱりWSに参加してよかった!と思っています。

ありがとうございました!!」

追記)

「田畑さんが、終末期の方にもセッションをされていて、その人なりに必要なことが起こるということを以前WSで仰っていたことも頭にあって、ヨレヨレでもオンラインWSに参加することは意味がありそうと思ったのでした。

気合いや集中は、対面でも遠隔でも必須条件ではないということですね。勉強になります。ありがとうございます。」

Mさんの感想:

「田畑さんが位置を変えたとき、受け手が体感を色々と感じてみるワークではB地点からA地点に移動されている経過でぞわぞわっと腰くらいから頭部にかけて何かをまくり上げられるような、長毛の動物が毛を逆撫でされたときみたいな感覚がしました。

そこからは、手が動いたり左膝に軽い痛みが出てきたりと変化を感じつつ、寝たり起きたりしていました。

水の入った袋を使ったワークでは

目のワーク⇒眼球の納まりのよいポジションに入ると雑念や思考がスローダウンする感じ。眼球は脳の一部ときいたことがあるけれど、こういうことなのかな~と思いました。

手のワーク⇒水の上に手のひらがあると肩までじわんと開く?密度が下がる?感覚がしました。呼吸の動きが指先まで伝わっていくのも感じられて、ワークの後の他の方のシェアをきいて、腕が水の質になっていたのかもなあと思いました。

骨に波長を合わせる?でしたか、何年か前の田畑さんのwsで出てきたような気がするのですが「自分の身体の質が何か別の物に合う」というのはこういうことなのかなあととても興味深かったです。

またの開催を楽しみにしております!」

Kさんの感想:

「始まる前まで、目の上~眉のあたりがとても嫌な感じがしていました。

ワークショップ中は、その違和感が強くなり、

田畑先生の立ち位置や動きが波紋のように伝わってきて、

時に痛みを、時に安らぎを感じました。

次第に顔の筋肉の収縮が始まりまして、

眼球が上転したり左右に動いたり、「顔が忙しい」状況でした。

それらに身を任せていたら、足、骨盤、肩、後頭部に動き始めましたが

ただ、「顔」の動きが大きくて、なかなかその他の部位の声が拾いにくく、

ほんの少し感じられる程度のものでした。

ビニールのお水を目に置いてからは、

唇を窄むような動きなど、今までにはなかった部位の自動的な運動が始まり、びっくりしました。

そして、「面白い」「楽しい」という感情も湧き起こってきていて、

より一層、変化に身を委ねていくことができました。

ワークショップ後の変化ですが、

入浴後の視界の開け方に驚きました。

また、睡眠中に骨盤がリズミカルに動いて、

体の滞りが上に抜けていく感覚を味わいました。

そして、翌日に朝からオンラインの講習があったのですが、

眼球がキョロキョロと動きたくなって、

画面から目を外していく動作が自然と生まれていました。

現時点までの反応(感想)は以上となります。

安全安心な場を作ってくださり、ありがとうございます。

次回の開催も心待ちにしています。」

Yさんの感想:

「昨日は、ぶっつけで初めてしまった断食のおそらく好転反応でひどく怠く、また、倦怠感ゆえに前日うっかりフローリングで何時間もウトウトしてしまい、腰もMAXで痛く、参加するのもためらうほどでした。

なんとか田畑さんの指示通りにWSの流れについていくも、からだの痛みやつらさの方に意識が行きがちで、からだがどう反応しているのかも、よく分からない感じでした。

ただ、眼を休ませようとすると、股関節が弛むのか、立てていた両膝の間が少しずつ開いてきたり、右の腸骨の上の方がかなり痛んだりしていたのは覚えています。

その日は夜遅い時間に寝たのですが、寝ようと思っても、どの体勢でも痛くて難儀しましたが、夜中に一度トイレで目が覚めたとき、腰の痛みを全く感じずに驚きました。

またベッドへ戻ると徐々に痛みは戻ってきましたが、寝入りの時ほどではなかったです。怠いのでなかなか起きられずに昼近くまで長時間寝ていましたが、2度ほど途中で目が覚めたときも、目が覚めてすぐには痛みを感じなかったです。このパターンは初めてでした。

睡眠中は、痛みで目が覚めるようなこともなかったし、痛みは楽になりつつあります。いつものパターンだと、こういう時は長時間寝ると朝起きる時に痛みでかなり辛いはずなのに、と驚いています。

断食もやめて回復食を取り出したこともあってか、元気が出てきて、やっぱりWSに参加してよかった!と思っています。

ありがとうございました!!」

追記)

「田畑さんが、終末期の方にもセッションをされていて、その人なりに必要なことが起こるということを以前WSで仰っていたことも頭にあって、ヨレヨレでもオンラインWSに参加することは意味がありそうと思ったのでした。

気合いや集中は、対面でも遠隔でも必須条件ではないということですね。勉強になります。ありがとうございます。」