ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

月別: 2022年1月

モニタープログラムWさん 7/10

セッション7

今回は口・鼻内のセッションでした。
セッションを受けることで、口や鼻の中の広さやつながりや空間を感じることが出来、それが数日経っても続いています。

セッションを受けることで、その部位を微細に感じ、認識出来るようになっています。
身体の認識が上がることで、つながりや不調に気付けるようになっているように思います。

自分への意識が高まり、他者との境界が取りやすくなっており、また自分自身の幸福に繋がっているか、自分を愛せているかといった意識も深まっています。

自分に合わないものが分かりやすくなっており、
家の中の物の手放しや、より品質の良いものへの入れ替えも進んでいます。

仕事についても思うところがあります。日々の思考や感情の現れを大切にしています。

モニタープログラムWさん 6/10

セッション6

セッション前から、目・肩・首に緊張や疲れがありました。セッション中には感じられなかったのですが、セッションを終えて数時間後から緊張が解けていくのを実感出来ました。

自分に合わないこと、やりたくないことは益々出来なくなって来ています。
自分を大切にすること、自分の細部まで意識を及ぼすことで、エネルギーの漏れに気付き、手放しが出来ています。

セッションが始まって暫くは思考が出ており、仕事やプライベートのタスクにいかに追われているか実感します。

毎朝の瞑想でも思考は出てくるのですが、ロルフィングを受けてから益々思考を観察出来るようになっています。

他者との境界もよりクリアに取れており、自分や他者への信頼も深まっています。

気付きに伴い、環境の改善を行なっているので、変化のある生活を送っていますが、より自分自身を深めていきたいと思います。

モニタープログラムWさん 5/10

セッション5

「セッション中」
今回は仰向けで足先から首までの一連のセッションでした。始まって間もなく瞑想のような状態に入りました。
身体の部分的な固まりが粒になったような感覚。それぞれの粒を認識することで、全体のバランスが自然に取れていくような感覚でした。

「セッション後」
日中パソコンで仕事をしている関係か、目、首、肩に痛みを感じます。また腰にも負担を感じています。
感覚が上がってきた、麻痺が解けてきたのか、心身が快であること、不快であることの認識がしやすくなり、不快なものは受け入れがたい状態になっています。

自分が思考するよりも、より休憩を取り、身体に負担の少ない環境を整えようと思います。

また、35年振りに忘れていた記憶が夜中にふっと蘇りました。
小学校1年の時に、突然殴られ、誰も助けてくれなかった時の恐怖(トラブルに巻き込まれたという状況です)。
その時の感覚を受け入れ、当時の混乱を整理し、とりあえず解消したようには思えます。

こういったインパクトのある体験が、世界の認識を歪めていたことに改めて気付きました。
ひとつずつ思い返してみると、私に強烈な怒りや恐れを抱かせたのは10人程度。年齢も5〜15歳の頃が主で、たったこれだけが大きな影響を与えていた事、未だに残っていた事に気付けたのは幸いでした。
ロルフィングの影響でしょうか?

モニタープログラムWさん 4/10

セッション4

「セッション中」
骨盤、股関節、恥骨、内臓など、日頃意識していない箇所に意識を向けることで、重さや存在を感じました。
ふと気付いたのは、身体それぞれかつ全体の重力を感じることで、それぞれの存在を感じることが出来、存在を感じることで、自然と身体全体の連動がスムーズになる感覚を覚えました。

「セッション後」
身体全体の重力は普段でも感じることが出来るようになり、浮遊感を味わえます。
それにより身体の偏りや、固さに気付くので、普段の生活でそうならないように気をつけるようになってきました。

また、繊細に自分の心身を大切に扱う時間を持つことで、普段の生活で自分に合わないものは出来ないようになってきています(受け入れがたい、我慢ならないといった感じ)。
仕事、場所、人、言動など。

このペースで続けていきたいと思います。

モニタープログラムWさん 3/10

セッション3

「セッション中」
今回は思考や感情が強く出ていました。
例えば脚の施術中は、
あぁ、そういえば以前は自分の脚がO脚でコンプレックスだったなぁ、というネガティブな感じが出て、
その後に、でも中学では学校で一番ジャンプ力があったり、富士山を3回登ったり、良く頑張ってくれてるな、というポジティブな感じが出て、
最後は、元々の自分や経験によって今の形になっているな、ただ在るなというニュートラルな感じになりました。
セッション前半は思考や感情の働きが出て、後半は静かにただ在る感じになりました。
上半身のエネルギー体に厚みや広がりを感じ、また下半身は上半身程の厚みは感じないものの、認識が上がり、輪郭がはっきりしてきた感じがします。

「セッション後」
自分自身をより一層大切にしています。
嫌なことは出来ない感じ、感情や感覚を受け入れて、パートナーや周囲にも伝えるようになりました。
ただ自分はこう感じているよと、自分や相手や世界をより一層信頼して、コミュニケーションしている感じです。
合わないもの、エネルギーが漏れるものがより顕著に分かるので、無理なく手放しが進んでいます。
引き続き、宜しくお願いします。

モニタープログラムWさん 2/10

セッション2

「セッション中」
上半身にエネルギーの体の厚みや広がりを感じる一方で、下半身にはその感覚が弱いことに気付きました。
セッションで、膝、すね、足先に意識が及ぶようになり、よりしっかりとした安定した歩行感になりました。
また身体の個々のパーツに意識が及んでいたのが、セッション後には全体感に変わり、自分自身が緩やかな縦長の球体になったような感覚でした。

「セッション後」
自分の身体への意識が高まることで、他者へのエネルギーの漏れが減りました。
自分や世界を深く信頼出来ていないという不安を解消するために、思考での理解や知識を得ることで安心を得たいという感覚が、自分の存在をより繊細に意識することで、自分自身に愛情が巡り、より自分や世界への信頼が深まったといった感じです。
前回は、時間軸(過去・未来)が今に集約されてきたのが、今回は空間(他者)が自分に集約されてきた感じです。
思考のノイズが減り、より一層すっきりしてきまた。
ありがとうございます。

モニタープログラムWさん 1/10

パートナーから紹介されてモニターにお申し込みになりました。

セッション1

「セッション中」
身体全体で、軽重、寒暖、緊張と緩み、つながりを感じられました。
右足の膝下から爪先までの冷たさや、内側への捻れ。左腕の肩から指先までのつながりの弱さ。
右首から肩への緊張など。
セッションが進むにつれ、全体に均等に力が及んでいきました。
またエネルギーの身体が左右に広がっていくような感覚もあり、視界(主に頭から上に、半円状で)も広がりました。

今まで意識をしていないレベルでの繊細なバランスを感じることが出来たので、より日常生活でその感覚を大事に出来そうです。
セッション中は痛みもなく、心地良い感覚ですが、感覚はより繊細になりました。

「セッション後」
身体全体の均等な状態の感覚が残っています。
バランス良くありたいので、足を組んだり、片足に体重をかけたりすることが減りました。

今の身体の状態を感じる意識が上がったので、過去や未来への思考も減ったように思います。

予定を詰め込みたいと思えず、時間や心のスペースを持つことがより増えました。
呼吸も以前より深くなってきています。

今後の状態の変化が楽しみに思います。
ありがとうございます。

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から~10回終了後

○2022年1月3日現在の状況について  10シリーズ終了2021年8月26日

○身体面

・両腕上腕に重たく何かが溜まっているように感じていた部分が、ここ1ヶ月あまり気にならなくなり、指先まで流れているように感じるようになっている。肩や上半身の力みは、日中忙しくなると力が入ってしまうが、夜寝る前や、朝に意識して呼吸をゆっくりするようにすると、身体が楽になり力みも軽減しているように思う。

・運転等、無理をしたり疲れが溜まってくると腰に痛みを感じるようになった。そういう時は身体を横にし、しっかり休むようになった。前は疲れも気づいてもそのまま頑張っていた所を、身体が教えてくれる時は無理せずに、早めに休養をとるようになったのが1番大きな変化だと思う。

・ひとつ気になるのは、11月末くらいから、舌先と右下の口腔内にしびれや痛みが出ていることで、時々なので、今は様子をみている状態。一応、細菌検査と血液検査をして正常値だったため、ストレスからくるものかもしれない。

○日常、精神面 

・家族を大事にするとともに、自分の思いも以前より素直に伝えられるようになってきた。また誰がどんな状態でもなりべく引っ張られないように、フラットな状態でいられる距離感を探りながら生活しているところである。

・相手の思いを汲み取りすぎて、自分が本当はどう感じているかわからなくならないよう、日々身体の状態も含め、気持ちの部分も丁寧に見て行けたらと思う。

・年末年始、今までしばらく連絡をとっていなかった友人にも自分から連絡してみたりと、人との距離感も変化がでてきたので、あまり力まず、進んでゆきたい。

・12月半ば、久々に歌のレッスンに行った際、以前より声の力みがとれ、柔らかく声がでていると講師の方に言われた。以前の作ったような声が変わってゆけそうな手応えがでてきたので、前向きにボイトレにも取り組んでいるところである。

モデルナワクチン接種中の遠隔セッション

一回目のモデルナ製Covid-19 mRNAワクチン接種後に大きな副反応はないが、自分と自分の体の間に何か膜がある感じを感じているということで、遠隔10分のセッションを希望され、二回目のワクチン接種後に対面セッションを希望された方からの感想です。

以下ご本人の了承を得て転載させて頂きます。

Covid-19 ワクチンと田畑さんの施術の関係性でいくと、1回目の接種のほうが、熱こそでなかったものの接種前と接種後に体が変わった感じ(体内に膜が張られた感じ、知覚や動作が少し遅くなる感じ、自分自身にアクセスしづらい感じ)がして、心身ともに違和感と嫌悪感がありました。頭痛や気持ち悪さ、だるさもありました。

1回目接種の後にうけた遠隔セッションは、短時間で途中から犬が吠えだして離席したりとありましたが上記の症状の改善、違和感の軽減に非常に役立ったと思っています。
このまま状態が改善しなければ2回目の接種はやめようと思い、できることはしてみようとシャーリックhttps://brtbyimedis.shop-pro.jp/?pid=159989079
も取り入れてみました。
遠隔セッション後からは、心身共に回復してきた感じを覚えたので2回目接種する気になりました。
2回目は高熱は出たものの、1回目に感じたほどのつよい違和感はそこまで感じなかったのですが、心身のバランスをもう少し整えたいと思い、9月にセッションを受けた という流れです。
9月のセッション後特に変化があったのは気持ちの方で、なんとなく前向きになってきた、ことを感じました。背中が開いた感じ、とでもいうような。

あの遠隔セッションの冒頭5分は、心身へのfeedbackが早くてダイレクトで、そのあとに受けた60分の対面セッションと、心身へのリアクションがまた違うものでした。遠隔で短時間だからfeedbackは弱く、リアルで長時間だからfeedbackが早く、強いわけではない というのは自分にとっても大きな気づきでした。
ありがとうございました!

追加情報として、写真データをORT認定医7段の医師に酸化ストレスマーカーの8-OHdGのレベルを測定依頼しました。8-OHdGのレベルは、最大 +25〜 -100の範囲で示されます。


ロルフィング前 +10

ロルフィング10シリーズ後 -50 

ロルフィング34回目のセッション後 -60

ワクチン接種後 遠隔セッション後 -5

対面セッション後 -30

➡ 遠隔及び対面セッションによって、酸化ストレスのレベルが低レベルに抑えられていることが示唆されました。ここには示していませんが、他のケースでは、ワクチン接種後にプラスのレベルに酸化ストレスが上昇していたので、遠隔セッションが、功を奏した可能性があります。

いずれにしても、仮にmRNAワクチンによって酸化ストレスが上昇したとしても、遠隔セッション及び対面セッションが酸化ストレス低減に働く可能性が示唆されました。

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