ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: セッション2

エネルギーワーカーで、イールドも習得中のYさん〜2回目

〇セッション当日

今日はうつ伏せの体勢でスタート。途中、鼻が詰まったようになり鼻から息が出来なくなっていた時以外は、最初から最後までよく息が入って来ていたと思う。

今回右脚から働きかけてもらい、途中からCS60で腰やふくらはぎなど擦ってもらった。鼻が詰まったように感じていた時だったと思うが、首が窮屈になってきて、そのタイミングで田畑さんに声をかけてもらい、首が楽になるように位置を変えたりもした。頭の方もワークしてもらい、最後またCSで足から頭まで右半身、左半身と擦ってもらったら、それまでからだがぎゅっと縮こまっていたことに気づき、元の大きさに戻った感じがした。

頭に手を当ててもらい、呼吸と共に頭の方へ伸びる感じをするのが一番清々しく、からだもうれしいみたいだと思った。

帰りに電車を降りるとき、椅子から立ち上がったら腰が「イタタッ!」となったが、すぐに痛みはひいた。からだがだるいような感じも徐々に出てきたが、気持ちは軽いというか、のびのびしている。

最近、寝るときになると重低音の耳鳴りがしていたのに(昨日まで)、今日はほとんど気にならないくらいになっている。

〇翌日以降

・今回は、1回目の後のような筋肉痛はなく、むしろからだは軽い。腰や胸の奥の方に強い痛みを感じたりもしたが、それも長くは続かない。

・苦痛だった歯科治療で治療された左の奥歯は結局何年か前に抜くことになり、その1本だけ義歯になった。そして、昨年夏頃からイールドやクレニオバイオのセッションを受けたりしていた影響か、中学生の頃強打して以来少しずれたままになっている左の顎関節のところが動いているような感じもあり、義歯も合わなくなってきたと感じ始めてはいた。が、この10シリーズを始めた頃から完全に合わなくなったようで、歯茎に当たって痛いので、外しっぱなしにしていた。物は試しに、先日また入れてみたら、意外にも大丈夫そうに思えたが、すぐに左の頭の奥の方からうっすら鋭い痛みがやってくるので、結局外した。

また、2週間ぶりくらいに、履きなれていたはずのショートブーツを履いて外出したら、足首の辺りが痛くなった。今までは、薄い靴下を履けば若干きつめだけど普通に履けていたのに、靴も合わなくなってしまった

どちらも、以前の自分だったら、だましだましからだを物の方へ合わせてしまっていたと思う。

物だけではなく、人との関係などにおいても同様の傾向があったが、そういう我慢も本当にできなくなってきた。

・4日目の朝起きた時、今までひきずっていた顎の力みが「抜けたな」という感じがした。全部抜けたとは言えなくても、次の段階へ移行したような感じがなぜかする。時々口周りに感じるスースー感はその後もある。

・いつもの美容院でいつものようにシャンプー台に後屈して頭を預けたら、喉の辺りがすごく苦しく感じた。今まで苦しいと感じたことはなかったから不思議。

・6日目の朝起きたとき、右手の親指の付け根辺りが痛むことに気づく。ねじるような動きをするとかなり痛む。以前何度か腱鞘炎のようになったことがあるが(診断を受けたことはない)、前日まで全く何の予兆もなかったし、思い当たるようなことをした覚えもない。同じようなことが今までも何度かあるので、寝ている間に何か負荷をかけるような癖があるのかと思ったり。そういえば、小さな頃家の門を閉めようとしてまさにこの右親指の付け根を強く挟んでしまい、しばらく右手を使えなくて不自由だったのを、今思い出した。このことと何か関係があるのかは分からないが…。

・腰に負担をかけるような態勢でしばらくいることがこの間何度かあったが、自覚しているときは、意外とダメージを引きずらない。でも、緊張していたり何か他のことに気を取られたりしている時に自覚なしに負荷がかかっていた時は、それ自体は短い時間だったとしても、後々ダメージを引きずりがちなことに気づく。

・からだの感覚に意識を向けてみると、セッション中に聞かれた時と同様言葉にはなりにくいが、なぜか泣きたくなったり、近所にある大きな木を見たり赤の他人のうれしい話を見聞きするだけで涙が出そうになったりしている。また、修復は不可能と思うほど悪化していた人との関係が、この半年くらいでなぜか改善傾向になっているのだが、今までは気づけなかったその人の素晴らしい側面がふと見えて、大泣きしたりしている。 

 

ドイツで活動されている舞踏家 2/10

第二回目 

第一回目終了後の翌日、目覚めて立ち上がると、身体が左右にぱきっと分かれていることに気づく。左側に余計な力が入っておらず、軽い。頭頂から尾骶骨にかけて一本何かが通ったようだ。意識しなくても形ができている。特に、腕と頭と肩のポジションに迷うということがない。ただし右はいつもの感じが残っていて、左と比較すると少し重い。

第一回目の施術前後にそれぞれ1時間ほど歩いて移動したためか、ふくらはぎに筋肉痛が起きている。

今回はうつ伏せの態勢で何も触れられていない状態からスタートする。

バネ指を患っている指先に向かってびりびりとエネルギーが流れていく。

右くるぶしを持って掴まれた時、右半身背中に陰陽図が張り付いたような感覚が訪れた。エネルギーが右半身で円を描いて循環するのがわかる。

みぞおちから肋骨下部が時々脱力して下に落ち、同時に肩甲骨が緩む。

体の前面に比べ、背中側は感覚が鈍い。普段意識を向けることが少ない為だろうか?特に左半身は、触れられても薄い紙を一枚挟んでいるようだ。

右膝裏、右ふくらはぎ内側、右大腿部裏をそれぞれ触られるにつれ、左の肩関節が少しづつゆっくり外側にのびて止まらなくなる。

施術後、頭の重みの反動を使わずに脚を前に出して歩くことができる。胴体が地面と並行に移動している。頸椎に負担をかけずに、足の出し方に迷うこともなく、ゆっくり歩けて楽しい。左眼が大きく開いたようだ。

写真でも左右の肩先までの長さが揃っているのがわかる。

骨盤・大腿骨のどこで支えて座れば良いのか、迷うことがなくなる。背もたれを使うのも楽だ。

反面、この感覚を維持するなら、日常の作業の姿勢や椅子・机の高さを変える必要があると思う。

帰宅して次の日、調子に乗って歩き過ぎたためか右かかとが痛い。

左肩に時々昔の痛みが出る。

ノートパソコンのディスプレイの角度を早速変えてみる。

微細な感覚に目を向けることで、実際に触れられない段階であっても身体が反応している。心身のこの層に意識を向けるのは初めてのことだ。しばらく日常生活の中で同じ層の感覚に意識を向けてみようと思う。

例えば目に見えて問題があるのは左肩であっても、別の部位にアプローチすることで、そこだけでなく全体が整っていくことが興味深い。

長い間、心身の発する微細なシグナルを受け取っていても、それに対しては逆に強烈な刺激を覆いかぶせてねじ伏せることが多く、心身が言いたいことそのものに対しては耳を傾けてこなかった。その間に身につけた身体の反応の癖が、年齢を重ねた今にあって、不必要に身体を力ませているようだ。

様々なジャンルを手がけるプロデューサー

身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー – session2

2回目のセッションは、前回よりも落ち着いて受けることができました。
今回はうつ伏せでのスタートでした。最初に繊細なタッチで身体各部に触れられることで、力みが抜け、呼吸が深くなっていきます。身体とベッドが一体になる程リラックスした状態になったところで、スムーズに施術が始まります。
まず左足から、左膝、左腰と左半身に触れながら、調整をしてくださいました。そして各部の(おそらく姿勢を作る上で大切な)ポイントを抑えていただきながら、半身を水平方向に伸ばしていきました。身体に感覚をインプットするような感じがして、前回印象的だった「再教育」という言葉が思い浮かびました。
右側も触れ方は少し異なりましたが、同様の施術をしていただきました。仰向けに立って膝を立てると、前回のように左に傾くことなく、安定している感じがしました。右首に少し違和感がありましたが、全身が変わろうとしているのだと思いました。
ベッドに腰掛ける姿勢になると、全身がリラックスしていて、赤ちゃんの体に戻ったように感じました。姿勢がだらりと前傾していたので、背中に当てられた手を押し返す、という処置をしてくださいました。これですっきりと座ることができました。
歩いてみると、以前より無駄な動きが減り、スムーズに歩けるように感じました。股関節の位置が定まって、ぶれない感覚です。
施術中に「どういう感じがしますか?」と問いかけられるので、自然と身体の状態に意識が向かいます。すると骨の輪郭や、僅かな皮膚の反応など、普段よりも敏感に察知できます。そういった身体に目を向ける練習も含めて、「再教育」なのだろうと思っています。
田畑さんの施術は迷いがなく合理的で、納得し安心して身体を委ねることができます。次回はどのようなセッションをして頂けるのか、想像もつきませんが楽しみです。

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