ロルフィング体験

Rolfing Experiences with Rolfer Hiroyoshi TAHATA

カテゴリー: 心のバランス

ご家族のサポートの合間を縫って遠方から ~1回目

・セッション中感じたこと
横になり、呼吸に意識を向けると、最初は身体の右側と左側で違う感覚がしました。右側は、少し興奮しているような気がし、左側は停滞している、良くいえば落ち着いているような感じです。
セッションが終わった時は、両側とも自然に血液が流れているような感じで、呼吸がしやすくなりました。

身体の変化は、上腕の張りが軽減し、首の後ろが伸びた感覚がありました。
お腹(へその周辺)が固く緊張していたのも、少し楽になり、立つと肩で支えるのでなく、足でしっかり立てるようになった気がしました。

・セッション後について
当日は、身体が軽く感じ、肩や腕が柔らかく動く心地よさがありました。
セッションを受けた日は、寝つきがとても良かったです。2日目は、なんとなく頭が興奮して夜中に何か目を覚ますを繰り返し(セッション前は良くありました)、3日目からは、夜中目が覚めてたとしても、またすぐ寝れてセッション前より深く眠れる感じがしています。
首やお腹が張ってくる感じが時々戻ることがありますが、呼吸に意識を向けてゆっくり息をしたりすると、少しほぐれるような感じがしています。
頭の中で色々考えてしまうと首や背中が固くなってくるような気がするので、そうなりそうに感じたら、足首や肘、膝の裏をマッサージすると、身体が少し楽になります。(セッション中、触れてもらった時に呼吸がしやすくなった部分をほぐしている感じです)

遠隔セッションの感想Sさん

10分の空間身体学的遠隔セッションの感想が届きました。この方は3回シリーズで申し込まれていますが、その一回目です。

私の感想がどなたかの参考になるなら嬉しいです。今のこの時期に、ぜひ多くの方に体験していただきたいなと感じています。

以下、ご本人の許可を得て転載します。

久しぶりに自分であることの快適さに戻ってこれたように感じています。
そこからどんな風にどれだけずれていたのか、ということへの気づきがありました。

この1年、外の世界の興奮や憂いのようなものへ自分の体表が過敏に反応していて、そこから身体を引くような、縮めるような位置を取っていたことに、自分の身体に戻ってこれたことで気がつきました。
そこへ気づけたことで、どんな対応がとれるのか自分で調整する選択肢が増えたことが嬉しいです。

またスペースに対する親和性にも変化があり、空間の中でスムーズに動きやすくなりました。
自分自身へ戻ってこれたことと、この空間への関係性に変化があったことによるものなのか、翌日以降、自分の外の世界が以前よりも少し穏やかなものに感じています。

そして久しぶりに活力と自分自身への信頼を感じることができて、ほっとしています。

最初、始まっていなかったのに気づかず、身体で始まっていた下肢の縦方向の伸びや体幹のうねりのような反応に身をまかせていたのですが、少しして田畑さんがこれから始めますと言われてからの身体の反応が明らかに違ってきたことがとても興味深かったです。

始まってから下肢、背面の支えがどんどん充実していき、接地面への充実をここまで感じたのは初めてでした。

振り返ってみると、混沌した世界のうねりの中でそれに応じて、なんとか自己調整していたところに、セッションが始まって、急に空間がサポートフルになったような印象がありました。

この短い時間の中でセッティングされた自己回復への流れは今も続いていて、対面とはまた違う遠隔の可能性を感じています。

様々なジャンルを手がけるプロデューサー

他者との距離のとり方、人間関係の改善を動機とした10シリーズ Kさん

・希望したワーク

 Basic 10 Rolfing

・動機

  1. 田畑さんのロルフィングのやり方、考え方に共感
  2. 自分は体からのアプローチが合っていると思った

・目的

  他者との距離のとり方、人間関係

 改善のヒントを得て落ち着いた生活

 をしたい

 10回のセッションを3つの項目に分けてレポートします

  1.  セッション前の状態
  2.  セッション後の状態
  3.  日常生活で変えてみたこと

◼️セッション1(20200626)

   1.  セッション前の状態

・周りが気になり考え事をすることが多く疲れている

・呼吸が浅い

・気分転換が上手くできない

・いつも仕事の事ばかり考えている

 2.  セッション後の状態

・目線が上がる

・足裏が地面に張り付いている感じ

・呼吸が深くできるようになる

・何か抜けた感じがする

・真っ直ぐ立っている感じ

・日によって頭、背中、右手、左肩、

右足首などに痛みが出る

 頭痛薬、湿布薬などで様子を見る

 梅雨時期でもあるのであまり気にはならない

 3. 日常生活で変えてみたこと

・仕事中の靴をヒールの無いものにした

・椅子なら高さを調整して地面に足が着くようにした

・パソコンに向かう時間を減らす工夫をした

・朝晩、ゆとりがある時に横になってセッションを思い出す

まとめ

 目線が高くなったからか、窓の外や空を見上げたりすることが多くなり

空間が広くなった気がして、体が動くようになり落ち着いている

 抜けるような感覚を思い出すと

ちょっと気分が変わっていい

 これから体のいろいろな部分が調和して動くようになるにつれ、毎日をどんな風に過ごしていくことを選ぶのか楽しみ

セッション2(20200912)

1.  セッション前の状態

・左の股関節が痛い

・肩がこっている

・1回目のときとあまり変わらない

2. セッション後の状態

・左の股関節は部屋に入ってセッション前に歩いたときは痛みはなかったが、帰りに外に出たらまた痛み出した。でもそのあとは痛みはなくなっていた。

・セッション中にうつ伏せになっていたときに段々と呼吸が深くなって何か吐き出すような感覚があった。

左腕の位置が落ち着かないけどどうしようこのままでいいかとだまっていたら、しばらくして田畑さんが腕をとったのでわかるんだなあとなんとなくうれしかった。

右足ふくらはぎを押されて、前に外科で治療した場所だったことを思い出した。忘れていてセッション前に話しをしていなかったことだった。

・翌週末に体調が悪く仕事を休む。

病院には行かずに様子を見ながら休息。休日と重なり5連休になったため

ゆっくりできて体調も回復した。

3. 日常生活でかえてみたこと

職場のデスクの配置替えがあった。

前と真逆の位置になってフロア内が広く見渡せるようになった分、前より人の動きが気になる。

その日に食べたいと思うものを食べるようにした。肉を食べたくなることが多くなる。(そういえば、セッション帰りにも焼肉を食べて帰ったことを思い出した。)

まとめ

身体の声を聞けるようになった。

また、デスクの配置替えなどの動きがあったのが面白いなあと思った。

2回目を終了してからセッションを受け続けようという気持ちになった。

1回目の後しばらくはあまり気が進まなかった。

ただ、これはセッションに限らず私のクセでもある。コツコツやり続けることが苦手で飽きやすい。それなのに、10回セッションを申し込んだ。

そして、申し込みしたことを少し後悔したりした。

でも、今身体はセッションに行きたがっていて落ち着いている。身体の声を聞くことを忘れないようにしたいと思う。

セッション3 (20201017)

1.  セッション前の状態

・セッション1週間くらい前から足の裏が地面にペタっと着いている感じがする

・いつも不安なことがあると、腰の辺りが浮いてくる感じがするが地面に足の裏が着いているのであまり気にならない

2. セッション後の状態

 セッション中にお腹の辺りがムカムカして段々と上がって胸の辺りまできたと思ったら咳が止まらない。すると泣きたくなって泣きながら咳き込む。

 目を閉じていたら、自然と目が空いた。生まれたと思った。握っていた手も自然と開いて起き上がりたいのかなと思ったら、ベッドからスルーっと落ちた。ケガをしないような落ちかただったと思う。

 落ちた後どんな感じか田畑さんから聞かれて「疲れた」と答えた。

 胸の辺りがまだ少しムカムカしていたけれど9割ぐらいは出た感じ。ベッドに上がれるかどうかと聞かれどちらでもよかったので、ベッドに腰掛ける。視界が広くなって窓の外の向こうまで見えて明るい感じ。

 左側の肩甲骨の辺りの不具合をゆっくりと調整していただき滞る場所があることを伝える。

 その滞る場所が、何か中途半端になっていて解放した方がいいのかもという田畑の言葉に思い辺る節がある。

 でも、わたしは解放しないでこのままでもいいのではないかと思ったりもしている。その経験も一部だから離したくないような、なんだかわからない気持ちになる。

 セッション前に腰が浮いている感じがあったが、セッション後歩いてみたら全く気にならなくて忘れていた。

 帰りは眠くて眠くてタイマーを合わせて電車の中で昼寝しながら帰宅。

3. 日常生活でかえてみたこと

 友人と連絡をとり食事に出かけた。時節柄のせいだけでなく、人に会う気にしばらくなれなかったのになあと自分の行動に驚く。

 中途半端という言葉が気になり、

 ハッキリ表現するようにしてみる。

 周りの反応もハッキリとわかり驚く。

 左側の滞る場所の調整を自分で思い出しながらやってみる。ゆっくり動くとかなりキツいし疲れる。左側のお腹に触れてしばらくするとお腹が動く。

 やっぱり手放したくないような、あの経験が滞っているのかな違うんじゃないかななどいろいろ思いを巡らせながら過ごす。

まとめ

 視界が開けたように、いろいろ気がつくことがありセッションを受ける目的でもあった人間関係にも変化が出てきた。自分の感覚を信じて動いてみようと思う。

 また、滞っている場所がこれからどうなっていくかが楽しみ。

セッション4(20201031)

1.  セッション前の状態

・腰が痛む

 セッション前日朝に腰の調子が悪くて起きあがるのが大変だった。

 湿布を貼って様子を見ながら過ごす。

・胃の辺りが不快

 ガスが溜まっているような、ムカムカする感じ。

・当日は体調がよくない。

2. セッション後の状態

 セッション中に前回と同じようにお腹がムカムカしているのがだんだんと上がってきて咳が出る。

 また、少しずつ背中が動くのがわかった。

 起き上がったときに、自然と前回と逆の向きに腰掛けたのであれっなんでだろうと少し気になった。腰掛けながら骨盤や仙骨を動かすと胃の不快感が和らいだ。

 セッション後、歩くと今までで一番強く地に足が着いている感じがした。

 すり足になって歩いているようだった。

 帰りは胃が不快だったが、食欲はあり食事。また、立ち寄りたいと思った場所にも偶然行けた。腰が痛いし体調もよくないけれど、それなりに動けてたのしかったなあと電車からキレイな満月を見ながら帰宅。

 翌日は胃の不快感がなくなっていた。胃の不快感はあったりなかったりが続く。3日後に脇の辺りが締まってくる気がする。鏡を見ると服を着たときの胸の辺り感じがいつもと違う気がする。物を拾おうと頭を下げると前頭部が痛む。4日後には頭痛。

 離れて暮らしている家族からギックリ腰になったと連絡があり偶然同じ日だったので驚く。また、気になっていた友人から何年かぶりに帰郷すると連絡がありうれしかった。

3. 日常生活でかえてみたこと

 仕事中に骨盤を立たせてみたり仙骨を意識してみたりすると胃の辺りが動いて、スッキリして落ち着く。

まとめ

 偶然の出来事が多くあって面白いなあと思った。

 左側の滞っている場所は、何か終わっているのに受けとめることができないままになっていることがあるのかなと思った。身体からのアプローチでいろいろなことに気が付かされる。

 セッション後も身体が変わっているのがわかって不思議だなあと思う。

セッション5(20201107)

1.  セッション前の状態

・腰の痛みは落ち着いた。

・胃の不快感はあったりなかったり。

2. セッション後の状態

 今回のセッションはいつもと間合いが違った気がした。

 仰向けになり右足首に触れられていると、段々とベッドに沈む感じ。

 背中が動く感じがして、前回と同じように咳が出た。立てていた左足がどんどん左側に引っ張られて倒れたかと思ったら、すぐにまた元に戻る。

 背中、肩甲骨の辺りから段々と頭に何か抜けていく感じ。そのときに前に歯科治療したところを思い出し気になって田畑さんにお話しする。

 起き上がりベッドに腰掛けながらボールを押す動きを左右交互にしてみる。このときに左が押しにくいことを伝えると、田畑さんが少し動きを加えるアドバイスをくれた。右を引きながら左を押してみると押しやすかった。

 立ち上がり、音叉で見てもらう。音叉は初めてで右側より左側の方が良く聞こえる。

 最後に肩が前に出ていたような気がすることと、今は首を引きたくなることを伝えた。セッション後に写真を見ると1回目の姿勢が前傾だった。

 セッション後は安心感があった。

 帰りは、とても落ち着いてゆっくり歩いている感じ。

 翌日はセッション中に思い出した歯が痛む。胃の不快感もある。

 2日目は仕事中の姿勢に気をつけながら骨盤を立てて座るようにするとお腹が鳴る。また、肩がこらなくなったことに気がつく。

 3、4日目からは胃の不快感はない。

 5日目は背中の骨を鳴らしたくなる。

3. 日常生活でかえてみたこと

 セッション翌日に部屋の模様替えをする。床に座ることが多いので、イスに腰掛けて姿勢を意識しながら過ごすようにしてみる。

まとめ

 ボールを押す動きは引きながら押すという感覚を思い出した。

 身体の動き、姿勢から自分のクセみたいなものにも気がつく。また、周りとの距離のとり方をあらためて見直してみようと思った。

 今回のセッション後は体が動きやすくなってきていると感じる。まとまって動くような感じ。

 そして、わたしがしたい落ち着いた生活とはどういうことなのかを考えさせられる。

セッション6(20201114)

1.  セッション前の状態

・肩、首がこっている。

・胃の不快感はなくなった。

 ・前日、仕事中に骨盤を立てて座るように意識すると、左半身がボワーっとしびれるような感覚がした。

 ・重心を左右に移動させる動きをすると左にのせるときにズシッときて、股関節が痛む。

2. セッション後の状態

 今回のセッションは CS60でも診てもらった。

 うつ伏せになって仙骨をトントンと押されたとき咳が出て、あまり触れられたくないなあと思った。

 体が動くたびに「なんだ、なんだ」「わからない、わからない」

 と心の中で繰り返していた。

 肩、首、頭を押されたとき肩が痛かった。

 仰向けになりしばらくすると、左腕がグルグル回って止まらない。回すときに痛むところがあることを伝えCS60で診てもらう。あまりの痛さにビックリしたけれど、田畑さんの笑いにつられて私も笑いが止まらない。痛い箇所が逃げるので、田畑さんがここと言ってつかまえる。いち、にっ、さんっ、いち、にっ、とカウントしてもらって痛みをなんとか乗り切った。

 左腕に15年位前に手術の際にした筋肉注射が痛かったことと、小学校を卒業して以来していなかった予防注射をここ2年位続けてしたことを思い出した。田畑さんにお話しすると、注射が体の奥深くまで入って動きに不具合が出ることがあるとのこと。細い針でも体を痛めていることには違いないんだなあと思った。

 起き上がりベッドに腰掛けると視界が広くなって明るい。

 立ち上がって歩いて見るとバランスが悪いので、少しかがんだりする動きをしたり、首が安定する位置を探したりしながら調整してもらう。

  CS60で鎖骨を診てもらう。田畑さんはもう痛くしないからと言ったけれど痛かった。特に左と真ん中が痛くて「ここ?!」と思わず声に出た。

 セッション後、重心を左右に移動させる動きをするとあまりブレなくてその場で足踏みをしているような感覚で股関節の痛みはなくなっていた。

 また、歩いてみると足だけでなく腰の辺りも前に進んでいる感じがした。

 翌日、重い物をほんの少しだけ移動させようとしたらひっくり返りそうになる。

 1週間後位から、踵の内側に重心がくるような感じがする。

3. 日常生活でかえてみたこと

・片付けをしたくなって昔の物やある場所を確認する。

・食べなくてもいいなと思うときは食べないで過ごしてみる。

・ここにいるのが相応しいのかどうかと考える場面が出てきているが、どうしたらいいのかわからないままやり過ごす。

まとめ

 どうなっていくか楽しみにしていた左側肩甲骨の辺りの滞る場所が、少しずつ楽になっていく感じがする。まさか、左腕の注射が残っているとは思わなかった。あのとき痛かったよなあ、痛いって言えなかったなあと思い出せてよかった。

 CS 60は痛かったけれど、痛い痛いと笑い合いながら診てもらったので受けとめられたんじゃないのかなあと思う。

 どう感じているのかを落ち着いて振り返る時間を少しでもとろうと思う。

 この時間をとる行動が中途半端にしないことにつながるかもしれないとなんとなく思った。

セッション7(20201128)

1.  セッション前の状態

・首が凝っている

・頭痛がする

・めがねをかけるのを忘れることがある(視界が明るい感じがするからか)

2. セッション後の状態

 今回のセッション中は寝返りを打つことが多かった。

  CS60を顔に当ててもらう。

 口の中を調整してもらう度に咳がでる。喉の近くに指を入れられたときの咳が今までの中で一番ひどかった。

 頭痛は治ったけれど、鼻の辺りが痛くなった。田畑さんに「次に鼻をやりますか」と聞かれ、咳込みながら心の中で「もういいです、すみません」と思っていたら「次にしますか」と言われた。また、泣きたくなり涙が出た。

 最近なんとなく、ここに来ていていいのかなと思うようになっている。

 このまま寝ていたいな、まだ何かやるのかなと思っていたら起き上がるようにと声を掛けられる。

 起き上がったときに、首の辺りが張っているのを伝えると、左右に体をひねるように言われた。そのときに体の中に紐が通っている感じを意識しながらとアドバイスをもらい、やってみると首が楽になった。

 帰りは胃が痛む。ズンズンとつくような初めての痛み。翌日には胃の痛みは治る。

 翌日、鼻の左側が違和感がある。

 鼻水が左側からしか出ない。

 セッション後1週間は仕事中に咳が出るが、2週間目には治る。

 頭痛がするときがある。休みの日はなく、パソコンのせいかなと思う。

3. 日常生活でかえてみたこと

 朝晩ストレッチをする。

 肩から首にかけて凝っているのも単純に運動不足なのもあるかなと思い、もう少し運動しようという気分になる。

 足だけが先に進むような歩き方をしているのが気になり、意識して腰の辺りから前に進むようにしてみる。

まとめ

 体を軽く感じるようになり、少し運動しようという気分になってきたら、悩んでいた人間関係もあまり気にならなくなってきた。

 もともと、あまり気にするほうではなかったなあと思い出し、戻っている感じがする。

 前回のセッションの後にも思ったが、どう感じていたかを振り返る時間を少しでもとると落ち着いてくる。

 やっぱり、体の声を聞くことが大事だなあと思う。

セッション8(20201212)

1.  セッション前の状態

・腎臓の辺りが痛む

・胃が不快

2. セッション後の状態

 今回のセッションは新しい場所だった。

 場所が変わって一番最初のセッションを思い出す。

 セッション期間中に重いものを持つことを注意した方がいいのははなぜか?と質問した。

 田畑さんからバランスが不安定なときは危ないので注意した方がいいし、引越しと重なる人がいるので…。と言われ、1月に引越しをしたばかりだったのでしたくなったらどうしようとそのとき思ったのだ。

 セッションを始めて半年後にセッションする場所が引越した。

 今回はほとんど触れられなかった。

 でも、うつ伏せに寝ている間中、体はいろいろ動いた。足は広げたり閉じたり、膝から下を上げたり下ろしたり。腕は頭の上に上げたり下ろしたり。その間何か出てきて咳込む。胸骨に CS60をそっとあててもらってパッと離した瞬間にまた咳込む。咳は気管支の辺りから出ている感じがした。

 涙も出てきて、心の中で「まだ、何かあるの、もういいんじゃない」と笑いもこみ上げたり「出ろっ」と自分に言い聞かせたり。

 起き上がってから、毎回咳込んでばかりいるのがイヤになってきて「これって、出した方がいいですか?」と質問すると「それが何か滞っていることの原因であるなら出したほうが…」と言われて、そうでしたーだから来てます…何を言ってるんだとはずかしくなった。でも、なんで咳ばかり出るのかわからない。

 「溺れたこととかありますか?」

 確かに小学生の頃プールで溺れそうになった。父と監視員さんに助けられて大事には至らなかったし、今でもプールで泳ぐこともある。

 でも、体がアップアップしたことを覚えていたようだった。咳込むのは、そのときの経験から呼吸がうまくできていないために吐き切れてないのが出ているらしい。また、不安になると腰の辺りが浮いてくるような感じがして上半身が上がってくることもこのことからのようだった。

 一時期、これはやらないだろうなあと思っていた太極拳になぜかハマってびっくりしたことがある。重心を落としながらの動作なので何か関係があったのかもしれないなあと思ったりした。

 セッション後、部屋の中を歩きながら床がムニュムニュして思わず

「この床柔らかいの!?」

「前のよりは柔らかいです」と田畑さん。それにしても柔らかく感じられた。また、窓の外の向こうの景色よりすぐそこのベランダの床に目がいく。

 終わりに田畑さんから、「溺れたことがあっても今は大丈夫だということを体で感じられれば」と言われて納得した。

 前回のセッション後まであった頭痛も胃痛も今回のセッション後はなかった。また、腎臓の辺りも痛まなくなった。

 ただ、仕事中に咳込むことがあってなんでだろう?と不思議に思う。

3. 日常生活でかえてみたこと

 今まではやれていたことなのにできなくなったことがある。

 露骨でもしようがないと思いながら過ごす。

まとめ

 毎日いろいろあるし、ロルフィングを始める前と状況は変わらず、もしかしたら悪くなっているかもしれないけれど、受け止め方が変わった。

 今まで自分のキャパシティーがわからなかっただけなのかもしれない。

 そのままでもいられるようになってきたと思う。

 体がまとまってくるにつれて、何かが小さくなっていって楽になる。 

セッション9(20210109)

1.  セッション前の状態

・特に痛むところはない

・何かいやな感じや不安になったときは抜けやすい体の右側を意識するようにしてみる

・違和感は体の左側にある

2. セッション後の状態

 はじめはうつ伏せになり左手をバランスボールに乗せていたが、すぐに体が左右に伸びてボールはいらないとでもいうように弾いた。上下にも伸びて気持ちよくなってきた。

 右側のお腹の辺りがムカムカしてきたけれどあまり気にならない。

 このまま寝っ転がっていたいなあと思ったのも束の間、CS60を右側の背中にあてられ痛くて大変なことに。

 肝臓の後側の辺りにしばらくあててもらって痛みが収まると、今度はイヤな感じがする。

 触れられたくないけれど、ここはやってもらったほうがいいと思いながらあて続けてもらう。

 仰向けになり、「ここだ」と言いながら田畑さんが肝臓の前側にCS60をあてると呼吸が深く入り思いっ切り咳がでる。左側の胸骨にもあててもらったが、前側は痛くて「もうだめです」とすぐにあてるのをやめてもらった。

 前の左腕にあててもらったときの痛みとは違う痛みで、これまでで一番痛かった。

 でも、呼吸はしやすくなった。

 今までは、どこまで息を吸えばいいのかわからなくて、深く吸い込み過ぎていたんじゃないのかなという気がした。

 すぐに体がしびれてきた。

 左側、顔面、右手などいろいろ溜まっているものを放電しているらしい。

 ボワーっとした面白い感覚だった。

 立ち上がって歩いてみるとどうしても左側に傾く。田畑さんから右側に視線を向けるように意識して歩いてみてとアドバイスをもらいやってみると、すぐにバランスがよくなる。

 帰ってお風呂に入りながら、痛かったところを押してみると痛みが振り返して翌日も痛む。

 翌朝、布団の中で呼吸が楽ですごく気持ちがいい。実はこの感覚は前にも味わったことがある。体がなにかにやわらかく包まれている感じで忘れられなかった感覚。

 また感じることができてうれしい。

3. 日常生活でかえてみたこと

 意識を向ける場所を変えてみる。

 すると、もしかして前はこういう感じだったんじゃないかな?と何か少しずつ思い出しているような気がする。

まとめ

 10回目を受ける前に今までのセッションを振り返ってみた。

 アドバイスを忘れがちなことに気がついたので意識してやってみようと思う。

 また、気持ちや気分があまり揺れなくなったのか低いけれど落ち着いて過ごしやすい。


◼️10セッション終了半年後 (20210722)

・体の状態
2月 お風呂で息苦しくなる。

3月 首、背中が凝る。体が固くなるのは久しぶり。

4月 体の調子が急によくなる。

5月 歯の定期検診。歯も大切だなと思い歯磨きにいつもより時間をかけるようになる。

6月 夜寝る前に、仰向けになって静かにして体をゆるめるようになる。

7月 左側が時々しびれるようになった。朝起きると左足のかかとが痛むようになる。日中は気にならない。背中の左側が痛むようになる。

・これまでの振り返り
 私がロルフィングを受ける目的は「他者との距離のとり方、人間関係改善のヒントを得て落ち着いた生活をしたい」でした。
 そして半年経った今、少しずつですが落ち着いた生活をすることができるようになっています。
 私は周りに流されやすく、気がつくとずいぶんと無理をしていることがあります。気持ちとは逆の行動をしていて気持ちと体がバラバラです。 でも、だんだんと他者との距離も人間関係にも悩むことは少なくなりました。人間関係はよくなっているとは言えませんが、気持ちとかけ離れない行動が出来ているからかなと思っています。
 毎日の小さなこと、花に水やりをしたり、歯磨きを念入りにしたり、寝そべって静かにしたり、という時間を大切にできるようになりました。 なんてことのない時間ですが、私は何かをしていても悩みごとが頭を離れずいろいろ楽しむことができなくなっていました。そのため、落ち着かなくなっていたのだと思います。  

このことは、ロルフィングによる大きな変化だと思います。自分に重しができたような感覚があります。 違和感に気がついて調整するにはものすごいエネルギーを使います。そんなときに、何らかのアプローチによってうまく調整できたらいいのではないのかなと思います。 私はロルフィングの力をお借りしたいと思っています。

Zoom遠隔セッション

カウンセリングをされている方への遠隔セッション。AirPodを装着して、ヨガマットに横になった状態でセッションさせて頂きました。

セッション後3週間後に頂いた感想

田畑さんからのセッションからの変化が起きています。今気が付いていることを簡単に書かせていただきます。

まず、体はヨガをやっていても、セッション前の体のこわばりやぎこちなさが消え、柔軟性を感じられるようになりました。この体の楽さはセッション後から起きています。

すると、何か、心のゆとりも生まれてきてます。人間関係でも、変化が生まれてきたり、人との距離、何かいい間わいのようなものが存在するのを感じて、行動や言葉、人への苦手意識が軽減されているように思います。自分の内側のあり方の変化を感じます。

また、外に意識が向かっていくよりも自分の内にむかうことでエネルギーが自分自身に戻っているのを感じます。外に向かいすぎたなぁと思った時は自分でコントロールして内に向かうように心がけるようになりました。

田畑さんの投稿されていた内容でも、ネガティブな情報などを取り入れすぎて目の疲れや、パソコンからの熱が体が放出しきれず、体の異変が起きているというような内容も目にしました。
それが原因かはわからなかったのですが、そういったコントロールをすることで体のほてりも少しはセッション後も少しあるのですが、減ってきています。

何を取り入れて何を取り入れないなど、自分で選択することを意識的にすることで、以前よりもゆったりとした毎日をすごているように思います。

それから、現象として、自分がやろうと考えていると、他の人も同じことをやろうとしていたことを知ったり、同じことを考えている人が現れたり、ある情報を得たときに、それに関する情報がどんどん入ってきたり。いろいろ、シンクロが起きています。

噂をすれば、ということがありますが、今は自粛で人に会う機会が減っているのですが、何かについて話をしていたら、それが、ものであったり、情報として現れることがあります。

また、以前からやろうと思っていたことを改めて始めたり、しばらく保留していたことをまた再開しようという意欲も生まれてきました。

Zoomセッション直後の感想

私が学んだ心理療法では触運動覚はうまく言葉に表現できなかったり、表現するにも時間がかかると言われています。

それくらい、感覚に意識が向いていたのかと思います。田畑さんにどうですかと言われても、何か見えそうでまだ見えていない、少し振り返りたいという気持ちでした。

昨晩から、いろいろと自分の体に起きていたことを振り返ってみました。すると統合という言葉が出てきました。

私はロルフィングなどの田畑さんのやられているボディワークに関してほとんど、無知ですが、変な先入観を作らないためにも何も考えないでそのときに委ねてみようと思いセッションを受けました。

セッションが始まると、まさに今ここのゲシュタルト療法のようなことが行われているそんな印象でした。私自身もジャッジしないで、あるがままに出てきたものを表現してみました。

今起きている体の様子をただ、観察し、感じて、私の中にある表現方法で田畑さんにお伝えしたのですが、自分でも何がどう、体とつながっているかはわからないです。出てきたイメージをつじつまが合うとか、そんなことも考えず、出てきたままを表現しました。私もそんなんですから、きっと田畑さんもよくわからない状態だったと思います。

例えば山と大地があって、そこには川が流れていて、というようなものでした。そのときは意味がないと頭では思っていても、体には必要な情報だったのかもしれないと思いました。

田畑さんに主訴を軽くお話しするときに、問題ばかり探してと話をしていました。それはロルフィングを受けてから、家の近くの自分の体のメンテナンスを興味で始めたら、どんどん、問題が出てきて、そこから離れられないような状況になっていたということでした。田畑さんのところでロルフィングを受けた時は自分の体の力をもう少し信じられていたのに、今は何か不安がついている。また、あのときに感じた自分の中にある力を信じたい、そして、思い出したいということで田畑さんにロルフィングのセッションを申し込みました。

それから、意味のないような情報があるものにこだわっていたり、気になってそこからなかなか離れられないことから距離をおく、それがフラットという言葉で表現されていました。

今思えば、心も体からもニュートラルになるということだったのかもしれないと思います。

体の声を自分で聴くことができるように誘導してくださっていたように私は勝手に解釈しております。体の声と向き合うのに寄り添って、つないでいただいていただいている、そんな印象です。

心の点で振り返ると、ここしばらくの自分は小さなことにこだわったり、それを問題としてみたりして、あまりに敏感にいろいろなことに反応している自分に気づいていました。そして、外に意識が向きすぎていることで、自分自身から離れることになっていたんだと。体が最初だったのか心が最初だったのかはわからないのですが、いずれにしても心と同じことが体に起こっていたんだということ、そして、改めて心と体は一体だということに気づいたのです。

最近、それはエゴからくるものだ、そして、そのエゴは怖れからくるものだということにある学びで気づかされたことで心の部分ではわかっているつもりでしたが、体もそれを理解しているところまでいってなかったのだと思います。そこで、何か体の不調という形でまだ残っていたのだと思います。気づきなさいって体がいろんなところからサインを送っていたのかもしれません。

体の何かバランスの悪さ、凸凹感を感じていたのはそれは自分の心のありようでもあったのではないかと思います。

そんな気づきを含め、田畑さんのセッションは心と体のこういった気づきを統合していただいた気がします。

田畑さんのセッションは介入しすぎない間、距離感があって、その空間の中で自由に泳がせてもらえる、それは、田畑さんがジャッジされないという安心感、そして相手の力を信じてくださっている信頼感だと思っています。

施術者が不安だとその間、空間を埋めないとということで相手の空間を侵入し、自由に選択できるスペースを狭めてしまうこともあるでしょうから。
また、私は田畑さんのガイドで何をされているのかはわからないですが、その中で自分の中にあるリソースを体に思い出させてくださったとも思います。

セッションの間、あ、これ、瞑想の後に感じていた感覚だ、ヨガのあのポーズで感じていた感覚だ、自分のパワーになる心地よい感覚を思い起こし、それを存分楽しませていただいて、それが体に栄養を与え、ないと思っていた力を、ないと思っていただけで、あったんだよと思い出させてもらったとも思います。

どうでしたかとセッション後質問されたときは言葉にならなかったのですが、後から、振り返りそんなことを思いました。

昨晩は手と足の熱を感じましたが、前ほどの熱さではなく、また、いつもより、ぐっすり眠れました。

昨日から体は、心地よく、何か忘れてしまっていた感覚なのか、それを引き戻してもらえたのか、また新しいものなのかそんな気持ちです。
そして、自分の力にも信頼しようという気持ちにしてもらいました。

また、これからの変化が楽しみです。ありがとうございました。

遠隔CSセッション forパンデミックストレス

GW後半の2日間に、遠隔セッションを実施しました。

方法:前半は、イールドの身体的共鳴、後半にCS60を用いてのワークで、言語的なやり取りはなく、セッション中は受け手の方にくつろいだ状態で受けて頂きました。

以下、クライアントの方からのご感想です。

ケースA :9年前にRolfing seriesに終了

ありがとうございました。最初手と膝、それからひざ下に、ちわんちわんと血行がよくなる感じがあり、首などの凝ったところが動くような感じがして、最後は地面からエネルギーがものすごくゆっくり力強く上がってくる感じがしました。」

昨夜は直ぐに寝付き、朝まで気持ちよく熟睡しました。
起きたとき身体が軽く、目の疲れがとれた気がします。
ありがとうございました。

ケースB:

ありがとうございました!
初めての遠隔で…正直よくわかっていなかったのですが

最初手足がビリビリしました。最後、身体が左右にグラングランと揺れる感覚がありました。
私の気のせいかもしれませんが…身体に意識をむけることができ、ゆっくり過ごせました。ありがとうございます
。」

翌日)「おはようございます。昨日はありがとうございました。
死んだようにぐっすりと眠ってしまいました。
身体がすっきりしています。

ケースC:Rolfing series終了、現在化学療法終了後、療養中

前日の晩、腹痛で目が覚めて吐き下してしまい、当日もお腹が痛くて昼過ぎまで断続的に眠っていた感じで体調が良くありませんでした。

友人にメールを打っていたら部屋の雰囲気がフッと変わった感じがして、時計見たら予定時刻の3分前だったので横になってのんびりしていたら田畑さんからのスタートのお知らせがきました。

右足がぞわぞわする感じが何回かあって、肩甲骨周りが暖かくなってきて緩む感覚、それから右前腕(多分曲池というツボらへん)に軽い鈍痛を感じました。セッションルームでCS60を当てて頂いた時にたまに感じたことがあるような感覚です。

鳩尾の奥が床方向に沈んでいくような呼吸が出てきて、少しうとうとしていたようです。目が覚めて、おへそ周りをギューっと押されるような感覚と腸が動き始めた感覚がしてすぐ田畑さんから終了メールを頂きましたが、気持ちよかったのでそのまままた眠ってしまいました。

目が覚めてからは、身体が暖かくなって背中に呼吸が入りやすくなった感じがしています。お腹もスペースが出てきて少し楽になりました。

ありがとうございました。

翌日)「だいぶ助かっています

😌

副作用もありますが、思いの外長い自粛生活で心身共にバランス保つのがなかなか難しいので、メンテナンス兼WS的な感じでありがたいです。

またよろしくお願いします。

慢性疼痛がある方へのCS60で行う10シリーズ

ほぼ、CS60だけで行う10シリーズのモニターとしてお申込み頂きました。全身に慢性疼痛があるケースです。

第1回目

施術中とにかくアクビが止まらなかった。
そしてなぜか涙もでてきた。
寝不足では全然ないのだが…こんな事は初めてで不思議だった。
帰りの電車でもアクビが何度もでた。
身体が休息したがっているのか?

仰向けで寝たとき、顔を右側に傾けると痛んだ右肩の付け根が、施術後には痛みがなくなっていた。

帰り道は、足の裏全体が地に着いてまっすぐ歩いている感覚。
いつも整体などに行ってもその日の夜には辛くなるのに、翌日もどこにも違和感なく過ごせた。

身体が楽だと気持ちにも余裕がでるからか、家族にも優しくなれる。そして家族の笑顔も増えて…改めて心身を整える大切さを感じた。

第2回目

2週間ほど前に体調を崩した事もあって、頭や首の痛み、腰の重さが結構あった。

前回と同様、先生の丁寧な施術が続く。前回が身体の前面、今回は身体の背面だそうです。うつ伏せで首を左右に向けたままにすると首の付け根が少し痛む。

施術自体はCS60での痛みを感じることは全くなく、部屋の暖かさとCS60でさすられる気持ち良さでうつらうつらしてしまう。

うつ伏せの状態で足の付け根から膝をのばして足を上げるのに、重くて上がらなかった左足が施術後には軽々と上がりびっくり。終わった後は、頭と首がすっきりして重さが取れた感じでした。

施術の効果なのか、私生活でイライラすることが減ってきている。家族にも優しくなれるし、とてもありがたい事です。

第3回目

この日は特にどこが痛いという場所はなかった。あえて言えば、肩と頭が重いくらい。

横向きになって側面の施術がはじまる。最初、安定した姿勢で施術を受けていたが、なぜか段々と姿勢が不安定な感じ?少しふらついてくる。

CS60に関しては、初めて肩甲骨あたりの施術がちょっとだけ痛い?と思った箇所があった。
ガマンできない痛みでは全然ない。

終わった後は頭がスッキリして、立っている姿勢が楽に感じた。施術前後の写真を見せてもらうと、頭と腰の位置がずれているのが矯正されていた。

正しい姿勢になると、ただ立つだけの姿勢もこんなに楽になるんだな…と思った。

第4回目

朝から左の首が痛い。
今日は骨盤周りの施術の予定の様です。
最近は家事や仕事の後も疲れにくくなった様に感じる。
施術後は骨盤まわりの安定とともに、足の裏全体がぴったり地面についてるのを実感。
帰り道の足の運びが軽やか。

~3週間たって~
気候の影響もあるのか、朝からだるい日が続く。ストレッチをすると少し和らぐ。
頭痛薬を飲む頻度が以前に比べてやや少なくなった。ただ、首まわりや背中の凝りと張りは続いている。
普段の歩く姿勢をより気をつける様になった。

職場での嫌がらせで心身のバランスを崩した方

職場で嫌がらせが原因で,不安症,過呼吸の発作が頻繁に起こる抑鬱状態となり,休職していた方が10シリーズを完結しました。

1回目のセッションから,過呼吸の発作が減り始め,安定感が増してきたとのことです。

「ここではないどこかへ行きたい。」という状態から,シリーズ完結後,

「私の心と身体は,誰のものでもなく,どこかにあるのでもない。今ここに,そのまま存在する。」という意識へ。

 

10シリーズ後の感想1

10シリーズ後の感想2

 

Rolfer’s note: 人生のターニングポイントにセッションを通して立ち会わせて頂き,うれしく思います。この先も職場でいろんなことがあると思いますが,身体の感覚が確かなガイドとなりますように。

 

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