8回目 2022/07/22
セッション中に感じたこと
- 今回はほぼ身体に触れないセッションだった。ただうつ伏せになって呼吸しているだけなのに、自然に自分で手を握ったり緩めたり、呼吸が深くなったり、身体のあちこちの力が緩んだり、いろいろな変化を感じた。そして前回までのセッションと異なり、セッションの始めと終わり以外でどんな感じかと聞かれる事はがなかったので、言語化はしなかったが、移り変わる身体の感覚を追っていくのは面白かった。
- セッションの最後に腰掛けた状態から立ち上がるとき(注:田畑さんに姿勢や首の位置などを少し調整してもらったあと)、自分としては普段に比べかなり俯き加減で前のめりに立ち上がると、あまり余計な力を使わずに、でもスッと立てたのが、普段の立ち上がり方と違うと感じた。
セッション後に感じたこと
- セッションの最後の立ち上がり方で体験した姿勢、顎をグッと引いて、俯き加減に感じる姿勢、かつ仙骨が立っている状態が、首肩に負担なく、自然に真っ直ぐな姿勢なのだが、無意識によくとっている姿勢がそれとは逆で、顎が上がり、首肩に力が入り、仙骨が後ろに倒れて(お腹の力が抜けている)状態だと前から気付いてはいたが、特に、顎の上がっている状態が、人を見下している態度ではないかと気づく。良い、悪いなどのJudgeを常に内心行っていることが、私の姿勢に表れているのだと思った。Judgementalであることは、相手が自分であれ他人であれ、ストレスを感じることで、それが体の痛みや不調に繋がっているのではないかと思う。姿勢が変われば、心のありようも変わるだろうし、その反対もあるだろう。姿勢という言葉の意味が、物理的な体の姿勢のほか、心のありようも表すということにも気づいた。
- セッションとは関係はないと思うが、生理1日目、2日目に、数ヶ月ぶりに偏頭痛と、首、肩の凝りに悩まされた。腹筋したり、冷え対策をしたり、色々するが、結局2日とも鎮痛剤を服用した。
- 生理が大幅に遅れたこの2−3週間ほどの間、食生活が乱れ、それが体重増加に。体も重いし、ホルモンバランスが崩れていたせいか、朝起きるのが辛かったり、だるい、重たい感じが続いた。生理が始まってだいぶんスッキリしたのだが、もう一つストレス要因(下記)があり、それも過食の原因に。
- 所持品の片付け・断捨離をしている。一気に色々手放してスッキリしたいという気持ちと、体が重い、だるい、やりたくないという気持ちが両方あり、中途半端に片づけ中の状態が続いている。その片付け途中の環境にいたくないから外出して、帰ったら疲れていて、食事を摂ったらもうその後は片付け続行不能、そして延々片付かない負のスパイラルにはまっている。片付いたら体の重さや食べ過ぎもなくなる気がする。本当の自分はもう色々手放してすっきりしたい、そして次に行きたい、でもそれをもう一人の自分が邪魔している感じ。
- ずっと続けてきた、無意識の習慣や、考え方、癖、そういうものを心身ともにリセットする必要がある時期に来ていると思う。例えば、なぜ、何か仕事をしたら、ご褒美というか、リラックスタイムを作ろうとするのか?そのリラックス方法に、美味しいものを食べてTVをみる、というものが入っているのは(別にTVは面白くないのに)なぜか?本を読むこと=リラックス、だったのが、いつの間にか、勉強や仕事に関する本はリラックスタイムに属さなくなったのはなぜか?など。
- 音がうるさく感じる傾向は続いている。
- 猛暑のせいか、熱を発散したいという気になり、軽いジョギングをウォーキングのついでに始めた。少し前まで体が重く走るのも辛かったのだが、今は走り出すと思いのほか走れる。
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