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顎関節症と診断された方へのロルフィング

第7セッション後の感想を紹介します。

右腰に若干の違和感を感じながらのスタート。
今回のセッションは首・顔周辺。
まず右膝からスタート。いつも違和感を感じている箇所。
そこから親指にかけていつも通り電流のようなものを感じる。
右膝、右腰、左膝、左腰と進むなか、身体の感覚に集中するうちに、また夢を見ているような状態になる。
肩周辺に進む頃に覚醒する。
次は口の中から上顎の左側、右側、下顎の左側、右側にアプローチする。
上顎左側から始まった時、鼻と喉の奥に急に空間が広がり、呼吸が深くなったような気がした。
そのまま両鼻の穴へ進む。
セッション終了後、左顎に少し引っ張られるような違和感があり、右目が大きくなった気がした。
時間が経つにつれ、首の左側側面に軽い筋肉痛のようなだるさと、右膝内側から下にかけて、右の足の裏にも同じような感覚が出て来た。
その後首の後ろ側にも徐々にだるさが出た。
首の後ろのだるさは違和感は数日で無くなった。
その後、元々痛かった左あごから耳にかけてと、右側に少し違和感が出ることがあるが、以前のような継続的で耐えられないような痛みは出ていない。
顎関節症と診断された方へのロルフィングセッション

Rolfing session for the client diagnosed as TMJ syndrome.

Rolfing for TMJ

顎関節症と診断された方への第7セッション

Advanced 5 シリーズ終了された方からの感想

長年に渡って頭痛を患っていた方が,Advanced 5シリーズを終了され,感想をお寄せ頂きました。

別のところでBasic10シリーズを終えて身体のバランスが改善したものの,頭痛に関して相変わらずだったため,こちらのサイトで紹介している鉗子分娩で生まれた方への実施例を読んで,こちらでセッションすることに決めたそうです。頭痛が気にならなくなった後も継続してセッションを希望されましたが,その際に「自分が信用できない」とのことで,それに対する説明も兼ねた体験記となっています。

ご本人の許可を得てお送り頂いた感想を紹介させて頂きます。

長年の頭痛治療で、片頭痛・緊張型頭痛から頭痛薬による薬物乱用頭痛と診断され、頭痛薬の服用をやめたうえで、頭痛の予防薬(抗うつ薬・抗てんかん薬)と鎮痛薬での薬物治療を受けていました。

頭痛薬の服用を1年近く中止しても頭痛が続いていたこと、頭痛の名医と評判の医師からの暴言、また、医師を変えても結局は同様の薬での治療であったこと等から、通院を止め、なんとかしたいと思いながら毎日2~3回は頭痛薬をのむという生活を続けていました。

田畑さんのセッションを受けて初めて、薬なしに頭痛がないという経験をし、以後、頭痛があっても薬をのみたいとは思わなくなりました。画期的な変化で、このことも大変感謝いたしております。

しかし、また以前のように、痛いのだからどうしようもないと投げやりな気持ちになり、頭痛薬を使い始めるのではないかという不安もあり、継続をお願いいたしました。

以上「自分が信用できない」ことについての長い説明です。

さらに別件ですが、最後のセッションで不思議な体験をしました。

田畑さんが私の頭を持たれ、その手に頭を預けていた瞬間、自分が心地よい場所におり、頭をそっと優しく支えられて生まれてくるイメージが浮かぶと同時に、私はこのように生まれたかったのだと強く感じ泣きたくなりました。また、自分が向き合っていない、避けてきたということがわかった,とも思いました。何に向き合っていないのかは曖昧です。

泣きたい気持ちを抑えこんだように、抑え込んでいるということも感じました。

これは何かできすぎた話に思えて、当日はお伝えしなかったのですが、私にとって印象的な出来事でした。

シリーズが終わった後,医療機関と上記のようなやり取りがあったことを初めて知りました。診療前にセッションを利用してもらえる環境があるといいなあと思います。

お子さんが頭蓋早期癒合症と診断された場合

昨年から今年にかけて,頭蓋骨癒着症と診断されたお子さんを持つ親御さんから相談されることが,複数件ありました。

私は医師ではありませんので,診断に関わるような意見を述べることはできませんが,自分の子供がもし同じような診断を下された時にどのように考えたらよいのか,という観点で情報を集めてみました。

まずは,知り合いの医師に質問してみました。 →は医師から頂いた答えです。

クライアントの生後6ヶ月のお嬢さんが,K大病院にて,頭蓋早期癒合症で三角頭蓋と診断を受けて,脳の発達が影響を受けて将来自閉症になる可能性があるといわれ,早期に手術をほのめかされています。(お嬢さんは吸引分娩で生まれています。)
→ 私が療育センター時代(約20年前)に、この問題はすでに持ち上がっていて、小児センターの脳外科医で積極的にこの手術をおこなっていた先生がいました。その先生は、その後、より侵襲の少ない、後頭部頭蓋骨下部の骨切術を開発され、発達障害的な子どもさんに施術されていました。
→ その先生は患者思いの人気のある先生で、のちにTVにも取材され漫画の主人公にもなりました。
→ 当時、なぜ発達が促されるかについてその先生と話したことがあるのですが、おそらく頭蓋内圧の除圧による脳血流の増加が原因だ等と話していました。
→ 大抵の患者さんは小さいときに手術を受けるので、術前後の比較を目の当たりにする機会は、児童精神科の私の場合には少なかったのですが、私が見ていた発達障害の子どもたちの何人かは効果があったと母親から聞いています。
→ その当時も、手術に対する批判があり、沖縄の先生の三角頭の子どもの手術が問題になっていた記憶があります。その後、小児センターの先生は他院に移られ、私も療育センターを出てしまい、その手術のことはすっかり忘れていました。今の場所にきてからはそのような手術を受けられた子どもにあったことがありません。
→ 当時の知識しかないのですが、早期縫合閉鎖に伴い頭蓋骨内面に脳圧痕ができている場合には、手術の適応だと聞いた覚えがあります。頭蓋頭頂部の骨切りは範囲も広く傷もめだつため、その先生は避けるようになったと聞いたような気がします。
→ その後、舌短縮症による無呼吸症候群の子どもの舌手術で発達の遅れ(特に社会性)が改善するという舌癒着症手術に私は関わったことがあるのですが、その場合にも生まれてすぐからごく小さい時期に舌小体切除をおこないます。
→ この場合にも、脳の無呼吸時の酸素不足を改善することが効果の原因だとろうと考えられていますが、脳の基本骨格が出来上がる3歳までの脳の血流障害や低酸素状態は、脳の発達特に社会性に大きな影響を与えることが推測されます。
→ 現在、自閉症、統合失調症、認知症など様々な脳機能障害の原因としてデフォルトモードネットワークなどの脳内ネットワークの障害があることがわかり、それは、脳の白質にある神経線維の伝達障害だと考えられています。
→ ですから、頭蓋骨骨切り手術は、自閉症の根本的な治療なのではなく、発達障害全般の発達に影響する二次的原因の治療と考えてよいと思います。
→ 精神科医学会も自閉症協会も、自閉症の根本的治療と思われたら危険だとして警戒したのではないかと思われます。
→ あれから20年が過ぎ、これらの骨切り術がどのように広がったのか、収束したのか私にはわかりません。なので、その医師の経験や論文や評判を見て判断されるのが良いと思われます。
以上が,医師から直接もらった回答です。
(その他の情報として)

以下の団体から公式見解が発表されています。

日本児童青年精神医学会理事会として2005年時点での見解

http://child-adolesc.jp/proposal/2005-12-01/

社団法人 日本自閉症協会 の見解

http://www.autism.or.jp/topixdata/sankaku20040921.pdf

これらのことを踏まえて,以下私の考察です。

前頭部の縫合は,3~9ヶ月で融合するとされていますが,成人になってからも融合しない例もあって,かなりその時期についてはバラツキがあるようです。ということは,融合時期が,生体にとって極めて重要な影響を及ぼすとも考えにくいかとも思います。

冠状縫合や矢状縫合が完全に融合している場合は,確かにシビアに脳内の圧に影響すると考えられますが,前頭縫合は元々早めに融合して,他の縫合が主に関節として機能することを考えると,あくまで多様性の範囲に収まるのかもしれません。

それから,以下のように自閉症児の脳の過成長が子宮内で起こっている可能性を示すデータもあります。

http://www.afpbb.com/articles/-/2840126?pid=8064462

脳の発達を明確に示す基準が現時点で存在しないとなると,自閉症が起こる要因についても検討自体が,難しいと言えるのではないかと思います。

子を持つ親としては,最善を尽くしたいという気持ちで手術すべきか,保留にするか迷い,大変にお悩みになると思います。

上記の情報をお伝えした方の中には,診断を受けた後に,再度CTを取り直ししたところ,縫合が確認できたので,経過観察になった,というケースもありました。CTで撮影する際の体勢や状況によって,縫合の有無の判定が左右されることもあるようです。

手術するかどうかについては,困ったことに親にどうするか決断を迫られるようです。外科の先生だと手術する方向で勧められ,様々な負の可能性を提示されるので,その流れに任せてしまいがちになるのもよく理解できます。

でも決める前に,セカンドオピニオン,サードオピニオンを別の医師に求め,検査を入念に行ってもらった上で判断しても遅すぎることはないと思います。

その上で,大切なことは,最終的には,母親の身体感覚に基づく野生的な勘が頼りになると思います。

以上,参考になれば幸いです。

ロルフィングによる不思議な体験

今,セッションを開始された方から,以下のような感想を頂きましたので,ご本人の了解を得てご紹介させて頂きます。

1回目のセッション後なのですが、不思議なことに、昨日の晩に、マインドの中で、20年前に他界した母と、もう一度出会えた感じがして、小さい頃に経験した母との思い出を、急に思い出しました。思い出すことがありえないぐらい、忘れていたことでした。その直後、体が動き、背骨の歪みが取れたというか、骨に必要な空間ができた感じがしました。

 

側湾傾向のあるお子さんへのロルフィング

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睡眠中に痙攣発作が度々あって,てんかんと診断され薬を服用中のお子さんに対して,ロルフィング10シリーズを提供しました。
学校で側湾傾向があるという診断を受け,その改善を希望されておこしになりました。
ご家族の観察では,呼吸が以前に比べ深くなっているように見え,よく眠れるようになったようです。
また,期待はしていなかったものの,発作も程度が軽くなり質が変わり,頻度も減ってきたとのことでした。
それに加えて、いくつか興味深い変化があったことをご報告頂きました。以下,お母様からのメールを許可を頂いた上で,ご紹介させて頂きます。
娘はあまり感情を出さない、出せないタイプなのか、親である私達にもどこか遠慮しているようなところがあるのですが、最近は自分の気持ちを素直に話してくれることが多くなったように思うのです。
個性が出てきたとも思います。
 

それに伴い、この娘は大丈夫なのかなぁ、なんだか頼りないなぁとなんとなくいつも心配だった私の気持ちも、全然大丈夫だ、この子は、と思えるようになってきたのです。

田畑さんのセッションが終わったあとの帰り道、彼女は毎回、とりわけご機嫌でして、家に着くまで、ずーっと喋りっぱなしなのが、私はいつも楽しかったです。
10シリーズ後もよく眠れていて,お元気にされているようです。

ハイパーソニック効果

いい音楽をいい音で聴きたいという気持ちは,高校生以来ずっと続いている。LP盤から,CDに移行する際,デジタル化に伴い20KHzより高い音はカットしているとのこと。理由は,人間の聴覚が認識できるのがその周波数帯までというのが常識となっていることが根拠らしい。

しかし,実際にはそうではなく,40KHz以上の周波数をカットせずに,原音ができるだけ忠実に再現される大容量のデータをそのまま再生する技術が可能となった。いわゆるハイレゾである。

超高周波の音を含むハイパーハイレゾ音源には,なんと基幹脳を刺激する働きがあり,ハイパーソニック効果と呼ばれて研究が進んでいる。 基幹脳が刺激されると,免疫細胞の一種ナチュラル・キラー細胞が活性化され,血中のストレスホルモンが減少する効果が確かめられたという。

しかも,高周波部分だけ被験者に聴かせても効果は得られず,その他の周波数帯の成分もハイパーソニック効果を発現するには必要とのこと。

なんだか,一成分を取りだしても効果がでない辺りは,漢方のような作用である。

もう一つ非常に興味深いのは,このサウンドの効果は,ヘッドフォンでは得られず,スピーカーを通して体表がそれを感知する必要があるらしい。

となると,皮膚の表層の細胞が音波を感知して微細なレベルでゆらぎ,それが結果的に基幹脳まで影響を与えるというのだから,触れるか触れないかの微細なタッチであっても,相当な影響があることが予想できると思うのは都合がいいだろうか。

 

産後のセッションの感想

先日,無事お子さんを出産された方がセッションにいらっしゃいました。以下,ご本人の了承を得て,感想を転用させて頂きます。

昨日、ふとおなか周りを眺めたとき、なんとなくシェイプが変わっており。
感覚を向けてみると、内蔵のおさまり感、それに、丹田の辺りにどっしりとしたものを感じました。

…ハラが決まれば、内蔵も居場所を見つけられる。
そういう感じがあり。
今回のセッションで1番変わったのは、実はハラだったんじゃないかなぁ? と思いました。

セッション中、からだから伝わってきた強くなりたい、という想い。
…強さってなんだろう? と思いながらのセッション後半に、膝の柔軟性が出てきたことや、揺れてもいいと思えたこと。

ハラ感覚の変容と強さへの想い、膝のこと。それってどういう関係なのかなぁ? …と、今は思っています。

また出来事として、なんとなく数ヶ月未読にしていたメールを開いて、返事を書きました。
うやむやにして保留にしていたこと。
引っ張り出して、見つめて、actする勇気を得たのかな…と。

新しいハラ。
続けて伺って、あれこれ色んな角度から眺めたり使ったりしてみたい気持ちもありますが、

しばらく自分の居場所で、日々味わい付き合ってみようかと思います。

想い、つのっていたんだなぁ。機が熟したのだなぁ…と、長くなりました。

10シリーズ・ロルフィングを既に終えられた方で,産後特に調子が崩れたわけではないが,バランスをより整えたいのでセッションを受けたいとのご希望でした。主に骨盤底下の支えを充実させるワークを重点的に行いました。特に内臓空間に直接的な働きかけはありませんでした。

 

10シリーズRolfingを終えた後,数回SEを受けた方からの感想

以下ご紹介します。

◆ロルフィング~SE~現在の変化

ロルフィングを始めてから1年ちょっと経ち、変化したことを挙げたいと思います。
以前の自分からは想像もできないような変化がいくつもあり、特に精神面での変化に感動しています。
生きているだけで満たされていて、光や風や緑や海に感動して泣くなんて事は自分には一生起こらないと思っていました。本当に感謝しています。

・ハイヒールばかり履いていたが、徐々に履きたくなくなり、今は年に数回しか履か なくなった

・洋服の締め付けに違和感を感じるようになり、ゆるい服を着るようになった

・冷えに敏感になった

・疲れに敏感になった
(疲れやすくなったと感じていた時期があったが、疲れに対する感覚が鋭くなったからだと思う)

・声が低くなった
(声が心地よく体の中に響くような感じがする事がある)

・肩こりが軽くなった

・マッサージに行かなくなった
(安心できない人に体を触られたくないと思う)

・人混みが苦手になった
(今までは人混みが落ち着くと思っていた)

・海の近くに引っ越した
(小学生の頃から夢だった)

・自分の体を否定しなくなった

・セッション中に微細な感覚をとらえようとすることで、身体が驚くほど多くのメッセージを送ってくれている事に気付き、身体は細胞レベルで生きようとしていると実感した

・一人じゃないと感じるようになった

・今までは落ち込みや不安に飲み込まれ、心が敵になることが多かったが、心も私の命を輝かすために、身体とともに何よりも私をサポートしてくれていると強く感じるようになった

・死にたいと思う事がなくなった(本当に嬉しい)

・生きているだけで幸せと感じる事が増えた
(今までの人生でそんなことを感じた事はなかった!)

・光や風や自然の美しさに心から感動する

・母親との関係に向き合い始めた

・父親を亡くしたことを、初めて悲しむことができた

・人といる時に、過剰に自分を演じる度合いが減った

・自分と他人の境界が以前よりはっきりしてきた

・自分の安全を守ることを大切にしだした

生きる姿勢

10回のRolfingシリーズを終えた方からのレポートが届きました。その中に印象的な記述が含まれていましたのでご紹介します。身体の姿勢だけでなく,生きることに対しての捉え方に違いが生まれたのかもしれません。

 

以下一部を転載します。

ロルフィングを受けて何が変わったかは、表面的にわかりやすい姿勢や自分の体の快適さはそうだが、自分の中で大きく変化したこと、感じていることを言葉にすると死にたいと思わなくなったこと、別に今死んでもいいやという無感覚な感情を持たなくなったことだと思う。

なんとなく小さいことから生きるのが辛い、生きづらいと思っていたし、好奇心が旺盛で色々なものを楽しむことが出来ても情熱的な感覚の裏側にはいつも冷酷な自分がいて、考えを巡らせると日々を過ごすことは暇つぶしのようなものだという虚無の世界にたどり着いてしまう。

結果生きていても死んでも一緒と心の底ではいつも思っていた。

最近は自分の内側の感覚と外の世界の隔たりが大きすぎて揺すぶられることに疲弊していたし、実際痛みが体から離れないことで物理的にも辛く感じていた日々が多かったために、その感情はここ何年かは一段と大きくなっていた気がする。今は過去の物にも、先のものにも囚われずに良い意味で無心でいられる瞬間のほうが多くなってきたし、何かに突っ込みすぎる自分を冷静に見れる自分もいる。自分の心の中の核心というかどうしても囚われずにいられないものはあまり変わりがないが、それでもその感情をふと投げ出すことが出来るし、先の見えないものに対する不安や焦りは無くなっている。

 ロルフィングを終えて、何が不安かわからないような子供の時期以来、所謂社会の中で生きるようになってから、今までで一番穏やかに日々を刻んでいっているような気がする。

全文はこちら

 

Pre-nerveな領域

ここで発展させて技法,The Art of Yieldについてのインタビュー記事を書いてくれた,Kathy McConnelが,2年前にワークショップの中で,このワークの扱う領域は,pre-nerveだと表現したことを思い出した。

細胞が生存し,増えていくときに足場となる母胎を必要とし,細胞骨格のダイナミクスを得ることが必要となる。このワークは,その原初的な振る舞いを刺激することになるが,それは,神経支配となる前の状態への個々の細胞へのはたらきかけになる。