側湾傾向のあるお子さんへのロルフィング

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睡眠中に痙攣発作が度々あって,てんかんと診断され薬を服用中のお子さんに対して,ロルフィング10シリーズを提供しました。
学校で側湾傾向があるという診断を受け,その改善を希望されておこしになりました。
ご家族の観察では,呼吸が以前に比べ深くなっているように見え,よく眠れるようになったようです。
また,期待はしていなかったものの,発作も程度が軽くなり質が変わり,頻度も減ってきたとのことでした。
それに加えて、いくつか興味深い変化があったことをご報告頂きました。以下,お母様からのメールを許可を頂いた上で,ご紹介させて頂きます。
娘はあまり感情を出さない、出せないタイプなのか、親である私達にもどこか遠慮しているようなところがあるのですが、最近は自分の気持ちを素直に話してくれることが多くなったように思うのです。
個性が出てきたとも思います。
 

それに伴い、この娘は大丈夫なのかなぁ、なんだか頼りないなぁとなんとなくいつも心配だった私の気持ちも、全然大丈夫だ、この子は、と思えるようになってきたのです。

田畑さんのセッションが終わったあとの帰り道、彼女は毎回、とりわけご機嫌でして、家に着くまで、ずーっと喋りっぱなしなのが、私はいつも楽しかったです。
10シリーズ後もよく眠れていて,お元気にされているようです。