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セッションは生活習慣病を遠ざける

今年2020年の国際ORTと伝統医学研究会(オンライン)で報告したデータを一部紹介します。

セッションしたクライアントの方A〜Sまでの症例について、写真データから、ORT指導医7段の下津浦医師に酸化ストレスマーカーである8-OHdGのレベルを測定して頂きました。値は、-100から+25までの値で示され、値が少ないほど酸化ストレスが少ないことを意味します。

表をグラフ化すると、以下のようになります。

調べたすべてのケースで、セッションによって酸化ストレスマーカーの値が減少していることが示されました。酸化ストレスは、万病の元とされ、このレベルが低ければ低いほど、がん、糖尿病、心臓疾患や認知症などの生活習慣病になりにくいといえます。

ロルフィングの10回のシリーズに加え、継続的にセッションを受けることは、生活習慣病になりにくい身体につながる可能性が示されました。

体験記をアップ

1.出生時に鉗子分娩、先天性股関節脱臼と診断された方

10回が終了して、一番変化したのは身体のセンターが意識できるようになり、下丹田に力が増したことです。

2.シリーズ全般を通して、触れずにセッションが進行

9回目までの体験ですが、毎回かなり深い体験をされています。

3.幼少時に後天性てんかんを発症され、成長期に完治したものの体の左右の体のバランスを整えることにずっと興味あり、慢性疲労の方