今年2020年の国際ORTと伝統医学研究会(オンライン)で報告したデータを一部紹介します。
セッションしたクライアントの方A〜Sまでの症例について、写真データから、ORT指導医7段の下津浦医師に酸化ストレスマーカーである8-OHdGのレベルを測定して頂きました。値は、-100から+25までの値で示され、値が少ないほど酸化ストレスが少ないことを意味します。
表をグラフ化すると、以下のようになります。
調べたすべてのケースで、セッションによって酸化ストレスマーカーの値が減少していることが示されました。酸化ストレスは、万病の元とされ、このレベルが低ければ低いほど、がん、糖尿病、心臓疾患や認知症などの生活習慣病になりにくいといえます。
ロルフィングの10回のシリーズに加え、継続的にセッションを受けることは、生活習慣病になりにくい身体につながる可能性が示されました。