納得のいく科学的見地からの情報

行政の行っていることや大手メディアの報道に違和感を感じている人は少なくないと思う。政治は専門ではないし、発言することを躊躇する空気は常に流れている。

偏った情報でも繰り返し見聞きすると、それがすり込まれ、そこに馴染みが生じる。ただ、それは腑に落ちる感覚ではないが、周囲全体がその流れに乗ってしまうと正しいことや科学的な整合性がある考えでも異端になってしまう。

しかしながら、すべての情報を収集することはできない。その時に頼りになるのは、その情報を耳にした時の肚を通しての身体的感覚である。頭ではなく、身体全体でどうそれを感じるのか、そのためのセンサーを鈍らせてしまうと、本能的な危機を回避することができなくなる。

私が、身体的に腑に落ちるし、聞いていてすっきりする。

一方、権威はあるけど、聞いていて身体的に違和感がある発言には注意が必要である。…