ガンディーの名言

NHKの100分で名著という番組で,ガンディーが取り上げられた回を観ました。

“良きことはカタツムリのようにゆっくり進む。だから、自分のためでなく人々のために働く人は、いたずらに急がない。なぜなら、人々が良きことを受け入れるには、多くの時間が必要なことを知っているからだ。”  - ガーンディー

つい成果をすぐ求めたり,お得な情報で欲望を満たし,せっかちに成りがちな現代人にとって響く言葉ですし,身体教育にも当てはまります。

ロルフィングのプロセスに翻訳すると,こんな風に:

”良き変化は,カタツムリのようにゆっくり進む。だから,施術者自身のためでなく,受け手のためにワークする施術者は,いたずらに急がない。なぜなら身体が良き変化を受け容れるには,多くの時間が必要なことを知っているからだ。”