一昨年から今年の米国でのワークショップに参加してくれたロルファーの一人が,インタビュー記事を書いてくれています。Rolf Instituteの機関誌に掲載予定ですが,生徒側の立場から,私が行っている技法,The Art of Yieldを体験を通して解説してくれる模様です。
その過程で,The Art of Yieldの成り立ちについて質問されて,いろいろ記憶を辿って,その過程を思い出すことに意外と時間がかかりました。正直に答えてしまうと,差し障りがあることも思い出したのですが,せっかくの機会なので,なるべく全部を表現することにしました。
よくこのワークで変化するけど,どうやって作ったの?と聞かれることもしばしばあるのですが,十年以上かけて作ってきたこともあって,記憶が散らばっていたのですが,今回まとめるいい機会をもらったと思っています。
Yieldingワークを実践する上で参考にして頂ければと思います。
今年の7月の引越が終わった後,インド滞在時も含めて,ほとんどそれに費やしたけど,充実した時間でした。
そこには,偉大なロルファー達との交流やそのタイミングでお越し頂いたクライアントの方々との個人セッションの体験の蓄積が,The Art of Yieldの形成に大きく影響を与えています。
ベイエリアで活動しているKathyがどんな記述をしてくれるのか,今から楽しみです。