伝統医療と民間医療研究の国際学会(2)

遺伝子解析を含むアカデミックな内容の発表から、テスラ波動医療まで、すごいバリエーションに富んだ国際学会だった。たまたま日本開催だったので参加してみたが、とても面白かった。ちょっと役立つプチ情報を以下に、

フランス人研究者の発表:世界各地の蜂蜜の抗菌活性を調べたところ、コルシカ島の蜂蜜がいい値を示していた。 → どこに売ってるの〜?

ドイツ人セラピストの発表:聴覚を司る第5脳神経に刺激を与える、特定の周波数を発する音叉と、筋肉反射を利用したワークのデモで、被験者となった女性の首の可動域が速効で改善。このデモはすごかった。脳のパターンを変え、神経伝達の円滑化を図れるらしい。 → 神経学者が開発した、音叉を利用した療法があるらしい。その音叉を現在注文中。これは試してみたい!

台湾の生化学者:ゴーヤは身体にいい。そのことをゴーヤ抽出液が、炎症性タンパクの産生を抑え、接着因子の産生も抑えるという作用機作を遺伝子解析で証明。→ とにかくゴーヤを食べるべし!

テスラ波動医学:これはぶっ飛んでいた。なにせ、ニコラ・テスラをチャネリングして自動筆記したという演者だったが、なぜチャネルした相手がテスラだとわかったのか?という質問に明確な答えは出てなかった。チャネリングあるある。