ピラティス講師訓練中の方への10シリーズRolfing

ピラティスインストラクターを目指している方へのRolfingが10シリーズついに完結しました。9回目には,スナック菓子を買わなくなるような味覚の変化やピラティスのエクササイズにも実感できる違いがでてきて,10シリーズ終了後には,”空間を支えにして歩く感覚”や”積極的に歩きたいと思う気持ち”が芽生えたり,あちこち身体をぶつけてアザをつくることがなくなったとのことです。

コメントを以下引用します。

“養成コース中に学ぶピラティスの動きは上級になるにつれて、接地面の少ない不安定な環境の中で身体を自分で支えながら動くというような、必然的に「統合された身体」での動きが要求されるのですが、やはり短期間ではなかなか身体がついて来ず、その原因は身体の使い方の理解の不足や、自分の身体の柔軟性や筋力の不足だと思っていました。

今回、ロルフィング10シリーズのセッションを受ける機会を頂いたことで、「自分では気づかなかった」緊張やこわばりが自分の身体の中にあり、それは優しいアプローチで自然な弾力性を取り戻すことを実感しました。(まだ変化の途中とは思いますが)それにより、エクササイズ中の無駄な力みや、「動きの気持ち良さ」に気づき、より自然に動くことができる様になっている様に思います。このタイミングで受けることができて本当に良かったです。”

体験レポート全文は,こちらに掲載しています。

 

痛みが改善していく過程

現在,以下のような状況を改善するためセッションにいらしている方がいます。

“心臓の開胸手術による胸骨の痛みが抜けず、日常生活・歌う際に支障がある。胸骨が常に固く強張っているように感じ、疲労が溜まると鎖骨に痛みが生じる。”

現在セッションを今回が3回目ですが,対症療法的処置ではない,Rolfingのようなホリスティックな働きかけによって生まれる特徴的な過程をよく表す感想を頂いたので,以下,その一部をご紹介します。

セッション後は、いつも血行が良く、元気になる。
今回は鎖骨、胸骨、首が痛い状態で体に色々な働きかけを行ったので、セッション中・直後は痛みが減少したのですが、帰り道と帰宅後に、特に首の痛みがマックスになりました。いつも安静にしていると治まっていたので、働きかけたからかなぁと思っていましたが、次の日に起きると、全く痛みはなくなっていました。昨日の痛みは、身体の中で色々調整をしていたからかもしれません。
 改めて、身体の調整能力やバランスを整える力はすごいなぁと思いました。

こうして,痛みが一時的に強調されたり,場所が移動したりという過程を通して,全体性を回復していくようです。

セッション1回目から3回目までの頂いた感想の全文を開胸手術されたクラシック歌手のRolfing体験記に掲載しています。

2016年

昨年は,オフィスの移転や,USAでのRolf Movementワークショップなど,変化の多い年でしたが,今年は落ち着いて,セッションに打ち込む所存です。

オフィスの移転は,やはり出来事としては大きかったようで,セッションのペースもスローダウンして,見えないところでいろんな準備とプロセスが進んだのと同時に,いろいろこれからどうやっていくのか?などなど考えるいい転換期になったような気がします。

よくよく考えると,一番大切なのは,時間。これを大切にするには,無駄なことをやめて,絞りこんでいくことかな,と思います。