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セッション

Jeffery

セッションについて

Perspectives

身体に対する捉え方
 
身体がなぜ大切なのか? 人生の方向性やライフスタイルと本来の自分との間にズレがあると,身体が軌道修正のサインを発してくれるセンサーとしての機能があるからです。このセンサーとしての機能を高め維持するには,身体をしっかり整える必要があります。適切に整うためには,施術者側の頭で正そうと矯正する意図からではなく,受け手の身体が"すでにどう変化したいのかわかっている",という考えが基になっています。適切な間合いと施術者のあり方によって場があれば,身体は自分から再構成する力を発揮するのです。外圧的に押しつけられた施術側にとっても正しいことは,受け手にとって正しいとは限りません。定着する"いい変化"は,常に身体が納得しながら,時間をかけてゆっくり進むものだと思います。そのための,内発的で主体を失わない変化は,最小限の介入でなければならないと考えています。

Rest in contact

身体にやすらぎをもたらす
 
まずは,次の日に疲れを持ち越さず,休息できる身体を取り戻すことが最優先。そのためにゆだねる感覚と動き="イールド"が重要な意味を持ってきます。
そして,滞りなく,呼吸が身体全体に行き渡る液体の袋のような流動体としての身体。
違和感をすぐキャッチして,微細な働きかけにしっかり反応して,容易に自己再構成できる"応答力の高い身体"です。重力との親和性のみならず,周囲の空間との親和性を回復するサポートが統合を高めることです。
目指しているのは、健康や身体のことを気にしなくてもいい状態。依存的にどこかに通ったり、何かに頼って何とか維持している状態から抜け出せる器をしっかりさせること。
結果として,その人本来のシンプルでその人に合ったライフスタイルに向かうために,少しの間の手助けとして,セッションを活用してほしいと思っています。
「形不正即気不順 気不順即意不寧」(体の形が正しくなければ気は順調に流れない、気が順調に流れなければ意識は安定しない。)という気功の言葉があるそうです。身体の形を整えることで,滞りを定期的に解放しなければいけない状態から,滞りが起きにくい形へ,そして常に怪我と闘う状況から,怪我が起こりにくい,常にケアしなくてもいい状態へとシフトするための手段としてこのワークをお勧めします。

Intervention

傷めない働きかけで、痛まない状態へ
 
必要に応じて,Somatic Experiencing®,Rolf Movement®,Cranio Biodynamicsなどの技法を用いることはありますが,それらを統合した形で,ロルフィング・セッションとして提供しています。どんな場所,どのレベルの層からであっても,全体を包括してとらえることが,統合につながります。その際,流派や教義,技術はどのようなものであれ,もしそれが実りある働きかけであれば必ず身体構造の変化に反映される,というのが私の考えです。
それを確認するためにも,セッション前後の写真をデータとして常に残して経過を観察します。

Menu 提供中のワーク

機能するかたちへと

logoboy

"外からの介入が少なければ少ないほど、そこで身体が自発的に起こした反応は、定着しやすい。"という考えに基づき、身体が内発的に再構成するような”変容の場”を創り出すことを重視します。
繊細なタッチを用いるのは,実際の構造的な変化を無理なく引き出すのに最も効果的だという確信があるからです。タッチが優しくても,実際の構造変化と持続的な変化につながらなければ何の意味もありません。意味のある変化が起きたかどうかを確認するため,毎回セッション前後の写真によって確認します。
人間の身体構造の要は,肚の容器としての骨盤・腰です。肚に自然に力が入る状態を目指すとするなら,肚を支える骨盤が安定していること,さらにはその下で足・脚が支えがしっかりしている必要があります。
 
Session 1 - 3 :身体の表層を包む感覚層から,骨盤の土台づくり。 
 
 Session 4 - 6:肚の容器としての骨盤を整える。     
 
Session 7:消化システムと神経システムとの統合。
 
Session 8 - 9:つながりと連続性
 
Session 10:入力を閉じることで、自らバランスを取り始める
 

すべての動きの基礎になる動きを変える

Yielding underlies our basic relationship to the world. 
イールディング:ゆだねることは,私達が世界との関わりの根底にある。

- Suzanne Aposhyan

ゆだねる:イールドは,あらゆる動作の一番基礎となる動きです。したがって,この動きのクオリティが変わることが,すべての動きの質を変える鍵になるのです。また,関節の介しての大きな動きより,もっと遡ると,組織の動き,細胞のゆらぎがその基になります。こうした微細な動きの積み重ねが,大きな動きの質を決めています。専門的なパフォーマンスの動きが,アプリとしてのソフトウェアだとすると,そこを調整する作業より,基本ソフトであるOS自体を変えようとする試みが,イールドを通してのRolf Movement®になります。

西村光久氏の発明したCS60は,細胞内に蓄積している迷走電流を排出するための施術器具です。肩や頭部,或いは制限部位には電気的な帯電を,他に類をみない除去能力がCS60にはあります。基本的な20-30Kgの圧力を用いる使い方とは異なり、最小限の圧力で滞りを抜きながら、つながりに焦点を当てます。この独自のやり方は、西村先生とのコラボイベント(2018.12.4)でも紹介させて頂きました。
 
ここでは痛みを強要せず、いつでもフィードバックできる安全な場を提供した上で、必要に応じてC60を活用しています。ロルフィングの準備となるセッションやロルフィング後の調整にも役立つ有効な器具です。 3回シリーズでかなり状況に変化をもたらすことができます。

自己調整している身体の叡智にゆだねる

野生動物にストレスがないのは,自然界には健全な状態にリセットする仕組みが元々備わっているからです。この身体の叡智にアクセスするのが,Somatic Experiencing(以下SE)。
ロルフィングのセッションの文脈の中で,この技法を使うことがあります。ですが,そもそもある出来事を"トラウマ"として捉えるより,ただの体験として捉え直すことが大切です。
そうでないと,深刻で解決困難な状況にあるという場に包まれ,様々な可能性に目が向かなくなるからです。
ロルフィングによって身体のバランスの基礎ができた後,ご希望に応じて提供しています。

"何もしない"ことをする

受け手と術者側にはある変容を促す特異な位置関係と施術者の存在状態があります。
動かずして変化を作り、無為にして目的を達成する力」は存在し,古典『中庸』には,(至誠)は、自分は何もしなくても、その人の持っている本来の力を十全に引き出すことができるとあるそうです。安田登さんのブログより。
 

Procedure  進め方

身体の形態と機能を高める  

10回シリーズロルフィング 
 
  60分 / 2.5万円 
  90分 / 3.0万円 
 120分/ 3.8万円 
 
 独自に発展させたイールドワークをベースにしたセッションですが、セッションの流れや必要に応じて、Somatic Experiencing®、Rolf Movement®、Cranial Sacral Biodynamicsなどの技法も用います。傷痕に関してはCS60という施術器具を用います。

時間の選択について:長ければいいということはなく早めに終えた方がいい場合もあり、逆にプロセスによっては長めに見守る時間をより多くとる必要があるセッションもあるので、ご指定がなければ、90分をお選びください。セッションによって60〜120分の間で必要な時間をとります。

以下は、2時間セッションをお受けになった方の例です。
体験記1
体験記2

※一括支払いコミット割引:上記それぞれ、10回分20万円、25万円、35万円を初回にお支払い頂く場合。こちらでシリーズを終えた方のご紹介であれば、120分セッション10回分一括30万円となります。

10シリーズの

対象:Rolfing10シリーズを終了された方 

Advanced Rolfing
Rolf Movement   
 
2.0万円 / 60 min
2.5万円 / 90 min
3.0万円 / 120 min 
 

 ご紹介以外の場合は、原則的に5回以上のシリーズでお申込み下さい。お支払は一括でお願いします。

渋谷区代官山 詳しい地図は,お申込みの後にこちらからお知らせします。
最寄りは、東京メトロ東急東横線・代官山駅または、JR渋谷駅(出口16番b)です。

roomroom
 

 ロルファー選びは,「縁」を感じるか,身体が自然にそちらに向くかどうか?だと思います。こちらのセッションについて少しでも興味があれば,次のインタビュー記事や体験レポートが参考になります。

Q健康って? 
インタビュー記事 
ソトコト2018
Rolfing講師の感想

Before 予め

セッションを受ける前に同意頂くこと

 

  • 重力との関係性を改善して身体を統合するというロルフィングの目的を十分理解していること。
  • セッションは,オーソドックスな医学的診断や処置としての"医療行為"ではないこと。
  • 提供される施術は,主訴の改善が目的ではなく,またそれを保証するわけではないこと。
  • 身体を治そうとする力の主体は,受け手側にあって,施術者側ではない。
  • 治癒の過程で起こりうる心身の反応と周囲の人間関係の変化を必要な過程として受け容れ,ロルファーに依存することなく,自分がそのプロセス全体に責任を持つこと。
  • 症状の改善を含む根本的な解決のためには,受け手の人生・ライフスタイルを見直す必要性を理解していること。
  • いかなる理由であれ,予約24時間以内の取消に関しては,取消料金としてセッション料金全額を支払うこと。

同意書と質問表をダウンロード→質問表と同意書

sessionroom
  • "私はセッションルームに一歩入っただけで、ものすごく落ち着いて気分が良くなるのを、毎回気のせいなのかな、と思いながら、これは田畑さんの(お言葉を借りるなら)間合いなんだと確信しました。"     あるクライアントの方の声

 雑誌ソトコトの投稿記事をダウンロードして読むことができます。

雑誌ソトコト

  1. 2009sotokoto.pdf    パート0
  2. sotokoto2013.pdf  パート1
  3. sotokoto2014.pdf  パート2
  4. sotokoto2015.pdf  パート3
  5. sotokoto2016.pdf  パート4
  6. sotokoto2017.pdf  パート5
  7. sotokoto2018.pdf  ロルファー見聞録

雑誌ソトコトの記事の閲覧使用に関しては,(株)木楽舎様より許可を頂いています。

Rolf Instituteの機関誌への投稿記事

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