About
空間身体学研究所 田畑ロルフィング研究室について

Concept
コンセプト
Place
活動拠点
1995年にRolfingのトレーニングを開始し,最初のセッションルームを東京の自由が丘に開設しました,1998年に米国Rolf Institute(現Dr.Ida Rolf Institute)にロルファーとして公式認定されて以来,ROLFINGの個人セッションの提供を中心に活動しています。2001年からは,代官山に拠点を移し,一般向けのワークショップを提供し始めました。ワークを続けることによって,自分と仕事場の環境がそぐわなくなってしまうため,その都度身体が向くままに移転を繰り返してきました。自由が丘を離れてからは,代官山/恵比寿周辺で,代官山ハイツ→キャッスルマンション →ヴェラハイツ恵比寿 →恵比須苑 →パーフェクトルーム701号→704号,→シャトレ代官山から現在の場所へ移動しました。
現在の拠点は、東京都渋谷区代官山町2-6のシャトレ代官山アネックス204号にあります。セッションルームに空間的余裕があり,空間との関係性を扱うセッションにはとても適しており,私としてもとても気に入っています。
JR「渋谷駅」新南口から、そして東京メトロ東急東横線「代官山駅」からも徒歩9分のところです。

Strengths 01
空間身体学的な働きかけ
イールドと間合いのエキスパートとして
田畑浩良は、ロルファーとして,ロルフィングの個人セッションを提供しつつ,外圧や施術側の思い込みを押しつけたり,変化を強いるのではなく,身体システムが本来持っている自己組織力(創発)を使って,身体の内側から変化を引き出すにはどうしたら良いか?について探求してきました。
その結果,身体システムに安心安全の場を提供することで,身体をマトリクスにゆだねる動き,イールドが促されることが重要であること,そして,それには施術側の知覚状態が重要であることがわかってきました。しかもその知覚状態は,クライアントとの間の位置関係,つまり「間合い」が大きく影響を与えます。それは,元を正せば,日本古来のあわいの概念や,生態における「棲み分け」だったり,生物学的にすでにある現象を利用することに他なりません。
私のワークは,ロルフィングであろうと,Somatic Experiencing®であろうと,CS60であろうと,このイールドの動きと間合いを大切にしながら,あくまで,クライアントの「内側からの変化を引き出す」ことに焦点を当てています。

Strengths 02
米国Dr.Ida Rolf Instituteの
国際ムーブメント教員,イールドの講師として
1999年にRolf Movement®プラクティショナーとして認定されたあと、身体機能と知覚についての探求を続けてきました。恩師である同InstituteのRolfing及びRolf Movement教員だったCarol Agneessens先生の多大なるサポートによって、2009年には同InstituteのRolf Movement教員養成課程を修了し,国際Rolf Movement教員として認定され、以後ロルファーの継続教育を提供しています。2019年からは,イールドの技法をYielding Embodiment® Orchestration として,ロルファー以外の方々にも教え始めています。

Strengths 03
イールドと「間」を駆使した
The Art of Yield (Yielding embodiment®)
Yielding embodiment®では,まず,身体システムが安全安心を感じ易くなるように、変容の場を間合いから誘導します。すると,一貫性のある全体が同期した状態へ移行します。この状態のとき,生体が自己組織力(創発)によって,自己再構成を開始します。
身体全体に空間的な広がりがもたらされ,介入に大して受容的となるため、さまざまな身体技法に組み込むことが可能です。
INFO
- 住所
- 〒150-0034
東京都渋谷区代官山町2-6-204 - 受付時間
- 11:00~17:30
- 定休日
- 月曜、日曜
- 最寄り駅
- 各線「渋谷駅」新南口より徒歩9分
東急東横線「代官山駅」より徒歩9分 - 出張エリア
- 東京都内
※その他のエリアについては、お問い合わせください。 - 商標登録について
- Rolfing®、ロルフィング®、Rolf Movement®、ロルフムーブメント™、Rolfer™。これらは米国 Rolf Institute の登録商標であり、日本でも登録されています。なお、イールドの正式名称であるYielding Embodiment®は、「田畑 浩良」が商標登録をしています。Spatial Somatic®も同様です。