Rolf Instituteの機関誌2024年7月号に田畑のarticleが掲載されました。
Space, ground, gravityというテーマで前巻に引き続き今回の巻でもファカルティを中心に論説が掲載されています。
さて、中身について、昨年特に集中してテンセグリティと身体について探求したわけですが、共鳴テンセグリティモデルが、適切な張力の有益な参照になること、テンセグリティという造語に含まれる完全性という意味、真骨盤内に重心を定める意味と、体心点との関連性を包括してみました。
- 介入に対して非常にセンシティヴなケースに対応するための、施術者と被施術者との間合いと施術者自身の身体張力の重要性
- イールドと間合いを実践することによる恩恵 – イールド研修に参加することによって、尿中酸化ストレスマーカーが低レベルに抑えられた結果の提示。
- 施術される側だけでなく、施術する側が身体構造が整うという実例の紹介
- 海外とのリモートワークの可能性