5月14日の視覚・聴覚のトーンを落ち着かせるためのRolf Movement®オンラインワークショップに参加された方よりレポートを頂きました。
前回、前々回の2回にわたる股関節のオンラインWSを
経る中で、深い夢をみたり、思ってもいなかったイメージが
湧き出てきたりして、それを自分の中にうまく落とし込めずに
きていたのですが、今日の遠隔セッションで、お願いする
きっかけが身体の不具合いではありましたが、その気持ちを
図らずも扱っていただけることになりました。
2回の股関節のWSを通じて、腰の背骨のあたりのねじれていた
何か(たぶん背骨自体のように自分では感じています)が
ほどけたり、左上半身がぐっと伸びたり、いままでは左脚が
浮いてしまってかくことのできなかった胡坐がかけるように
なったりと、自分にとってはびっくりするような、身体的に
非常に大きな変化がありました。左脚の位置が外側に少し移動して、
それとともに左膝の関節の位置を変えようとする変化はいまも
ずっと続いています。
身体の変化が大きかった分、解放されてきた感情もとても大きくて、
それを受け止めるつらさを感じてきていたのですが、その気持ちを
今日のセッションでくみとっていただける結果となりました。
同情するような、うわべだけの優しさで、では決してなく、ゆったり、
深いところから大きく支えてもらっている感触に、涙があふれて
仕方がありませんでした。
肝心の、セッションをお願いするきっかけとなった、ガチガチに固まって
しまっていた右の首、肩まわりは、いまはいつもの感じに戻っています。
夕方のオンラインWSでは、身体も気持ちもほんとうにゆったりとしてすごす
ことができました。重ねて感謝申し上げます。