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感染症対策についての考え

  • クライアントの方のマスク着用は任意です。マスクの装着はクライアントの方の自由な判断に任せてます。
  • 自分は身体感覚のパフォーマンスが落ちるので、至近距離でのワーク以外は基本的にマスクは装着してません。
  • 部屋に入る隙間風は断熱膨張により冷気となり、かえって風邪を引きやすくするため、外気の気温が低い場合は窓は閉じています。
  • ウイルス除去のために、空気清浄機(AirDog x Dyson) と二酸化塩素溶液/次亜塩素酸水による加湿を実施してます。
  • 毎月、ORT認定医からBDORT(Bi-Digital O-Ring Test)によるウイルスチェック受けてます。
  • 必要に応じて、定期的に抗原検査によるチェックも行っています。

免疫系を強固にするには、適度な免疫刺激が必要なので、身体側で対処できる病原体と適度に接する必要があります。私自身は、上久保靖彦先生や井上正康先生らの新型コロナ感染症に関する主張を支持しています。免疫がよほど低下した状態でない限り、菌やウイルスを過敏に避けることなく、適当なコンタクトを通して免疫系を刺激し、人間らしく活動することが、心身の健康を保つためにも必要だと考えています。

ただ、セッションの場では、クライアントの方が安全・安心を感じることが大前提になるため、マスクを着用している方が安全を感じるのであれば、着用したままでいいと考えていますし、必要ないと感じていらっしゃる場合には、外してもらっています。マスクで息苦しかったら、「呼吸を取り戻す」ことを抑制してしまいます。ヒモトレに共感する立場でありながら、ゴム紐がついているマスクが身体にプラスになるはずはないし、微生物学の観点からすると、マスクは一度使用して外したら使い捨てる使い方が正しい使い方です。使用マスクは呼気や唾液で汚染されているため、不衛生です※。いずれにしても、クライアントの自由意志と判断に任せています。

プラクティショナー側としては、私自身が過敏症なのかマスクの異物感が堪えられないのと、顎にゴムの引っ張りが加わると身体のセンサーが低下するので、施術者としての知覚の感度を下げないために、通常は外してワークしています。そもそもささやく程度にしか話さないのと、元々問いかけ自体が少ないのですが。ただし、第7セッション等の顔周辺でワークする場合には、マウスガードを着用しています。

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