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イールドワーク(Yielding embodiment®)トレーニング その2

前投稿のイールド1日ワークショップで興味を持った方も、すでにイールドを学びたいと決めている方もPart 1からまずお申し込み下さい。

Yielding embodiment®3シリーズ提供のためのコースPart 1〜3

イールドと空間身体学的働きかけの基礎となる3シリーズ提供のためのプログラム

Part 1 日時:2021年8月7,8,9日(3日間)10:30-18:30

Part 2 日時:2021年9月18,19,20日(3日間)10:30-18:30

Part 3 日時:2021年11月21,22,23日(3日間)10:30-18:30
講師: 田畑浩良
取得単位: 9 Yielding embodiment®認定単位※
受講料: 各Part 53000円  Part 1〜3迄 計 159000円

参加対象: イールドワークを学びたい、他者への働きかけを学びたい方

お申し込みフォーム:https://yielding.work/script/mailform/workshop/ 

The Art of Yield (Yielding embodiment®)は、ロルフィングやSomatic Experiencing®やクレニオセイクラルワーク、CS60など様々な身体技法に組み込み可能です。なぜなら、セッションにとって本質的に求められる、安全安心な場の構築に有益な情報を含んでいるからです。また、Yielding embodiment®単独のワークとしての提供も可能です。

イールドについての詳細は、Rolf Insituteの機関誌に寄稿した記事を参照ください。

参考文献;日本語訳された記事→ Yielding : Engaging Touch, Presence, and the Physiology of Wholeness


 上記3つのPartに参加することで、変容のための場をどう誘導するか、施術者の意識の持ち方や在り方の基本を学びます。身体を3次元的に広がりを持たせ、関節間のコーディネイトを容易にして、バランスよく支えられる身体を引き出します。

Part 1では、安全な基盤と呼吸、Part 2では身体の支えの充実、Part3では、身体の空間的広がりを主に扱っていきます。

この技法体系の特徴は、徒手の詳細なテクニックは二の次で本質ではなく、施術者の知覚や存在状態を探求し、触れる前、或いは触れた後の重要性を体験的に学んでいきます。この知覚状態に慣れ親しんでくると、人との間合いの取り方や、空間における配置への感受性が研ぎ澄まされ、華道のスキルアップにつながる例もあります。やることは至ってシンプルですがパワフルな効果があります。

参考文献:

米国でのワークショップに参加した同僚ロルファーによるインタビュー記事

Rolf Instituteの教授会での間合いとイールドワークのデモを含む記事:Working with Ma

参考情報:ロルフムーブメント認定クラスでYieldingを学んでロルフィングにも活用している串崎さんらの同僚もいますが、ボディワーク未経験からイールドを学んだ方もいます。

最初にYielding embodiment®を学んでセッションを提供されている馬渕海さんのサイト:Resonance Blue

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