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抗パンデミックストレス〜ご機嫌でいる

くり返しで恐縮ですが、基礎免疫を維持するには、なんと言っても、①しっかり栄養取って、②ぐっすり眠って休息し、③ご機嫌でいること。身体のインフラを整えるです。

ところが、パンデミック関連ストレス下では、未来への生活不安、マスメディアの怖れを煽る報道、自粛による行動制限が重なり、先ず③ご機嫌どころではなくなる。収入が得られなくなる可能性は、①と②も脅かされる生活不安につながります。

自粛という言葉は、英語では、voluntary restraintと訳されますが、その意味は自発的抑制とあります。果たして、私達は文字通り自発的に自粛してるでしょうか? 要請には、法的に強制力はないというものの、日本特有の同調圧力と相互監視とSNSリンチに対する恐怖がうまく利用されて、半強制力を持っています。つまり、involuntary restraint 不本意な、選択の余地のない抑制によるストレスが、長期に罹っていることになります。

こんな時に大切なのは、Stay home ではなく、どこかに留まる(stay)と、トラウマ反応の凍りつきや、闘うか逃げるかの神経系にコンディショニングされてしまいます。それを回避するには、自分の選択で心地良さを感じるように場所を選んだり、或いは動き回って、自分が動こうとすれば動けることを身体に納得させることが大切です。鬱々として恐怖報道に晒されていて、身体が凍りついてしまうと、人間ろくなことを考えません。

homeが居心地よくないなら無理に居なくていい、とにかく、身体と共に、

Stay Earth ”  してほしいと思います。

辞書をみると、Groundingも微妙。訳に、(米俗) 子供のお仕置きとしての自宅謹慎という意味があります。何も悪いことをしていないのに、家から出られないというのは、懲罰のニュアンスがあって、それもまたストレスになります。

レーネンさんが来日されて仰ったことの一つに、ウイルスは、スマホを通して感染するということがあります。私の持っているウイルスの知識だと、??と最初思ったのですが、今では結構特定のウイルスのみならず、ほとんどのウイルスはすでに広範囲に行き渡っていて感染が済んでいると仮定するなら、それが発症するタイミングになるのは、免疫力が低下して、日和見的に様々なウイルスが発現することになります。よほど免疫力が元々高い状態なら影響を受けにくいけど、上で述べたような生活不安に晒されている状態で、スマホ経由で不安に感じるような情報を受け取ると、さらに免疫が低下して、日和見的にコロナウイルスのみならず、ヘルペスウイルスやEBウイルス、マイコプラズマなど鳴りを潜めていた病原体が日和見的に活気づいてもおかしくはないです。ある免疫の閾値より低下してしまうと、一斉にそれが起こることになり、ひょっとするとそれがスマホがきっかけなのかもしれません。

さらに、殺菌消毒剤の過剰多用によって、肺がちょっとづつダメージを受け軽い炎症になり、加えて、昨今の通信電波の整備によって電磁場に変化が生じることも、免疫系に影響を一部与えている可能性があります。

そんな状況でも、とにかくご機嫌でいられれば、その波にのまれずに、元々あるナチュラルキラー細胞もしっかり働いてくれるはず。マスメディア情報を鵜呑みにせず、身体感覚をもう一度高め、信頼して、どうしたいのか?どう動きたいのか?という身体の声にしたがってみると、意外と機嫌がよくなって、道も開けてくるのではないかと思います。

そして、外の喧騒とは全く関係のないところで、身体の内側にはとても静かな音、静寂があります。そこを聞いてみる、聞こえなくても音なってるかも?と思って耳を向けてみる、そうすると思わず落ち着いてくるかもしれません。そこから、身体のインフラを整える余裕がでてきて、ワクチンなど外の何かをアテにする必要もなくなるかも。

信じるか信じないかはあなたの身体感覚次第です。

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