今回で9回目となる郡山訪問。
複数回参加してくれている福島市在住の男性が,このワークショップに参加してきて,3.11の震災の前より,むしろ調子がいいと語ってくれた。
また,いわき市在住の女性は,本当は毎回参加したいのだけれど,3.11以降,家の状況は一変してしまい,家に籠もるようになってしまったという。以前は活動的にボディワークやワークショップを受けに東京まで出てくるような活動的な生活を送っていたにも関わらず。気持ちが外に向かないために,今回のワークショップもそうとう思い切る必要があったとのことだった。とても今回の活動にも感謝をしてくれていた。
似たような状況の方が,潜在的にいらっしゃる可能性を考えると,今後さらに継続してワークショップと個人セッションをしていく意義は高いと改めて思った。