ロルファーの三浦正貴さん,大久保圭祐さんと共に開催したロルフィング説明会。
今回ご参加頂いた方に対して,実際のセッションのデモを担当しました。
最近の傾向としては,空間との関係性を扱うことが多くなり,そのワークが反映されたデモ内容となっています。 筋膜構造を直接的にしっかりしたタッチで扱う,というベーシックなテクニックは用いず,変化がひきだされるような場を整え,内側からの反応がでてくるのを待ち,見守る,なかなか実際にどうように働きかけするのか,言葉で伝えるのは難しいですが,動画を見て頂くのが手っ取り早いです。
むち打ちからの回復には,知覚からのアプローチがとても重要です。
全長約45分,説明しながらのセッションでしたが,Rolf Instituteからの指示により,セッションは30分以内に収まるように加工しています。主に見守って待つ時間をカットして編集しています。