助産師の方

セッション1

初めてのセッションでは、ベッドに横になり、身体の重さをベッドに預けられるようにしていきました。私は、首や背中がなかなかベッドにつけられませんでした。身体を預けるのは意外と難しいんだなと思いながら、田畑さんに誘導していただいたり、ボールなどにもたれかかるようにしていくうちに、徐々に身体を預けられるようになっていきました。

その後、ベッドから起き上がって歩いてみると、セッション前と比べてスーッと楽に歩くことができました。身体は、軽く感じました。今まで前に後ろにボコボコしていたのが1本の棒になったような感じがして、身体が薄くなったようでした。呼吸は深くなり、楽になりました。気分的には雑味がなくなってニュートラルになったように思います。驚きでした。

セッションを受けた帰り道、もうこれからは身体を雑に扱えないなという気分になりました。普段私は早歩きなのですが、セッション後数日間は身体を上手に動かそうとするとスピードがゆっくりになり、歩くペースが遅くなりました。ただ、その後は徐々に元の動き方に戻っていった気がします。

セッション2

2回目のセッションでは、主に下半身に対して働きかけてもらいました。田畑さんの誘導に沿って、足先から臀部にひとつづつ意識を向けて、身体をベッドに預けていきました。最初、私は胸だけで呼吸していたかもしれませんが、徐々に、呼吸が臀部や足のほうまで伝わるようになっていきました。今回のセッション後の変化は、お腹が伸びるようになったことです。私はいつも、腰が反っていたと思うのですが、立位や歩行の時に感じていた腰の痛みをあまり感じなくなりました。たくさん歩いても、以前ほど疲れを感じないようになった気がします。前回は、セッション直後に大きな変化を感じ、その感覚は数日間続きました。今回は、セッション直後には前回ほど大きな変化は感じなかったですが、6日経った今日も、感覚が残っています。

セッション3

3回目のセッションでは、主に骨盤周辺と上半身に働きかけてもらいました。

まず、横向きになり、身体をベッドに預けていきます。これまでのセッションを思い出しながら、呼吸が臀部や下肢にまで伝わるよう意識しました。以前より呼吸が楽にできるように変化していることに気付きました。次に、足先から骨盤にかけて、細かくいろんなポイントを田畑さんが軽く触れて誘導してくれるので、そちらに都度意識を向けていきました。今日は、ポイントポイントで脱力し、余計な力を解放していくことを心がけました。上半身、肩、首、頭も同様に、誘導に沿って呼吸を意識しながら余計な力を解放していきました。途中、首を触れられた時、あくびがしばらく止まらなくなりました。あくびをし始めた時、中学1年の時に学校で担任の先生に肩を掴まれて眼鏡が飛ぶほど揺さぶられたことを、なぜか思い出しました。あの時のことを身体がずっと覚えていたのかなと思いながら、とにかく解放しようと身を任せました。その後、ベッドから起き上がり、端坐位になりました。背中が少し後ろに出ていたようで、修正してもらいました。次に、座りながら骨盤を前後に動かすよう言われました。お腹だけで動かそうとすると難しく、背中、足全体を使って骨盤を前後に動かすことを学びました。最後に、両腕を前と横に伸ばしてみて、セッション前後の変化を確認しました。セッション前は右腕が上がりづらかったのが、セッション後は左右差をほとんど感じなくなりました。また、みぞおちと背中の伸びが良くなり、腕を伸ばすことを気持ち良く感じました。セッション後にズボンを履いたとき、ウエストがゆるく感じたのですが、それは骨盤が正しい位置に戻ったからだと伺いました。思わぬ結果もついてきて、ちょっと嬉しかったです。今回のセッションを受けて、自分の身体が変化というか本来の状態に戻っていくことに感動しました。とてもエキサイティングな経験でした。自分の身体を前よりも好きになりそうです。

セッション4

4回目のセッションでは、骨盤とその周囲に働きかけていきました。

いつものように、呼吸を意識し身体をベッドに預けていくことから始めていきます。

セッションを重ねる度に、段々呼吸が深くなり、楽にできるように変化していることに気付きます。

今回は、田畑さんの誘導に沿って、骨盤の左右や前後、仙骨や尾骨に意識を向け、力を解放していきました。普段意識することがほとんどない場所なのでけっこう難しいのですが、サポートしていただきました。尾骨に意識を向けているとき、学生時代にバイト先の店長に叱られてお尻を蹴られたことを思い出しました。痛かったかどうかは覚えていませんが、急な出来事に驚き、恐怖とショックを感じたことを思い出しました。身体はいろいろ覚えているようで、セッションでそれが蘇ってきたのはこれで2回目です。

今回のセッション後に感じた変化は、まず目線がさらに上がったことです。身長が伸びたような感覚でしたが、写真を見せていただくとお腹が伸びていました。また、胸の周辺が広がりました。そして、骨盤が横に広がり、薄くなった感じもありました。実際ズボンを履くと、ウエストがゆるくなっていました。

セッション後の生活では、お腹周りの伸びを実感しています。身体の変化を感じることはとても面白いです。次回のセッションも、身体の変化にもっと意識を向けていきたいと思います。

田畑さんは、変化を強制せず、細やかに誘導してくださいます。そのことに私はいつもほっとすることができ、無理強いされない分自分に正直になり、集中しようと思えています。

セッション5

今回は、骨盤周囲と上半身に働きかける回でした。

セッションは5回目。今までのセッションを通して、田畑さんは自分に危険なことをする人ではないこと、何かを強制したり、脅したりする人ではないことが分かりました。むしろ、必要最小限の関わりで、私の変化を根気強く待ってくださる、個人を尊重する姿勢に感謝しています。そのため、セッションを受ける前からいつもよりリラックスしていました。意識を向けるため誘導するために身体のいろいろな場所を触れられるとき、いつも私は「ここに意識を向けよう」とかたくさん考えていましたが、今回はあまり考えませんでした。頑張って必死に何かを掴もう、得ようとせずに、とにかく手放そうと気持ちを切り替えたいと思い、そう努力しました。すると、いつも以上にリラックスできました。そして、田畑さんへの誘導にもっと早く反応するようになりました。

身体の変化を感じやすいし、変化したあとは気持ちがいい。セッション中に気持ちいいと感じるのは変なことと思い込んでいたのですが、身体の緊張が解放されていくと、とても気持ちいいのです。そうやって、ただ感じるだけの時間を過ごしていると、だんだんと気持ちに変化が起きてきました。

自分は自分でいいんだ、できる人、理想の誰かを演じなくても、このままでいいんだという気持ちが沸き起こってきました。それにとても感動して、慰められて、感動しました。施術後は、肩、肘の力が抜け腕が振りやすい。お腹が縦に伸びて広がりを感じる。胸もさらに開いてリラックス。膝が伸びて、歩くときにまっすぐ下ろすことができる。着地がしっかりしてきた。骨盤周囲が伸びて気持ちいい。という変化があります。この感覚は、数日後も続いています。

セッションは残り5回なので、セッションで気づいたことを日常にどう活かすかについて考えました。

私は医療職で、職場にはいつも緊張感があります。そのピリピリした雰囲気の中で、私の呼吸はとても浅く、息を止めてしまう瞬間もあります。気分が下がっている時は、あえて呼吸を浅くすることもあります。そのことが気になっていたので、呼吸に気を付けるようにし始めました。仕事の合間で深く呼吸すると、段々と自分を労わる気持ちが生まれて、身体の緊張が緩み、気持ちも緊張感がとれリラックスでき、心地よさを感じることができます。仕事中に気持ちいいことをしてはいけないと思い込んでいましたが、そんなことはないようでした。

今まで、私は対象者へのケアに夢中になることで、あるいは仕事そのものに一生懸命になることで、自分を大切にすることから逃げていたのかもしれません。こういう変化を感じると、自分を大事にしたいな、とますます思います。

これからも変化は続いていくと思います。その変化は、次回のレポートに残したいと思います。今回も素晴らしいセッションをありがとうございました。

セッション6

6回目のセッションは、骨盤周囲と上半身を中心に働きかける回でした。

前回は、身体の緊張が解放された気持ちよさを浴びるほど感じました。今回は、その解放感の後、いろいろなものが納まるべき場所に納まったという感覚があり、前回からまた一歩進んだ変化をしみじみと感じました。自分の中に、ぶれない軸がどーんと現れて、人にどう思われようが私は私だという感覚が芽生え、自分を隠そうという意識が消えていきました。その感覚は、あまり味わったことのないもので、とても快感でした。

今、エネルギーがどんどん湧いてきています。セッション後の身体の変化は、喉の伸びを感じた。目線が上がった。背中が縦横に広がり、背中が薄くなった感じがする。骨盤が左右に広がり、内臓が収納された感じがする。歩く時に膝がまっすぐ伸びるようになった。着地がしっかりしてきて、着地した時の感触がそのまま膝に伝わるようになって、歩く時に気持ちいい。肩の緊張がとれて楽になった。腕を振りやすくなった。等です。私は、今まで親の目や周りの目を気にして、興味のあることから自分を遠ざけてきました。社会的に認められそうな枠になんとか自分を入れ込もうと、気持ちを殺しながら頑張ってきました。しかし、どうにもこうにも頑張ってもその枠に入り切らないことに、最近ようやく気がつき始めています。そして、今までやってこなかった、興味のあることを、少しずつやり始めています。

そんな時期に受け始めた田畑さんのセッションを通して、私は今までの生き方を見直し、本来の自分を取り戻す作業に取り組んでいます。セッションを受けること自体、私にとっては毎回ご褒美とプレゼントを同時にもらっているようなものです。

セッションでの田畑さんは、変化を強制したり、何かを批判したり、バカにしたりしません。逆に、おだてたり媚びたりもしません。田畑さんの意思を感じることはなく、客観的に見守って下さいます。そういう守られた空間の中で施術を受けるので、感覚に素直になっても安全だと思いますし、だからこそ深い体験ができるんだと思います。私は今まで何回かセッションのようなものを受けたことがあり、セッション中の繊細になっている状態で、傷つくような言動に遭い、落ち込んだ経験があります。やり方によっては相手を傷つけることもできるので、危険な場合もあると思いますが、田畑さんのセッションは安全だと思うようになってからは、自然とリラックスするようになりました。田畑さんのような方にお会いしたことがなく、始めは警戒していたのですが、今では安心しています。

毎回素晴らしいセッションを提供してくださり、感謝しています。

セッション7

今回は、主に首と頭に働きかける回でした。

まずは仰向けになり、呼吸を整えながら身体をベッドに預けていきます。

足首、膝、骨盤、肩、首、喉と触れながら調節していただくことで、それぞれの部位にある余計な力が抜けて、身体がより深くベッドに沈むようになりました。喉の力を解放した後は、喉の空間が広がり、浮腫みは引き、喉全体が伸びたような感覚でした。次に、口の中に指を入れて、上下左右の顎の力を緩めて、力を解放していきました。同様に、舌の付け根を指で触れながら、イメージして喉〜気管〜肺にかけて緩めていくよう誘導していただきました。

力を緩めている際中で、顎ってこんなに力が入っていたんだなあとか、舌の付け根にも力は入っていたんだなあ等と、初めて気づくことがありました。口の中がリラックスする感覚はとても心地よかったです。

口の次は鼻腔で、左右の鼻腔に指を入れ、鼻腔〜頭の中緩めていくイメージをしていきました。セッション後に鏡を見ると、目がはっきり開いていて、鼻筋が通り、フェイスラインがスッキリしていました。顔の浮腫みも引いていて驚きました。その後、仰向けの状態で両膝を曲げて、お腹と首、肩に働きかけていただきました。

いつも私は膝を立てると膝がぐらぐらして場所が決まらなかったのですが、今日はだいたいここかな?という位置が分かり、ほとんどぐらぐらしなかったので、成長したなと思い嬉しかったです。膝を触れられていると、お腹、特に腹筋が連動してきます。お腹を触れられていると、肩と首が連動してきて、首と頭がより深くベッドに沈んでいきます。最後に、ベッド横に座って、骨盤を支点にして上半身を前に倒したり起こしたりという動きを確認しました。これはセッション後毎回しているのですが、最初の頃は足で踏ん張ることが難しくて足がブルブルしていました。今回は足でしっかり身体を支えられました。お腹と背中の真ん中を探して、その真ん中を軸に身体を倒したり起こしたりするのも、いつもに比べるとスムーズでした。セッションを受けてきたことで、身体が自然といい動きをするようになってきたようです。セッション後はいつも歩きを確認します。首から手が下りているイメージを持ちながら肩の力を緩めると、肩周りがよりリラックスした状態で歩くことができました。

セッション前後の写真を見比べると、背中、お腹の伸びと骨盤の広がりを見てとれます。膝も伸びていて、お腹も伸びていて、これまでのセッションを通して身体は随分改善されてきたんだなあと思い、とても感慨深かったです。これほど変化するとは思っていませんでした。

今まで私は、腰を反って歩いていました。しかし、セッションを通じて、骨盤を基盤として腹筋を使って歩き、膝からまっすぐ着地するようになりました。まだまだ癖はあると思いますが、本当に歩きやすくなってきています。

セッション8

今回は、下半身と骨盤のつながりを主に扱っていただきました。

セッション前、左膝に違和感がありました。歩く時に、いつも左に重心がかかっているような気がしていて、それが原因かなと思っていました。セッションが終わった後、左膝の重い感じはなくなり、左右差も気になりませんでした。それから1週間程経って、また左右の膝上に重い感じがあることに気付きました。私には出てきやすい症状のようです。歩く時に、背筋や腸腰筋を意識するよう田畑さんに教えていただき、セッション直後はなんとかできたのですが、今では難しいです。

そういうのも膝の症状に関係しているのかな?と思ったりします。

 

セッションは残り2回なので、今までのセッションで学んだ、身体の力を解放していくことを普段の生活に取り入れて、セルフケアしていこうと思っています。

セッション9

9回目のセッションでは、これまで回に分けて調節していただいた各場所を一度の回であちこち調節していただきました。

セッション当日私は夜勤明けで、眠気に負けそうでした。眠いので身体も気持ちも緊張が少なくて、身体が変化していくことに抵抗しなかったと思います。その影響でセッションを通して身体のあちこちがどんどん脱力していき解放されて、気がつけばタコみたいになっていました。変化を望んでいるはずなのに、大きな変化には臆病になっていて実はいつも抵抗しているんだ、と思いました。

毎回セッション後は、端座位から上半身を起こしたり倒したりする動作をします。いつも以上に足を踏ん張り、身体を支えることができました。背骨を一本一本動かす感覚で上半身を起こす・倒す動作は、とても興味深く楽しかったです。自分で身体を操っているという感覚を初めて味わいました。自分の身体をこんなに緻密に動かすことができるなんて知りませんでした。9回目だし、新しい体験や発見はそんなにないだろうと思っていましたが、もっと探求できるような感じがします。そして、もっと変化していきたいと思います。

セッション10

10回目のセッションでは、9回目と同様に全身の調節をしていただきました。

全体的に、田畑さんの誘導に対して身体がスムーズに反応していた気がします。いつもより股関節がすぐに緩むようになったり、脱力が簡単にできるようになったり。また、力を解放した後、お腹の広がりや喉の広がりなどの変化をよりはっきりと感じられました。

端座位のとき、身体を支えるためのお腹の中心(芯)を探すというのを初めて行いました。ここ!という明確な感じは分かりませんでしたが、なんとなくここかな?という場所を、じっくりと探すことができました。そして、その中心を意識して改めて端座位になると、膝やふくらはぎに力を入れずに上半身を支えて座ることができました。今までで、端座位のときはいつも膝を踏ん張っていたので、驚き、感激。ますます身体への興味をもちました。

立位では、膝が過伸展していることを教えていただきました。自分では姿勢を正そうとして膝を伸ばしている感覚だったので、新たな発見でした。そこで、膝の伸展具合を少し緩ませて立つ、歩くことを学びました。

 

セッション後はいつも普段通りに過ごしています。それでも少しずつ身体が変化を続けているのは、セッションの効果だと思います。半年後まで変化が続くということなので、引き続き経過を見ていきたいと思います。

 

プロに身体を調整してもらうのは、とても有意義なことだと思います。自分だけでは決して得られない変化を経験しました。また、誰のセッションを受けるかというのは重要です。身体は昔のことも記憶していました。自分では忘れようと抑圧していたことを、セッション中に思い出した経験から、そう思います。よくも悪くもものすごい影響があるので、これからもその選択は慎重にするつもりです。

10回終了後半年経って

・セッションを受けるまでは、太ももや脛をぶつけてよく青あざをつくっていた。セッション  を始めてから徐々にその頻度が減り、今ではなくなった。

・左膝がいつも痛くてだるく感じていた。最近はあまり気にならなくなった。

・緊張で呼吸が浅くなっているとき、すぐに呼吸を整えて切り替えできるようになった。

・身体を気にする時間が減った。

という変化がありました。

 

でも、私が一番嬉しかったのは、田畑さんがいつもニュートラルな感じで関わってくださったことです。私はそのおかげでセッション中に自分に向き合いやすくなりました。また、セッションは、自分を大切にするってどういうこちだろう?と考えるきっかけにもなりました。

そのきっかけで、私の人生はどんどんよくなってきています。

 

どうもお世話になりました  ありがとうございました!

 

自衛官の方

セッションを受けて

 

率直な感想を申しますと、「これしかされないのか!?」という印象でした。

でも確実に体は変化していて、すごく不思議な感じでした。

最近、体の使い方や感覚について、よく意識するようにはしていたのですが、セッション中になかなか変化に気づかなかったのがもどかしかったです。

これから、もっと感覚を研ぎ澄まして、変化に気づけるようになりたいと感じました。

写真を見て、先生のご指摘の通り、体の歪みが改善されてて、驚きました。

特に、お尻が上がっていたのは、はっきりとわかって、骨盤を意識してみると、しゃがんだときに楽さを感じたり、座ったときに腰が軽く感じました。

一番驚いたのは、

翌日、仕事で実施した射撃訓練での出来事です。

自衛官といえど私は、職種上あまり銃を触れることがなく、その日使った9ミリ拳銃に至っては、7年ぶりに使うものであり、周りの隊員より不慣れさを隠せませんでした。

それでも、なんとなく前日施術を受けた呼吸を意識したりして、リラックスしながら、射撃を実施した結果、80人中3位に入り、自分にこんなに射撃のセンスがあると思いもよりませんでした。

好結果が、一概にロルフィングの効果かは判断しかねますが、なにか不思議なパワーが宿ったようで、次回以降のセッションが楽しみになりました。

セッション翌日、翌々日に体がだるくなるようなことがあると忠告を頂いてましたが、そのような感覚なく、むしろ、体が調子よく、疲れにくいです。

次回もよろしくお願いします。

 

理学療法士でピラティス有資格者

セッション1

 

●セッションを受ける前の主訴

・表面的には痛みをとりたい(首、肩、頭痛)。

・すぐに緊張して硬くなる体をコントロールできるようになりたい。

・すぐ疲れてしまうので、できることに制限をかけてしまう。

・頭を使うと疲れてしまうのが自覚しているのに、自分の想像以上のスピードで思考が先走るため体と調和がとれない。

・気候、気圧の変化に敏感すぎてしんどい。

・刺激の閾値が低い、感受性が高いと感じるがそれでいつも疲れる。

・体が先にノーと言ってくるので、何がストレスかがわからなくなる。

 

 

●初めてお会いした際

平然を装ってはいたと思いますが、知らない人に会うのはあまり得意なことではないので、緊張していたと思います。

 

田畑さんがあまり、言葉が多くなく、距離があって入り込まれないことで逆に安心をしました。

 

後で振り返ると、初めて会う人、行く場所、見るもの、意図的にではなくてもかなりの早さで目で情報を集めに行き、主観的に何かしらの評価をしようしていることに気がつきました。

 

 

●受けている間

・呼吸に意識を向けることが、強い力を使わないと向かないことに気がついた。

→いつも呼吸が浅いという認識あるが、なかなか変えられないのはそういうわけかと感じれた。

 

・施術者の位置だけで違和感のレベルが変わり、自分の身体の感覚がとても変化したことに驚いた。

 

・聴覚や、視覚、空気感などに対して体が不随意(自分が意識していると思っているよりも更に)に働いていることを非常に感じた。

 

・痛みや違和感などがなくならないと、呼吸の変化が解りずらかった。

 

・常に症状(痛い、違和感)に意識が向いてしまうことがわかった。

 

・心地が良いより、心地悪いに意識がむく。

→普段から問題をみつけて、それを解決しなければいけないという仕事のやり方、考え方にとらわれている気がする。(本来はそうすることがベストではないというのは気がついているのに)

 

・左手を伸ばすイメージで、体幹、下肢のいつもチカラが入りずらいところに力が入る。イメージするだけで体の準備はできるということを感じる。

 

・逆に如何にいつも手先、足先などわかりやすい所だけで身体を使おうとしているかを感じる。

 

・いつも不調がある左側は何かに頼る余裕がないことを感じる。感覚かない、支えられないから独りでに頑張って辛くなってるんだなと感じる。

 

 

●セッション後帰り

・歩くのが楽、背中が丸くならない。

 

・気持ちも軽くなる。

 

・足の裏で地面を捉える感じがある。

 

・帰り本屋に寄って本を読もうとしたが、くらくらしてぼーっとするのですぐに止めて帰る。

 

・座ると置き場所がわからない。立つ方が楽。(いつもと反対)

 

・本や携帯を見るといつもの距離感だとくらくらしてしまうので見るのを止める。

 

・だらだらと引きずらない。体が変化していることを認めてできないことを止める。体を守る意識が働きやすかった。

 

 

●次の日~2日後

・朝すっきりと目がさめる。こんなに爽快におきれたのは記憶がないくらい。驚いた。

 

・朝ご飯、弁当を準備をする余裕がいつもよりある。頑張らなくても動ける。朝辛くてぐうたらしてる自分にいつも嫌気がさすので、自己嫌悪にならない。

 

・午前中は仕事をするときに普段よりすっきりしていた。

 

・仕事に対する意識も軽くなる。タッチも明確になる。

 

・余計な事をやらない。余計な場所を触らない。他者との距離がとりやすかった。

 

・午後は3時頃に疲れて頭痛が起きそうだったので薬を飲む。ロキソニン一錠。

 

 

●3~4日後あたりの出来事

・横になって呼吸に任せる時間を意識的に作るようになった。

 

・頭で考えないようにするようにと考える。

 

・脊髄レベルでまず体を整えることを意識する。

 

・自分の体の置き場所がいいところを探すようになった。関節の角度、位置、頭、体、足の向きなど。動きやすいところ、体に任せるように意識をして動かす。

 

・脳の中で起きていることを整理すること。心、からだ、頭、感情、理論といった言葉になると分かりやすいようで曖昧にみえる表現でごまかすことをすこしやめてみること。

 

・仕事するときに一人になる環境をより選択するようになった。余計な会話に加わらない、余計な情報を耳に目に入れない。

 

 

●5~7日後の出来事

・やりたくない仕事(今までならば嫌でも未来の自分のためや、相手のために引き受けていたもの)を断ることができた。

 

・自信とは、自分の本能的な感覚だけをそっと受け入れてを信じることだという感じがすっとわかったような気がした。

 

・諦めることが出来るようになってきた。思うように行かないときは、それを手放しすしかない、しょうがないという思考が出てきた。

 

・まだ起こっていないことに期待を抱かなくなった感じがする。

 

・感情を出すけど、それを無防備に相手に言葉としてひょいと出してしまう前に、少し待つことが出来るようになった気がする。

 

・反応する刺激は人の感情や、表情や、空気感や、言葉など。思っていたよりも入り込んでくるんだと納得する。心構えがあるので、まえより落ち込まない。

 

・ならば自分のために意図的に環境を変えなければいけないということも理解する。

 

・座ることが心地が悪いことがおおい。座るということは、人間(今の私だけ?)には思っているより難しい事だと感じる。人間は立って歩くように出来た生き物みたいだ。

 

・体が落ち着くためには関節が求心位にあると楽で、その方向に筋肉は勝手に持って行きたがることをより実感する。きゅーっと引きつけられる感じ。

 

 

 

●それ以降

・首から下は比較的楽になり、左下肢にも意識して体重をかけられるようになった。

 

・首、頭は痛みや重さなど違和感が強くて、疲れるとすぐ横になりたくなる。

 

・前は体が辛くなると思い通りにならないことにいらいらして、自分の体を憎んでいた気がするが、今は大事にするようになっていることに気がついた。思っていたよりも答えは近くにあるのかもしれないと思う。

 

・前よりも少し感情を出すようになった気がする。パートナーに対して怒ったりできるようになってきたこと。まだ人前では泣けないが、1人のときに涙がちゃんと出るようになった。

 

・体に合わないと感じるもの甘いもの、小麦粉を食べるのを止めれるようになってきた。以前は具合が悪くなるとわかっても疲れると食べてしまっていた。

 

 

●その他

・体が辛くなると、セッションのときに手を当ててもらった感覚を思い出して働きかけてみた。

 

・セッション後の自分の感覚を書きだす、書きながら自分の内側を探るということをしていると、それにさえ力が向きすぎてしまうことを感じる。ちょこちょこ。これは書いておこうとふと思うくらいがちょうど良い。

 

・いままでセラピストとして何かを与えなければということばかりを考えてきたが、それは自分を予想以上に消耗させ、お互いにとって良いやり取りではないのではないかと考えたりする。

 

・自分の感情と、相手の感情を混ぜないようにすることの大切さを時折意識するようになった。

 

 

★自分の今の精神状態

・実はこれはセッションを受ける理由ではありませんでしたが、9月の頭に実の母を亡くしました。そういうタイミングでした。

それは想像していたよりも理解のできないことで、今自分がどこで何をやっているのかわからなくなることがまだまだよくあります。

考えていたよりも母と私の心の中での繋がりはとても大きかったことを実感しています。

認識したいことと、したくないことがありまだ自分の思考にシャットダウンをします。

でも以前より空想の中に自分を置かなくもなったような気がします。

 

セッション2

●当日までの感覚(大まかに)

・何かあるといつも呼吸を意識するようになりました。そうすると自分の真ん中に戻ることができて周りの物事人と丁度良い距離を作り出すきっかけになります。自己の居場所を作ることができると過剰に外の何かに反応してしまうことが少なくなりました。他者との境界線が曖昧になりそうな時は努めて深い呼吸を意識するようになりました。

 

・前は歩くと身体が重たくて足が進まず歩くこと自体が苦痛でしたが、歩くことが最近

は好きになってきました。何か少しでも億劫に感じないことは大切なことだと感じます。

 

 

●当日セッション時

・当日は体調がやや悪く、寝起きはキャンセルの連絡をしようかと悩みましたが、家人が用事で出掛け、1人になり自分のペースでお風呂に入り動き出したら思ったよりも身体は楽に動いたので伺うことにしました。

これまた、家人の私に対する対応や、私が相手の気持ちを勝手に先読みしようとすることで状態が様々に変わることを感じました。

 

・セッションは腹臥位からスタート。うつ伏せでゆっくりと時間をかけて呼吸を意識することはあまりないので(大抵は背臥位で横になる癖がある)、腹部や腰部がベッドに落ち込んで行く感じを感じたのは少し新感覚でとても良い体験でした。途中うつ伏せになって力を抜いたつもりでもさらに徐々に力がぱらぱらと抜ける感覚があり、自分の身体の重さを感じることに心地よさを覚えました。最近いつも骨盤を屈曲位で固めていることを自覚出来るるようになり、それを開放するのにはいつも意識的な呼吸の促しをしてやや能動的に脊柱を伸展(骨盤を前傾)させたり(坐位)、股関節や膝を屈曲して脱力するような動作(立位)が必要ですが、うつ伏せてお腹を重く落として行くように呼吸をしていくと、丁度よい感じでぱらぱらじわじわと腰椎下部や仙腸関節周囲が解けていくような感じがしました。

 

・ただ腹部をベッドに置いていく感じで続けていると、今度は逆に押し付けようとする力が生じてきたり、それを解こうとすると今度は違うところに意識が向きすぎていたりと丁度いいを持続する意識の強さは難しいなと思いました。意識の向く方向や強度はいつも自分の中でひっかかるポイントや課題だということも改めて感じました。

 

・その後は部屋の温度や呼吸の感じが心地よく半分まどろみながらセッションを受けていて。気持ちが良かったなという感覚しかあまり残っていません。少し体調が悪かったせいもあると思います。私は何かしらのセッションを受けてもいつも頭で合理的になるように考えてたり、相手の様子を自然と伺ってしまうので、腹臥位で視覚を中心とした感覚が制御されていたのは良い方向に働いていたと思います。

 

・セッションが進むにつれ田畑さんのタッチが増えましたが、いつも身体の左側は痛みを感じることで存在を感じていますが、輪郭がはっきりしないところがあり、触ってもらうと自分の輪郭が出来あがる感覚がありました。この輪郭のでき方は、自分で運動をして身体認識をする感じともまた少し異なっており、線は細くても輪郭がはっきりわかることは、自己を認識する上でとても役に立つ感じがしました。頑張らずにでも、自然と意識させられるということはなんだか有り難い感じだなと思いました。

 

・この輪郭がうまくわからないということは、自分の内側と外側にいつも混乱してしまうことと大きく関わる気がします。体としてどう感じるかということが、情緒的にも、思考的にも、その他精神的と言われてしまうことに大きく関わっていると感じています。

 

・気が付くと下腹部伸びるような感覚で呼吸ができるようになっていました。足の感じはどんな感じがしますかと言われた時はあまりうまく言葉にするこができませんでしたが、私の場合はいつも違和感を伴う身体の何かしらの感覚に敏感なので、うまく説明できないほうが体のほうでうまくまとまってくれているのかもしれないなと後になって思います。

 

・歩行をしてみて、セッション前は歩行周期に後ろに足がいかない(股関節が伸展しない)ことが気になるといいましたが、終わってから歩くとこれまたうまく言葉が出てきませんでした。起きた時から上部胸椎が伸展しやすく歩きやすさは感じました。歩行に関して足を後ろに蹴りだしだいということ対する執着もなんだか違うなと今となっては感じます。

言葉で何かにフォーカスをあてるということは、段階を踏まずそこにのみ意識を繋げるので身体全体でみるとちぐはぐすることが多いと良く感じます。ただセッション後1週間から2週間程度たってから歩いていて歩行周期全体に荷重することが怖くなく、足を後ろに蹴り出せる感覚が出るようになりました。筋肉の短縮からか、違和感は出ますが良い違和感と実感が出来ます。体と受けとる感覚(思考を含めた)がうまく咬み合っている印象があります。

 

・安静立位の状態で左下肢の下腿のポジションを意識しながら上肢の挙上を促された時は、右下肢よりも難しく感じました。左下肢の支持性の弱さを改めて感じましたが、あえてそこにフォーカスをあてて意識出来たことは問題を整理する助けになります。問題解決思考というか、理屈や理由がわかると勝手に肥大する恐れや不安が消え、上手く自己とむきあえるようになるとも思っています。

 

 

●セッション後

・部屋から出て駅まで歩く間は、以前のような背中が上に伸びるような軽い感じはなく。なんとなくゆっくりとした、少し重たいような、穏やかな変化でした。ただ地に足が着いている感じがあり、以前とは違う重みのあるほっとした感じになりました。

 

・下腹部が下に伸びやすい感覚は1週間ほど持続したように感じます。その後そこが顕著でなくなりましたが、呼吸に意識を向けやすくなる感覚は更に増しました。以前は何か作業をしたりすると、体に自己を留めておくことが出来なかったり、気がついたら呼吸が非常に浅くなっているということが多々ありましたが、僅かなきっかけを自分に与えることで呼吸を使って自分をコントロールするということができるようになり、何かに集中しながらもそれを片隅で意識ができるようになりました。この両立は非常に難しいと感じていたので、少しずつ可能になってきたところに変化を感じます。

 

・それに伴い仕事中に頸部が非常に痛くなる、肩が痛くて患者様(クライアント様)に上手く触れられない(触れたくない)と感じることが非常に少なくなりました。仕事後の疲労感は相変わらず強いですが、痛みのストレスが少し軽減されたことは精神的にも前向きでいられる気もします。

 

・以前は背中を丸めてだらしなくみるような姿勢が一番体にとって楽な感じがして(力の使い方が非効率だったが、脱力していることでなんとか状態を保っていた)、悪い姿勢で身体が痛くなってもそこから脱却することができませんでしたが、今は自分で姿勢を修正する余力ができるようになってきました。座った状態で足に体重がかけられるようになったのも一因だと思います。

 

・左の股関節で上手く支えられない感じはまだありありますが、そこから関節のポジションや筋の緊張を変えることで、より働きやすい状態を作ることができるようになって気がします。

 

・今回は初回に比べセッション後の変化に対する気付きがぽんぽんと浮かんで来ることがあまり少なく、特に言葉として明確に置き換わるような感覚が少なかった気がします。ただ体に馴染んでいる感じはあり、身体が重たくて辛い、動きたくない、何をするにも億劫に感じるという感覚は以前より昇らなくなってきました。あえて言葉として思考に落としこまなくても上手く回っていたのかもしれないなという思いがあります。

 

 

セッション3

 

●当日までの感覚・②の以前と大きな違いはなかったように感じます。ただ全体的に少しずつ軽くなってきた感じがします。歩きやすさも増しました。何かアクションを起こす時に無駄に考えることがなくなり、すぐに体を動かせるようになったのは自分でも驚く時があります。以前は動きたいのに体が辛くて動けないことだらけでした。

 

●当日セッション時・特に大きく気になることはなし。当日は職場から自転車で向かったので、いつもセッション前に歩きながら体を感じることなく到着しました。最近歩くのが苦手になっていたせいか、もともと立位での抗重力活動が苦手なのか、自転車の方がスムーズに動くことができます。

 

・セッション前に両上肢を前方、側方に挙上、スクワット動作をして体の確認をしました。 上肢を挙上した時に左、右とも違う違和感がありました。自分自身としてはそれが常なので特になんとも感じない程度。スクワットも特に違和感はありませんでしたが、少し違う方法でアドバイスをいただくと自分が規定している動き以外での楽さを感じました。動きを自分でつくるということは、自分の施行、概念のもとになるのでそれに固執することになり、それから外れるきっかけを自らつくるということは難しいです。

 

・セッションは側臥位からスタート。腹臥位の時と同じように、横向きでもここまで力を抜けられるんだという感覚と、左右の違いを余計に感じました。横方向にもこれだけ広がることが出来る、体の横方向の距離はこれぐらいという感覚がありました。右を上にした時はあまり違和感は感じませんでしたが、左を上にした時はは左が無防備になったようでとても嫌な感じがしました。自分の体であって自分のものではなくなっている感じがまだあります。普段何かに集中していたり、自分で上手くごまかしていて気がつかないところにこのような環境、姿勢、他者の関わりで気がつくことができることを感じました。

 

・起きて再度上肢を挙上すると床と足の繋がりを感じるようになり、上肢の動作に対する反作用の矢印が自分の身体の中にあることを感じました。床反力や、相対的なベクトルの理論は机上の知識としては頭のなかにあり、他者にもそれを使ったり、手の中の反応として落としこむことはありますが、自分の体の中でこれほど明確に感じたのは初めてだったので驚きました。その動きに対して同等の、もしくは緩衝するための力の動きが体の中で生じなければ、普段如何に努力的に、または他に衝撃をあたえるような動きをしているのかなということを感じました。また、それを意図的に行うということと、自然と出来るということの違いを感じます。

 

・セッション直後の歩行は足の裏や足趾が非常に敏感になり、足趾の根本、足趾で床をとられる感覚が非常に明確になりました。これも今まで色々なセッションで足部を刺激したり、モビライゼーションを行うことで固有受容器の働きが明確になることはありましたが、ここまで床をしっかり捉えるといった反応は初めてで驚きました。

 

●セッション後・帰りにご飯を食べるため椅子に座ったり、徒歩で移動しましたが、胸の周りがぽっかりと空洞に感じるような感覚がありました。胸のあたりに大きな穴があいたようなイメージが重なりました。そのせいか、自分の認識している身体のイメージが少し動いたことで、ふらふらくらくらする感覚がありました。その後自転車で自宅まで帰りましたが、途中で雨が降り出したこともあり、自分の体に注意が落ちていかない状態で自宅まで帰りました。

 

・次の日からは特にセション後のくらくらとした感覚は残っておらず、自分の身体に馴染んた感じがありました。

 

・前回もそうでしたが、今回のセッションもやや意識が半分落ちたような状態ですすんでいく感じがあり、セッション中は自分の反応がうまく自分で捉えられていない面もあります。ただ自分の奥底ではそれを受け取ることができていて、それに対する信頼感や満足している感覚はあります。何かを評価したり、それに対して判断を下すという感覚はほぼでてきていないように思います。現象に対して単に納得している感じがしました。それでも他者に対する一方的な依存や責任転嫁とは違って、自己が自分の真ん中にある感じがして安心しています。

 

・その後は痛みに対する感覚が全体的に落ちた感じがします。以前はいつもどこかが痛いということに疲れてはてていましたしたが、今は痛い時と痛くない時が明確になりつつあり、痛い時はそれに対して適切に対応することをするようになり、慢性的な痛みに対する恐怖や疲労といったものが意識に昇らなくなってきたと思います。

 

・逆にいつ、何をすると、どう痛くなるかということが明確になってきたため、それに対する予防や対処法を冷静に考えれるようになって来たと思います。不安のために、訳もなく何かに頼りたいといった依存感や、自分自身への頼りなさが軽減したように感じます。

 

・体が以前より全体的に楽になってきたことにより、より身体性をもった活動が出来るようになってきました。セッションを受ける前の主訴としてあった、思考だけが自分の中を飛び出す感じはかなり軽減してきたように感じます。思考が具体性がなく頭だけになっている感じの違和感にも気が付きやすくなり、思考のスピードを落としたり、より現実的に優先順位を考えていくこと、紙に書いて抽象性をはぶくといった動作も以前より簡単に取り掛かれるようになりました。ただ体が楽になってきたからこそ、自分の許容量を広げたい感覚が強いです。もともと活動的で、刺激をもとめやすいタイプなため(その刺激を求める理由も自分の体の中にちゃんと根拠がありそうですが)動きたいという気持ちとそれをまだ無理せずいこうという気持ちがいったりきたりしています。自分の感覚としては心地良い体の感じとして今はそこの6割ちょっとぐらいかなと感じています。

 

・セッション1、2回目に感じた歩きやすさは、逆に意識に昇らなくなった気がします。歩くこと自体への憂鬱感は減りましたが、歩いていて体の前側ばかりを使ってしまうことによく気が付きます。筋肉の張りも同様です。まだ矢状面、特に前方優位に体を使う癖が強いです。しかし自分の癖に対しても極限的な見方をするのではなくて、全体的な視点が出できたように思います。自分型に戻っているときも、セッション後のイメージを再現することで、立て直す行動がとれるようになってきました。

 

・これは自分の身体的変化と平行して出てきた感覚だと思いますが、環境というものを以前は自分の外側にあるものだと認識していましたが、今は自己を含めての環境だと認識するようになりました。自己にとっての他者ではなく、他者にとっての自己を認識出来るようになってきたのは、まだ小さい円や線ではありますが、非常に大きいと思っています。以前より内側、外側といった視点の持ち方が変化してきたように思いますし、これはこれからも変化していきそうです。

 

セッション4

 

 

●当日の体調、セッション前・③回目の後から少し肩の痛みが強くなってきた感じがあり、寝る前に痛みがでる、仕事中に痛みがでるといった状態がありました。自分の中では年末年始を挟んだことや、その間少し慌ただしかったためかなといった印象があります。どうもいつの間にか自分のペースが掴めなくなってくると緊張が高くなることを最近はっきりと自覚するようになってきました。当日もやや肩周囲に違和感あり。ただ困る程ではない感じで、あ、少し痛いなーだるいなといった感じでした。

・胸から下が楽になってきた感じは徐々に大きくなっており、その逆で頭、首、顎の重さや硬さに余計に意識が向いてしまう感じがあります。

 

●セッション時・今回は骨盤底にフォーカス。今回は横になった時点で身体の置き場所が少し定まらない感じがあり。呼吸を意識するように促されて、あ、そうそう力を抜くのはどうするんだっけと意図的に強めに自分に呼びかけないと少し落ち着きませんでした。最初に左を上にしての側臥位。肩の力が上手く抜けずベッドに身体をあずけようとするとバランスが崩れそうで、下腿も少し浮いてしまっていました。足の裏にボールで軽く圧をかけてもらうと安心して足全体の力が抜けるようになり驚きました。ふと地に足がついていることの大切さを実感しました。また反応する能力があるのに発揮できていない力が体の中には沢山眠っているということを改めて感じました。大きな力でその力によって潰れてしまっていたり、防御的にその力が上手く使えない感覚が実際あり本来の身体の機能を尊重する程度や加減があるということを感じます。

・その後セッション中に頚のあたりや頭部へまたとても軽いのですが、しっかりとしたアプローチがありそのたびに身体がふわりと広がり柔らかくなるのを感じました。いつも頚や頭はかちかちに固めてしまう自覚もあるのでその広がりはとても安心感があり、身体が楽なときはどんな時かというのを感じたような気がしました。

・骨盤底に対しては寛骨、仙骨、恥骨と触知で誘導されながら意識を促されましたが、左右で意識のしやすさに違いがあったり、なかなか意識しづらいところがあったりしました。仕事柄頭の中では骨模型がすぐに思い浮かぶし、教科書的な要素がすぐに出てきます。それを自分の中で思うように描けないことにちょっとした混乱や焦りがあることを自分で発見しました。あー混乱しているなということを感じ、少し客観的に眺めるような感じもありました。わかっているのがあたり前、解っていなければいけないという暗示というか、拘りでいつも自分を縛っているのかもしれないなと思います。

・付随して、これは今回強く感じたことですが、レポートを書くためにあえて何かを変えようとしている訳ではないですが、自分で感じたことを思いとどめておこうという気持ちが根底にはあるようです。こんな気付きがあるなというのを私が直接感じながらもそれを少し離れたところから眺めようとするもう一人の自分がいます。その自分がいることで逆に気がついたことがあるのは面白いなと感じました。

・最後に仰向きになり頚を左右に動かしたとき、その時はあまり何も感じませんでしたが、振り返ると自分の左の空間は一回目のセッションのときよりも広がっている感じがありました。自分の内側の感覚だけに固執すると頚の違和感はまだありますが、その前に広がっている空間、視界は広がっているなと感じました。

・起き上がるとふらふらする感じがありました。これは他者に身体に触れられたり、何かアプローチをしてもらうと良くあります。特に自分の形が思っていたよりも大きく揺すぶられたり、いままでとの差異が大きいと出る印象があります。起きてから左右に体を捻ってみてどんな感じがしますかと尋ねられて、何を言葉にすれば良いのだろうとうまく言葉で説明することができませんでした。本来はもっと何でも感じることを云えばよいのに。こういうときにどういう答えを期待しているのだろうということをベースの所で考えているのだなと後で思いました。

・立ち上がってみると肩から上がすこしふわふわする感覚がありました。これは嫌な感じではなく、自分がはっきりとせず気体のように動いたり流れたりしてもやもやふわふわしている感じです。いつも自身をかちっと止めたり、定めたりしてしまう私にとってはそこが良い意味でぼやけた感じがしました。その後立ち止まって目線を少し遠くして呼吸に意識を向けると頚の前と気管支のあたりがすっと通る感じがしました。そこでの感覚を感じてみてくださいと言われてより注意をむけたのも良かったです。

 

●セッション後・帰りは自転車に乗って帰りましたが、かけていた眼鏡が合わないような感じがあり後頭部が少し違和感を感じました。またセッション後はいつもそうなのですが緊張感が少し緩むせいか(時間的にも)何か飲んだり食べたりしたくなります。今回はそれが非常に強くて頭では早く帰ろうとしましたが、体に何かを入れないと動いてくれそうもないなという感覚がありました。最近はそういう体の訴えを尊重する生活をするようになってきています。

・次の日は頭痛があり、また少し落ち着かず全体的にぼーっとしてしまう感じがありました。

・週末に小さな講義の仕事があり、その資料をつくるのに久しぶりに夜遅くまで起きて仕事をしていました。考えてみると体調を崩してもう限界だと感じたころから色んなことをセーブするようになってから、病院の外での仕事をなるべく制限するようにしていて、そのような仕事をするのは一年半ぶりでした。その時は壊れる自分も怖かったし、仕事のペースを減らしてからはまた頑張るようになるとまた潰れてしまうのではないかという不安がいつもつきまとっていたのをふと思い出しました。今回仕事を受ける時はそんな恐れが出なかった事、資料づくりなどの準備が以前はそれすらも苦しかったのに今回はスムーズに淡々と仕事が出来たこと。以前と少しずつでも確かに変化していることを間実ことが出来たエピソードでした。

・セッション後三日目。近くのデパートまで買い物に行ったとき歩くのが前よりも早くなっていることに気がつきました。以前は夫の歩くペースについていくのがやっとで、置いていかれそうになることが多かったですが、今回は並んで相手に速度を合わせて歩いていても苦痛に感じることはありませんでした。

・セッション後四日目。雪が降って寒い日でした。ここ3年くらい東京に雪が降るような寒波の日は体調が凄く悪く、頭痛やめまいでき上がれないような日が多かったのですが、今回はあまり調子が悪くなりませんでした。夕方あたりから頭痛や肩こりが酷くなりましたが、それでも体の調子が全体的良くなっていることがわかりました。また歩くときに今まではややワイドベースになりやすく、がに股で歩くような形になっていましたが、ふと足を閉じて前に出そう意識をしてみたらすっと足が前にでて骨盤がすっと起きやすくなりました。歩いていてそのような歩き方が出来た事に少し驚き、足の内側で支えながら歩いている感じが筋肉を意識的に使わなくてもはっきりとわかったのは新しい感覚でした。

・セッションから五日目あたり。仕事をしていて患者さんとの距離感がまた変化したことを感じました。以前よりも待つ事ができ、相手に対する期待が減ったというか、そのままで尊重できる距離になってきたとふと感じました。以前は相手に触れている事自体が苦痛に感じることも多かったのですが、そういった感情が出る前に対応の仕方を変えるようになっています。逆に自分が相手に反応を求めすぎていたこと、その反応を求めようとするあまりにしていたことも多かったのだなという思いがふと浮かんできたりしました。

・その頃から自分の痛みに対しても見方がまた少し変わってきた感じがあります。自分の中にそれを生むようなきっかけや癖があることが頭はわかっていても、それを体の中に落とし込むことが出来ていなかっのかもしれないと感じるようになりました。以前はどんなに動き回っても頑張っていないと感じでいましたし、いつも努力が足りないと感じていた気がしますが、今は不思議とそう思わなくなっていて、感じ方や考え方が知らぬ間に大きく変化していることがわかりました。自然と自分を大切にするということが腑に落ちて来た感じがあります。

・今回はセッション後良い変化も多かったですが、逆に自分の内側の深いところがぐっと浮かんできた感じがあり、それはやっと出て来たかという感覚と見たくない、押し込めておきたいという感情があります。今回ロルフィングを受けようと思ったのも、ふと今なら受けれるなという色々なタイミングがあり、勿論慢性的な痛みや疲労感に対する主訴を初めとして変わりたいということが前提で受けているですが、ふと今回セッション後に変わりたくないという自分が自分自身の中にいることに少し気がつきました。良く慢性的に痛みがある人はそういう傾向があるということもいわれており、でも痛みで色んな事に困っているのは自分なのでそれを利益に捉えることはないと否定していた所があります。なので変わりたくない自分がいることに気がついたのはまさかという気持ちとやっぱりそうなのかという気持ちがあります。変わりたくないのは何故なのか、変わりたくないのは具体的に何なのか理由はすっとは出てきませんが、いつも頑固で何かを固持している自分がいてそれに違和感を感じたり、自己嫌悪したり、でもその主張を貫こうとすることもよくあることも自覚しています。自身の小さなプライドというか考え方の癖というかそれだけでは上手く説明できませんが、ここら辺は自分の体の使い方や意識の向け方にも大きく影響していると思います。ここら辺の感情は奥の方ででたりはいったりまだ小さな動きなので、またどう変わっていくかも体の変化と合わせて素直に感じていけたらいいなというのが今の所です。

 

セッション5

 

5回めのセッション中から後で感じたことで特に直感的に、また恒常的に印象に残っていること。(心身共に)・セッション中に初めて人に触られるのは本当は好きではないんだと感じた。・肩の力が抜けて関節がかくかくする。・左の親指が身体の中に入ってきた。・変化したくないのは痛みで困っている状態を持続したいのではなくて、今までの仕事に対する考え方や姿勢を基本的には変えたくないということ。・その姿勢を変えることに漠然とした不安や恐怖があるということ。・一度離した他者との距離をまた違う形で近づくようになりはじめてきた。・直感で受け止める物事と、理屈がつけられることが混在していて混乱している最中。・いつも正解を求めようとしている。

 

●セッション中・腸腰筋、内臓など腹腔内へフォーカス仰向けからスタート。仰臥位からのスタートは久々。一回目のと差異を感じました。普段仰向きで寝ることは普段自宅でも行っていますがその時は感じないことをセッションでは感じられて、今までとの差異も感じられるのが印象的でした。身体の左側はまだうまくベッドにつけていない感じ。でも1回目とは圧力と身体の広がりが違いました。

 

・セッションが始まってすぐに、そのセッションでの接触で嫌な感じがした訳ではないのに、私は人に触られるのが嫌いなんだ!と思いました。いままでは人に触れるもの触れられるもの好きだと思っていました。勉強会にいくと参加者でお互いに触れ合う機会があり、それは嫌ではありませんが、その後体調が悪くなることは良くありました。仕事や学ぶために無意識で嫌なことを良しとしていたのだなと思いました。入ってくると辛くなる情報にいつも自分は無防備だなと感じることがあります。そこに居なければいけないと思うと、ぎりぎりまで我慢をしているとおもます。これは日々の中でもありふれていてどうすればよいか悩ましいなと思うのが現状です。

・腸腰筋の起始部へのアプローチの時にこんなとこまで足繋がっているのかと改めて自分の身体に落としこむと少し驚く。外の知識と自分の中にあるものへの理解は違うことをセッションの度に感じます。

・田畑さんがベッド横にたって、どう感じるかを聞かれた時左の足元は違和感を感じなかった。上半身の横までくるとぐーーっと圧力を感じる。以前は左の足元でもすごい嫌な感じがあったのでこれも1回めとの差異を感じました。

・左の頚部、額部は支えてもらうと強張りが抜けるが、すぐ戻ってしまう。また左は身体の違和感が存在の指標で、空間へ伸ばしていくのは難しい。

・腹部へのアプローチは空間が広がるような、でもそこにとどまるような良いとも悪いともいえない不思議な感覚でした。

・ベッドから起きてたつと、足がずっしりと重く(良い意味で)床に対して踏み込まなくても繋がっていることを感じる。あまり感じたことのない感覚でした。

・終わって帰るときはとてもすっきりしていて、そのすっきり感が強すぎて少しハイテンションになっている感じがありました。

 

●セション後2日目・調子がよくなり逆に上手く寝付けず夜に何度か目が冷めました。寝ててもなんだかそわそわしていていました。寝起きは良かったでう。

・家事をしてばたばた動く。以前より何事も億劫に思うことはなくなってきた。考えるよりも身体が動くことが生活をする上で非常に助けになります。

 

●セッション後3日目・小さな講習会へ。聞いた情報は為にはなるが場の雰囲気や相手の発信するエネルギーが強すぎてどんどんと身体が辛くなる。頭痛が酷くなる。寒さや気圧の変化もあるか。自宅にまっすぐ戻り横になると落ち着きました。最近すこしおちついていましたがここ2、3年はこういうことが顕著です。

・変化したくなかったのは、いままでのペースで物事を続けていくということ。身体が思うように動かなくなってペースを落としたにしても、根本的には変えたくないと動いていることに改めて気がつく。

 

●セッション後4日目・全体的に以前より良く寝るようになった。食べるものも甘いものは欲しなくなり、外食は更に受け付けなくなってきている。逆に調子の悪い時はそういうものが欲しくなる。いらいらすると自分の内側がおかしいことに気がつくようになってきました。

・左の親指を意識する機会が増えてきた。左の親指を強く突き指してそのあと痛みや動きの悪さが強く思うように使えなくなった時期と徐々に体調を崩した時期がかぶっています。ここ半年くらい意識的に動かすようになり、セッション後からちょっとした気付きで親指を自分の身体図式に入れようと働きかけているのを実感しています。

・人に何かを相談したり、頼ったりするのが苦手なのは認識していましたが、ある人にコンタクトを取った時にそれをすごい感じて、何事も相手の出方を既に予想して動いていることに気が付きました。これは身体に問題がでても同じで基本的にはもう我慢ができないというところまで、仕事を無理したり、相手に何かしら損失が出るだとろうと考えてしまうと動けなくなることを自覚しています。医療職で相手の何かを提供するときに抱え込まなくてもよいものまで抱えることが多いのだと改めて感じます。

・それでも最近は仕事中の相手へのタッチや接触の数がかなり減りながらも以前より明確な変化が出るようにはなってきました。少しずつ相手と自分を尊重する、信頼するということは私の課題です。

 

●セッション後5日目・立ち仕事をしていて、以前より左足に体重がかけられていることに気がつく。

・家人とのやり取りの中で以前は考え方が悲観的だったが、最近は余裕があったこと感じることがあった。これは体の変化とも比例しているのだろうなと思います。

 

●セッション後6日目・仕事中にお互いが心地よい空気やエネルギーが流れている人とそうでない人の違いがとてもはっきりしてきた。よい時間を過ごせるのをお互いが感じてるのも判るようになりましたし、相手の反応や私の反応も意識しなくても相乗してとても良い方向に進んでいきます。この感覚は以前からありましたが、より顕著になったと強く感じました。

・仕事をしていて、いつも自分にも相手にも正解を求めているなと感じる。いつも問題を解決しなければならないと思いながら仕事をしてきましたし、結果をださなければいけないと考えて仕事してきました。この考え方の是非は難しいです。しかし、特に相手の反応に違和感を感じる人に対しては強く正解を求める傾向があるなと感じます。しかしその対応の仕方が以前よりも感情的にはならなくなってはきているのを感じてはいます。

・今日はレポートを書きながらいろんな現象に考えを巡らせてしまうこともどうなのか解らなくもなりました。苦笑いつもいつも頭のなかでは何かを考えています。浮かんだり消えたり流れていますが。ただその流れを故意に止めてしまうと頭や顎や肩も固くなりやすくなります。身体はありのままだなと感じます。

 

セッション6

 

特に感じた事。・今回は前半は特に精神的な変化よりも体の変化への気づきが多かった。・自己の身体に対して今までよりも客観的にみて、現象を認識できるようになったことを沢山感じた。・体に適切な筋緊張。力をただ抜くのではなく、そこにいる、在るための緊張を調節すること。過剰なところは減らし、足りないところは補う。・セッションでの姿勢の影響もあるのかしばらくうつ伏せに寝るのが楽になった(逆に仰向きの姿勢がやや苦しく感じるようになった)。・体調を崩しても、精神的な疲労が強くても大きな崩れがなくなった。感情が出ても捨てれるようになったのは大きい。・集中力があがり、物事の処理スピードがあがったように感じている。後半は外部環境に対する敏感さもやや落ち着いた印象がある。・調子が良くなって来たぶん、不定愁訴的なものはかなり軽減し、問題点も極限化してきて顎、首周囲の違和感が残るのがわかる。・寝起きが良くなり、日中も眠くなることはなくなってきた。

 

 

セッション前・身体的な違和感はなし。思考が飛び回りやすい状態であるのを感じながらセッションに向かう。・キーワードみたいなものがぽんぽんと浮かんでは消える感じは調子が良い時の感覚がある。意識があるけど少し薄い感じ。

 

セッション中・今回はうつ伏せでスタート。全体的に緊張が抜けやすく、違和感なくセッションに入ることが出来ました。・違和感があっても一定して呼吸がしやすい。この感覚はいままであちこちに意識が向くと混乱する状態とは対極に在る感じでとても新鮮だったと共に、一定の呼吸が通っていることへの強さを感じました。・触れられるときにふと柔らかくて大きな安心感を感じた。全開の触られたくないという感じとはまた違う感覚が印象的でした。・うつ伏せの状態で力を抜こうとすると足が好ましくない方向に転がりそうな感じがし、そのときに足の裏にボールをあてて頂いて力が抜けずぎず、でもそこだと丁度よい場所と筋緊張であるとろに落ち着いた。その変化を感じると共に、その変化を体が自然と受け入れる感覚ととても好ましく感じました。・左側頭部を触れてアプローチして頂いている時に、いつも違和感のある肩も一緒に反応し、関節の求心性が高まる位置に体を調整をしようとしている反応があった。体自身が上手く調整しようとする力は不思議ででも本来体はそう作られているのだと思います。・いつも低いとか、高いとかではなくてその人のより適切な筋緊張があることをいつも感じる。今回はそれをとても感じ取った。・今回は最初から最後まで呼吸がしやすかったのが印象に残っています。起き上がって立ったときも今まで一番それを感じました。・特に胸の上の方に呼吸がとても入りやすく、胸がやや前方に引き上げやすいのを非常に感じた。・立つと視点が合わずくらくらする。特に体の変化に目が着いていかない感じ。自分の不調がでやすいときはめまいも起きやすいがその感じがなんとなくわかる気がした。今回セッションを受ける時も自分の内側の感覚と外側の感覚の隔たりをいつも凄い感じることを不思議に、そして不便に思う事があったからですが、その理由を自分で理解する一助になる感じがしました。その差に混乱する必要は本来はないこと、今回も違和感を不快に感じることがなかったのはとても穏やかな気持ちになれました。

 

セッション後・今までで一番体が楽だった。どこがというのではなく全体が。自転車だったが、思わず歩きたくて暫く歩いた。・今までで一番セッション後に体が統合されている感覚があった。ひとつのものとして違和感なく引き受けられる感じ。・やろうと思っていたことをぱたぱたとこなす。スムーズに体が動くので嬉しいし、それが家族のためにもなっていることが感じられたのも嬉しい。ざらざらとしたものが残らない感じ。・前回と同じようにまた少し眠りが浅い。軽すぎて自分が自分の中で浮いてしまいそうな感じ。・仰向きが落ち着かなくてうつ伏せで寝る。お腹がついていると安心する。

 

セッション翌日・金・走りたくなった。最近少しずつこういう感覚が増えてきた。ついつい小走りしたくなるような。・家人と些細なことで喧嘩をしたが、お互いのコミュニケーション不足であることを認識。今までのように抱え込んで感情的になることがなかった。気持ちの落ち込みも以前なら凄く強かったが、切り替えがうまく出来引きずらずに過ごせたのはとても大きい変化だと思う。感情を捨てる事。

 

セッション後2日目・土・朝から少し体調が悪い。そういう時の電車の中は本当に辛くなる。これはまだ変わらない。・足を組んでいて今は右を上に組むようにしているが、そうすると左の下肢が右下肢の接触に対応して外転位への収縮が入りやすい。・左の下肢が外側に向きやすく、外側に引っ張られやすいのを自覚していたが、普段無意識になることが多かった。内側への収縮を意識するようになった。・身体への触知は意図はあっても、その刺激が明確でなければ意味を成さないというか、逆方向への意識を誘導してしまうことになってしまうことも多い。

 

セッション後4日目・月・仕事時に体を丸めているよるも伸展している方が楽なことを感じた。いつも上背部が重たくなり、誰かに揉みほぐしてもらいたくなったり、背中が凝って辛くなる感じがあって背骨をぽきぽきと慣らしてごまかすことが多かったが、姿勢を変えるとその辛さから抜け出せるようになることがわかったし、対応を変えることが出来た。この対応を変えることが出来るというのは大きな変化というか成長だと思った。抜け出したいのに、抜け出せないというのは堂々巡りになる。・相変わらずうつぶせが好き。

 

セッション後5日目・火・起きたときから頭が重たくて、顎が痛い。夜中に噛み締めていたよう。この感じは久しぶり。頭痛が悪化しないように痛み止めを飲む。・今回のセッションの後は調子のよいところと、そうでは感じがはっきりしているのに共存していて不思議な感じ。・職場でトラブルがありその対応に追われる。普段なら落ち込むところも冷静に対応している。淡々。・感情はあるけど、出てもすぐ捨てる。残さない。反応はするけど、ひきずらない。今回の精神的な変化の一番感じたところです。

 

その後の変化はあまり文字とイメージになって意識にのぼってきませんでした。仕事でも、プライベートでも忙しかったり、トラブルが多かったり、体調もいまいちの日が続いたり、こうやって文字にすると良くない一週間とちょっとでしたが、比較的心と体は穏やかに過ごしました。

セッション7

 

⚫️セッション中、後セッションを開始して呼吸を落ち着ける。今日も呼吸は比較的スムーズ。田畑さんの誘導やアプローチで体のあちこちに意識が引っ張られるが、混乱はしない。頭蓋へのアプローチをきっかけにしてだったか、前回やその前も何度かあったが、左の脚をベッドに押し付けるように力が入る。左下肢の緊張を高めて、関節を安定させたい感じにいつもみえる。今日はいつもより強く次第にスイッチが入ったように動き出した。螺旋を描くように8の字をゆっくり描いているような感じがした。体の中にその螺旋のリズムに合わせるように波ができる。つられて右の下肢の中にも一定のリズムが漂う感じがする。足の動きはどれぐらい動いているか、実際は動いているのかいないのかも解らないような感覚に陥る。頭はクリアで意識はあるるけど、体は半分トーンを落としたすこし曖昧で半分意識が落ちたような中に漂う。上の顎へのアプローチ。体が浮き上がる。下の顎へのアプローチ。口の中がはっきりする。存在がはっきりするような。違和感もなにもなく一瞬クリアな感じ。喉のした。体が沈んでいく。ベッドごとが柔らかく沈んでいくように。鼻腔へのアプローチ。左の頭の中は広げられるが、右は広がらない。右目の奥に幾つもの星のようなものかくるくると回るようにみえた。ああ宇宙ってこんな感じなのかというような景色。セッション後歩くと足元の周りに空間ができた。自分の外側に空間を感じる感覚は初めてだった。いつも自分の輪郭を気にしていたけれど、自分の空間はもう少し広げてあげると安定がする。帰りは足取りが軽いこと重いのと両方。帰りの渋谷の人混みの中楽に感じたが、混んでる電車の中は自分の空間を広げたいのに、広げることができずに苦しくなる。

 

⚫️翌日

長く立っている用事があり腰に違和感があり。場の雰囲気にのまれたり、感情が揺すぶられ流ようなことかあっても大きく崩れないのを感じる。冷静になりすぎることに恐怖も感じるが、前は自分の中に5人くらいいて切り替わっている感じが、今は完全に切り替わるのでは無くて自分の中で共存しているのを感じることができる。体が楽なところが逆にここで良いのかと思う感じを時々感じる。自分の体に関してもその状態を少し距離を置いたところから眺めることができる。いつも自分を体を縮めることで無意識に自己を守りたいという感覚は生体の防衛本能として強いのだなぁと思う。夜は動き出すと元気になりすぎる。そこで頭も体も動くことで快感を覚えると寝るときに上手く寝付けない。寝る前の時間の使い方は要注意。計画を感情の赴くままにではなくて知的に遂行するべき。自分の外にある空間に気づくには体を固めていては気づけないこと。いつも骨盤を屈曲方向に固める癖があるが、そうすると周囲と交われないことを感じる。ああ、そういうことか、殻があるんだと思う。境界線は無くても硬くてもいけない。ちょうど良いところは何処だろう。

 

⚫️2日後朝やや頭が重い。寝起きはあまり良くないが、体を動かしてしまえば違和感はなし。仕事中左の頬に力が入る感じは変わらず。体をゆっくりと観察する。決めつけず、答えを求めずただ観察する。左の肩の関節臼は居場所が定まらないのがよくわかる。ふわふわ。それを定めようとあちこちに小刻みに力が入る。正解を求めるように。左の親指は反りたがる。そこでバランスを保ちたいように。思考が浮かんでは消える。ただ大切なものはまた出てくるし、要らないものはなくなるから、追わない。右は硬い。左は緩い。左には空気が入っていくが、右には入っていかない。今日は右を緩めたいと感じる。

 

⚫️3日後朝からだが重たく動きたくない感じ。体に聴いてみるとやはり動きたくない感じはあるが、動いてしまうと楽にはなる。生理が始まった様子。頭痛はなし。

 

⚫️5日後親指が動かしやすくなったのを実感する。弱いところに適切な意識を向けれるようになるには準備が必要だと感じる。特に気になるところが複数あると何処にどれくらいの意識を向けるというコントロールが非常に難しい。食べるもの、体に入るものへの反応が敏感。甘いものを食べると一気に疲れる。食事管理、間食管理は感情のコントロールにもとても大切だと感じる。

 

⚫️1週間後心地が良いということは、単に安定しているということとも違うと思う。そこにいるこもも心地がよいし、でもただずっとそこに留まるのとは少し違う。変われるということ含める。止まらない。人間は細胞でできたものであり、常に動いているのものであり、変するものだからである。リズム。フロー。

 

⚫️20日後他者への依存。自分が思っているよりも他者の世界に引き込まれやすい。これも前に感じていたことをよりはっきりと、でもそれが良いとか悪いとか、何かに反応してしまう特別なものがあるとか。余計な感情をくっつけずに感じることができる。ただ、自分が体がどういう反応をしやすいかということへの気づき。共感は良いけど相手に飲み込まれると自分の感覚をなくなる。人、思考のあり方。でもそれは自分が考える他者なので、世界をどう観るか。自分の体の痛みが強くなり始めた時は、医療者として人をひたすら診る、触れるという、相手の世界に入り込むことに没頭し始めた時から始まっている。自己の身体はは体として切り離さないといけない。

 

⚫️その後3ヶ月を経て3月4月中は花粉の刺激がトリガーになって顔がぱんぱんに腫れたり、高熱が4度も出たり、幼少期からでていなかったアトピーが出てきたり、下痢が続いたり体調が落ち着かない日々が続いていた。ここ1週間あたりでようやく落ち着きを取り戻し、というか以前より少し土台が底上げされて体が普段に戻ったようなかんじがする。3月4月は職場を変え、新しい職場になり、自分では大丈夫だと思っているところで体が正直に反応していることに気がついた。以前はそんなことない、大丈夫と言い聞かせていたが、今は無理をしない、そんな自分を素直に受け入れるようになってきていると思う。新しいことを始めようとするたびにそこに漂う空気に翻弄されるけれど、体調を崩してもあらあらと思って休ませてあげるだけで、自分を過保護にしたり、自己嫌悪したりすることが随分と少なくなってきた。まだ調子が壊れることへの不安はあるが、以前のように前にも後ろにも進めないといった訳のわからない不安は減ってきたように感じる。いつもは症状のでる左の肩や首は自己調整が少しずつ出来るようになってきていて、前は常時50%以上の違和感を感じていたものが、今は2、3割に減ってきている。体の健やかさは、絶えず健康でいられるということではなくて、何があっても自分でどうにか日々のぶれに対応ができるということが大切だと感じる。体の中の恒常性の幅や大きさや柔らかさ。それを身を以て実感をもって少しずつ感じることが出来るようになっている。

 

⚫️セッション中、後

セッション前全体的に調子はまずまず。歩いていて足の動きがぎこちないと感じる。

体に注意を向けるときに以前よりすっとあちこちに意識が向けられるようになってきている気がする。呼吸の入りづらさや硬さも感じることはなくなってきた。

セッションが落ち着いてきて呼吸が落ち着き、力が上手く抜けるようになると左の上下肢が不随意的な、でも一定のリズムの収縮を感じる。

背骨を中心とした矢状面のアプローチが多いと感じた。

頸が左右より上下に動かしやすくなり、頭の上の空間が広がった感覚がある。

目も上方向に動かしやすくなった。

セッション中に田畑さんの存在や位置が気になる時があり、自分の空間に入られること、自分の体に触れられることに敏感というか、以前とはまた違った意味でより感受性が強くなっているのを感じる。それと同時にやはり意図的に何かを変えようとして触れられたり、自分の適刺激以上で触れられる事は嫌だと明確に感じられるようになってきている。

終わった後は体が真っ直ぐ上に伸び上に浮いているような感覚がする。

帰りは歩きのぎこちなさはなくなっており、体を意識せずとも、苦なく体を伸展するすることが出来る。

セッション後はいつも座るよりも立っている方が楽に感じることが多いが、今回も座っていつもの自分の癖に入る事に逆に違和感を感じた。

 

⚫️セッション翌日以降

今回は日にち単位ではあまり違いを感じることがなかったが、この一週間同じような変化を感じた。

・座ると体を背中を伸ばしたくなり、足のポジションや骨盤、股関節の位置など機能的なポジションにもっていきたくなった。

・首が上下に動かしやすい。逆に左右へ少し動かしずらい感じがある。

・歩きやすい。股関節の伸展が出しやすい。もっと歩きたいと感じる。

・左右へ動かしづらく感じたことと関係あるか、首の違和感や疲労がいつもより強く全体的に疲れやすく感じた。

・頭の置き場所がわからなくなることが多かった。

・疲れたり、頭痛がして早く寝てしまう日が多かった。

・逆に首の違和感を意識してしまうと寝付きが悪くなる日もあった。

・自分の不調に敏感になり、無理をすることが無くなってきた。症状が出て来た時点で休む事や予防的なアクションを考えれるようになってきた。

・自分の今までの癖と(思考も含め)田畑さんのセッションを受けて変わってきているところが自分の中で両方存在する感覚がある。

 

⚫️その他

ロルフィングを受ける過程の中で色々なものに影響を受けやすいということが良い意味で明確になってきている。

何か不調があっても以前は何かに依存しようとする気持ちの方が強かったが、今は自分で出来る事、頼らなければいけないバランスが良くなっていると感じる。

不調を悪を捉えて自分と切り離してしまうような視点はほぼ無くなってきている。

自分が心地よいと感じられること、エネルギーがうまく循環することは何なのかが少しずつ頭だけでなく、体レベルで感じられるようになってきており、思っているよりもいつも自分の気持ちを頭だけで理屈的に制御していることが多いのを感じる。

この先今感じることをどういう視点でまた捉えていくか、さらに変化の選択があるなと感じる。

 

セッション8

 

⚫️セッション中、後セッション前

 

全体的に調子はまずまず。歩いていて足の動きがぎこちないと感じる。体に注意を向けるときに以前よりすっとあちこちに意識が向けられるようになってきている気がする。呼吸の入りづらさや硬さも感じることはなくなってきた。セッションが落ち着いてきて呼吸が落ち着き、力が上手く抜けるようになると左の上下肢が不随意的な、でも一定のリズムの収縮を感じる。背骨を中心とした矢状面のアプローチが多いと感じた。頸が左右より上下に動かしやすくなり、頭の上の空間が広がった感覚がある。目も上方向に動かしやすくなった。セッション中に田畑さんの存在や位置が気になる時があり、自分の空間に入られること、自分の体に触れられることに敏感というか、以前とはまた違った意味でより感受性が強くなっているのを感じる。それと同時にやはり意図的に何かを変えようとして触れられたり、自分の適刺激以上で触れられる事は嫌だと明確に感じられるようになってきている。終わった後は体が真っ直ぐ上に伸び上に浮いているような感覚がする。帰りは歩きのぎこちなさはなくなっており、体を意識せずとも、苦なく体を伸展するすることが出来る。セッション後はいつも座るよりも立っている方が楽に感じることが多いが、今回も座っていつもの自分の癖に入る事に逆に違和感を感じた。

 

⚫️セッション翌日以降

 

今回は日にち単位ではあまり違いを感じることがなかったが、この一週間同じような変化を感じた。

 

・座ると体を背中を伸ばしたくなり、足のポジションや骨盤、股関節の位置など機能的なポジションにもっていきたくなった。

 

・首が上下に動かしやすい。逆に左右へ少し動かしずらい感じがある。

 

・歩きやすい。股関節の伸展が出しやすい。もっと歩きたいと感じる。

 

・左右へ動かしづらく感じたことと関係あるか、首の違和感や疲労がいつもより強く全体的に疲れやすく感じた。

 

・頭の置き場所がわからなくなることが多かった。

 

・疲れたり、頭痛がして早く寝てしまう日が多かった。

 

・逆に首の違和感を意識してしまうと寝付きが悪くなる日もあった。

 

・自分の不調に敏感になり、無理をすることが無くなってきた。症状が出て来た時点で休む事や予防的なアクションを考えれるようになってきた。・自分の今までの癖と(思考も含め)田畑さんのセッションを受けて変わってきているところが自分の中で両方存在する感覚がある。

 

⚫️その他

 

ロルフィングを受ける過程の中で色々なものに影響を受けやすいということが良い意味で明確になってきている。

何か不調があっても以前は何かに依存しようとする気持ちの方が強かったが、今は自分で出来る事、頼らなければいけないバランスが良くなっていると感じる。

 

不調を悪を捉えて自分と切り離してしまうような視点はほぼ無くなってきている。

 

自分が心地よいと感じられること、エネルギーがうまく循環することは何なのかが少しずつ頭だけでなく、体レベルで感じられるようになってきており、思っているよりもいつも自分の気持ちを頭だけで理屈的に制御していることが多いのを感じる。

この先今感じることをどういう視点でまた捉えていくか、さらに変化の選択があるなと感じる。

 

セッション9

 

⚫️セッション中、当日センション中。呼吸はしやすい。少しなだらかな変化はあるものの体の中に凸凹がなく平坦な感覚。特にセッションの部屋ではスイッチが入りやすく、穏やかになることが多い、セッション後新宿へ。人混みは本当に苦手で、いつも人の圧力や情報量の多さや、匂い雰囲気などの空気感が自分に入り込んできてしまう感覚があるが、自分の周りにスペースがあることを一瞬はっきり感じた。それを保ちながら歩ける感覚は新鮮だったが、自分の居る空間が柔らかくて楽だなと感じた。

 

⚫️セッション翌日

3.4時間しか寝れなかったが比較的すっきり目が覚める。 会社の研修でほぼ1日座っていたが比較的快適に1日を過ごす。 朝ストレッチをしていたら思いの外体が硬いことに驚いたが、寝れなくなったり、首が痛くなったり、調子が崩れる時のひとつの目安のひとつに出来るなと感じる。

 

⚫️セッション2日後

よく寝れてすっきり目がさめる。歩いていて足の裏で体重を捉えることが出来る。そういえば歩いていて無性に辛い、しんどいと感じることがなくなっている。自然とエスカレーターやエレベーターよりも階段を選択していることに気がついた。 動いている中で体を動かすことが苦だと考えることが生活の中では殆どなくなってきている。だらだらといつも漠然と辛いというのがなくなり、良い悪いの波がはっきりしてきた感覚がある。 痛みがない時は、不調がない時の8割近くまで戻っているかなと感じた。 自分が一つのものとして繋がっている感覚がある。何処かに注意がいきすぎて、何処かを忘れてるといったちぐはぐさがないのを感じる。 そういえば最近は感情もあまり波がなく落ち着いているように感じる。感情はあるけれど、それを無理に外に出すような爆発感や自分の中に溜め込んでしまう感じもない。 ゆっくり少しずつ、でも確かに変化をしていることを実感する。 以前はその変化にも気がつかなかったりあまり受け付けない傾向があった気がするが、今は変わったことも認識できるし、受け入れることができる。

 

⚫️セッション3日後

足の裏の感覚が解り易くなっている。自分の足に自分の体が乗っていることが認識できる。

 

⚫️セッション1週間後

以前は歩くと足が前に出す状態になってしまっていたのが、自然と後ろに足を送り出すことが出来ていることに驚いた。

 

⚫️その他・前回は矢状面の繋がりがぎゅっと強くなった感覚があったが、今回はそれが広がって自分の空間が広がった感じがした。

 

・以前より自分の輪郭のなさの不安定な感じが薄まってきているし、輪郭も自分の皮膚より広がってきている感覚がある。

 

・パーソナルスペースが少しずつ柔らかく広がっているような感覚。

 

・よく寝れる日が続いている

 

・物事への集中力が高くなってきた。行動することへの一歩も以前より前に出し易くなり、身体とそこに乗っかる気持ちが連動していることを本当に感じる。

 

・肩の痛みは生活の中ではほぼ気にならなくなってきている。調子が悪いときは無駄な力が入っていることがよくわかるし、それを自分自身に預けることへの変換が少しずつスムーズに出来るようになってきている。

 

・食事が以前よりしっかり食べるれるようになり、また食べても太らなくなってきたので外見のために食事を制限しようとする感覚がほぼなくなって来た。

 

・様々な変化が急に変わるのではなく、徐々にじわじわと変わってきて自分にしっかり馴染んできているのを感じる。それに以前はすぐの変化を感じ求めていたし、相手にも求めていたが、今は自分の体が中心にあるので、現状を見つめつつ直ぐには変わらないことも受け止められるようになってきたし、それでも徐々に努力することを考えれるようになってきた気がする。

 

・疲れすぎても他者の手を借りて改善しようという感じが無くなってきており、自分の力で日々を過ごせる、生きれるようになってきているのは嬉しいし、気持ちもぶれないので落ち着いていられる。

 

セッション10

 

●セッション前

 

特に特別な何かはなし。ただ向かうときにふと思ったのがロルフィングのセッションはただ受けるものでもなく、その場と空間と経過と田畑さんと私の何かしらの反応や呼応があって成り立つものなんだとふと感じる。だから何かを一方的に述べたり、求めたり、意図したり、特別な感情があがってくる訳ではないんだなと思ったりしながら向かう。

 

●セッション中

 

特に何も指示がなくてもすっと自分の身体の中にはいっていける。しばらく呼吸をしていると呼吸の以外に体の中に一定のリズムがあることに気がついた。引いて寄せる波のように、呼吸が上の方に引かれるときと下の方に空間が出来るパターンが繰り返される。 田畑さんの気配はずっと感じていたが、それでもそれに影響をされることがなく、自分の中のリズムを追うことができる。 右足の裏に少し触れられた時に股関節の根元まですっと繋がる感覚があり、最初は体の中をすっと通るラインで感じたものが皮膚や筋肉が少しぴくぴくと繋がっていく感じがあり、そのあと右足がくるくると回るように動き出した。 右足の動きに合わせて左足を少しポジショニングするとそこから左足に動きがスイッチして左足が動き出す。自分の意図ではないところで動いて、先が読めないが、ある程度無意識に自分のの中でコントロールをしてる顕在意識と潜在意識の間を漂うような感じ。 左の手が動き出して少ししたところで田畑さんに如何ですかと尋ねられて、今起きていることをそのまま説明した。この動きを止めたらいいか、そのままで良いかわからないけどそのまま流れに任せてみていると伝えたところ、動きを止めてみてそれをイメージで動かしてみてくださいといわれたので、身体の内側でその動きを意識してみる。 つられて動きそうにはなるけれど、それを少し内側に入れてあげると、黒いもにょもにょとした線が体の中でうごめくのを感じるようになった。 次に田畑さんが左の肋骨の下に軽く手をあてると横隔膜がぐっーーと下にに下がっていってお腹全体が背中の後ろの方にぐっーと下に押し込まれる感覚が強くなった。 でも呼吸は不思議と苦しくない。お腹を膨らませることも出来るし、自分で意図しなくてとその空間は保ったまま呼吸をする事ができる。全く意図的な指令は出さずに無意識でも体の中の空間を留めておく事が出来ることに新鮮でそして驚きを感じた。 無駄な力が入らず、体の力を信頼できるした時の体の反応は本当に驚くべきものだ。 そこからまた少しづつまた体の奥から呼吸とは違うリズムが現れて徐々に、お腹から胸の方に空間が広がっていつった。 体全体のもぞもぞはまだ内側にあってそのもぞもぞを利用して自分の意識で部分的に、意図的に背中を広げたり、首の後ろを緩めたり、如何様にも操作出来るような感覚にふと陥る。 ただそれだと何処かに注意が向きすぎたり、少しその力が強すぎるのでまた緩めたり、思考をなくそうとしてみたりと試みてみる。 ベッド上のセッションの最後の方で体をありのままに任せようとして、力は抜けているのにやはり体の知覚に合わせて何かを考えたり、思ったり、それに合わせて次の思考がまた巡らされたり、なかなか真っ白になることは難しいと感じた。 最後の最後で自分の中の空間が鎖骨の下から頭の方に抜けてふっと視界が上の方まで楽になって、あ、全身が広がって抜けたと思った瞬間に田畑さんから起き上がりましょうという声がかかった。その絶妙なすーっとした私の抜け方と田畑さんの声の掛けるタイミングはあまりにも自然過ぎて驚かないくらい綺麗なやり取りだなぁと少し冷静にでも感心して起き上がった。 10セッションが終わりました!という特別な何かではなくて最後は本当に自然に流れすぎてちゃんと感想をいうことも、田畑さんに特別に何かを尋ねることも、この10セッションで感じた事や時間に感謝を敢えていうこともそういう意図や欲が全く起こらず(あまりにも自然すぎてお金すら払い忘れるほど。泣)いそいそとするりと帰りました。笑 そうするりと返して頂けることに、私としては安心感とまた違う繋がりを感じる事が出来てとても嬉しく思ったりもしながら帰った。

 

●2日後

 

月曜日は電車通勤で満員電車に乗り込む。電車にのる瞬間に体がぎゅっと縮こまるのがわかった。その瞬間がはっきりと解ったというのはとても大きい。以前はなんとなくやだな、どうも調子が悪くなるという曖昧なもので、その変化に対する自分自身の変化も拒否するような姿勢をとってきたからだ。 今はだからこそ自分が出来ることを探ることができる。自分の外の空間は広げられないので、内側に入り込みすぎてしまうのゆっくりと広げてあげる。 力を抜くのが上手くなって気がする。その反面自分で無理矢理に緩めても上手くいかないことを多く感じる。身体が緩むためには緩むための準備が必要なんだと感じる。 自分の意識で何かを行うというのは、やはりエネルギーが強すぎるのかもしれないと感じる。私の場合は。まだ内側にあるこの力をどの様にコントロールしてよいかわからないんだなと感じる。 実はセッションに対して特別な変化を期待していた訳ではなかった。ただ田畑さんを信頼していたという感覚はあるし、その信頼というか心の置き方は少しずつそして徐々にしっかりとしたものになっていた。 最初にセッションを受けた理由はあるものの、何かを想定してそれを熱望していた訳でもなく。 それが逆に良かったのかもしれないと今では感じる事が出来る。 田畑さんが何も説明をしようとしないからこそ、私は勝手に想像することもやめて、ただセッションの時間を大切にすることができた。 レポートも最初は留めておこうとする気持ちがあったが、後半はふと湧き出てくる感覚に任せる様になった。

 

●3日後

 

ふと、一年前あたりはまだ身体がしんどい日々が多くて生きること自体が辛いとよく思っていたことを思いだす。色んな環境が変化しての今だけれども今はそんな気分になることがないなというのを思い出した。 風呂場で体を触っていて、あ、自分の体になってきたなぁとしみじみ思った。右手、左手、両足、左の手親指は少しまだ感覚が薄いけど、それでも繋がっている。

 

●4日後

 

自分の知覚の状態が以前よりゆっくりしっかり捉える事ができる。外部環境に自分の身体がどう反応しているか、以前は体で先に感じてそれを後で何となく頭で解析して捉えていたが、今は反応しているその時には体がどうなっているのかを感じる事ができる。 前はその変化を良い反応の時は得意な能力として捉え、悪い反応の時は不調となって現れるために自分を疎ましく思っていたが今はそれを自分の中で起こるただ現象として捉える事ができる。●

 

●2週間後

 

顎のスペースを空けることを少しずつ生活のなかで意識するようになってきた。ずっととくにここ2年くらい左の頬を口の中で噛んでしまうのが癖だったが、それが少し減ってきた気がする。口の中のスペース。以前は本当に頭痛が酷くて辛かったが、その原因が最近するすると自分でもわかるようになってきている。 嫌な空間にいくと逆に身体を思い切り崩さないと座っていられるないのは余計顕著な気もするが、世間一般的にはよろしくない姿勢や格好も自分なりの対応の仕方なのだなと思って、でもあまりにもだしないのは宜しくないので上手く誤摩化さなければなんて思ったりもする。

 

●3週間後から今の感覚

 

ロルフィングを受けて何が変わったかは、表面的にわかりやすい姿勢や自分の体の快適さはそうだが、自分の中で大きく変化したこと、感じていることを言葉にすると死にたいと思わなくなったこと、別に今死んでもいいやという無感覚な感情を持たなくなったことだと思う。

 

 

なんとなく小さいことから生きるのが辛い、生きづらいと思っていたし、好奇心が旺盛で色々なものを楽しむことが出来ても情熱的な感覚の裏側にはいつも冷酷な自分がいて、考えを巡らせると日々を過ごすことは暇つぶしのようなものだという虚無の世界にたどり着いてしまう。

結果生きていても死んでも一緒と心の底ではいつも思っていた。

最近は自分の内側の感覚と外の世界の隔たりが大きすぎて揺すぶられることに疲弊していたし、実際痛みが体から離れないことで物理的にも辛く感じていた日々が多かったために、その感情はここ何年かは一段と大きくなっていた気がする。今は過去の物にも、先のものにも囚われずに良い意味で無心でいられる瞬間のほうが多くなってきたし、何かに突っ込みすぎる自分を冷静に見れる自分もいる。自分の心の中の核心というかどうしても囚われずにいられないものはあまり変わりがないが、それでもその感情をふと投げ出すことが出来るし、先の見えないものに対する不安や焦りは無くなっている。

ロルフィングを終えて、何が不安かわからないような子供の時期以来、所謂社会の中で生きるようになってから、今までで一番穏やかに日々を刻んでいっているような気がする。

 

シリーズ終了後, 半年経過して

現在の状態から思う事

 

•歩くのが楽:セッションを受け始める前にいつも感じていた上手く足が進まない、歩くのが苦手、歩くのがしんどいといった状態に比べて、今は歩く事が好きになり、毎日進んで散歩に行くというところまでは行きませんが、運動不足になると歩きたいなと思うようになっています。

 

足が後ろまで運べる、足が大きく出せるという感覚はセッションの最初の方からでてきましたが、それは現在も継続しています。

 

人の一番の根源的な歩くという動きが自然と違和感無く出来るということは安心感があります。

 

•体調が良いとき、悪く感じるときの差がはっきりしてきた:以前は何かしら痛みなどの症状が出ても薬で抑えつけるのが常で、それを自分とは切り離して面倒なものと思って忙しく過ごす日々が多かったですが、今は自分の状態が良いか、悪いかが以前より身近で詳細なものになり、このままいくと良くないぞというのも明確になってきました。そのため自分の基本的な寝る、食べる、動くを大切にするようになってきましたし、キャパオーバーな時は何かを止める、断るということが出来るようになって来た気がします。まだまだ何かを手放すことが難しいこともありますが、この変化が自分にとってとても助けになっている気がします。

 

•以前とは違う感覚で自分の感覚(感性?体質?)を理解出来るようになってきた:以前は自分の感覚に翻弄させられることが多く、でもそれに対する理解も防御もなかったためただ表面的な結果だけがどーんと押し付けられて混乱することが多かったですが、今は自分が心地の良い場所、人、物、動作と反対に苦手な物が解るようになってきていて、ただそれを直感、感覚的な感じよりももう少し確固に判断している感じがあります。お互いに衝動的なものが減っている気がします。

 

•自分を観れる自分がいる:上記と似ていますが、これは良くないぞ、パニックになりそうだぞ、といった時にもそれを冷静に眺められる自分がいます。こんな時にはどうすればよいんだっけと自分に語りかけてくれるので、より感情と体を安全なところに戻しやすくなって来た気がします。

 

•以前より自分の個(孤)がはっきりしてきた:仕事が組織にがっつりと所属している過形態でなくなったため余計に感じるのかもしれませんが、自己の置き場所が以前よりはっきりしてきた気がします。それによって孤独感も感じることもありますが、他者に対する隔たりは逆に思っているよりも低くなっている気がします。自分と他者の間も大きくなっている気がします。

 

•休む時間が増えた:明らかに社会人になってから一番ゆとりのある生活をしています。精神的にはまだ慌ただしい感じもありますが、時間的には空白が圧倒的に増えています。

 

以前は空白がもったいないと思ってほぼ休みのない生活を送っていましたが、今は空白が沢山欲しいと思います。なので自分の信号を自分で受け止めれるようになっているのだと思います。

 

 

Post 10セッション

 

セッション中久しぶりに伺って少し緊張したが、セッションが始まると落ち着く。いつものように自然と体が動きだす。少し動きをコントロールしながら自分の中にその動きが漂うのを感じる。あっというまに終わってしまったような感じがあるが、セッション中の問いや刺激が以前よりマイルドに体に馴染む感じがある。終わった後に写真をとってもらってびっくり。10シリーズが終わったあと、また母が亡くなった時期前後から調子が崩れ始めて、元に戻っているような感じがあったが元には戻ってはいなく、更に変化が体に馴染んでいる感じがして驚いた。
10/29セッションが終わって着替えようとした瞬間にふと今までの体の中に持続していた嫌な緊張感がすっと途切れたことを感じる。すっきりしていてお腹も軽くなり何かを食べたくなる。帰り道歩いているとふくらはぎが軽く痙攣して普段ここを使っていなかったことを実感。ご飯を食べると体がずんと重くなり我にかえるような感じがする。体が休みたがっていて横になりたかったが仕事があったためカフェでぼーっとする。
10/31久しぶりにしっかりとした月経がある。母の命日の少し前から調子が崩れていたので一度リセットできて安心をする。セッション後に感じた緊張の糸がぱちんと切れて緩んだ感覚がとても影響していることを感じる。
11/3久しぶりに祝日に休みを取った。秋晴れの気持ちが良い日。朝は眠くて寝坊ぎみ。出かけるも体はスイッチオフモード。やらなければいけないこともあるがまずは休息と思って帰宅後昼寝をする。自分が動きたいか、休みたいかがとても良くわかる。10シリーズのあともそれを実感したが、その感覚がより一層厚くなったような感じ。

セッション後意識してメモを取っていたのはここまで。その後も続けてセッションを受けたいと思っていましたが、徐々に体を変化を追っていたらその変化が留まらず、心身ともに本当に良いタイミングで妊娠となり今に至ってしまいました。妊娠後も安定期前、安定期後心身ともに振れ幅は大きくないですが、寧ろ色々な体の変化を内側からじわじわとした感じで今までにはない不思議な内向的な状態で過ごしていました。
思春期以降月経のリズムは崩れている状態が普通で、仕事をするようになってからそれは著明に表れており、自分で体の状態を意識する前から自然と体が守りに入ることは自覚していました。その不調の重要性を若い時はさほど認識していませんでしたが、30代前から体が思うように動かなくなるのを自覚して自分が子供を産めるかどうかは潜在的に常に不安に思っていたように思います。今回色々な流れで10シリーズを受けることを決めて、その後またセッションを受けた後に体がリセットされたように感じてその後妊娠したのは、自分の中では決して偶然とは感じてはいないです。(10シリーズの開始時に自然と妊娠出来る体を作りたいとお伝えしてはいませんでしたが、体調や自分の感覚を整えた結果として暗に思っていたのは事実です。)

 

妊娠経過中はやはり未体験の日々の連続なので不安はありましたが、辛くてどうしようもないと思うような悪阻もなく過ごしました。8ヶ月になった今は後半に突入した安心感もあり、ようやく自分の今の状態での体の変化も比較的上手く受け止められるようになり、仕事量も減ったことで外向き内向きの感覚が良いバランスで生活が出来ている所です。
10シリーズを受ける前は歩くのが辛い、前に進まないと思っていましたが、体が重くなった今もお腹のちょっとした張り以外は辛いと思う事な動いて、歩いています。
セッション中に感じ取った体の置き場所を探すこと、身を預ける感覚を作る事は今でもちょっとした不調に役立っていて、いつもベットの上のイメージを引き出して使っています。ありがとうございます。自分の内側から湧き出る動きに身を任せる、逆に抑制するスイッチの存在やオンオフも以前より身近にあることを感じています。今までになく自分の感覚を疑わず、でも捕われず、素直に日々暮らしていると思います。

 

 

ヨガ実践者

2015年にロルフィングシリーズを開始し,11月に完結したJさんのレポートです。

セッション1

【セッション中に感じたこと】

・「立てた状態の左膝を、田畑さんに預ける」という動作のときに、

左の股関節がするするとひらいていったのが心地よかったです。

南京錠が突然カチン、と外れたような感じで、

どこまでいけるんだろう…?と思いました。

 

・顔がやや左側に傾いている気がして、「ああ、もうちょっと真ん中に行きたい」

と感じたのとまったく同時に、

田畑さんの手が私の頭にかすかに触れてちょうどよい角度に戻ることが出来た、

ということがありました。

声に出さなくても、私の意思はどこかで田畑さんにサインを出したのでしょうか?

寸分たがわぬタイミングだったので、すこし驚き、でも気持ちがよかったです。

 

【セッション直後の写真撮影時】

・セッション前と違って、迷いなく立てました。

「すっと決まる」感じです。

「型が出来た」というほど固くはなくて「すっと収まる」ような。

 

【セッションが終わった帰り道(セッション後10分経過)】

・歩きながら首を回してみるとほぼ痛みがなく、とても驚きました。

後頭部、首、肩と指で押してみても、いつもの痛みが全くないのです。

感覚が麻痺してしまったの?と思うほど。

 

【同じく帰り道(セッション後2時間経過)】

・頭痛を感じました。主に左側。

ただ、首や肩にはいつもの痛みはありませんでした。

(背負っていたリュックが重かったからかな?とも思いましたが、

セッション前には頭痛はありませんでした。)

 

【帰宅後(セッション後約5時間経過)】

・身体の各部分の状態を確かめてみました。

→首を回す:痛みがまったくない。

→立位前屈:セッション前との変化は感じない。

→あぐらからの前屈:いつも感じる股関節(特に左)の痛みがない。

代わりに、いつもは感じない臀部から太腿裏あたりの痛みがあった。

→腰を起点に上半身を旋回:いつも感じる背中の痛みが少ない。

→足裏・手のひらのツボ押し:ほとんど痛みがない。

腰の反射区と言われる、左手小指下1.5センチほどのツボには、やや痛みあり。

→正座からうしろに上体を反らして、前腿を伸ばす:いつも通りの痛み。

 

【セッションの翌朝〜睡眠は5時間ほど】

・起床直後は首のうしろや付け根がかなり痛かったのですが、

それから10分後くらいにもう一度確かめてみたら、

セッション直後の痛みがない状態に戻っていました。

 

・いつもは起きてすぐだと少しふらふらするのですが、

この日はほどなくして「身体が芯を取り戻した」ような感じがしました。

上記の【セッション直後の写真撮影時】の時と近い感覚です。

芯といっても固くはなく

“透明でしなりのあるプラスチック板が身体の奥の方、胸から骨盤の間くらいにある”

という感覚です。

そのしなりによって、ふっ、と中心に戻る感じなのです。

セッション中に

「わたしにはいつも消えない緊張があって、

それは黒くてぎゅっと固い棒状で、芯のように身体の奥に在る」

とお伝えしましたが、その芯とはかなり違います。

 

・呼吸がしやすくなっていることにも気づきました。

いつも食べ過ぎた翌朝は、食べもののたくさん詰まった胃や腸にぶつかって

息が思う存分吸えないのに今朝はそれがなく、すんなりと吸えました。

 

【セッション翌日の昼頃】

・午前中から後頭部左側がズキン、ズキンと規則的なリズムで痛み始めました。

この場所は、日常的に痛むところです。

 

・昨夜のように身体の各所を動かして確認してみると、痛みが取れていたはずの首が

いつもの痛さに戻っていました。

 

・夕方近くになると、左の眉頭付近もズキズキと痛み始めました。

こちらのリズムの方がいくぶん小刻みに感じました。

 

【セッション翌日の夜】

・身体のあちこちを動かして確かめてみましたが、どこもほぼ、

セッション前の感覚に戻っていました。

 

・特に首と肩の痛みが普段気になっているので、そこを何度も確認したのですが、

一晩の間で、痛みがあったりセッション直後の痛みのなさに戻ったりを

繰り返していました。

 

・歩き方、座り方も前の状態に戻っていました。

今朝感じた「しなりのある透明な芯」の存在も、かなり薄らいでいました。

 

・私は食べ過ぎていると感じるので、このセッションを通じて

どうして食べ過ぎてしまうのか?、ちょうどいい量で止めるには?

などを自分に訊いて、その返事を受け取れるようになりたいと思っています。

→セッション当日の夜、翌日の夜、いずれもいつも通り食べ過ぎで、

食欲に関してはセッション前との変化を感じませんでした。

 

・「意識(マインド、頭)が、身体の言っていることを聴かない、

身体はただ意識に従わされて泣きそうになりながら働くのだけれど、

もう疲れて動けなくて立ち尽くしている。」

いつもそういう感覚があるのです。

食べ過ぎることもそうですし、午前中から始まった痛みもそうです。

午前中はパソコンを見つめてウンウン唸りながら過ごしていたのですが、

痛みというサインを伝えてくれていたのに、

マインドは作業を仕上げてしまいたいと押し通し、

結果パソコンに向かい続けていました。

 

・自分自身がマインドと身体とハートの3つに別れていると感じているのですが、

全部が融けあえれば、いまの不安定さや混乱がなくなるのかなと思います。

このセッションで、もしかしたらそういった統合が為されていくのかな、、、?と思います。

 

 

【セッション2日後の朝〜睡眠は7時間ほど】

・首の状態:昨日の朝のように、“起床直後は痛いけどすぐ戻れる”かと思いましたが、

痛いままです。

 

・呼吸:昨日も食べ過ぎたのですが、いつもよりは「胃や腸にぶつかって吸いにくい感」

がありませんでした。

 

・“透明なプラスチック板”の存在はほとんど消えかけています。

椅子への座り方にまた迷いが戻って、背中(肩甲骨より10cmほど下あたり)に

痛みがあります。

 

 

以上がセッション当日から2日後の朝までの記録です。

 

2日後には、身体の感覚がほとんどセッション前に戻っているように感じます。

ただ、微かにですが“透明なプラスチック板”は感じます。

 

“透明”と書いて気づいたのですが、セッションを受けて「色」の変化に気づきました。

セッションの最初にお伝えした「黒い」固い棒状の緊張が「透明」なプラスチック板に

変わったという点です。

 

そういえば、セッションを受けたお部屋の白さが心地よかったのも思い出しました。

光がよく入ってきていて、白の明度が高くて透明に近く感じられました。

なので、いつもは目を閉じているほうが好きなのですが、

あの時は開けていても落ち着いていられました。

あの時感じた透明を、このセッションによって自分の心身にも得たいと思います。

 

 

このように書き起こすことで、身体が伝えてくることを

すこしずつ聴けるようなきっかけが出来ました。

ただ、「痛い・痛くない」「変化を感じた・感じなかった」という

0か100かの知覚が多いと感じたので、

次回からは、その間にある微細な感覚も受け取れたらと思っています。

 

このような機会をくださってありがとうございます。

セッション2

【セッション㈪前日】・美容院に行きましたこの美容院という場所は、わたしにとっていい練習の場です。それは、足場に身を委ねることの練習です。髪を切ってもらっている間、シャンプーしてもらっている間、いつもイスに安心して沈むことができません。今回も施術中ずっと身を固くしたままでした。2ヶ月後くらいにはまたいくと思うので、セッションを経たことで変化があるか観察してみます。

【セッション当日】・行きの電車内どの場所や場面においてもわたしはいつも安心できず、ずっと続く緊張感で心身が疲れます。この日の移動中もそうでした。以前ヒプノセラピー(退行催眠)を受けた際、鎧がイメージに浮かんだことがあったのですが、それは「戦国時代のごとく、常に身の危険を感じている」ような強い思い込みを表していたのかもしれません。その根源は探ってみてもなかなかつかめないのですが、セッションを重ねていく中で見つけたいと思います。

電車のイスに座りながら、前回セッションの最後に味わった座り方のここちよさをまた感じられるか確かめてみたのですが、わからなくなっていました。そのせいか、肩甲骨より10cmほど下あたりの背中に痛みを感じました。(気持ちのいい座り方・気持ちのいい重心のポイントが見つからない時はかならずどこかに痛みを感じます。)

そのあともう少しポイントを探っていたら、ふと「統合」というワードが頭に浮かびました。その言葉を思い浮かべながら座っていたら、すこしラクに座れるようになりました。このセッションにおいては、言葉よりも身体で覚えたことを優先させたいと思っているのですが(アタマを使いたくない)、この時「やっぱり言葉も有効なのかな」と思いました。

【セッション中】・「預ける」という言葉は、身体も心も動かすんだと感じました。(田畑さんがその言葉をおっしゃると、身体が台に沈んでいくのがわかります。)

・視覚を閉じるか、開けるか前回はどちらでもほとんど同じ感覚でしたが、この日は閉じた方が落ち着いていられました。普段視覚を使いすぎている感があるのでセッション中は他の感覚器も働くようにと目を閉じているのですが、あまりそう思い込まずに今後も閉じたり開いたりして視覚の有無がどう作用するかの観察をしていこうと思います。

【セッション直後】・1回目直後同様、身体のあちこちの感覚を確かめてみました。前回との違いを感じたのは首です。1回目セッション直後に感じたクリアさ(痛みや引っ掛かるところがない)がありませんでした。「こうじゃなきゃいけない」という思い込みの意識が、首の角度を固定していたからではないかと自分では感じています。痛みとかコリは、自分にとって本当に心地よいと感じる場所と、いま現在の体勢とのギャップによって生じるものなのかなと思います。

【セッション後2時間経過】・呼吸:クリアではない。腹壁にぶつかる感じです。

・身体全体の感覚:前回レポートに“身体の中心に、透明でしなるプラスチック板があるような感覚”と書きましたが、それは今回のセッション後にはありませんでした。代わって今度は“身体の中に振り子がある”ような感じです。(揺らぎながら、気持ちのいいポイントへ収まっていく)この「揺らぎながら中心を見つける」という感覚はけっこう心地がよいです。中心を探っていくことで自分の足場や居場所をも確保できるような、安心につながっていく感じを受けました。

・精神面:変化を感じませんでした。わたしが持っている心の問題(実父に恐怖がある)にも変化はありませんでした。ただ、「変わることへの恐れを手放そう」という気持ちが浮かびました。変えたいからセッションをお願いしているのに、どこかに「変わりたくない、怖い、変わってもらっちゃ困る」と、服の裾をぎゅっとひっぱって引き留めようとする自分もいるのです。だから、「でもさ、変わることは楽しみなことだよ?」と自分に話しかけました。どんなに素晴らしい施術をしていただいても最後は自分の意識次第だと思うので、いつも開いた状態・恐れからフリーな状態でいようと思います。

・帰りの電車内:いつもは景色を眺めたり車内広告を読んだりするのですが、この日は何もせずひたすら、自分が何か発してくるのを待つ・それをキャッチすることをしていました。呼吸以外はクリアな状態に感じられ、身体の中は白い空間のようでした。

・食欲:この日の夕飯は、ちょっと食べ過ぎたけどいつもよりは少ない、といった量でした。

・身体全体的にはわりと気持ちがいいと感じていましたが、足裏に痛みとまではいかない違和感がありました。「どう接地したらよいのかと迷いがある」ような。

【セッションの翌朝】・首:昨日のセッション直後と変わらない感覚でした。(セッションを受ける前よりは痛みが少ないけれど、付け根のあたりが痛い)

・精神面:気分は悪くないけれど、いつもと変わらないといった状態でした。ここ数年、毎朝起床直後に下腹部卵巣付近に鈍痛を感じるのですが(嫌なことを思い浮かべると胃が痛むというケースはけっこうあると思うのですが、わたしの場合それが胃ではなく卵巣なのです)、この日も痛みました。

・足裏:昨日同様、違和感がありました。朝のうちは右足小指下の出っ張りがあるあたりに痛みを感じ、朝10時頃にはそれが全体に広がりました。

・座り方:この日は座ることに関していろいろと試してみました。わたしは原付に乗るのですが、普通にイスに座るのと違ってハンドルを握るので上半身がやや前傾します。こんな時の心地いいポイントはどこだろうと、いろいろ重心を変えて探っていきました。その後、普通にイスに座る時の重心・ラクに座れるポイントを探す中で思ったことは「人から“これがいいんだよ”と言われた姿勢だと、背中が痛くなる」ということです。

セッションの終わり、「ヨガの先生に言われた座り方」を再現してみせた時、田畑さんは「でもそれって座りづらくないですか?」とおっしゃいましたが、その言葉がすごく響いて残ったのです。「ですよね、実際座りづらいと思ってたんです!」と、うれしくなってしまって。自分の気持ちいいと感じるところがいいんだ、という旨のことを言ってくださって、その時の一連の言葉が自分にとってはとても大きかったです。先述しましたが、アタマを使ってしまう気がしてなるべく言葉には頼らないと思っているけれど、でもやはり言葉を活用することも大事だなと思いました。

それと、人に言われた“姿勢”と書いて思いましたが、いま自分が探しているのは姿勢ではなく、“ポイント(中心のような・重心のような)”です。形でいうと、軸・線ではなく、点・球体。これはけっこう大きな差なのではないかと思います。姿勢は型で、揺れられない。ポイントは自由度があって、心地よい揺らぎがある。ようなイメージです。

【セッション翌日の午後】・歩きながら「自分の気持ちいいポイント」を見つけるのがちょっと楽しみになってきました。

・「身体は言葉では話しかけてこない」というフレーズが急に浮かびました。このところ「言葉はアタマだからあまり使いたくない」ということをよく思うからでしょうか。それはさておき、身体が伝えてくれることを無視しないでその場ですぐ受け取るようにしたいと思っています。

・この日はイスに座っていることが多い1日でした。なるべくダラリとせずに上半身を立てて…などと思っていたのですが、「そうすると気持ちいいから」というより「そうしなければ」という意識でした。そのせいか、身体が固まってしまったように思えました。

でも、疲れたら猫背になってもいい・そうなったとしても自分のポイントがあってそれがラクならば、バランスが取れていたらいいのでは?と思ったり。そんな考え方も出てきて、そうしたら背中の痛みがすこし取れた気がしました。

・昨日のセッション終了後の写真撮影で、アゴの角度をいろいろ変えながら気持ちのよいところを探していたのですが、この日も昨日とはまた違うポイントでした。(昨日は上向き、今日は下向き)

・食欲:夕食すごく食べ過ぎ。

【セッションから2日後の朝】・座り方も歩き方も気持ちのよいポイントが見つからず、背中が痛かったです。

・足裏:全体的に痛かったです。

【セッション㈪から2日後の午後】・歩きながら気持ちのよいポイントを探し続けるけれど、朝同様見つからない。でも座っている時・立って静止している時はわりと心地いいポイントを見つけているし、背中も痛くない。

・今日は1日雨。でも天候の影響を受けている自覚はなかったです。

・精神面:変化感じず。

・食欲:空腹を強く感じたので、そこにあったエナジードリンクを飲んだらおさまった。その時、「すぐに空腹を消そうとせずに、味わってみてもいいのでは?」と思いました。またアタマが身体を黙らせてねじ伏せたように感じたからです。空腹感じた→苦痛ととらえずに、空腹を感じたならただ「ああ、空腹だね」と感じることに専念して、その先の判断をしなくていいのでは?

・首:付け根がかなり痛かったです。でもセッションを受ける前に頻繁に感じていた左後頭部の痛みはこのところありません。不思議だったのが、痛いと感じているところを指圧してみたら痛くなかったことです。いつもならイタ気持ちいいと感じるのに。

・呼吸:食べ過ぎたわりには、わりとどこにもぶつからずに吸えました。

・足裏:どこが特に痛いというわけではなく、全体が疲れていて老廃物が溜まっている感じでした。滞っている感じ。

【セッションから3日後の朝】・午前2時頃に目が覚めました。脚だけなぜか軽く感じました。足裏もです。おなかは重いし、首も痛いし、ちょっと風邪気味、でも脚だけが軽い。正座からうしろに反って前腿を伸ばしてみようとしたものの、足首がすごく痛くて出来ませんでした。でも、しゃがんだ状態から立ち上がるという動作はすごく軽い。

・歩くときの気持ちのいいポイントが見つけられて、背中が痛くない。でも、座るときのポイントは見つからない。

・朝食の食欲:食べ過ぎ

・足裏:外側を使うことが多いなと思って(だけど靴のソールは内側が減っている。写真添付します)、土踏まず側を意識して使うようにしてみました。すると身体を天地に貫く透明な柱のようなものが、身体の真ん中に感じられました。いつも浮かぶのは柱状ではなく、ポイント(ゴルフボールより一回り大きいくらいの球体)だったのに。

・肩の付け根が痛いせいか、頭痛がしました。

【セッションから4日後】・日帰り旅行に行きました新幹線に往復7時間ほど乗ったので同じ体勢が続いたのですが、そんなに疲れなかったです。

・食欲:旅行だと食べ過ぎてしまうのが常なのですが、今回はそうでもありませんでした。

【セッションから5日後と6日後】・両膝が朝から痛みました。雨が降ると痛い、ということがありますが両日とも晴れ。昨日は旅行でたくさん歩いたからなのか、同じ体制でずっと座っていたからか?

・身体が伝えてきてくれること(痛みや疲れ)に、聞こえないふりをせずすぐに受け止めるようになってきたと思います。

・4日後〜6日後にかけて、深く息が吸えないと感じました。身体のことというより、精神的なことに起因しているのではと思います。(このころ、先述した父への恐怖が強まっていたので)

・6日後に、久しぶりに左後頭部の痛みがありました。また、「気持ちいいポイント」を感じようとすると腰に違和感が生じました。

・痛い、とかざっくりした感想が多くて、微細な感覚を掬いとる余裕がないのかなと感じます。ものさしの目盛りが粗いというか…

【セッションから7日後】・朝食の食欲:食べ過ぎ

・移動の電車内でいつもよりストレスを多く感じて、肩が痛くなりました。隣に座った方が寄りかかってきたりとか、脚を開いてきたりとかということがあったからです。こんな時、感情と身体のつながりを感じます。右側に自分にとってイヤだと感じる人が座っていたら、右の肩だけ痛くなるからです。

・座る時の気持ちいいポイントを、今日も探しました。前回セッションの終わりに「ヨガの先生にいいと言われた座り方」を再現してお見せしましたが、その時感じた“三角形のイメージ”が浮かびました。ヨガの先生のおっしゃる座り方は、坐骨の上に垂直に座るというもので、横から見ると直角三角形のイメージです。対して自分の気持ちいい座り方はそれよりも上体がやや前傾して、同じく横から見ると頭頂部・お尻・両膝を結んで二等辺三角形になるイメージです。直角三角形よりも二等辺三角形のほうが、横から力がかかった時に倒れにくいと思うのですが、だからラクだと感じるのかなあと、あくまで自分の中の感覚ですがそんな風に感じています。

以上です。

セッション3

 

セッション10日後の感想が興味深いです。

 

以下全文の転用です。

【セッション4日前】気功のワークショップに行きました。ロルフィングのセッションと合わさると何か変化が起きるのか、気づいたことがあれば書いていこうと思います。

【セッション中】・緊張台に身体を横たえてすぐに緊張がほとんど感じられない状態になったので、回を重ねたゆえの慣れかなと思いましたが、その後は緊張が来たり退いたりの繰り返しでした。どういうきっかけで緊張が起こったり消えたりするのかは自分でもわかりません。うまくコントロール出来ないもののように感じます。ここは安心だと頭では思っているのに、心だか身体だかどちらかわからないところの奥底が、警戒をぎゅっと握って離さないのです。それと今回は、息を吸う時に身体がこわばっていくのをしばしば感じました。(呼吸しづらい、というのとは違います。)

・視覚の有無「身体の状態を感じ取ろうとする時に、視覚の有無はどう影響するのか?」を確かめようと、今回も目を開けたり閉じたりしてみました。身体が窓側を向いているときは、開けていても閉じていても感じ取る鋭敏さは変わりませんでした。(ただ、開けているときは、窓からの光と部屋の白さが脳の中を洗ってくれるような爽快さがあり、リセットや新鮮さを保つ助けになりました)一方、廊下側を向いているときには閉じていた方が集中出来ました。

・田畑さんの手が触れた時に、自分の身体がとるリアクションすこしビクッと緊張することもあれば、そのまま受け入れることもあり箇所によっていろいろなのですが、触れられた瞬間に身体が「うれしい」と言って安心して緩む箇所がありました。左膝、左肩(首の付け根)、左後頭部の3箇所です。いずれも日常生活のなかで痛みを感じる頻度が高い場所です。各々のリアクションの違いはとてもおもしろくて、まるで身体のパーツそれぞれに人格があるように感じるほどです。

・頭部の角度前回セッション後の写真撮影時、心地よい頭部の角度(首の角度、あごの角度)がなかなか見つからず、さまざまな角度を試しました。そして今回、角度を決める基準は「氣が入って来やすいかどうか」でした。頭部(脳)は氣の受信装置だそうで、体内に氣を取り込むためにラジオのアンテナのように入りやすい角度を探るのですが、それを感じながら頭部の角度を見つけていきました。まだまだ気持ちいい角度、姿勢を探す余地はあると思いますが、今日のところは収まりのよい・気持ちいい場所にいられたのではないかと思います。

【セッション終了後】・13:50 セッション終了直後、歩いている時に肩から骨盤までの胴体が型にはまったような固まった感覚があったのですが、この時間になって、その時のまっすぐさは残しつつも身体になじんできたような感覚がありました。気づいた瞬間、身体がフッと軽くなって気持ちよかったです。

・15:00 電車内のイスにだいぶ背中をだらっと預けていたことに気づき、上体を引き上げた時に、軽さを感じました。以前のレポートに何回も書いている、“肩甲骨下10cmくらいの背中にしばしば感じる痛み”もありません。ただ、左後頭部の痛みは継続しています。

・16:30 夕食の食欲食べている最中はいつも「あとこれくらい食べるともう満腹だな」と目測をつけていて、満腹の1割手前で止めようとしているのですが、この日は目測を誤り満腹を1割ほど超えてしまいました。とは言え、これまでの量よりは少なく抑えていると思います。

・18:00 散歩上に書いたような身体の軽さはもう感じませんでした。

・20:00 肩関節、股関節を動かしてみました。肩回し、両手を後ろに組んだ状態で前屈、両足裏を合わせて前屈、開脚して前屈、さまざまな動きで確かめてみました。いつもストレッチする時に感じる痛みがこの時もあり、今のところは動かしやすくなったなどの変化はありません。

・20:30 左後頭部が痛む。頻繁に出るこの箇所の痛みは、何か精神的なひっかかりが、身体に繰り返し同じ動きを強要する(自由を制限する)ことで起きているのではと自分では感じます。ひっかかりとは、以前のレポートにも書きましたが父への恐怖や怒りです。今のところ自覚できる要素はこれだけですが、もしかしたら意識にのぼらないけど心を圧迫していることが他にもあるかもしれません。そこを気づけるよう、今後も探っていくつもりです。それと畳にあぐらをかいていたのですが、いまいち気持ちのいい座り方が見つからないと言った状態でした。

・21:30 月経始まるロルフィングを受け始めてから初めての月経です。ここ数ヶ月の月経痛は比較的軽めですがとても痛む時もあるので、今回はどうなるか楽しみです。

【セッション翌日】・AM3:20 起床時脚:比較的軽く感じました。毎朝太ももの太さを見てむくみ具合を確かめるのですが、この日はわりと細めに見えました。首の付け根:ほぼ痛みなし。身体全体:わりと軽い感じです。立位時の“立ちやすいポイント”もすぐに見つかりました。1回目セッション翌朝に感じた“透明でしなるプラスチック板のような芯”みたいにはっきり感じるものはないけど、すこし揺らぐようなたゆたうような感じがして心地よいです。足裏:起床直後から、外側に重心をかけるのではなく土踏まず側を意識するように歩きました。(その方が気持ちいいからです。)

・AM7:00 立ち方電車内で気持ちのいい立ち方をいろいろ試していたところ、頭頂部(百会と言うのでしょうか)が天に引っ張られる感じと足裏が地面に吸い付いて地に引っ張られる感じが同時に起きて、天地にストレッチされているような感覚になりました。腰が伸びてけっこう気持ちよかったです。

・AM8:00 歩き方足裏の重心を外側にしないように、母子球〜土踏まず〜かかとの内側にラインを感じながら歩いています。普段使わない筋肉が動くので気持ちがいいです。私の身体を正面から見ると骨盤〜太もも〜ふくらはぎが外側に広がっているので、内側を感じながらの歩きを続ければそれらは中心の方へ収まって行くのかな…?と変化を楽しみにしているところです。それと、今日から靴底がすり減っていない靴に変えました。(写真添付します)この観点からも変化を観察していきます。

・AM10:00 月経の状態腰と下腹部に、軽い月経痛・重さがありました。程度はここ数ヶ月とほぼ変わらずです。(月によってひどい時もありますが、この頃はそんなにつらくはありません)

・PM21:30 夕食の食欲自分が思う適量の3倍ほど多く食べました。夜に出掛けて帰宅が遅くなるとその後の夕食は食べ過ぎる傾向にあります。

【セッション2日後】・AM3:30 脚:昨朝同様比較的軽く感じ、外見もむくみが少なめに見えます。月経痛:いつの間にか無くなっていました。痛みや経血量は今のところいつもの月と変わりません。

・AM6:20 朝食の食欲適量と感じる量の1.5倍食べた。

・AM7:20 左後頭部と左膝が痛む。

・歩き方今日も、頭頂部と足裏をそれぞれ天地に引っ張るようにして歩きました。これをやっている時、少し首が自由を失ってこわばる感じがあったのでそうならないよう、全身の振る舞いの自然さや気持ちよさを探りつつ歩きました。

・PM9:30 夕食の食欲適量と感じる量の3倍は食べた。

【セッション3日後】・AM2:30 今朝も少し脚だけが軽く感じました。ただ脚の太さを見ると、むくみは昨日より強いかもしれないです。

・AM6:30 朝食の食欲適量と感じる量の2倍ほど食べた。おとといから適量を超える量が続いていますが原因はわかりません。

【セッション4日後】・起床直後セッション翌朝から毎朝感じていた脚の軽さはこの日はありませんでした。

・食欲昨日も今日の朝も、適量と感じる量の2倍以上は食べていて胃が重い・疲れている感じがします。昼は食べず、夜は適量より少し多いくらいで終えました。食欲は月経周期と関連しているように以前は思っていましたが、今はあまり感じません。

・左後頭部の痛み今日は1日を通して痛みが続きました。夜には頭部全体の頭痛になったので、早く就寝しました。

・股関節、肩関節の感覚肩を回したり、足の裏を合わせたあぐらからの前屈などで状態を確認してみましたが、特にスムーズになっているということはなく、従来の体感と変わりありませんでした。

【セッション5日後】・今月の月経は終了しました。ロルフィングの施術をお願いしてから初めての月経でしたが、従来との差異は特に感じませんでした。

・起床直後今朝も昨日同様、脚の軽さはもうありませんでした。

・食欲昨日の昼から「食べたい」という気持ちより「からだのここちよさ」を採りたくなり、今朝もほぼ適量でした。

・歩き方日常生活の端々で、足裏の外側だけに体重を乗せているのを感じます。それは自分の身体にとってあまり気持ちよくない・自然でないように感じるので、引き続き土踏まず側のラインを感じながら歩くようにしています。頭頂部と足裏が天地にそれぞれ引き伸ばされているような感覚を持って歩くことも続けています。これは気持ちいいと感じているのか自分でもよくわからないのですが、でも「そうしたい」とは思うので、継続しています。ここ2,3日、太ももにいつも意識がいきます。太ももを鏡に映して見る時、常々違和感のような嫌悪感のようなもの抱くのですが、それは「滞り」を感じているのだと思います。流れていないなあという印象です。ここ数日はその堆積が一掃されて流されていくイメージを浮かべながら歩いています。感覚や見た目に変化が出るか、観察していきます。

・左後頭部の痛み今日も断続的に痛みます。夜半から右耳の奥深くも痛み出しました。この部位が痛むのは初めてです。爆弾低気圧と言われる気象状況が影響しているのでしょうか?

【セッション6日後】・起床直後セッション3日後の朝まで感じていた脚の軽さは、もうありません。

・食欲この数日間“適量をすこし超える程度”が続いています。

・座り方セッションをお願いするようになった当初、座るときの気持ちいいポイントを探る中でなかなか見つからず、肩甲骨の下10cmほどあたりの箇所が痛くなることがしばしばあったのですが、最近はそれがないことに今日気づきました。ただ、首の付け根〜首〜左後頭部一帯の痛みはいつもあります。

【セッション7日後】・食欲朝から旺盛で、1日を通して食べ続けていました。普段は昼食を食べず1日2食なのですがこの日は昼食も食べたくなり、夕食は止まらないほど食べ過ぎました。決定的なストレスや身体の変調は自覚していないので、何がきっかけで食欲の変化が起きるのか自分ではわかりません。

【セッション8日後】・食欲昨日の過食で胃腸を休ませたいので、朝食は摂らず昼食はごく軽く、夕食も軽めでした。

・左後頭部の痛み今日は特に強く、結構辛いです。レポートには今まで特に書いていませんでしたが、左頬の引きつりもこの1〜2年頻繁にあって、左後頭部の痛みとセットで起きることもあれば単独で起きることもあります。この日はセットで起きているように感じられました。

・身体全体のこと特筆すべき変化は感じられません。足裏の外側に重心が偏らないこと、天地に引っ張られるような歩き方、自分の気持ちいいポイントで座るなどのことを継続しています。

【セッション9日後】・食欲朝食を適量の1.2倍ほど食べましたが、昼夜の食欲は落ち着いていました。

・左後頭部の痛み昨日に引き続き痛みが強く、頭全体の頭痛も起きました。左頬と左目の痙攣もありました。

・立ち方ここ数日続けている“天地に引っ張られるような”立ち方、歩き方ですが、首がこわばってしまうのが気になっていました。そんな中、“首と膝をゆるめて(フリーにして)、天地に引っ張られるのは頭頂部と足裏ではなく腹筋だ”と意識して立っていたら、首がすこしラクになった気がしました。今まで頭頂部を天に引っ張るように、と思っていましたが知らないうちに首を引っ張っていてそれで負担がかかっていたのかもしれません。頭頂部と足裏という先端ではなく、身体の中央(腹筋)を上下方向に伸ばすように立ってみると、安定感と心地よさが向上するように感じました。

【セッション10日後】・食欲朝食を適量の1.3倍ほど食べましたが、昼夜の食欲は落ち着いていました。

・頭部の痛み今日は左側の痛みはさほどないかわりに、右側が痛みました。(特に右耳の奥深く)睡眠をとったあとは痛みが少ないこと、仕事のある日は痛みが強いことなどから、原因は思考をし過ぎる(頭が余計な苦悩を作り出す)ことなのでは?と思い、試しに思考を止めてアタマを空にしたところ、すーっと痛みが抜けていきました。思考と身体の密接なつながりを感じました。

【セッション11日後の朝】・頭部左眼の下まぶたにけいれんと、左後頭部にやや痛みがあります。

・歩き方首と膝をゆるめて、腹筋を小さな柱として上体を支えて歩こうと試みたところ、いつもは踵から着地するところを膝が先に出ているような感じがしました。それが気持ちの良い歩き方かはまだわかりません。これからも探し続けてみます。

セッション4

 

【セッション中】・「今どんな感じですか?」と問われて「今日は緊張したり解けたりの入れ替わりが頻繁で、身体を長い時間安心して台に預けることができません」と声に出してお伝えした直後、急速に緊張が取れていき、平らでなめらかで落ち着いた存在感を自分に感じました。声に出したのがきっかけだったのか、たまたまのタイミングだったのか、それはわかりません。緊張具合は毎回違うので、いつも興味深く観察しています。緊張が解けるきっかけに法則性が見いだせれば、もっと気持ちよくゆったりと過ごせるのかなと思うので、次回も感じて探っていきたい点です。

・横向きになっている時、右を下にしている時はすんなりと楽に横たわっていられたのに、左が下の時は気持ちのよい体勢が探しきれず、苦しく感じました。身体が輪郭を成さずに、溶けたアイスクリームのようにべちゃーっと流れ出ているような感覚でした。

・今回も目を開けたり閉じたりして「身体の状態を聴き取るには、視覚を使うか封じるかどちらが感度高く出来るのか」を試しました。視覚がある時は、部屋の様子を見ることで「いま自分はこんな場所にいるんだ」という空間込みの自分を感じるので、外から自分を見ているような客観性が出ました。目を閉じれば、より深く自分の中へ入って行けました。併用することがおもしろいと感じました。

・前回も感じたことですが、触れられて気持ちがよいと感じる箇所はいずれも日常的に痛みを感じている場所でした。(左後頭部とか)その部位が「もっと触って欲しい、気に掛けて欲しい、やさしくして欲しい」と主張しているから痛むのかなと思いました。

【セッション後】・お腹の中がすっきり空っぽに感じられ、調子がよくなったのがうれしくて、少し多めにものを入れてしまいました。(固形物ではなく、スムージー)もう少し長く、この空っぽ爽快感を味わっておけばよかったと思いました。スムージーを飲み終えた直後はお腹いっぱいになってしまったのですが、21時現在(セッション4時間後)はセッション直前に感じていた腸の詰まりもなく、すっきりした状態が続いています。

・セッションから1時間後、瞑想のワークショップに参加しました。セッション前日は座っていても疲れてしまって横になりたくなるという状態だったのですが、ワークショップ中はそういったことはなくすんなり気持ちよく存在して(座って)いられました。(イスでもあぐらでも。)ちなみにワークショップの前に20分ほど歩いたのですが、歩行中には特に気持ちよさや普段との違いは感じず、すんなりとした気持ちよさは「座る」という体勢の時に感じられました。また、初めての場所や人の中にいたのに不思議なくらいに落ち着いていました。身体に感じている心地よさが精神に安心を与えたのかなと思いました。

・ワークショップ中、“身体をブラブラと振ったあと、立位で静止して何を感じるか”という時間があったのですが、その時の感覚が気持ちよかったです。足裏全面が床にピタッと吸い付いていて、身体全体は足首を支点にゆっくりとした揺らぎがあるといった状態です。

・食欲先述した通り、セッション10分後くらいに多めのスムージーを飲んで満腹になったものの、22時(セッション5時間後)に帰宅した際にはお腹の中はまたすっきりとした状態になっていました。この2,3日、腸が詰まっているような調子の悪さを感じており、食事の量を抑えていました。しかし今日はそれがなく「食べても大丈夫かも」という気分が食を進ませ、結果、適量と感じる量の3倍以上を食べました。それでもいつものような張りや痛みがなく、相当の満腹感はあるものの不快感はありませんでした。

【セッション翌日】・起床後太ももを見たらいつもより細くなっていて脚のむくみがないことに気づきました。脚も身体全体も軽く感じます。(前回セッションの翌朝は布団から出た時点で軽さを感じたのですが、今朝は身体を動かしているうちにだんだんと軽さを感じてきました)お腹は、昨夜食べたものがまだ入っている感はあるもののそれによる不快感がなくて、調子のよさに驚きました。(あれだけの量を食べた翌朝なら、いつもは必ず滞りや詰まり、痛みがある)これほどセッション後の変化を大きく感じたのは1回目のセッション後以来です。今回のセッションでは骨盤に触れた時にすごく気持ちがよかったのでそれが関係しているのかなと思いました。精神面でいうと、穏やかな安心がありながらきらきらとした元気も溢れてくるのを感じ、身体同様いい状態でした。身体の調子がいいことが、こんなにも気持ちに影響するのかと改めて知りました。

・起床から1時間後出掛ける支度を忙しくしているうちに、起床後に感じられた身体の軽さからくる幸福感が無くなっていつも通りの心持ちになっていました。脚もいつもぐらいの太さになっていました。お腹も苦しさが戻ってきました。また、昨日教わった瞑想をやってみたのですが昨夜のようなすんなりとした身体の存在感がなく、気持ちよく座れませんでした。

・靴底左足かかと外側に付いていた黒いパーツが取れてしまいました。(写真添付します)その他の箇所は、すり減りなどはまだ無いようです。

・PM12:30調子よく感じられたお腹も、この時間になると昨日食べたものがたくさん入っていて重く、呼吸の妨げになっているようにも感じます。イスに座っていても気持ちのよい姿勢が見つけられず、疲れてしまって背がまるくなりました。やはり昨夜の食べ過ぎに起因していると思います。

・16:00お腹の不快感はだいぶ落ち着いています。ただ、今日はイスに座っている時に背中の筋肉が緊張しているのを感じます。心地いい座り姿勢のポイントやバランスが見つからないと午前中から感じていたので、そのことと関連がありそうです。以前感じていた“肩甲骨から10cmほど下あたりの背中が痛む”ことが最近は無くなったなと思っていたのですが、今日緊張しているのはその場所より20cmほど下の位置です。

【セッション2日後】・朝昨朝のように身体の軽さを感じることはありませんでした。脚のむくみ具合は昨日とだいたい同じ(通常よりは細い)でした。

・朝食セッションの直前までは腸の詰まりを感じてあまり食べられなかったのに、セッション後調子がよくなったことを皮切りに適量を大きく超えた食事量が続いています。調子がよくなったとはいえ食べ過ぎればやはりそのあとには重さなどの不快感が来て気持ちのよい状態ではいられなくなるので、自分にとっての適量を摂りたいです。

・AM9:00心地のよい立ち方が見つけられず、腰と、首の付け根(頭と首の境目)に緊張を感じます。また、座位の時は首の付け根から後頭部全体(今日は左だけでなく全体)に、頭痛につながっていきそうな強めの緊張があります。(その後1日を通して頭痛には至りませんでした。)

でも、ふと思ったのが「私は、悪いところにしか意識がいってないな」ということです。調子のよいところ、痛みがなくなったところもあるはずです。だけどいつも痛みや苦しみを感じるところばかりを探しているような気がします。それでは、自分を痛みで包み込んでしまうのではないかと。痛みとは身体のメッセージだから気がつきやすいものなのだとは思うけれど、もう少しフラットな意識で、全体を眺めるように身体を感じていこうと思います。

・気功のワークショップに参加しました。今後何か気づいたことがあればお伝えしていきたいと思います。

・食欲ここ半月ほどは1日2食でしたがこの日は3食、しかも3食すべてにおいて適量と感じる量の2〜3倍は食べました。だいたい毎月、排卵の前は食欲が高まるのですがそこに起因しているのでしょうか?特に大きなストレスがあったなどの自覚がないので原因がわかりません。

・靴屋にてダンスコ(http://www.dansko.jp)というお店で靴を買いました。歩き方の指導をされたのですが、今まで自分がしてきた歩き方とは全然違うものでした。(脚を意識的に大きく振り上げて必ず踵から着地する。つま先の蹴りは要らない。)これが西洋の靴を履いた時の歩き方で、腰から歩く、という方法だそうです。日本人は草履の文化によるツッカケ歩き(つま先から歩く)で、それは靴を履いた時には適さないとのこと。この歩き方で10分ほど歩いてみましたが新しい方法を試すのに精一杯で、全体の感覚や気持ちよく歩けているかはわかりませんでした。(翌日、両脚のすねが痛くなりました)

【セッション3日後】・食欲朝食、夕食共に適量の2倍以上。ただ、今回のセッションを受けてからは、いつも食べ過ぎ後に感じるダメージ(圧迫感、詰まり、重さ)が少ないように感じます。だから「食べ過ぎても大丈夫」と思って多く食べているのかと思います。

【セッション4日後】・朝の様子脚を目視してむくみの程度を確認したところ、セッション翌朝よりは太いものの比較的むくみは少ないように感じました。左太ももの付け根外側に痛みと動かしにくさ、それと背中(胃の裏あたり)にこわばりを感じました。動かしにくさとは、「関節に潤滑油を垂らせたらな〜」と思うような感じで、ギシギシするとまでは行きませんがなめらかでなくすこし引っかかり、そこに痛みが生じているような感覚です。

・頭部の痛み今回のセッション後から今日までの期間は、これまで頻繁に感じていた頭部の痛みがありませんでした。

セッション5

 

【セッション中】

・こころの緊張

開始数分で8割方の緊張がとれて、そのあと右の二の腕に触れたあたりで背骨が台に向かって急速に沈み、緊張がほぼ無くなりました。

前回は緊張が解けたり入ったりの入れ替わりが目まぐるしかったのですが、今日は緊張が少ない状態(何も考えず台に身を沈める)が最後まで一定して続きました。

 

・視覚の有無

今日は目を閉じて視覚を休ませたときの方が身体を感じやすかったです。

(前回は「目を開けていると空間込みで自分を見られて、客観的な視点ができる」と感じたのですが、今日は目が「ただ直線的に正面のものを視る」ことに集中していたため意識が身体に行きませんでした。)

 

・あご

前回セッション後に、台に腰掛けている時に「少し口(あご)を開けて」とおっしゃられたのを覚えていて、今回は最初から意識してあごを下げて口を開いていました。

先述したように今回緊張が早い段階で抜けたのは、このことが関係しているかもしれないと思いました。

 

【セッション後】

・階段での脚の状態

太ももの付け根(前側)の動きが、油をさしたように軽くて脚がなめらかに上がるので階段が昇りやすく感じました。

 

・食欲

今日は前回と違って消化器系の変化は感じませんでした。

夕食は空腹を感じ、適量と感じる量の4倍以上食べました。

前回セッション以降、過食による苦しさからの回復が従来より早くなったと感じているので、今回はどのようになるかを観察していきたいと思います。

 

・首の付け根および頭部

セッション中と、セッション後に部屋の中を繰り返し歩く時にはこわばりを感じていましたが、セッション1時間後くらいに首を回してみたところ痛みはありませんでした。

 

【セッション翌日】

・起床直後

昨夜は夕食も就寝も深夜だったためか、今朝の身体には軽さはありませんでした。

ただ太ももの太さを見るに、むくみはセッション前より少ないと思います。

 

・お腹

やはり過食後不快感(圧迫感、重さ)からの回復は早まっています。

今朝は、まだ胃に食べ物が残っている感はあるものの、感じる苦しさは通常の1割程度です。

 

・階段での脚の状態

昇りやすさは継続しています。

 

・歩く

セッション後に台に腰掛けたり歩いたりした時にも感じたことですが、「背骨が機能している」という感覚があります。

真っ直ぐに伸びていて、天に向かうような活気があるのです。背骨に頼りがいを感じるほどです。

背骨のみならず、身体全体的に天地を貫くまっすぐさ・軽さ・活気を感じます。

シリーズも半分を過ぎ、これがロルフィングがくれる快さなのかなぁ、と思いました。

 

・座る

歩行時同様背骨に存在感があります。それに関連してか、腹筋も支えとして機能しているように感じます。楽な姿勢で座れているので気分が軽いです。安定感、さらにはこころの安心感もあります。

 

・走る

ごくごく短い距離ですが(10数メートル)久し振りに走るという動作をしたのですが、階段を昇る時に感じたなめらかさと同じ箇所にやはり動きやすさを感じて、脚の運びがスムーズに思えました。

 

・左膝

20年以上前から両膝、特に左に痛みを抱えており、とてもつらいです。

しゃがんだ姿勢から立ち上がる時にギシギシと音がしますし、強い痛みがあります。

しかし今日は、音は鳴るものの痛みはごくわずか、いつもの1割ほどです。

これはとてもうれしいことです。

 

・首の付け根と頭部

少し付け根に痛みがありますが、特に問題は感じません。

 

・靴底パーツ

前回のレポートで「左かかと外側の靴底パーツが取れた」とお伝えしましたが、取れたままだと身体のバランスはどうなるかを試してみたくて、修繕せずにいました。

その後特に左右差など感じずにいたのですが今朝突然、左ふくらはぎ下部外側に少し張りを感じました。

ただそんなに強く感じてはいないので、もう少しこのままでバランスの観察を続けるつもりです。

 

【セッション2日後】

・起床直後

昨朝同様身体の軽さは感じなかったです。

脚のむくみ具合はこれも昨朝同様通常よりはやや少ないかと思います。

 

・お腹の状態

昨晩も適量の4〜5倍は過剰に食べました。

しかし今朝も、昨朝同様、胃に食べ物が残っている感はあるもののダメージはあまり感じません。

 

・階段での脚の状態

太ももの付け根前側のなめらかさは続いています。

 

・首の付け根と頭部

付け根にやや痛みはありますが、悪くない状態です。

 

・左膝

ギシギシ鳴るものの、痛みはいつもの1割ほどです。

ただ、20年以上も痛みを継続して感じていたので“膝を動かすと必ず痛む”という観念が強固に頭にこびりついています。そうすると、痛みがほとんど無くなった今でも動かすたびに怖くて身構えてしまいます。そんなことを思っていたら、気のせいなのか昨日よりまた痛みが戻ってきてしまったようにも感じます。

本で「餓死の原因は“食べられないこと”ではなく、“食べられないと死ぬと思い込むこと”にある」と読んだことがあります。せっかく痛みのない膝になったのだから、その事実・今の状態だけを感じようと思います。

 

・歩き方

今日も背骨に頼もしさのような存在感を感じます。

そのせいか、身体全体にまとまりと安心感を覚えて、うれしい気持ちです。

 

【セッション3日後】

・朝の状態

朝の支度をしながら身体を動かす中で、いくぶん軽さや活力を覚えました。

昨日も書いたように身体全体にまとまりが出てきたことで、体内のエネルギーが分散しないから、のように感じます。

 

・食欲

土曜の昼から過食が続いています。

食べ過ぎればお腹の苦しさはありますが、過食した翌朝に感じる回復はやはり早くなっていると思います。

ただ、食べ過ぎでかかる身体への負担は変わらないので、どうして食べ過ぎてしまうのかを自分とよく話し合いたいと思います。

 

【セッション4日後】

・朝の状態

今日も少しですが身体が軽く感じます。

脚のむくみは、見たところ昨日より太く見えます。

 

・食欲

昨晩から今朝は比較的落ち着いています。

きっかけは特にないので、なぜなのかはわかりません。

もっと自分に訊いてみる、耳を傾けてみます。

昨日は朝から夕方まで、胃はいっぱいなのにアタマが食欲を感じ続けていて、常に食べ続けていました。しかしそのダメージは持ち越されず、今の胃腸の状態は悪くないと思います。以前なら翌朝まで重さが続いたはずです。

 

・首の付け根及び頭部

首と肩の境目あたりにすこし痛みがあるものの、不快感はありません。

ずっと続いていた左後頭部の痛みも、先週土曜のセッション以降は無いです。

 

・階段での脚の状態

太ももの付け根前側のなめらかさが続いており、昇りやすいです。

 

・膝

しゃがんだり立ち上がったりを繰り返してみましたが、わずかに左膝が痛むものの従来の5〜10パーセントほどに減りました。

ただ、「痛むんじゃないか」という恐れが脳を締め付けている感覚がしました。

 

・足裏

もともと足裏には常に、もやもや・どろどろとした疲れが、流れられずに渦巻いて滞っている感覚があるのですが、ここ半月くらいは特に滞り、溜まりを感じます。

 

・左目

今朝は時折下側が痙攣します。

この症状は毎日ではないものの、いつも出ています。

 

・背骨

セッション当日や翌日に感じていた「背骨の存在感、頼れる感」は、昨日も今日もほとんど無くなっています。

また、「身体全体のまとまり感」も今はありません。

セッション6

 

【セッション前日】・座り方イスに腰掛けている時にふと、「そういえば、セッションを受け始めた当初は“心地よく座っていられるポイント(重心、意識の置きどころ)”を常に探っていたけれど、最近それをしてないな」と気づきました。探さなくても、身体がスッと、自然に存在できる型をとっているのです。型といってもガチガチなものではなく、形状記憶的なものでもなく、“真ん中へ戻っていく、収束していく”という感じです。前回のレポートにも書きましたが「身体が分散せず、まとまりを感じるようになってきた」という体感と関連しているかもしれません。(歩く時、立位で静止している時は、今もポイントを探している状態です。)

・股関節このところ、エレベーターを待っているわずかな時間に、膝を垂直に上げたり外側に開いたりと股関節を大きく回して感触を確かめているのですが、以前よりひっかからずなめらかです。(左だけはコキッと骨が引っかかって鳴るような感じがあります。)

【セッション中】・心身の緊張心身共に今回がもっとも少なく、台に乗った直後から終わるまで一定していました。

・左右差台に乗った直後は、身体に縦半分の線が引かれて半身ずつに分けられたかのような左右の差異を感じていましたが、時間が経つにつれその境界線は感じなくなっていきました。ただ、ごく微弱でおぼろげな痛みが、左臀部・左眉頭・左肩と場所を変えながら浮かんでは消えてを繰り返していました。左ばかりに感じるのは、自分がそう意識している(体の左側に不調が現れやすい気がする)からかな?と思い一度意識をゼロにして改めて感じてみましたが、微弱な痛みはやはり左側にだけ出ました。

・身体からのサイン感じたことをいろいろ書きましたが、でも今回は身体が発するサイン(痛みにしても心地よさにしても)をあまり感じず、「身体が静かだ」と思いました。

【セッションの帰り道】・膝何度か階段を降りることがあったのですが、左膝の外側に少し痛みが出ました。そのあと電車で立っている時も同じ箇所が少し痛みました。夜になって屈伸をしてみましたが、その時はギシギシと音がするものの痛みはありませんでした。

【セッション当日の夜】・食欲胃は満杯なのにアタマだけが食べたがっており、適量を3倍は超える食事量でした。この日の食欲は質がやや異なりました。いつもなら「うー、食べたい」くらいのライトな欲求なのですが、この日は「貪る」状態で、目や表情はギラギラしていたと思います。

【セッション翌日】・起床直後セッション翌朝の起床時にすごく身体が軽くなっていたことが何度かありましたが、今朝は疲れはないものの軽さもありませんでした。ただ、前夜の夕食と就寝が遅かったのに疲れていないということは、身体はいい調子なのだと思います。脚のむくみは少なく感じました。過食による胃腸のダメージ感もほとんど残っておらず、回復の早さを維持しています。

・膝階段を昇る時降りる時共に、痛みこそないものの、違和感があります。

・歩行時まとまり、身体中央への収束感(頭頂から骨盤までに直径10cmほどの透明な柱があるような感覚で、そこに向かって収まっていく感じ)を感じます。ただ、背中(胃の裏あたり)の筋肉にこわばりがあります。

・座位時腰が少し痛みました。ですが、昨日のセッション後半で台に座っていた時に、田畑さんが「このあたりに支えを感じて」と仰った箇所(胃の裏より10cmほど下あたり)を意識したら、背筋が引き上げられて楽になりました。ただ、この姿勢を30分近く続けていたらまた腰に痛みや緊張が出ました。「身体にとって自然な姿勢ではあったけど、動かさず保持していたから痛くなった」のか、「実際には身体にとって自然で心地よい姿勢ではなかった」のかどちらだろうと思い、腰を少しの間曲げ伸ばししたあと再び先ほどの姿勢に戻ると、痛みは消えました。ほんの少しのブレイクで痛みが解消したことから、「これは今現在の自分にとっては、今のところ自然な姿勢だ」ということと、「そこに固まらず、時折適度な動きを入れることも必要」ということがわかりました。

・首の付け根起床直後はいつもより強い痛みがあったのですが、その後は全く痛くなくなったり少し痛くなったりの入れ替わりが1日のうちでありました。

・左頬や左下まぶたの痙攣わずかですが今日も起きています。

【セッション2日後】・朝の状態疲れも軽さもない、その真ん中に在るような体調でした。昨夜の過食による胃腸のダメージも最小限で、回復速度が上がったことに毎朝驚きます。

・首の付け根今日は1日を通して痛みがありました(強くはありません)。(回した時に感じるだけで、通常時の不快感はありません。)

・歩行時上体にまとまりを感じました。少しずつ変わっていくのがうれしいです。変化を恐れず、楽しみに感じられていることもうれしいです。

・食欲この日は、この2週間の中では落ち着いていました。「量を抑えよう」と意識したのではなく、身体の意図に添った結果です。以前に「このところは、前よりも食欲と月経周期の関連を感じない」と書きましたが、ここ半月は「やはり関連は結構あるかも」と感じています。私の場合、排卵前後に食欲が増し、1度落ち着いたのち月経開始に向かって再び増していき、月経直前から次の排卵まで落ち着いていくというサイクルがあるのですが、今回はその流れに沿っていると感じます。であれば、苦しいほどの過剰量にならないよう身体と話し合っていけば、食欲の増加をそこまで悔いたり気に病んだりはしなくてよいと思います。そもそも気にすればするほど食欲とうまく付き合えなくなると思うので、食欲への意識のフォーカスを少しずつ緩めて行ければと思います。

・膝今日一番強いサインを発しているのは膝です。起床まもなく気づいたのが、左膝内側の痛みでした。その後、左膝外側も痛み出しました。屈伸した時にギシギシという音や強い痛みがあり、加えて今日は静止している状態でも左膝が痛みます。また、今までほとんど右膝は痛みや違和感がなかったのですが、今日は屈伸時にわずかに痛みました。ですが、階段の昇降時は特に痛みなどはありませんでした。このところ膝は痛みがなかったのですが、前回セッション直後から痛みが少しずつ戻ってきています。

【セッション3日後】・朝の様子起床直後はやや疲れがあったものの、朝の支度をする中でだんだんと身体の軽さを感じていきました。

・座位畳にあぐらをかいていた時、背骨がまっすぐスッと立つような感じで(自然なカーブはありつつも)、気持ちのよい状態でした。少し前に「背骨が機能していると感じる」と書きましたが、久しぶりにそれに似た感覚でした。ですが今日のは「それほど強い存在感を出しているわけではなく、そっとちょうどよく支えてくれている」感じです。

・頭部朝の時点では首の付け根に痛みはありません。ずっとあった左後頭部の痛みも、このところはありません。左頬や左下まぶたの痙攣は昨日に引き続きありません。

・膝屈伸を数回した所、ギシギシという音がかなりするものの痛みはほとんどなく、昨日とはだいぶ違います。ただ、いつもはあまり感じない右膝の違和感が、昨日に引き続きまだ少し残っています。

セッション7

【セッション当日】

・月経

今日で4日目。開始2,3日目の経血量ピークを越え、終わりに向かい始めています。

それに合わせてか、昨夜までの適量を超えた食事量が、今朝から落ち着いてきました。

 

・膝

左膝の痛みが毎日続いています。

今日は歩行時・静止時の痛みはないものの、しゃがむと強く痛みます。

痛む箇所は、皿の上あたりだったり、皿の下外側だったりと、日によって変わります。

 

・首、頭部

いつもは斜めに傾けた際に痛みがありましたが、今日は上を向いた時に首の付け根が痛みます。

頭部の痛みはなく、左頬や下まぶたの痙攣もありません。

 

・ヨガ

2ヶ月ぶりにヨガをしました。ロルフィングを受け始めてからは初めてです。

以前と違う感覚はあるかどうか、注意深く確かめながらやりました。

可動域は変わりませんでしたが、「意識が、身体の状態を前よりよく把握している」と感じました。以前は意識と身体が分かれていて、ポーズをとるときに身体は「もうキツイよ」と言っているのに意識が「もっといけるはず」と無理強いしてすごくツラく感じることもしばしばでした。ですが今日は意識と身体の意志が重なり合うところが多くて意見が一致しているという感じで、きつく感じることはほとんどありませんでした。ヨガの先生が「ツラいと感じるところまでやる必要はありません」とよくおっしゃいますが、初めて「そういうことか」とわかった感じです。

ロルフィングをしていただくようになって感じる“まとまり”の理由は、身体の各部が統合されていくという肉体的なことだけでなく、“分かれていた意識と身体が重なっていく”ということにもあるのかなと思いました。

 

・股関節

歩行時、左の股関節に痛みがありました。(ヨガから3時間後)

痛みと言っても、“ストレッチをした時に感じるようなイタ気持ちいい”もので、つらさはありません。

 

【セッション中】

・心身の緊張

今回も心身ともに緊張はほとんど無く、それが最後まで一定していました。

前回レポートに書いた「台の上での身の置き方がしっくり来ない」は無く、早い段階で納得できる姿勢を見つけて落ち着けました。「曲がっていると思われてるかもしれない」という意識も今日は頭にのぼって来ませんでした。“自分の体感”と“身体にとっての心地いい姿勢”がだんだん一致し始めてきたのかもしれません。

 

・口、あご

ここ数回、身体に力が入らないように、いつも口を軽く開けています。

効果を大きく感じるわけではありませんが、口を閉じている時よりも後頭部や頭と首の境目あたりが解放される気がします。

 

・目線

後頭部のこわばりを緩和するために、あごを引いて頭の角度を変えてみたりいろいろ試しましたが、今日は“目線を落とす(足の方を見る)”が有効でした。さらにその状態で目を開けたり閉じたりしてみましたが、開けている方がこわばりが消えやすかったです。まぶたの開閉というごく小さな動作が、わりと大きな差を生むのはおもしろいことだと思います。

 

【セッション後】

・駅への道を歩いていたら、左臀部(表面)なのか左骨盤内(深部)なのか位置がうまく知覚できない漠然とした違和感(ひっかかるような感覚)を感じました。

違和感の発信源を特定しようと骨盤周りを軽く押しながら確かめていくと、仙骨のすぐ左あたりを押したときにイタ気持ちよさを感じました。それだけでは違和感の理由やはっきりした場所はわかりませんでしたが、その後違和感は痛みに近い感覚になっていき、股関節の内側や前側など場所を変えて転々と数カ所に現れ始めました。いずれも共通するのは「左側」ということです。

歩くのを止めて静止した状態で左右股関節を大きく回してみたところ、右に関しては特に気になる感覚が無かったのですが、左は「コキッ」と関節が引っかかる感触がありました。

 

・膝

セッション後すぐに屈伸をして痛みを確かめました。左膝がわずかに痛むものの、今回のセッション前よりもかなりラクに曲げられました。この時点では階段の昇降でも痛みはありませんでした。

ですがセッション後約4時間経過した21:30現在、イスに座った状態で左膝皿の上内側に痛みがあります。

さらに直後は階段昇降に痛みは無かったのに、5時間経過時点では降りる際に左膝の痛みを感じました。

 

・首、頭部

右に首を傾けたときに首の付け根左側が、また、顔を天井に向けた時に両肩が痛みます。

 

・食事量

今日は1日を通して落ち着いていました。

 

【セッション翌日】

・朝のようす

歩いている時、左股関節周りに引っかかりとすこしの痛みがありましたが数分で消えました。

座っている時、腹筋上部に支えが感じられ、上体が天に引き上げられるようにまっすぐ伸びてシャキっとした爽快感がありました。

首、頭部には痛みはありませんでした。

膝は階段を降りる時に、左膝皿の下右側が少し痛みました。昇るときと歩行時、座位時は痛みませんでした。

 

・断食1日目

今日から宿泊施設で断食をします。

まずは体組成計で体内の状態を測定していただきました。

水分量が52%という項目が印象に残りました。60%が理想だそうで、それを下回っていることから「滞在中は水分をよく摂るように」とアドバイスを頂きました。

しかし、去年別の施設でやった断食の際も同じアドバイスがあり、それに従って、「もう飲めない」という身体の訴えをねじ伏せる形で水分を摂り続けた結果、お腹をくだしたという経験があるので、今回は「飲みたい時に飲みたい量を」で行くつもりです。それには身体との会話が必要だから、身体の言っていることを無視しないで語り合ういい機会が頂けたなと思います。

 

その後“1/fゆらぎ”という、身体に電気を流す機器を使用した施術を受けました。マッサージチェアのようなイスに10分ほど座るというものです。

前半は身体に耳を澄ませても何も聴こえてこなかったのですが、後半から(1)左膝(2)右掌中央(3)首と頭の境目(いつものように左のみだけではなく右も)の3箇所に変化を感じました。

このうち(1)(2)は同じ質感の変化でした。どちらも白い光を発しているようなイメージが見えて、スーッと軽くなり気持ちいいのです。

(2)はツボの名前で言うと労宮ですが、この箇所は数年前からずっと、頻繁に痒くなるので掻きすぎて皮膚が荒れているほどなのです。そういう意味では(1)と(2)には“長い間断続的に不調を感じている部位”という点で共通点があります。

(3)の感覚は“気持ちいい”ではなく、こわばりです。セッションの時や普段から感じているものと質は一緒です。

そして施術後、しばらくイスに座ったまま身体はどうなっているか耳を傾けていたところ、身体全体に微弱な刺激がありました。弱めの炭酸水が身体の中を流れているような感じです。気持ちいいのか否か、どちらなのかよくわからない不思議な感触でした。

 

その後、30分間のポールストレッチをしました。

ストレッチ前後の変化を比較するため、始めと終わりに各部の可動域を調べたのですが、ここで一番強い印象が残ったのは「前屈」と「体側伸ばし」をした時です。前屈時、右脚は特に痛みなどは無かったのですが、左膝から15cmほど上の太腿裏がすごく痛かったのです。

逆に体側は右の方が痛みが強く、左の痛みは骨盤脇に出たのに対し、右は二の腕側面が痛みました。体側は膝や首と違って、普段はまったくサインを発しないので「こんなに痛かったのか!」ととても驚きました。

ストレッチ後、ポールから降りて床に直接仰向けになり、背中の感覚を味わう時間があったのですが、背中が床より下に沈んでいるような感じがしたのもとても大きな驚きでした。マットレスなら身体は沈みますが、硬い床の上でのその感覚はとても不思議でした。砂浜に軽く溝を掘ってその窪みに収まっているような感じです。身体はいろんな驚きをくれました。

 

【セッション2日後】

・朝のようす

断食2日目。よく眠れましたがそんなに身体は軽くなく、10段階で言うなら軽さ3くらいといったところです。

首:ほとんど痛みはありません。

腰:昨夜から中央よりやや右寄りのあたりが少し痛みます。

膝:しゃがむと左膝皿の上が少し痛みますが、つかまり立ちしないと痛くて立てない時もあるくらいなので今日はごく軽い方です。

体側伸ばし:左→昨日同様、骨盤側面に痛み。右→昨日痛んだ二の腕側面の痛みはほとんど消え、腰に痛みがあります。

座位:腹筋上部に支えを感じます。腰の下の方、臀部との境目あたりにわずかなこわばりを感じますが痛みではありません。

立位:座位と同じあたりにこわばりがあります。座位では、腹筋上部の支えが身体全体に対してリーダーシップを取っているような感じで、上体は天に伸びて、身体には輪郭を持った存在感があるのに、立位ではリーダーシップを取る部位がなく、ぼんやりふんわりな感じがします。ただ、どちらがいいというわけではなく、このゆるやかな感じも好きです。同じ身体でも立つと座るではこんなにも体感が違うのはおもしろいことですし、いろんなモードがあるとそれぞれを感じる楽しさがあります。

 

・腰

腰右側が痛むのは、昨夜ベッドに腰掛けていた時、正面を向かずに身体右半分を前に出すように斜めに座っていたからだと気付きました。その姿勢でいたのは十数分程度の短い時間だけだったのにわりと大きな反応が出たということは、身体のアラート≪心地いい真ん中の姿勢から外れていることに対して、身体が意識へ伝える警告≫の感度が上がったのかなと思いました。

 

・体操

施設スタッフの方と一緒に朝の体操をしました。

気になったのは右肩と右の首筋から後頭部にかけての部位です。痛みではなく、緊張して縮んでいたのかなという感覚がありました。痛みやこわばりが出るのはだいたいいつも左側なので、今日はいつもと違うことをすこし不思議に感じました。

体操をしながら「変わることへの恐れ」が頭にのぼって来ました。健康になりたくて身体を動かしているつもりだけど、意識の奥底では“痛みのある状態がデフォルト”というのがあって“痛みがどこかにないと、何だかいつもと違うから不安”ということを感じるのです。そういう思いがあると身体は気持ちよくなれないので、“変わることはわくわくすることだよ”と意識に話し掛けていこうと思います。

 

・散歩

急勾配の坂を30分強歩きました。

呼吸が苦しくなるのがイヤなので息が上がらない速度で歩きたいのに、アタマは「速く進まないといけない」という妙な思い込みで迫ってきて、その急かしを抑えようとすこし混乱しながら歩きました。

しかし程なくしてラクに息が出来るようなゆっくりとしたペースが保たれるようになってきて、目的地までほとんど息が切れることなく歩きました。かなりの急な傾斜なのですぐに息が上がりそうになるのですが、息がなくなるまで吐き切ることを続けることで空気を肺へ充分に供給することが出来ました。この深い呼吸に身体が喜んでいるのを感じました。

帰りは同じ道を下りました。行きの登りはどこも痛みなどは無かったのですが、坂を下りる時には左膝皿の下側に痛みを感じました。

 

・散歩後

入浴とストレッチを終え、読書をし、そのあと仰向けになって休んでいると、急に左の眉頭・左肩・左後頭部・仙骨の左脇に痛みが出てきました。

それと昨日から左足の甲が急にズキッと痛くなり、散歩中もずっと痛みました。

いずれも痛みのきっかけや理由がわかりません。

 

・読書の際の体勢

夕方は3時間ほど読書をしたのですが、その時に気持ちよく在れる体勢がなかなか見つかりませんでした。

身体は気持ちいい体勢をもっと探したいのに、アタマは読書を進めたくて意識はもうそちらにしか向いていない。結局、ちょうどいいポジションは見つからず、身体にすこし無理を強いたまま読書を続けました。「散歩後」の項目で書いた痛みは、このことが理由かもしれません。

この2日間はこのような“アタマと身体のせめぎあい”がしばしば起きていて、それをおもしろく、うれしく感じています。今まではいつも身体が抑え込まれていて、せめぎあいにさえならなかったからです。アタマが、身体の言い分を聞き入れるやさしさをすこし得たのかもしれません。

このあと夕食をはさんで再び読書をしたのですがその時は、すこしでも身体が納得いっていなかったら読書を一旦止めて身体の意見を聴きました。それを黙殺すれば、翌日必ず痛みという身体の返事が返ってくることがわかったからです。

 

・身体とアタマ

上で身体とアタマのやり取りについて書きながら、「今の自分の中では、身体とアタマははっきり分かれた別々の存在としてあるのだな」ということがわかりました。

それが普通だと思っていたけれど、改めて考えてみると「別れてていいのかな?」という疑問が出てきました。「分かれているからケンカになる、一致していたら混乱しなくてよいのでは?」と思ったり。でも、分かれているからこそ視点が増えたり、お互いを検証できるとも言えます。

セッションの最中にいつも試みている「身体を感じる」とはどういうことなのか。

分かれているから出来ることなのか、一致していた方がよりダイレクトに身体の声が聴けるのか。

この「身体のサインの感じ方」をこれからもいろいろと試しながら、身体とアタマの心地よい関係性を体得していけたらと思います。

 

【セッション3日後】

・朝のようす

断食3日目。今朝は蚊の羽音に起こされ、まだ眠いのでもう一度寝ようとするものの何だか気持ちよく眠れず、身体に結構疲労を感じました。10段階中疲労度6といったところです。

昨日の散歩の影響か、右臀部に筋肉痛があります。その他の箇所には痛みありません。

膝の状態を屈伸して確かめたところ、ギシギシとなるけれど痛みはありませんでした。

首と肩の境目はすこし痛みましたが起床直後なので当然といった感じで、実際そのあと痛みは減って行きました。

全体の疲労感が比較的大きいものの、痛みは少ないというのが今朝の体調の特徴です。

 

・朝の体操

気になったのは左股関節と首の付け根(左右とも)です。

イスに座り、左膝を両手で抱えて上下左右に動かしながら股関節を回すのですが、膝を上に持ち上げた時に、股関節前側から恥骨付近にかけてがキューっと痛みました。

また、首を右に倒した状態で左腕を斜め下に突き出す(その逆も)動作の時には、左右両方の首の付け根から肩にかけて強い痛みがありました。

 

・体組成測定

2泊3日の断食が終了し再び体組成計に乗り、体幹・両腕・両脚それぞれの筋肉量と脂肪量を五角形グラフで表したシートを頂きました。

筋肉量:体幹部だけが平均より低い。両腕・両脚は平均内で、ほぼ正五角形に近いグラフでした。右腕と左腕の筋肉量差は50グラム、右脚左脚は同量でした。

脂肪量:正五角形のグラフになりました。両腕両脚ともに左右差は50グラムでした。

脚部筋肉量:同年代女性よりやや多めと出ました。今の身体で一番痛むのは膝なので、脚部筋肉が少ないことに理由があるのではと思ったりもしたのですが、量的には少なくないという結果になりました。

筋肉量左右バランスチェック:両腕両脚ともに、グラフの中央に印が付いていました。これは左右のバランスが取れているということだそうです。気になる痛みはいつも左側に出るのでバランスが傾いているのではと自分では思っていましたが、意外な結果となりました。

ほか、内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体型判定いずれも標準内でした。

 

セッションで写真を撮って頂く時、“自分の中の体感”と“写真に写った客観的な自分の姿”が同じだったり違ったりがありますが、“体組成計が出してくれた数値”と“自分の感じている自分の身体”にもギャップがあったりなかったりで、とてもおもしろい体験でした。

この5年間ほど毎日、朝晩の体重と体脂肪率を計測していたのですが、今年の9月頃からやめました。増減に一喜一憂することが自分を疲れさせていると思ったのと、数字より実感を指針にしたいと思ったからです。ですがたまにはこういったデータを見て、自分の感覚との差を確認してみるのもおもしろいことだなと思いました。

 

・3日間のまとめ

日常よりも自然がとても多い場所で過ごせたことが、自分にとって大きなことでした。

樹や風や太陽や月、星や夜明け前の空や夕陽に染まった雲などを眺めていたら、人間も自然の一部で、私は自然と一体だし自然そのものなんだとわかりました。だからいつも自然に融けこむようにいたらいいんだ、そこから外れたときに身体のどこかが痛んだりこころが波立ったりするのかなと思いました。

セッション8

 

今回は、セッション翌日から始めた、宿泊施設での断食のことも書きました。ロルフィングとは直接関係ないかもしれませんが、身体が伝えてきてくれることに耳を傾けるいい機会だったので、記録をつけました。

 

【セッション当日】

・月経今日で4日目。開始2,3日目の経血量ピークを越え、終わりに向かい始めています。それに合わせてか、昨夜までの適量を超えた食事量が、今朝から落ち着いてきました。

・膝左膝の痛みが毎日続いています。今日は歩行時・静止時の痛みはないものの、しゃがむと強く痛みます。痛む箇所は、皿の上あたりだったり、皿の下外側だったりと、日によって変わります。

・首、頭部いつもは斜めに傾けた際に痛みがありましたが、今日は上を向いた時に首の付け根が痛みます。頭部の痛みはなく、左頬や下まぶたの痙攣もありません。

・ヨガ2ヶ月ぶりにヨガをしました。ロルフィングを受け始めてからは初めてです。以前と違う感覚はあるかどうか、注意深く確かめながらやりました。可動域は変わりませんでしたが、「意識が、身体の状態を前よりよく把握している」と感じました。以前は意識と身体が分かれていて、ポーズをとるときに身体は「もうキツイよ」と言っているのに意識が「もっといけるはず」と無理強いしてすごくツラく感じることもしばしばでした。ですが今日は意識と身体の意志が重なり合うところが多くて意見が一致しているという感じで、きつく感じることはほとんどありませんでした。ヨガの先生が「ツラいと感じるところまでやる必要はありません」とよくおっしゃいますが、初めて「そういうことか」とわかった感じです。ロルフィングをしていただくようになって感じる“まとまり”の理由は、身体の各部が統合されていくという肉体的なことだけでなく、“分かれていた意識と身体が重なっていく”ということにもあるのかなと思いました。

・股関節歩行時、左の股関節に痛みがありました。(ヨガから3時間後)痛みと言っても、“ストレッチをした時に感じるようなイタ気持ちいい”もので、つらさはありません。

 

【セッション中】

・心身の緊張今回も心身ともに緊張はほとんど無く、それが最後まで一定していました。前回レポートに書いた「台の上での身の置き方がしっくり来ない」は無く、早い段階で納得できる姿勢を見つけて落ち着けました。「曲がっていると思われてるかもしれない」という意識も今日は頭にのぼって来ませんでした。“自分の体感”と“身体にとっての心地いい姿勢”がだんだん一致し始めてきたのかもしれません。

・口、あごここ数回、身体に力が入らないように、いつも口を軽く開けています。効果を大きく感じるわけではありませんが、口を閉じている時よりも後頭部や頭と首の境目あたりが解放される気がします。

・目線後頭部のこわばりを緩和するために、あごを引いて頭の角度を変えてみたりいろいろ試しましたが、今日は“目線を落とす(足の方を見る)”が有効でした。さらにその状態で目を開けたり閉じたりしてみましたが、開けている方がこわばりが消えやすかったです。まぶたの開閉というごく小さな動作が、わりと大きな差を生むのはおもしろいことだと思います。

 

【セッション後】

・駅への道を歩いていたら、左臀部(表面)なのか左骨盤内(深部)なのか位置がうまく知覚できない漠然とした違和感(ひっかかるような感覚)を感じました。違和感の発信源を特定しようと骨盤周りを軽く押しながら確かめていくと、仙骨のすぐ左あたりを押したときにイタ気持ちよさを感じました。それだけでは違和感の理由やはっきりした場所はわかりませんでしたが、その後違和感は痛みに近い感覚になっていき、股関節の内側や前側など場所を変えて転々と数カ所に現れ始めました。いずれも共通するのは「左側」ということです。歩くのを止めて静止した状態で左右股関節を大きく回してみたところ、右に関しては特に気になる感覚が無かったのですが、左は「コキッ」と関節が引っかかる感触がありました。

・膝セッション後すぐに屈伸をして痛みを確かめました。左膝がわずかに痛むものの、今回のセッション前よりもかなりラクに曲げられました。この時点では階段の昇降でも痛みはありませんでした。ですがセッション後約4時間経過した21:30現在、イスに座った状態で左膝皿の上内側に痛みがあります。さらに直後は階段昇降に痛みは無かったのに、5時間経過時点では降りる際に左膝の痛みを感じました。

・首、頭部右に首を傾けたときに首の付け根左側が、また、顔を天井に向けた時に両肩が痛みます。

・食事量今日は1日を通して落ち着いていました。

 

【セッション翌日】

 

・朝のようす歩いている時、左股関節周りに引っかかりとすこしの痛みがありましたが数分で消えました。座っている時、腹筋上部に支えが感じられ、上体が天に引き上げられるようにまっすぐ伸びてシャキっとした爽快感がありました。首、頭部には痛みはありませんでした。膝は階段を降りる時に、左膝皿の下右側が少し痛みました。昇るときと歩行時、座位時は痛みませんでした。

 

・断食1日目今日から宿泊施設で断食をします。まずは体組成計で体内の状態を測定していただきました。水分量が52%という項目が印象に残りました。60%が理想だそうで、それを下回っていることから「滞在中は水分をよく摂るように」とアドバイスを頂きました。しかし、去年別の施設でやった断食の際も同じアドバイスがあり、それに従って、「もう飲めない」という身体の訴えをねじ伏せる形で水分を摂り続けた結果、お腹をくだしたという経験があるので、今回は「飲みたい時に飲みたい量を」で行くつもりです。それには身体との会話が必要だから、身体の言っていることを無視しないで語り合ういい機会が頂けたなと思います。

その後“1/fゆらぎ”という、身体に電気を流す機器を使用した施術を受けました。マッサージチェアのようなイスに10分ほど座るというものです。前半は身体に耳を澄ませても何も聴こえてこなかったのですが、後半から(1)左膝(2)右掌中央(3)首と頭の境目(いつものように左のみだけではなく右も)の3箇所に変化を感じました。このうち(1)(2)は同じ質感の変化でした。どちらも白い光を発しているようなイメージが見えて、スーッと軽くなり気持ちいいのです。(2)はツボの名前で言うと労宮ですが、この箇所は数年前からずっと、頻繁に痒くなるので掻きすぎて皮膚が荒れているほどなのです。そういう意味では(1)と(2)には“長い間断続的に不調を感じている部位”という点で共通点があります。(3)の感覚は“気持ちいい”ではなく、こわばりです。セッションの時や普段から感じているものと質は一緒です。そして施術後、しばらくイスに座ったまま身体はどうなっているか耳を傾けていたところ、身体全体に微弱な刺激がありました。弱めの炭酸水が身体の中を流れているような感じです。気持ちいいのか否か、どちらなのかよくわからない不思議な感触でした。

その後、30分間のポールストレッチをしました。ストレッチ前後の変化を比較するため、始めと終わりに各部の可動域を調べたのですが、ここで一番強い印象が残ったのは「前屈」と「体側伸ばし」をした時です。前屈時、右脚は特に痛みなどは無かったのですが、左膝から15cmほど上の太腿裏がすごく痛かったのです。逆に体側は右の方が痛みが強く、左の痛みは骨盤脇に出たのに対し、右は二の腕側面が痛みました。体側は膝や首と違って、普段はまったくサインを発しないので「こんなに痛かったのか!」ととても驚きました。ストレッチ後、ポールから降りて床に直接仰向けになり、背中の感覚を味わう時間があったのですが、背中が床より下に沈んでいるような感じがしたのもとても大きな驚きでした。マットレスなら身体は沈みますが、硬い床の上でのその感覚はとても不思議でした。砂浜に軽く溝を掘ってその窪みに収まっているような感じです。身体はいろんな驚きをくれました。

 

【セッション2日後】

・朝のようす断食2日目。よく眠れましたがそんなに身体は軽くなく、10段階で言うなら軽さ3くらいといったところです。首:ほとんど痛みはありません。腰:昨夜から中央よりやや右寄りのあたりが少し痛みます。膝:しゃがむと左膝皿の上が少し痛みますが、つかまり立ちしないと痛くて立てない時もあるくらいなので今日はごく軽い方です。体側伸ばし:左→昨日同様、骨盤側面に痛み。右→昨日痛んだ二の腕側面の痛みはほとんど消え、腰に痛みがあります。座位:腹筋上部に支えを感じます。腰の下の方、臀部との境目あたりにわずかなこわばりを感じますが痛みではありません。立位:座位と同じあたりにこわばりがあります。座位では、腹筋上部の支えが身体全体に対してリーダーシップを取っているような感じで、上体は天に伸びて、身体には輪郭を持った存在感があるのに、立位ではリーダーシップを取る部位がなく、ぼんやりふんわりな感じがします。ただ、どちらがいいというわけではなく、このゆるやかな感じも好きです。同じ身体でも立つと座るではこんなにも体感が違うのはおもしろいことですし、いろんなモードがあるとそれぞれを感じる楽しさがあります。

 

・腰腰右側が痛むのは、昨夜ベッドに腰掛けていた時、正面を向かずに身体右半分を前に出すように斜めに座っていたからだと気付きました。その姿勢でいたのは十数分程度の短い時間だけだったのにわりと大きな反応が出たということは、身体のアラート≪心地いい真ん中の姿勢から外れていることに対して、身体が意識へ伝える警告≫の感度が上がったのかなと思いました。

 

・体操施設スタッフの方と一緒に朝の体操をしました。気になったのは右肩と右の首筋から後頭部にかけての部位です。痛みではなく、緊張して縮んでいたのかなという感覚がありました。痛みやこわばりが出るのはだいたいいつも左側なので、今日はいつもと違うことをすこし不思議に感じました。体操をしながら「変わることへの恐れ」が頭にのぼって来ました。健康になりたくて身体を動かしているつもりだけど、意識の奥底では“痛みのある状態がデフォルト”というのがあって“痛みがどこかにないと、何だかいつもと違うから不安”ということを感じるのです。そういう思いがあると身体は気持ちよくなれないので、“変わることはわくわくすることだよ”と意識に話し掛けていこうと思います。

 

・散歩急勾配の坂を30分強歩きました。呼吸が苦しくなるのがイヤなので息が上がらない速度で歩きたいのに、アタマは「速く進まないといけない」という妙な思い込みで迫ってきて、その急かしを抑えようとすこし混乱しながら歩きました。しかし程なくしてラクに息が出来るようなゆっくりとしたペースが保たれるようになってきて、目的地までほとんど息が切れることなく歩きました。かなりの急な傾斜なのですぐに息が上がりそうになるのですが、息がなくなるまで吐き切ることを続けることで空気を肺へ充分に供給することが出来ました。この深い呼吸に身体が喜んでいるのを感じました。帰りは同じ道を下りました。行きの登りはどこも痛みなどは無かったのですが、坂を下りる時には左膝皿の下側に痛みを感じました。

 

・散歩後入浴とストレッチを終え、読書をし、そのあと仰向けになって休んでいると、急に左の眉頭・左肩・左後頭部・仙骨の左脇に痛みが出てきました。それと昨日から左足の甲が急にズキッと痛くなり、散歩中もずっと痛みました。いずれも痛みのきっかけや理由がわかりません。

 

・読書の際の体勢夕方は3時間ほど読書をしたのですが、その時に気持ちよく在れる体勢がなかなか見つかりませんでした。身体は気持ちいい体勢をもっと探したいのに、アタマは読書を進めたくて意識はもうそちらにしか向いていない。結局、ちょうどいいポジションは見つからず、身体にすこし無理を強いたまま読書を続けました。「散歩後」の項目で書いた痛みは、このことが理由かもしれません。この2日間はこのような“アタマと身体のせめぎあい”がしばしば起きていて、それをおもしろく、うれしく感じています。今まではいつも身体が抑え込まれていて、せめぎあいにさえならなかったからです。アタマが、身体の言い分を聞き入れるやさしさをすこし得たのかもしれません。このあと夕食をはさんで再び読書をしたのですがその時は、すこしでも身体が納得いっていなかったら読書を一旦止めて身体の意見を聴きました。それを黙殺すれば、翌日必ず痛みという身体の返事が返ってくることがわかったからです。

 

・身体とアタマ上で身体とアタマのやり取りについて書きながら、「今の自分の中では、身体とアタマははっきり分かれた別々の存在としてあるのだな」ということがわかりました。それが普通だと思っていたけれど、改めて考えてみると「別れてていいのかな?」という疑問が出てきました。「分かれているからケンカになる、一致していたら混乱しなくてよいのでは?」と思ったり。でも、分かれているからこそ視点が増えたり、お互いを検証できるとも言えます。セッションの最中にいつも試みている「身体を感じる」とはどういうことなのか。分かれているから出来ることなのか、一致していた方がよりダイレクトに身体の声が聴けるのか。この「身体のサインの感じ方」をこれからもいろいろと試しながら、身体とアタマの心地よい関係性を体得していけたらと思います。

 

【セッション3日後】

・朝のようす断食3日目。今朝は蚊の羽音に起こされ、まだ眠いのでもう一度寝ようとするものの何だか気持ちよく眠れず、身体に結構疲労を感じました。10段階中疲労度6といったところです。昨日の散歩の影響か、右臀部に筋肉痛があります。その他の箇所には痛みありません。膝の状態を屈伸して確かめたところ、ギシギシとなるけれど痛みはありませんでした。首と肩の境目はすこし痛みましたが起床直後なので当然といった感じで、実際そのあと痛みは減って行きました。全体の疲労感が比較的大きいものの、痛みは少ないというのが今朝の体調の特徴です。

 

・朝の体操気になったのは左股関節と首の付け根(左右とも)です。イスに座り、左膝を両手で抱えて上下左右に動かしながら股関節を回すのですが、膝を上に持ち上げた時に、股関節前側から恥骨付近にかけてがキューっと痛みました。また、首を右に倒した状態で左腕を斜め下に突き出す(その逆も)動作の時には、左右両方の首の付け根から肩にかけて強い痛みがありました。

 

・体組成測定2泊3日の断食が終了し再び体組成計に乗り、体幹・両腕・両脚それぞれの筋肉量と脂肪量を五角形グラフで表したシートを頂きました。筋肉量:体幹部だけが平均より低い。両腕・両脚は平均内で、ほぼ正五角形に近いグラフでした。右腕と左腕の筋肉量差は50グラム、右脚左脚は同量でした。脂肪量:正五角形のグラフになりました。両腕両脚ともに左右差は50グラムでした。脚部筋肉量:同年代女性よりやや多めと出ました。今の身体で一番痛むのは膝なので、脚部筋肉が少ないことに理由があるのではと思ったりもしたのですが、量的には少なくないという結果になりました。筋肉量左右バランスチェック:両腕両脚ともに、グラフの中央に印が付いていました。これは左右のバランスが取れているということだそうです。気になる痛みはいつも左側に出るのでバランスが傾いているのではと自分では思っていましたが、意外な結果となりました。ほか、内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体型判定いずれも標準内でした。

セッションで写真を撮って頂く時、“自分の中の体感”と“写真に写った客観的な自分の姿”が同じだったり違ったりがありますが、“体組成計が出してくれた数値”と“自分の感じている自分の身体”にもギャップがあったりなかったりで、とてもおもしろい体験でした。この5年間ほど毎日、朝晩の体重と体脂肪率を計測していたのですが、今年の9月頃からやめました。増減に一喜一憂することが自分を疲れさせていると思ったのと、数字より実感を指針にしたいと思ったからです。ですがたまにはこういったデータを見て、自分の感覚との差を確認してみるのもおもしろいことだなと思いました。

 

・3日間のまとめ日常よりも自然がとても多い場所で過ごせたことが、自分にとって大きなことでした。樹や風や太陽や月、星や夜明け前の空や夕陽に染まった雲などを眺めていたら、人間も自然の一部で、私は自然と一体だし自然そのものなんだとわかりました。だからいつも自然に融けこむようにいたらいいんだ、そこから外れたときに身体のどこかが痛んだりこころが波立ったりするのかなと思いました。

 

 

 

セッション9

 

(前回セッションから9日後)

“こういうのを自己調整能というのかな?”という体感がありました。

 

前回レポート内で

「身体が“なんかイヤだよ”と伝えてくるような姿勢をアタマが無視して続ければ、あとで必ず痛みという返事が返ってくることがわかった。

これからはサインを受け取ったらすぐに身体と話し合って、気持ちよくいられるポジションを探します。」

という旨のことを書き、それから1週間あまり、意識してそれを続けていました。

 

そしてこの日、ベッドに腰掛けていたときにだんだん、

・傾き(支柱を失って身体が崩れていくような)

・収縮(肉体がしぼんでしょぼくれたような)

・落ち込み(精神的なことではなく、身体が重力で下に沈められていくような、背骨が猫背に曲がっていくような、全体に下垂していく感じ)

など複合的な疲れがやってきたので、姿勢を仕切り直そうと身体を持ち上げ始めたとき身体の中心に、垂直方向に通る透明な棒のようなものがあることをふと感じました。

それは棒といってもそんなに輪郭ははっきりしておらず、軸というほど強制力のない、“そこに身体を添わせていけば中心に行ける”と感じられるガイドのようなものでした。

そのゆるやかなガイドにむかってすーっと導かれると、気持ちよさのようなものを感じながら姿勢を再調整できる感覚がありました。

この日も次の日も、なんだか疲れがあり、“身の置き所がわからない、どうやってこの肉体を存在させたらいいのかわからない”という体感がありました。疲れずに在れる姿勢が見つからなかったのです。

なので常にモゾモゾと身体を動かしてはいろいろ体勢を変えていたのですが、そんな中でも時折上述したような“ガイドがある”感覚を得ることがあり、これがロルフィングによって変わっていったことのひとつなんだろうかと思いました。

100パーセント気持ちのいいポジションというのはまだ感じられないですが、こうやって自分で調整していけるのはうれしいことです。セッションを重ねたおかげだと思います、ありがとうございます。

きっかけはプラクティショナーさんに与えていただくとしても、長い人生を生きていく中で自分で直していけることがとても大事だと思うので、今後もその力を身につけていけたらと思います。

 

【前回レポート提出後〜セッション前日】

・膝

前回のレポート提出以降、膝のことをまったく意識せずに過ごしていた自分に気づきました。「痛いと感じることってここ最近なかったよね、どうだったっけな…?」と思って久々に屈伸してみたところ、まったく痛みも違和もありませんでした。

 

・首など頭部

膝同様、この1週間あまりまったく意識に上って来ませんでした。

ただ、レポート提出の3日後、背面全体のアロマオイルトリートメント(ほぼ無圧)を受けた際に施術者さんから「肩に小さなコリがいくつもありました」と指摘を受けました。

それに関してまったく自覚がないわけではなかったのですが、不快感は無かったし、肩からのサインをアタマが無視していたということでもなかったと思います。

前回レポート提出からの1週間は旅をしており、大きくて重いリュックを背負っている時間が長かったのですが、従来なら肩の負担が頭痛につながるということもあったでしょうが今回は影響を感じませんでした。

旅の間の1週間は、ヨガマットの上にあぐらをかいて瞑想をすることが多かったのですが、その時の身体のようすはというと、先述したように膝・頭部など今まで比較的痛みが強かった箇所からのサインはほぼ感じませんでした。それよりも身体全体として“ちょうどいい体勢が見つからない、どうやってこの肉体を存在させておけばよいのかわからない”という体感が強くありました。(精神的な不安定感は伴わない)

なので、イスに座ってみたりベッドに腰掛けてみたり床に直接座ってみたりと座る場所をー探求したり、あぐらなのか体育座りなのか背骨を立てて自立するのか背もたれに寄りかかるのかなどの姿勢もいろいろ試しました。そんなふうに試行錯誤や身体とのやりとりを多くやっていた1週間でした。

「ここだ!」というドンピシャな瞬間も何回かありましたが長くは続きませんでした。でもそういうものなのだろうと今は思います。見つけたポイントで固定したまま動かない、ということは生きている以上ないのかなと思います。いつもそのポイントは遷移していて、それを探ってその都度添わせていく、いつも揺れて流れているというのが生きている身体なのかなと思います。

 

・断食のその後

心身共に、劇的な変化はありませんでした。食事量もすぐ従来のものに戻りました。

でも食べるということが前よりも楽しくなりました。

ものを食べたときのよろこびが強くなりました。

食べることを選んだ自分を責めないようにしよう、と思ったからかもしれません。

身体面で変化はないか、これからも観察を続けます。

 

【セッション中】

・心身の緊張

台に乗った直後からほとんど無く、身体が軽く沈んでいると感じるように身を預けています。

 

・視覚

今回も目を開けた時と閉じた時の体感を比較してみましたが、今日は開けていると視覚が邪魔に感じ、閉じていた方が気持ちよくいられました。

また視線の角度ですが、“脚の方を見て下向きにしていた方が頭部の緊張が緩和しやすい”というのがこれまでの傾向だったので、目を開けているときは主に目を伏せるようにしていたのですが、今日は正面を見ていても頭部のこわばりは生じませんでした。

 

・首肩など頭部

うつ伏せの状態だと首が痛くなりやすいと思うのですが、左右共に痛み・緊張ありませんでした。

左を向いている時と右を向いている時の左右差も無く、どちら向きでも痛みはありませんでした。

ただ左右差で言えば、私はいつも口を(顎を)軽く開いて緩めるようにしているのですが、顔が左を向いている時は口が閉じてしまい開けにくく、右を向いている時は逆に口が自然と開いて開けやすいという感覚がありました。

 

・歩行

いつもセッションの最初と最後に歩きますが、今回は前と後ではかなり体感が変わりました。今までで一番の差異でした。

最初に歩く時はいつもなんとなく、ごく少しですがしっくりこないようなそんな感覚を持つことが多いのですが、この日はいきなりなめらかな質感があってまずそれに驚きました。

セッション後に歩いた時はそのなめらかさはなくなり、代わって感じたものは“空洞感”でした。身体の外郭だけがあって、中の筋肉や体液が空になったような感じがしたのです。

この感覚はたまにあって、主に起床直後の脚に現れます。このシチュエーションでは軽くて動かしやすくて気持ちよさを感じるのですが、今日の場合は気持ちよさも不快もなく、ただ空だなという感覚を味わうのみでその先にはなにも浮かびませんでした。

 

・股関節

膝を立てて仰向けになった際、“何かのきっかけで急にロックが解除されたようにするすると股関節が開いていく”ことが今までのセッションで何回かあったのですが、今日もそれがありました。

きっかけというのは「預けて」という言葉だったり、股関節とは離れた部位(二の腕など)への接触だったりと様々なのですが、この日はこういった外部からの刺激ではなく、自分が発した「リラックスして、緩めて…」という指示に反応して開いていきました。

この開きは、脳を経由せず、自分でもよくわからないまま勝手に股関節がほどけていくような感覚で、いつも不思議に感じます。

 

・頭部

以前氣功の施術を受けた際に「頭部に触った時の反応が一番著しい。施術者の氣をすごい勢いで吸ってくる」と言われたことがあります。ロルフィングでも頭部(頭頂部周辺)に手が触れた時が、一番身体の緩みと心のリラックス、心地よさを感じます。この日もそういった気持ちよさがありました。

 

【セッション翌日】

・朝のようす

今朝は少し身体が重く、鼻水が出て風邪気味です。

久々に左後頭部が強めの痛みを発しています。

脚のむくみは比較的少ないように見えます。

 

・膝

朝の時点では、屈伸の際の痛み・違和感は共にありませんでした。

日中、雨が降ってきたあたりで再び確認してみると、イスから立ち上がる時に少し左膝が痛みました。

今日は混んだ電車に長時間乗っていました。こういう時は膝をずっと曲げたまま動かせないのでだいたい15分もすると左膝が痛み出すのですが、この日はそれがありませんでした。雨が降っていてなおさら痛みやすい状況のはずなのにです。

 

・歩行時

身体のまとまりを感じました。この“まとまり”という感覚はここ最近しばしば感じるのですが、その都度詳細は違います。今朝のは「エネルギーが身体の中央(横隔膜あたり)に集結している」という体感でした。エネルギーが分散せずに集まって塊になることで強い活力となって身体を動かしている感じです。とてもらくで気持ちよく歩けました。

 

・座位時

背骨から頭頂部が自然と天に向かうように伸びて凛とした心地よさを感じました。いつもは途中で背中を緩めたくなるのですが今日はそれがなく、上へまっすぐ伸びる姿勢が長時間続きました。

 

【セッション2日後】

・朝のようす

脚は昨日よりむくんでいるようにみえます。(昨日は塩分を摂りすぎたという自覚があるのでそのせいではと自分では思っています。)

軽く体操をしたところ、腕と、胸郭あたりを中心とした胴体から白い光のようなイメージの活力が湧いてそれが機関車の蒸気のように身体を動かしている、そういった感覚がありました。腕の筋肉にハリ・弾力のようなものを感じました。

最近はこういったエネルギー的なものをよく感じます。筋力が強化されたとか痛みが消えて動かしやすくなったといった物理的な変化よりも、「活力が湧き上がってくる」という感じです。

 

・歩行時

朝食を食べ過ぎて、胃に食べものがたまって重くなり、それが姿勢のバランスを崩しているように感じられました。

重みのせいか腹部が前に突き出し、それを支えようとしてか背面に力が入っています。

背中が少し反って、お腹を先頭に歩いているかのようです。

日中になると胃の重みは消えましたが少々疲労感があり、上述したようなエネルギーは感じませんでした。

夜はまた食べ過ぎたことで全体のバランスが崩れてエネルギーが分散し、疲れを感じました。

歩行時のみならず座っている時も疲れていて、背筋は伸びているけれど自然にというより“努めて”な状態でした。(猫背になるよりはまだ伸びていた方が楽だからという感じです)

今日は食べ過ぎが引き起こす身体へのダメージを強く感じる1日でした。

 

【セッション3日後】

・朝のようす

胃にたくさんの食べものを詰め込んだことによるダメージが今朝も続いています。

昨朝と同じく、軽く体操をしましたが昨日感じたような身体中央深部から湧くハリ感はありませんでした。

脚、顔ともにかなりむくんでいます。

 

・頭部、膝

自発的に痛みなどのサインを伝えてくることはなかったので「調子はどう?」と話しかけるつもりで首を回すと、左肩に強めの痛みがありました。

膝にも、屈伸することで様子を尋ねてみましたが、こちらは両膝共良好な状態でした。階段の昇降でも違和感や痛みはありません。

 

・歩行時、座位時

昨日と同じように、食べものがたくさん入って重い胃を支えようとしているのか、背面が緊張しているのを感じます。

ただ、そのダメージに掻き消されそうになりながらも、身体のまんなかの奥の方に白い光のような力の源があり、それが放射線状に活力を放っているイメージを感じます。これが胃が重くて辛いながらもなんとか身体を動かしてくれているのです。

その“力の源”というイメージは精神面に由来するものでなく、あくまで肉体が作りだしているものだという感じがあります。肉体の健康さが作り出す力、という感じです。

少し前までは、身体に耳を傾けた時に感じるのは“膝が痛い・首肩が痛いなど、各パーツごとに分化した、物理的な感覚”のみでした。今もそれはありますが、加えて、もっと包括的でエネルギー的な体感も出てくるようになってきました。

バラけていた身体の部分たちがつながりを持ちつつあるのかなと感じています。

これからの変化も楽しみです。

セッション10

今回のセッションの冒頭で「どこも問題ない」といった旨のことをお伝えしましたが、改めて思い返すとこの数日、疲労感が強かったです。

原因は過食にあると自分では感じています。断食を終えてからの2週間あまりずっと、毎日適正量(身体が心地よい状態でいられる量)を大幅に超えた食事をし、胃が空になる時がないほど常に何かを摂っているからです。胃の内容物が多いことによる重さと、消化にエネルギーを使って体力を消耗しているだるさがあります。

セッションが進んでいく中で自分の身体と話す機会が従来より格段に増えたので、食欲のコントロールもしやすくなるかなという期待を少ししていたのですが、そうはなりませんでした。身体の声をすくい取る体制は前よりも整っているけれど、せっかく拾えた声をアタマが無視しているという状態です。

 

4回目のセッション以来、過食ダメージからの回復が早くなったと感じていましたが、いま現在その感覚はありません。慣れてしまったとか効果が薄れたではなく、処理能力をさらに超えた量を摂っているということだと思います。

 

過食の原因は、この人生で実現したい何かがあるのにそれが何なのかまだ見つけられないこと、そして、その満たされない思いを食べることで鎮めようとしているからだと自分では感じています。

だけど、ロルフィングで確実に身体は変わってきました。身体の中心に活力が湧くのも感じています。せっかくもたらしていただいた変化です。身体が変わってきていることから来るよろこびでこころを励ましていきながら、食でその都度不満を収めるのではなく、本当にやりたいことにたどり着いてその実行に力を注ぎたいと思っています。

 

・プラスのメッセージ

先述したように、セッション冒頭で「どの箇所からも痛みのサインがないので、身体の存在を忘れてしまうほどだ」と言いました。

けれど今回のセッション直後、膝の屈伸をしてみると左膝が痛みました。首を回すと左の肩に痛みがありました。セッション2日後の今朝は、階段の昇り降りどちらの時も左膝が痛みました。

多分、サインがなかったのではなく聴き流していただけなのではと、今になって思います。

ですが、膝の痛みの有無を確かめるべく屈伸をしたその瞬間、「痛みをいちいち探してピックアップしなくてもいいんじゃないか?」という思いが浮かびました。

 

今回のセッションの最初に私が「ネガティブなサインは受け取りやすいけど、いいサインはあたりまえとして流してしまう」と言った時に、田畑さんが返してくださった「プラスのメッセージも必ずあるはずですよ」という言葉がすごく印象に残りました。

そのあと、「ネガティブサインを受け取るのが得意だったアンテナの機能を、これからはプラスのメッセージも受け取れるように調整して変えていく必要がある」という会話になったのもハッとして心に残っています。

 

私がこれからすることは、ここが痛いです・ここが治りませんと挙げていくことではなく、いつも自己調整能のアンテナを立てて、身体が落ち着けるポジション・健康でいられる在り方へとバランスさせることなのかなと思います。

各部の痛みを感じたらそれはそれで実際に起こっていることとして受け取るけれど、一部の痛みにフォーカスし過ぎて落ち込むよりも、全体として心地いい場所に揺り戻せるようにしていけたらと思っています。

 

【上述したように「これからは全体的にとらえて」という見解になったのですが、セッション中に感じた各部の状態も以下にお伝えしておきたいと思います。】

・心身の緊張

ここ数回のセッションの中では珍しく、心身ともに緊張が解けるのに少々時間を要しました。(10分程度ですが)

前回からすこし時間があいたからかな?と思いますが、この10回を通して田畑さんが安心して身体を預けられる・信頼できる方だと衷心から充分に感じているのに、それでも緊張が生じるというのは、自分でもわからない不思議なことです。

ただ、セッションをお願いするきっかけとなった“イールド”という言葉の意味を、実際に体感することは出来たのでは思います。

ソトコトに寄稿された記事に書かれていた「細胞は生存のためにまず足場を要求する」「足場に委ねる」「屍のポーズは床に対するイールド」などの記述を読み、“このイールドということが、いまの不安定な私にとって助けになってくれるのでは”と感じたのです。

台に2〜3cmの深さの溝があってそこにすっぽりはまって沈んでいるような感覚になったこともありましたし、眠ってしまう瞬間もありました。動物がお腹を出して眠るというのは、心身ともにその場と相手にすっかり委ねている証拠だと思います。

この体感が本来のイールドの意味と合っているかはわかりませんが、それでも私が初めて記事を読んだ時に思った「イールド感を得て、安心して生きたい」という願いを達するきっかけはつかめたと思います。

 

・視覚

身体を感じる際に視覚の有無はどう影響するか、10回を通していろいろ試してきましたが、これは毎回感じ方が違いました。

目を開けていた方が周りの空間を含めた自分が見えて客観的な視点が生まれた時もあれば、目を閉じた方がサインをキャッチする精度が上がると感じた時もありました。

今回は半々で、目を閉じれば深く自分に分け入っていく・掘っていくことが出来ましたし、開けていれば頭頂から爪先までの身体を全体的に見ながらスキャン出来るような感覚がありました。

 

まぶたの開閉だけではなく、目線の角度というのも知覚に大きく影響すると感じました。

その中で今回特におもしろいと感じたのが、「目線で小さく8の字を描いてください。なるべくカクカクしないように」と言われたことでした。

この“カクカクしない”というのが結構難しかったのですが、でもひとつ気付いたことがあります。セッション後に、テレビでフィギュアスケートを観ていたのですが、美しいと感じる演技とあまり好ましく思えない演技との違いは、この“カクカク感”にあるとわかったのです。

私が「何だかいいと思えないな」と感じる選手の踊りはすごくカクカクしていて点と点の間がすべて直線でつながれているように見えました。一方「このひときれいだな」という選手の身のこなしは、身体の動きが描く軌跡に前者のような点の存在を感じず、たおやかな曲線のみがなめらかに流れていくように見えました。

こんなふうに「客観視した時に美しいと思える振る舞い」が、身体を良い方へと導いてくれるのかなと思います。

そして以前、「見た目のまっすぐさと、自分の体感としてのまっすぐさは、だんだん一致してきます」というお話を伺ったのですが、これはその時の話にもつながることだなと思いました。

 

【これからのこと】

・アンテナを調整し直す

マイナスの情報をとらえやすい指向があった知覚のアンテナを、プラスのメッセージも逃さず拾える仕様に変えていきたいと思います。

膝の痛み、首肩の痛み、胃腸の不調などのサインはこれからも幾度となく発されるとは思いますが、それは受け取りつつも、“全体をバランスさせること”に意識を向けていくつもりです。

 

・実感としての気持ちよさと、美しい姿勢

今回のセッションでもそうでしたが、仰向けになった時に「なんだか身体が曲がっている気がして落ち着かない、でもどこをどう直せばしっくりきて安らげるのかわからない」ということが多々あります。ヨガの屍のポーズの時もそうなるのですが、そんな時はいつも、目で身体の曲がり具合を見てまっすぐになるよう直していました。

でもそうやって直すと、どうも身体に納得感・腑に落ちた感が得られないのです。

視覚での判断だけではなく“身体そのものが感じた気持ちよさ”に従うことも大切で、

目で見た“外側の形”だけではなく、“内臓が感じること”を基準にすればまさに「腑に落ちる」在り方が出来るのだと思います。

まずは身体の中で感じていることを大切にする。そして時折鏡で自分の立ち姿を見て「あ、見ても美しい」と思えるようになっていけばいいなと思います。

追記

10回目レポートを提出の際に以下のようなコメントが添えられていました。 (ご本人の許可を得て掲載させて頂きます)

 

” 今までいくつかボディワークを受けてきましたが、終了後に施術内容や注意事項の説明を細かくしてくださる方もおられました。

しかし今回のセッションを通して、そういったことは私の“自分で感じる力”“自分で直す力”を削いでしまうのかもしれないと思うようになりました。

田畑さんがご自分から仰ることは必要最低限のことのみだった(とお見受けする)ので、ともすれば訊き過ぎてしまう・答えを他者に求めてしまいがちな私にとっては、そういったスタンスでいてくださったことはありがたいことでした。

質問すればもちろんやさしく答えて下さいましたが、それもすべてを言うのではなく、少ない言葉の中で示唆してくださるということが多かったので、そのおかげで自分の感覚を大切にすることができました。

 

いつも丁寧に接してくださり、ありがとうございました。

とてもうれしかったです。”

 

Rolfer’s NOTE

ロルフィングは,治療ではない,では何なのか? 身体を通して全体性に向かうプロセスといえます。

ここで受け手の方が感じ,気づいたことは,生き方に違いを創っていく小さいけれども大切なきっかけとなるはずです。

身体の姿勢が変わるとき,人生に対する姿勢も同時に変わるのかもしれません。

 

10シリーズ終了後1ヶ月経過

12月に入って

・1日(火)ヨガクラス通いを再開しました。2014年10月〜2015年7月までは週1ペースで続けていましたが、この4ヶ月間はほとんど運動をせずにいました。

久々のクラスで何か変化はあるだろうか?ということに意識を向けていたのですが、まずは気持ちの新鮮さに気づきました。「新しいことを始めた」ような感じです。この4ヶ月間、ロルフィングを始め氣功、瞑想、アーユルヴェーダ、バッチフラワーレメディなどさまざまなセッションやプラクティスを経験したので、それらを内包した自分にとっては、同じクラスでも新しい気持ちになったのだと思います。

身体面での変化も感じました。ポーズをとっている最中に先生が身体を押してくださるのですが、その時のポーズの深まる幅が前よりも伸びたように思えました。

それと、8回目セッションのレポートにも書きましたが、身体がきついと感じているのにアタマはもっとポーズを深めようと無理を強いることが以前は多々あって、この日もそういう傾向がありました。身体とアタマが乖離せずひとつになっていけばもっと楽になれるのではと感じます。

ヨガ後から夕飯まで、身体的にはもう入らないのにアタマの食べたい欲は止まず、食べものを摂り続けました。10回目レポートにも書いた通り、本当にやりたいことが見つけられずにいる不満を、食べる快感で鎮めるためのものだと思います。それをいつも自覚しつつ、でも食べたがる自分をそんなに責めないで、というのが今の気持ちです。

10回目のセッションの冒頭、台に乗ってしばらくの間、身体が右に反っている感じがしていました。セッション中にお伝えして、調整していただいたおかげでその時は直ったのですが、翌日から今日までの3日間はまた同じ感じが続いています。仰向けの時だけでなく、歩いている時も座っている時もです。右側面(腰のくびれを中心に、わきの下から腰骨あたりまで)の反りが強くなって、上半身が右に曲がっている感じがするのです。肩掛けバッグを左肩に掛けることが多いので、バランスをとろうとして右に反るのかなと思い、バッグを右肩に掛けてみましたが体感は変わりませんでした。あまり一部に意識をフォーカスせず全体のバランスで調整しようと思って、身体の中心をイメージしてそこに添っていこうとしばらく試していたのですが、反りの違和感が強くバランスできませんでした。

・2日(水)昨日から強く痛んでいた膝が、今日は朝からかなり痛んでいます。階段の昇降も痛みますし、しゃがむ時・立ち上がる時は何かに掴まらないと出来ません。

それとこの数日間、体温が低いのがすこし気になります。毎朝基礎体温を測っているのですが、通常より1℃近く低いです。

胃腸に関しては、昨日1日ずっと休める時がありませんでしたが、今朝はそんなに重く感じません。働き続けてくれたおかげで回復しているのでしょう、ありがたく思います。ただ、胃の体積が大きくなって内臓を圧迫しているのか呼吸がしづらいという実感があるので、いつもより深く大きく息の出し入れをしています。

過食による(と自分では感じている)疲労感、膝の痛み、体温の低下、それらを大切な身体からのメッセージとして受け取りつつも、胃腸の回復という身体が頑張ってくれたプラスの事実も、当たり前だと流してしまわずに、感じ取っていきたいと思います。頑張らせないような流れに持っていく取り組みもしつつ…。

10回目レポートで、「ネガティブなサインを受け取ることが得意な知覚のアンテナを、プラスのメッセージも受け取れるように作り変える」旨のことを書きましたが、作り変えるというよりも「感度をあげる」「受け取ったサインは良い悪いに分類せず、すべて同じひとつの情報としてとらえる」ことなのかなとも思っています。じゃないと、痛みがあるという事実を無いものにしてしまう気がするのです。どんなサインも、身体が教えてくれた貴重なメッセージとして大切にいただく。でもひとつひとつにこだわらず、全体をバランスさせること。いまはこんな方針で行きたいと思います。

夜に4時間ぐらいテレビを観ていたのですが、その間ずっとヨガの安定座法で身体の中心線を感じながら、床に対して垂直に心身を下ろしどっしり落ち着かせる、という意識で座っていました。この時は「なんだかうまくいってる」「どうも心地いいぞ」と思えました。そして身体より心に、より作用したように感じました。心身に気持ちよさを感じられるような在り方を、これからも探していきたいと思います。

・3日(木)今日も朝から左膝がかなり痛みます。(階段の昇降、イスに座るときなど)

右半身が右方向へ曲がっている感覚も続いています。立位で静止して身体の状況に耳を傾けてみたところ、左半身はまっすぐで右半身(12/1に書いた箇所とはすこし異なり、右肩甲骨から右腰にかけてのあたり)だけが曲がっているというか縮んでいる感じがしました。なので、そのあたりが伸びるようにストレッチを行いました。

食事量も変わらず多く、お腹がキツいよと言っているのが聴こえるし、身体全体が疲れているのも感じます。この食欲は満たされない気持ちを代替しているだけのものなのだから、早くやりたいことを見つけなくちゃという思いが湧きました。

痛みや違和は感じますが、不快とは違うように思います。それらはあくまで実際に届いたメッセージのひとつ。ただ把握するだけ。痛みの先に「ツラい」という感情は付け加えないようにしよう、うまくいかない箇所があっても全体を機能させよう、というつもりで身体を動かしています。そんなことを考えていたら、田畑さんからいただいたメールの中に全体性という言葉を見つけて、あぁこういうことなのかなと思いました。スポーツのチームプレーみたいなもので、どこか一か所痛いところがあってもその箇所を「なんで痛むんだよ」と糾弾したりせずに、全体としてカバーすれば勝てる(気持ちよく生きられる)。これが自分なりのイメージです。

今日読んでいた潜在意識に関する本の中に「元々、完璧な秩序が潜在意識の中にあり“自然治癒力”というチカラが人間には備わっています。つまり完全な健康体に戻るように元からできているのに、余計なチカラを入れたり、無理に自分の意識だけで何もかもをコントロールしようとすることが“自然治癒力”の邪魔をしてることにもなるわけです。それでは不健康にもなるし、あなたの中に本来眠っているチカラも発揮できません。」という記述を見つけ、いま私がやりたいことってこういうことなのかなと思いました。「身体の奥深くでちいさく声をあげている本来の自分に徹底的に耳を傾けて、どうしたいのか聴き取る。そしてそれを実行する。」ということです。

また、同書には「この空気中に満ち満ちている酸素のように、普段じゅうぶんにあるものはあえて意識しないものです。僕たちはどうしても足りないものにしか意識が向かないようになっているということです。人は足りないものを考えて悩みます。」とあって、これは10回目セッションレポートに書いた“ネガティブなサインを拾うのが得意なアンテナを、プラスのメッセージも感じ取れるように”“ここが痛い、ここが治らないと挙げるのではなく”ということと通じるところがあると思いました。そのあとエレベーターで乗り合わせた人のバッグに“LOOK ON THE BRIGHT SIDE”とプリントされているのを見つけました。“明るい面を見ようよ”というその言葉のタイムリーさに笑ってしまいつつも「そうだよね」と思ったのでした。

・4日(金)瞑想のワークショップに参加しました。ヨガの安定座法で座ろうとしたら左膝がとても痛むので、1時間耐えられるだろうか…と不安がよぎりました。それと同時に、脚の組み方がいつもと逆になっていることに気づきました。(普段は自然と左脚が手前に来るように組むのに、今日はなぜか右脚が手前に来ている。)痛むのはそのせいかな?と思って組み変えると、もっと痛くて曲げるのさえつらいほどでした。何も考えなくても身体は痛みが少ないを選んでいた…というか、何も考えない(意思を介入させない)ことが、身体にとって最善な在り方なのかもと思う出来事でした。

ところでこの直前の文ですが、“身体にとって最善な〜”と、“自分にとって最善な〜”では、どちらの表現が自分の中の感覚と合致するだろう?とすこし迷いました。そしてその時思ったのは、「今のわたしは“身体”と“自分”とを、別ものとして感じているんだ」ということです。ここでの“自分”はアタマ・意思・意識のことです。意思と身体が乖離せずひとつになっている包括的な存在が本来の“自分”だと思うのですが、今現在は離れているのだなと感じました。ワークショップ中、講師の方が「自分を見つめるということは、自分の中に別の自分がいるということですよね。分かれているからややこしくなるんじゃないでしょうか」と仰ってらしたのですが、そこにもつながることだなと思います。身体と精神が融合していくことが、平安でいられるひとつの要素なのかなと思いました。

・5日(土)左膝にかなり強い痛みがあります。歩行は出来ますが、少し曲げるととても痛みます。深く呼吸をしながら(そうした方が痛みが軽減され、動きが深まると思って)ゆっくりと膝の曲げ伸ばしをしていくと、膝の上側の筋肉が硬くなっているような感覚があったので、それをほぐすようにしばらくゆっくりした動きを続けると少しずつ痛みも減っていきました。

・6日(日)朝起きたら膝の痛みが急に減っていることに気づきました。特にケアをしたわけでもないので、何故なのかはわかりません。

上半身右側が曲がっているような感覚は続いています。鏡は見ずに、自分の中の感覚に基づいてバランスを取るようにしています。上半身を左に傾けてみると、胃の裏あたり右側の筋肉に緊張を感じるので、そこを伸ばしていくと気持ちいいバランスに戻れるのかなという気がしています。

断食を終えた11月半ばから約3週間、毎日適量を超えた食事量になっています。胃腸機能の改善が一時感じられなくなることもありましたが、今朝の状態(昨夜のもたれがない)から考えるとやはり「身体はがんばってくれている」と感じられます。うれしく、ありがたく思います。

このままの食事量が続けば身体によくないことが起きるという不安をすこし感じています。でも、この状態はずっとは続かない、適したところに自然に収束していくはず、ならばこの身体の頑張りにもう少し甘えて、食べることを制したり責めたりしなくていいんじゃないかという気もしています。表層の意識で抑えつけてもどこかで綻びが出る。ならば、たとえアタマの暴走だとしても自然に落ち着いていくまで流れに任せて、起こっていることを観察していこうと思います。

テレビで片岡仁左衛門さんのドキュメントを観ていたのですが、舞を舞う仁左衛門丈のお姿に、身体の在り方に関するヒントをいただいたような感覚がありました。軸というほど固定された強い質感ではなく、どこか透明で弾力のある中心線があるような気がしました。そして見ているだけで、自分の身体が気持ちよくチューンアップされたような体感がありました。物理的な手技を受けたわけではなく、ただテレビで見ているだけなのに、です。10回目レポートにフィギュアスケートのことを書きましたが、自己調整を日々重ねているであろうプロの身体というのは美しく、その振る舞いには端で見ている者の身体をも適正な場所に導く力があるのだと驚きました。

・8日(火)膝の痛みですが、4日(金)はとても痛みましたが、今日はほとんど痛みません。いつの間にか知覚が膝の痛みへフォーカスしなくなっている(もしくは痛くても意識に残らない)のか、気づいた時にはあまり痛くなかった、という感じです。

今日、読んでいた本の中で「私たちがすべきことはただ一つ、愛や意識を広げるということだけです。あなたの心や体、まわりのものや人々のすべてに、豊かに愛を込めてあなたの意識を向けてあげてください。」という一文に出会いました。その時ふと、ソトコトで拝読した、イールドに関する以下のような一文「まず足場に委ねる動き、そしてさらには周囲の空間に対して広がろうとする動きによってはじめて、生存と成育が可能となる。 」が頭に浮かびました。この記事を読んだときにまず感じたのは“今の自分に必要なのは、安心できる足場だ”ということだったので、足場という言葉だけに関心が向いていました。でも「周囲に対して広がろうとする動き」も重要なのかもしれないと、今日感じたのです。同書ではさらに「愛や意識を広げることもできれば、縮みこんでかたくなになることもできるのです。」とあり、この文からは、“セッション前後の写真を比較した時にわかった、身体の伸び”を思い出しました。セッション後に写真を見せていただく時、セッション前よりも身体が上方向などに伸びているのがいつも確認できました。“広がろうとする動き”と“意識を周りに広げる”こと、“縮んだ身体が伸びていくこと”と“縮みこんでかたくなになった意識を広げること”。「広げる」というキーワードは、これからも意識に留めておこうと思います。

・9日(水)メガネを新しく作りました。価格が高いけど歪みが少ないとされるレンズと、安いけど縁に行くほど歪んで見える可能性があるというレンズ、私は安い方を選びました。2年前に同じ店で作った時、安い方のレンズでも気にならなかったからです。出来上がってきたメガネを掛けてみると、レンズの中心部は度数もちょうどよく快適なのですが、縁の方は最初に言われた通り歪んで見え、少なくない違和感がありました。すぐに店員さんに申し出て何らかの対策を取ろうと思ったのですが、“少なくない”違和感と書いたように曖昧で、違和の度合いや質感を明確に知覚出来ず、「慣れれば大丈夫かも」と様子を見ることにしてそのまま店を出ました。今まで何度もメガネを作っていますが、検眼で「どちらが見えやすいですか?」などと訊かれる度にいつも悩んでしまいます。自分の視覚がいま感じている状態を、脳がうまく把握できず、どちらなのか伝えられないのです。そのあと、店を出て5分後くらいに頭痛がし始めました。そして1.5時間経過した現在は、右の肩が張っています。(そう言えばこの頃、後頭部も首も肩も痛んでいないことに気付きました。)

・10日(木)歯科検診に行きました。ここでも“明確に知覚できない”という場面がありました。歯を削っていただいたあと、「高過ぎたりしませんか?」と噛み合わせの違和感があるか訊かれたのですが、高いような別に大丈夫なような…と、感じ取ろうとするほど頭がぼんやりしてわからなくなるのです。これも毎回のことです。ロルフィングのセッションで「いまどんな感じですか?」と尋ねられた時にもパッと言葉に表せないことが何度かありましたが、その時は「知覚できない」ではなくて「身体が静かで、何もメッセージを伝えてこない」という状態を感じ取れていました。結局「何か高い気がするけど削ってもらうほどでもないような…」と、自分が本当はどう感じているのかわからないまま終わりました。その後の歯の感覚は、メガネの一件とは違い特に不快な反応は出ず、違和感もほぼ感じなくなりました。繊細に精度高く感じ取ろうとすると神経質になってフォーカスし過ぎてしまう・意識の範囲が狭くなってしまうので、全体性を忘れずにいこうと思います。

・11日(金)先週に引き続き、瞑想のワークショップに参加しました。前回はあぐらで座ると左膝の痛みが強かったのですが、今日はほとんど痛みませんでした。あぐらの足の組み方を見ると、先週はいつもと組み方が逆(痛くない組み方を身体が自然に選んでいのだと思う)だったのですが、痛みのない今日は通常通りの組み方になっていました。

Here&Nowが今回のワークショップのテーマだったのですが、そのHereとNowの大きさをなるべく広くしていくといいよね、というお話を伺いました。8日(火)に書いたように「広げる、をキーワードに」とこのところ思っていますし、昨日書いた「意識の範囲を狭めない」「全体性」ともつながっていく話だと思います。

・12(土)メガネの再調整をしていただきました。いろいろ調べていただいた結果、レンズの焦点と眼の焦点にズレがあったのが違和感の原因とのことで、調整後は驚くほど快適な視界に変わりました。特に驚いたのが、度数を下げたのに、焦点を適正な位置に変えただけでむしろ前よりくっきり見えるようになったことです。

「私が神経質過ぎたわけではないんですよね?」と店員さんに訊いてみると「違いますね、焦点が合っていなかったんです。これでは違和感があるはずです」と答えて下さり、自分のセンサーは間違っていなかったとわかったことがうれしかったです。

9日(水)に書いたように、視力検査の際に明確に知覚できないということが今日はあまりなく、感覚を瞬間的に表現することが出来ました。検査中、対象物を見る時に「眼に力を入れないでくださいね」と言われたのが印象的でした。それは心身の状態を感じ取る時に大切なことだな、心身をちょうどよい状態に保つためにも必要なことだなと思ったからです。

このメガネの一件では、自分の感覚を信じてもいいんだと思えるうれしい体験をさせてもらえました。でももう1点、「自分の感覚を持ち続けるとともに、専門家に任せることも大切」ということも感じました。当初私は、違和感の主な原因は安い方のレンズを選んだことにあると思っていて、店員さんにもそうお伝えしていました。ところが店員さんは、レンズのグレードによるものではなく他の要因の方が大きいかもしれないと様々なアプローチを試み、レンズを変えることなく見事に快適な視界を作り出してくれました。私の方も、メガネの装着感や見え方など自分の目や身体に実際起こっている感覚を細かく伝えていきました。自分の感覚を明確に知覚し判断せずにそのまま伝えること、そして専門家の技術と経験、それが合わさった結果なのだと思います。

その後、エネルギーをどうグラウンディングさせるかというワークショップに参加しました。そこで心に残ったのが「身体と魂が離れていない方が好きなことが出来る。離れていると何かに依存するようになる。」という話でした。身体と意識が別ものとして分かれていて、それが食べものへの依存・食べ過ぎとして表れ、もっと食べたい意識ともう要らないという身体が葛藤して混乱する、という状態が続いているからです。魂と身体が離れている状況下ではもしかすると、本来一緒のはずのお互いが、離れ離れになっていることによって不安や心細さが生じるのかもしれません。それが依存を生むのかなと思いました。

その帰り道と帰宅後は食欲が湧き続け、胃は物理的に満杯なのに食べる意思は続行し、ずっと食べ続けていました。

・13日(日)左だけでなく両方の膝が極めて強く痛み、階段を昇降するのがとても辛いです。今日の天気は雨なので天候によるものかなと思ったのですが、11日(金)の大雨・高温というイレギュラーな天気の日には痛くならなかったので、原因は他のところにありそうですがよくわかりません。

昨日の夜まで過剰な食事量が続いていましたが、この日から落ち着いて来ました。どういうきっかけかはわかりません。でも、瞑想のワークショップに行った時、「瞑想は必ず自分の中のどこかに影響を及ぼしていて、やったあとは何かが変わっています。たぶんわからないと思うし、それでいいんです。潜在意識の中で起きることなので、わからなくて当然なんです」というお話を伺ったことがあります。なので、昨日のエネルギーワークがもたらしたことなのかもしれません。

・15(火)膝の強い痛みはやわらいできました。この日はヨガでしたが身体の中で特に不快だったり動かしにくかったりする箇所はありませんでした。ヨガの先生はレッスン中に何度も「身体が柔らかいからいいわけではなく、どこまで伸びていくかを競っているわけでもなく、大切なのは常にたっぷりと呼吸をすることです」とおっしゃいます。そのことを忘れているわけではなくやろうと思えばやれるけれど、呼吸よりもどこまでポーズを深められるか・どこまで可動域を拡げられるかに注力する自分がいます。呼吸が心身にどう作用しているのか、ときどき感じることはあるけれど(深い呼吸で心を鎮静させるとか)今のところそんなに重要に感じることはありません。でも呼吸をしているからこそこの肉体が生きていられるのだから、“重要に感じることはない”というのは以前にも書いた「プラスのことを当たり前として流してしまっている」ということなのだと思います。“食べ過ぎて圧迫されて呼吸がしづらい”とレポートに書いたこともあるくらいでしたが、今では食べ過ぎてもそういったことはありません。変化した身体を、頑張って働いてくれている身体を感じ続けようと思います。

・16(水)〜18(金)身体に疲れやすさを感じることもありますが、そういう時は「全体性」という言葉を自分にかけます。すると疲れに向いていた意識のフォーカスが解け、身体すべてを包括的に使って生きよう、という感覚になります。狭い範囲に焦点を合わせるよりも、「広げよう、広がろう」という意識でいると心身が落ち着き、よろこびの気持ちが湧きます。

・19(土)13(日)から食欲が落ち着いてきていたのですが、この日の夜は食欲が突如高まりました。胃が容量オーバーでキツい状態なのは把握していたけれど、食べたい気持ちが収まらなかったです。日中強いストレスがかかったとか、きっかけになるような出来事は思い返しても浮かびません。ただ、もうすぐ月経が来ると思うので(卵巣付近にわずかな痛みを感じると、数日中に来ます。)そのせいかもしれません。

食べ過ぎたあとはいつも、姿勢のバランスが崩れているのを感じます。エネルギーを使っているのか疲れてしまって、普通に座っているのもしんどく、横にならないといられないです。立ち上がって歩くと、食べ物ではち切れそうになった胃が前方に突き出て、それを支えようとして背中の筋肉が張っているのがわかります。「全体性、全体性、、、」と思いながら歩くのですが、突き出た胃から始まったバランスの崩れは他の部位にも影響して、身体のパーツ全部がチグハグして・ばらけて、まとまりやつながりを欠いている感覚があります。身体を動かすのに通常の数倍エネルギーがかかる感じです。

・20(日)朝の胃の様子ですが、昨夜の食べものが残っている感はありますが、以前と比べると翌朝感じるダメージが少なくなっていると思います。働いてくれている身体と、この身体を整えてくださった田畑さん、ロルフィングに感謝です。

今朝は朝陽を浴びながら直立し、身体全体のバランスを感じていました。目を閉じて、意識のセンサーを身体中に巡回させ、声が聴こえてこないか探りました。メッセージを受け取るたびに、全体が心地よくバランスするように微調整していくことを楽しみました。

セッションを受ける前に比べたら身体に意識を向ける時間は増えたけれど、でもシリーズが終わってからは、今朝のようにじっくり身体を聴くことはあまりしていなかったかもしれません。対話して、調整していくことは、楽しいことだし気持ちのいいことでもあるので、これからも続けていきたいです。

生理1日目でした。正常とされる周期(28日前後)よりもだいぶ遅くなりました(48日)。先月断食をして、身体にいつもと違う変化が加わったからかなと自分では思っています。今回も生理痛は起こりましたが、比較的軽かったです。ここ半年の中で一番痛みが少なく、痛む時間も短かったと思います。痛みは腰周辺のこわばりをほぐせば和らぐだろうと思い、腰の両脇を2〜3回ずつストレッチしたらわりとすぐに軽減しました。生理痛は身体の状態を知る大事な手がかりなので、今後も観察を続けます。

・21(月)〜22(火)終日とても忙しく、身体への問いかけ・耳を傾けることをまったくしませんでした。立ちあがるときに左膝が痛んだような…というくらいの記憶しかありません。

・23(水)今月に入ってから『広がり』というキーワードを得ました。一部にフォーカスし過ぎず意識を広げて、全体性を感じること。そういったことを頭に置いて生活しているこの頃なのですが、今日はそのことでおもしろい出来事がありました。

ある施設でこの3日間研修をしたのですが、最後に責任者の方からこんな講評をいただきました。「あなたは全体を見ようとしていたけど、ここで求められるのは自分の担当する部門に深く関わっていこうとする姿勢なんです」

身体を探求していく中で出会った『広がり』という概念が、いつの間にか身体のことだけでなく、考え方やものの見方にまで影響していたのかな…?と思いました。

「全体を見ることじゃなくて、何をやっていきたいのか・何を深く突き詰めて行きたいのかが知りたかったんだけど、この3日間のあなたからはそれが見えてこなかった」というお話を頂いたのですが、私自身も同じことを感じていました。全体はつかんだけれど、ここにフォーカスしていきたい・ここにもっと向き合ってみたいと思えるところがここにはなかった、というのが自分の感じた結論でした。

今は、自分にとってそういう時なのだと思います。意識を拡げて・全体を見回しながら、フォーカスしたい・注力したいことを探す。自分が感じている体感と、他者からの指摘が一致した、おもしろい出来事でした。

前だったら、不採用になったこと自体に落ち込んだと思います。でも、今は自分の状況を把握しているから、自分という存在と相手の求めている存在とが合致しなかっただけだとわかります。この“自分の状況を把握する”ということは、ロルフィングのセッションを通じて自分の心身に耳を傾けるようになったからこそ、出来るようになってきたことだと思います。こんな意外な場面にも効果を感じています。

・26日(土)アイススケートをしました。最後にやったのは30年近く前です。ほとんど未経験の動きに対して身体はどう対応していくのだろうと、興味深く思いながら滑りました。最初はスケート靴を履いてリンクまでの道を歩くだけでもすごく怖かったのですが(ブレードの不安定さが予想以上で、足をくじきそうだった)、最後にリンクを降りて再び陸上を歩いた時の感覚はすっかり落ち着いていて、どこに力を置くと安定するかが把握できていることに驚きました。わずか30分ほどの滑走でしたが、身体は“薄いブレードの上でバランスをとる”という行為をすんなり受け入れて対応してくれました。

氷の上では終始手すりにつかまっている状態でしたが、30分間の最後の方では、太もものどの辺りの筋肉を使うと前に進めるのかとか、ブレードの内側を氷に接地させると安定するとか、氷上を前進する時の効率的な動きが自分なりにつかめてきました。最初は、普段テレビでよく見るフィギュアスケーターの動きを思い出してみたり、リンク内の上手なお客さんの動きを見たりしてコツをつかもうと思っていました。でも視覚で外から見るよりもどんどん自分の身体を動かして、内側から要領を得ていく方が早く上達すると感じました。短い時間では滑りを楽しく感じるまでには至らなかったけど、やり慣れてない動きや未体験の動きを身体に課してみることはおもしろいことでした。

それと、この日は久々に自転車に乗ったのですが、片道10分弱なのにとてもしんどく感じました。このところ、身体を動かすことが億劫だし疲れやすさがあります。度重なる過食が身体を重くしていることが原因なのではないかと思います。

・27日(日)ここ数日は比較的落ち着いていた食欲が、昨日は朝から旺盛で、夜も遅い時間にたくさん食べました。そしていつもよりだいぶ少ない睡眠時間(2時間程度)で迎えた今朝、胃腸には何も不快感がありませんでした。9〜10月は顕著にあった腸の滞り感は、今ほとんどありません。回復の速さが継続していると思います。

11月に断食をする前は、“食べ過ぎた翌日の日中は食事をせずに胃を休める”という時間を取っていたのですがこの頃はそれがなく、胃が空になっていなくても何か食べたくなります。多分胃腸の回復速度が上がったからなのでしょうが、もう少し休めてあげたいところです。

朝、階段の昇降で左膝に強めの痛みを感じました。しかしそこで、痛みだけに注意を向けて意識を痛みでいっぱいにするのではなく、左膝に注がれそうな意識を拡大して「その時身体全体としてはどう動き、どう機能するのか」を感じながら歩くようにしました。すると、痛みが散った?というのか、左膝だけにフォーカスしていた時よりも痛みが軽くなるのを感じました。

テレビを見ている間に、ヨガの安定坐法で畳に座り、身体全体のバランスを味わったり、各部の声に耳を傾けたりしていました。身体の中心に正中線を引き、全体がちょうどいい場所に落ち着くようにすこしずつ調整をします。正中線は、透明で質感は軽いイメージです。固定された硬質な軸ではなく、あくまでガイドラインです。その時間は、気持ちのいいものでした。心身ともに元気な方に向かっていく感覚で、なんだかうっすらとよろこびのようなものを感じました。身体に耳を傾ける機会をこまめにとろうと思いました。

・28日(月)昨夜から右腰が痛むようになりました。10回目のセッションの時から、身体が右側に傾いている・反っている・曲がっているような体感がずっとあります。姿勢が真っ直ぐでなく、三日月になったような感覚です。右体側が縮まっているからだろうか?と思い、折に触れて伸ばすようにしているのですが、1ヶ月経った今でも変わりません。この右腰の痛みは、その曲がった姿勢のひずみが痛みとなって顕われたからかもしれません。

そして、身体が窮屈な感じがします。なぜか「自分の意識が、自分が心地よくあることを許可していない」ようで、身体の動きが抑制・制限されている感じがするのです。時折ふっとそういう感覚になるのですが、今回は昨夜から今日にかけて結構長く続いています。そういう時はまずゆっくり大きく呼吸をすることで、内部からストレッチをするようにほぐします。空気をたくさん吸い込んで身体を膨らませ、固くなって縮こまった肉体を内側から押し拡げる感じです。そして、上述したように「許可されていない」という感覚を解くために「いいんだよ、ゆるめていいんだよ」と心の中で自分に声を掛けながら身体の緊張を取り、小さくなっている意識を拡げていきます。今朝は、まだ暗い空を見ながらそういったことをしていました。普段から昼夜問わず空を見るのが好きなのですが、先日お会いした方に「空は“広がり”を表します」と教えていただき、自然と広がりを求めていたのだなとわかりました。

・30(水)いま読んでいる本で「身体が痛むとか思い通りにならない部分に焦点を合わせるのではなく、既に健康体であるとイメージしてそのように振る舞う」という旨の記述を目にしました。「痛みにばかり目を向けない、プラスのメッセージを感じよう」と10回目のセッションで思ったのですが、それを継続しつつ、「ゆるやかなつながりを持ってまとまった、心地の良い身体です」というイメージで意識を満たすことをしてみようと思いました。

畳の上にヨガの安定座法(あぐら)で座って読書をしながら、先述のようにイメージし続けました。左膝に痛みを感じ始めてきたのですが、痛みのない心地の良い身体のイメージで意識を満たすことは続けました。身体は変わっていくのか、しばらく続けてみたいと思います。

・31(木)28(月)に「身体が窮屈な感じがする」と書きましたが、今日もその感覚はあります。自分で自分の心身に外圧をかけているいうな感じです。のびのびと楽しく在ることを、自分に許可していない感じ。なので、先日のように大きく呼吸をして身体を内側から押し拡げ、心の中で大丈夫だよ・いいんだよと緊張を解くような言葉を自分にかけるようにしています。それと、心地よく気持ちいい身体になったイメージをはっきりと浮かべることもしています。フィギュアスケート選手が試合前にウォームアップしている映像をよくテレビで観るのですが、その時の脚の筋肉がとてもしなやかで美しいので、そのイメージをいつも思い浮かべます。“自分の身体も既にそうなっている”というイメージです。

昨夜テレビで、ラグビー日本代表のメンタルコーチのお話を聴きました。キックの成功率を上げるために、蹴る前のルーティン動作を選手とともに考案したという内容です。その方は「頭で考えたことを、書いて文字にして形にすることが大事」とおっしゃっていて、ルーティンを作っていく中でその動作を文章として書き出すよう選手に促す様子が紹介されていました。それは、まさに私もこのレポートを書くことで実践していることです。

コーチの方いわく、選手が「自分は目に見えないことは信じない。だからメンタルコーチなんて要らない」という考えだったため、「いやいやそんなことはないよ、見ることが出来るんだよ」ということを示すために、動作をノートに書いて可視化する作業を課したとのことでした。私の場合は、感じたことを言葉で表していく過程こそが自分の身体を理解する手助けになっていて、“目で見えること”にはそんなに意義を感じません。ただ、やはり感覚を言葉に置き換えていくことは有効なことだと改めて思いました。

1ヶ月分の記録を全部読み返してみました。2日(水)で「『受け取ったサインは良い悪いに分類せず、すべて同じひとつの情報としてとらえる』ことなのかなとも思っています。じゃないと、痛みがあるという事実を無いものにしてしまう気がするのです。」と書いていたのですが、12/31の自分は「痛みがあるという事実は無いものにしていいんじゃないか?」と思っています。それは、30日(水)にも書きましたが、いま読んでいる本で「痛みを知覚していると、その通りの身体になる。既に私の身体は気持ちのよい身体であるイメージすることです」という旨の文章を読んだからです。イメージで身体を変えるなんて現実的でないのかもしれませんが、でも意識の力は大きいと私は思います。これからどうやってこの身体で生きていくのか、意識はこの身体をどう見つめていくのか、いろいろ変遷していくと思うので、その観察を続けていきたいと思います。

 

【2016年1月】

・1日(金)

大晦日の夜に食べたものが、いつもより少し重めに胃に残っているのを感じます。

でも、身体に耳を傾けてみると、全体としては悪くない状態だと思いました。

歩きながらセンサーを身体中に巡らせてみたのですが、ずっと感じていた右側への反り・傾きの感覚が今朝はありません。痛むところもありません。

いい意味で手ごたえがない、といった感じです。物足りなささえ感じるような、すんなりとしてフラットな体感です。

これが本来の在り方なのかもしれません。自然な感じがして気持ちよいです。

 

・2日(土)

落ち着かないような、ざわめくような感じがありました。

身体が発しているものなのか、心のことなのか特定が出来なかったのですが、その時私は畳の上にヨガの安定座法で座り、背骨を頭頂から吊られるような感覚で伸ばし、といったふうに体勢を心地いいポジションへ整えることを始めました。

こういったなんだか落ち着かないという時に、心ではなく、身体からのアプローチを無意識に選択していた自分にすこし驚きました。身体を整えることで対処しよう、と自然に思ったのです。

実際、ちょうどよく気持ちいいと思える場所に身体を調整し直して、しばらく瞑想のように静止していたら、不快感が取れていくのを感じました。

 

今日も「思考が身体に緊張を強いている・のびのびゆったり在ることを許可していない」という感覚がありました。

いつも臨戦態勢というか、常に攻撃に備えてすぐ動けるように待機し、身体が緩むことを心が許していない、という感じです。

自覚している原因としては、同居している家族とうまくいっておらず相手に対して恐怖心を持っていることだと思います。

力が入っているせいか珍しく腰が痛く、心の痛みが身体の痛みにもなっていることを感じました。心的要因が、こんなにも身体へ影響するのかと驚きました。

 

・6日(水)

2日(土)にも書いたように、「思考が、身体にのびのび生きることを許可していない」という感覚が続いています。筋肉が縮こまってしまうのと、呼吸が浅くなるということを特に感じます。

 

でも、「前はずっと続いていた後頭部や首の痛み、この頃全然感じないな。まぶたや頬の痙攣も、もうずっと起きてない」ということをふと思いました。

身体は、セッションを受ける前とは確実に変わっているのだということを改めて実感しました。とてもうれしく、ありがたく思います。

 

・9日(土)

就寝時に、身体がムズムズとくすぐったくなり、じっとしていられないという現象が起こりました。この2,3日、こういった状態が続いています。

解決するべく、身体のどこがくすぐったいのか特定しようとするのですが、じっとしているとムズムズがやって来て耐え切れず、うまくつかめません。

それでももう少し身体に耳を傾けてみると、背中、特に腰付近が発信源のように感じられました。

その辺りの部位を伸ばすためにストレッチをすると、部分によっては痛みがあり、だいぶ固くなっていたことに気づきました。

そして、痛みや固さが取れるまでひとしきりストレッチをしたあとはかなりくすぐったさが減少しました。

今回のことは、運動不足が原因ではないかと自分では思います。身体に滞留したエネルギーが出口を求めてグルグルとうごめいていた結果、ムズムズが起こったのではと思うのです。

ヨガもよいですがもっとアクティブな運動、もしくは運動でなくても抑制されて出られないエネルギーを解放するようなアクティビティが必要なのだと身体が教えてくれているように感じます。

 

・15日(金)

床に座って読書をしている際、左脚全体(左臀部を含む)に違和感がありました。

何度座り直してもしっくり在れるポイントが見つからないまま、1時間ぐらいその体勢を続けました。

 

・16日(土)

左臀部と左後頭部にかなり強い痛みが出ました。

左臀部は、ヨガのポーズやストレッチをするなどして伸ばしたらだいぶ痛みが減りました。

左後頭部は、首のストレッチや指圧をしても痛みは長く続きました。首のうしろ、左肩がとても固くなっていました。

それと、左頬骨に痙攣の一歩手前のような感覚がありました。疼くような、微動しているような感じです。

昨日の左脚の違和感から始まった一連の痛み、何がきっかけになっているのかはわかりません。

最近は無かったことなのでわりと突然のことのように思えるけれど、実は日々のバランスの崩れが積み重なったものなのかもしれません。

毎日の暮らしの中で、ことあるごとに身体が気持ちよくバランスするポイントを探していますが、気づかないズレがあるのかなと思いました。

 

・17日(日)

朝の時点では、頬骨の疼きはまだありますが後頭部と臀部の痛みはありませんでした。

しかし午後になると左後頭部がかなり痛み、親指の腹で指圧することでしのぎました。

(セッション前に頂いた注意書きに、終了後半年は指圧などはあまりおすすめしないとあったので、なるべく深い圧は掛けないようにしました)

 

・18日(月)

朝は左肩が固くなっているのを感じましたが、痛みはありません。

痛いところがあるとそこばかりに注意が向いてしまいますが、意識を大きく拡げて全体のバランスを感じていこうと思います。

 

・19日(火)

ヨガのクラスに行きました。

屍のポーズの際、身体が真っ直ぐでないような感じがして、何度も目視で確認しつつ体勢を調整したのですが、落ち着けるポジションが見つけられませんでした。

 

今の生活の中で体を動かす機会は、この週1回のヨガだけです。

食事を摂るなど、インプットするばかりなので、滞留したエネルギーを開放することが必要だな、とヨガの後はいつも思います。

ヨガで身体を伸ばすと、体内で抑圧されて滞ったものが溶け出していくような感じがします。

 

・20日(水)

うつ伏せで寝そべっていたら、なんだか身体が曲がっているような感覚がありました。

今日は目視をせず、体感だけで調整を試みました。

右に身体を反らしたら“骨格がハマった”という感じで構造的には真っ直ぐになったのかなという感じがしたのですが、でもどうも曲がっている感じがして心地いい体勢ではありませんでした。

 

昨日今日と、自分が心地よくいられるポジションに関して、すこし混乱が生じています。

ただ、近視眼的にものを見て一喜一憂するのでなく、長いタームで、1日1日がプロセスの最中であるととらえて、ゆったりと揺れながら気持ちいい場所を探していきたいと思います。

10 シリーズ終了後,半年経過

 

半年を経たいま、大きな変化は感じませんが、知覚が捉えきれていないだけで実際は静かに着実に、気持ちのいい身体へと変わり続けているような感覚もあります。

目標を失ってぼんやりだらけていたひとつひとつの細胞が、堅固な意志を持って目覚め始めたような感じです。

意識にははっきりとのぼって来ないけれど、確実に効果が身体に浸透しているように思えます。

先日パソコンを使っている時にふと、ロルフィングってOSみたいなものかも、と思いました。

アプリが快適に作動しているのはバックグラウンドでOSが動いてくれているからですが、ロルフィングの効果というのは、そんなふうに見えない・気づかない領域で、でもしっかりと身体の快適さを支えてくれているのだなと感じたからです。

 

施術していただいて一番はっきり感じた変化は後頭部〜首〜肩の痛みが少なくなったことなのですが、その軽さは半年経った今も継続しています。

以前は1ヶ月のうちで「あぁ、マッサージに行きたいなぁ」と思うことが何度もあったのですが、今はそういったことがなくなりました。

 

左膝に20年近く痛みがあるのですが、こちらは今も痛いままです。

痛むのが怖くて意識がそこばかりにフォーカスしているからなのかなと思います。

一部にこだわるのではなく、全体性を感じて身体全体を機能させようとする動きが必要なのかなと思います。

身体の各部を個人、身体全体をチームに例えるなら、個をどうにかしようとせずにチームワークで連携して動こう、そんな感覚です。

この全体性という意識や、全体をバランスさせるという感覚は、田畑さんとのセッションを通じて初めて気づくことが出来た、大切なものです。

 

変化は、ヨガをしている時にも感じます。

ポーズをとっている時など、以前より身体の状態がクリアに伝わってくるのです。

身体が純化されて、知覚と身体を隔てていた靄がとれたような感覚です。

ぼんやりしていた細胞が目覚め始めたと先述しましたが、ヨガ中もそれを感じます。

 

歩く時や座っている時には、身体の中心線をイメージしています。イメージしているというより、自然と想起されます。

これもロルフィングの施術をしていただいてから出てきた感覚で、今も続いています。

中心を感じることで、安定感と心地よいバランスが得られて、疲れにくくなったと感じます。

 

以前からレポート中で何度も、過剰な食事量が気になっている旨を書いてきましたが、現在もそれは続いています。

ちょうどいい食事量を身につけようと、固形物を摂らずに過ごすファスティングを、3月に1週間行いました。

終了後の身体はとても軽く感じられました。

他にも、

・左膝の痛みが消えたこと(通常食に戻して10日目くらいまで無痛状態が持続)

・ロルフィングで痛みが軽減した肩周りに、さらなる軽さが感じられたこと

・月経期間が通常の1.5倍くらい長引いたこと(ファスティングは老廃物の排出を促進すると言われていますが、その影響か?)

など、わりとはっきりとした変化を感じました。

それらはとてもうれしいことでしたが、そうした喜びを実際に体験したにも関わらず、過食する日が今でも多々あります。

その原因を突き止めて、ちょうどいい食事量で過ごしていきたいので、これからも食べるにまつわることを観察していきます。

 

最初、ロルフィングが作用する領域は身体的なことだけなのかなと思っていましたが、心の面にも変化をもたらしてくれたように思えます。

というのは、3月か4月あたりから、外的刺激にあまり影響を受けず落ち着いていられるようになったと感じるのです。身体が気持ちよく動くようになったことで、心に余裕が出来たのかなと思います。

それと、ものごとを悲観的に見る傾向が少なくなりつつあります。

シリーズの後半に田畑さんがくださった言葉「マイナスだけでなく、プラスの情報もあるはずですよ」が効いているのだと思います。それとこのレポートの最初の方に「痛みにフォーカスしない」と書きましたが、ロルフィングを通じて得たこの意識も活きているのだと思います。

生意気な意見ですが、ロルフィングがどれだけよく作用するかは、ロルファーの技術だけではなく、人柄も大きく関わっているように思います。

田畑さんが毎回丁寧に接してくださったことや、情報は必要最低限にとどめてクライアント自身の感じる力を大切にする姿勢などが、直接身体に触れる手技と同じくらい、私によい効果を与えてくださったと感じています。

 

10代の頃からずっと、自分は心が不安定だと感じていて、それをよくしようといろいろと試してきました。

それは本を読むだったり、人に会って話を聴くだったり、旅をして見聞を広めるだったり様々ですが、いずれも精神面からのアプローチでした。心の問題は心で解決するという方法しか浮かばなかったからです。

でも、ソトコトで田畑さんの寄稿を拝読して「ロルフィングで身体を直してみたい」と思いたったことで、とてもおもしろい体験と経験ができました。

身体のことを考えたり感じたりしていた結果気づけば心も変わっていたし、身体から心へアクセスする手段があることを知りました。

 

また、身体のように物理的なことだけでなく、もともと興味のあった領域である“目に見えないこと”も、これからはもっと学んでみたいです。

まずは、精神科医が直接講義してくださるメンタルセラピー講座への参加を予定しているのと、エネルギーワークの講座にも行くつもりです。

そういったことと、今回ロルフィングで得た感覚やヨガのような、身体からの感覚が融け合っていくと、おもしろい発見があるように思えます。

ピラティス講師を目指している方

2015年12月にロルフィングシリーズを終了したIさんのレポートです。

セッション1

 

●受講の動機

約20年間、会社員として一日中PCと向かい合って働く中で、整体やマッサージが欠かせない生活でしたが、2013年春からピラティスを始めてからは、頭痛や首こりからの解放、風邪の悪化が少なくなってきたり、歩くことが前ほど苦にならなくなってきたり、(自己流ジョギングによる)膝痛の改善までもできるような身体の変化を感じ、その仕組みをより深く知りたいと思い、201〇年△月から指導者の養成コースに参加しています。

ピラティスのワークをしている中で余計なところに力が入ってしまい、うまく自分の身体を使えていないと感じていることから、どのようにしたらうまく使えるようになるのか知りたい、

また、身体を上手に使えている人がよく表現する「コアのつながり」等を自身の身体で実感できるようになりたい(身体に備わったインテリジェンスを理解したい)。

そしてそれらを自分で体感できるようになるのと同時に、人に教えるときにもわかり易く説明できるように身体の構造を理解したい

というのが、ロルフィングを受けてみたいと思った動機です。

 

(身体の再構成には、緩めて→再配置する プロセスが必要と言われるようですが、私が受講しているピラティスの流派(米国西海岸ハード系)では「動き続ける」ことから身体の気づきを得ることを趣旨としているため、「緩める」アプローチを知りたい)

 

また、タイミング的には次の仕事(転職)を始めるまでの間に、より正しい方向に進める様に

心身を整えたいということもあります。

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

(すみません、初回は落ち着いて状況を受け入れきれておらず、身体の変化に集中することができなかったので、単純に思ったことを書き留める形で記載いたします)

 

マッサージや整体に慣れ、逆に遠くからそっと見届けられることに慣れていないためか、

または、他者のいる環境ではその空気に合わせていくことが当たり前になってしまっているからなのかどうかわからないですが、そこにあるがままにいる状態でいるには、どうしたらよいかわからず、はじめは所在ない感じがしばらくありました

仰向けでの緊張状態から、徐々に落ち着いて来た頃には、起きているか眠っているのかわからない様な感覚と、やや寒く手足が冷たくなってくるような感じがあったので、何度か手を開いたり閉じたりして感覚を取り戻そうとしました。

筋膜リリース=ほぐれるまでは痛い。数秒痛いのを我慢すれば開放されるというイメージがあったため、とくに指圧なわけでも押し流すわけでもない感触が不思議で、タッチのあとに緩んで行く感覚があるのは、暗示にかかっているかも?とも思ったりしました

 

セッション後は、画像で見せて頂いた様に力みが減り、やや呼吸がし易くなったように思います。また1時間半後くらいから、強烈な眠気と久々にあくびが多く出て、当日の睡眠はいつもより深く眠れました。

セッション2

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション中>・うつ伏せで膝裏やふくらはぎを施術する際、羽毛で撫でられる様なややくすぐったさを感じる繊細な感触がありました。こんなに弱い圧力で本当に筋膜に働きかけることが可能なのだろうかと思っている中で、次第に足側の力が抜けて行く感覚が増えるのと同時に、右臀部の奥の方の「縮こまる様な」痛みの感覚を強く感じる様になってきました。

・仰向けでの鼠蹊部や腹部への施術では、押さえる様なこれまでよりはやや強めの圧を感じました。これなら筋肉なり内臓なりは何か反応するかもと思う様な。それでもマッサージほどの圧力は感じませんでした。

・起き上がり、ベッドに腰掛ける段階で「背中にも空気を入れてみてください」との声かけを頂き、一回目のセッションでの「内臓が余裕を持って入る筒をイメージしてください」という言葉も思い出しながら呼吸をしてみると、前回よりもよりたくさん空気が入ってくる感覚がありました。

・そのまま立ち上がり呼吸をすると、腰掛けていた時と違いわずかに吸気が少ない様な気がし、それは立つ時に背中を反らせてしまう癖が原因の様でした。「『正しい姿勢』のイメージとして持っているものが本来のものとズレていると、最初は違和感があるかも知れないが、呼吸が入る方、身体が楽な方を優先してみてください」という声に従い、背骨の状態を変えると今度は、猫背になっているような違和感がありましたが、実際の画像ではストレートになっていた背筋は正しい方向に湾曲を始めているようでした。

<セッション後>・当日:帰宅後、運動した後の様な筋肉痛のようなダルい感覚が脚全体にありました。一回目と同様に強い眠気も感じました。

翌日(金曜日):一日中下半身に強い筋肉痛を感じていました。特に裏側(ふくらはぎ,腿裏)。また、これは忘れないように、歩きながらも呼吸を背中側にも吸える様に意識していました。この日は夜2時に就寝。いつもは寝てしまうと朝まで起きない(むしろ朝もすっきり目覚めることは多くない)私ですが、3時と6時に目が覚めました。(それでも朝はいつもより辛いわけではありませんでした。)これがセッションと関係があるかどうかは自分でもよくわかりません。

翌々日(土曜日):全体的ですが、特にふくらはぎ上部(膝裏),腿裏(特に左)の筋肉痛が継続していました。午前中におこなったピラティスで座位のワーク中、以前からある「股関節の前側の引きつる様な痛み」が出てこないのが不思議でした。また楽にたくさんの息が吸える様な感覚もあり、いつもより動き易くなっている様な感覚もありました。

その後、この「股関節前側のひきつる様な痛み」は、その後日の同様の姿勢のワークでもほぼ出てきませんでしたが、水曜日(9/30)の練習中にやや復活してきた様な気がしています。

セッション3

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>・歩行確認時の質問で、最近首の凝りがあることに気づきました。呼吸優先の姿勢がとれる様に胸の背中側を意志的に丸めようとしているからなのかわかりません。また、両側の肩付近に(前日までのピラティスの練習によると考えられる)筋肉痛があり、特に左肩は何か奥に引っ掛かる様な感覚がありました。

<セッション中>・側臥位でふんわりしたボールに上の手を休ませ、下側の身体をベッドに預けるイメージで首から足まで施術をしてくださいました。一回目のセッションで教えて頂いた「預ける/委ねる」感覚について、当初はよくわからなかったので、ただその箇所を「重たく重たく。。。」と手探りしている状態でした。たまに田畑さんに「そうそう」と言ってもらえても、その時自分がどのくらいの力でどうしていたのかうまくつかめず、意図通り再現できる気がしなかったのですが、今回は自然にできる様になったのか、心地よく感じる様になってきました。

・タッチの加減が本当に緩やかなので、触れられている感覚があるのに目を向けてみると田畑さんは違う場所にいらしたり、と、不思議な感覚になることが度々ありました。

 

<セッション後>・直後は、身体がゆったりと横に大きく広がった感覚があり、画像でみせてもらうと腰部が縦に伸びていることにとても驚きました。また、外に出ると雨が降っていて、普段なら思い長靴や傘にやや面倒な気がするところですが、雨の中でも軽い感じで歩けるほど身体が軽く感じ、徒歩20分ほどの次の場所まで気持ちよく歩けました。

・午後はピラティスのレッスンですがセッション直後のため、動きの少なめなレッスンを選択しました。いつもよりも身体動かし易い感覚があるのは、いつもと少し違うレッスン内容だったからか、午前中のロルフィングセッションのおかげか明確にはわかりません。

・2回目ほどの筋肉痛はないものの、眠さは前回同様で、翌日は寝足りないぐらいの眠気を感じながら目覚めました。

翌日(金曜日): 眠気が激しく、動くと何とか振り切ることができるのですが、座るとダルさを感じる様な状態が一日続きました。立っていると、左首筋~左肩と両スネに筋肉痛の様な痛みと、首の付け根辺りにダル重さを感じます。これは先日教えて頂いた様に、変化したバランスに対して筋肉の使い方が変わってきたからかもしれません。意識的にその姿勢をとろうとしているわけではない箇所に状態の変化を感じるのは本当に不思議な感覚です

 

(蛇足1)ピラティス養成コース中、コース生同士で指導練習を行うのですがその際に、例えば仰向け寝の姿勢からロールアップで長坐位になる様ムーブメントの中で、「左脇腹がくしゃっとなり易い」と指摘されることが度々ありました。今回のセッション後では、やや上下は異なるものの同じ左側への反応なので、何か改善のヒントにつながるかもしれないと少し気になりました。

(蛇足2)セッションを受ける以前、ソファの上に足を上げて横座りすることが癖になっていましたが、一回目のセッションで立ち上がり方を教えて頂いてから、ソファに座るときも両足で床を踏み込む方が座り易いことを身体が覚えた様で、気づくと両足を床につけている自分がいて面白いです。

セッション4

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>

・2週間前(具体的には10/19)の朝、目覚めると左股関節に違和感があり、立ち上がるのも椅子に腰かけるのも辛い状態になったこと、普通に歩けるまでに3日ほど要した件について、ピラティスの練習以外には特に変わったことをした記憶はないこと、セッション当日も少し違和感を感じていることをお伝えしました

<セッション中>

・第四回目は脚の内側、骨盤底への働きかけとのことで、前回と同様側臥位でボールに上の手、クッションに曲げた上の脚を休ませ、主に腰から膝、踵まで施術をしてくださいました。坐骨へはやや強めの圧を感じたものの、それも少し重いものを掌の付け根で押し上げる様な感じで(見ていないのでわかりませんが)、今回も施術には全く痛みは感じませんでした。全部ちゃんと覚えておきたいと思い、途中までは意識がはっきりしているのですが、セッション心地よさに半分眠りに入ってしまった時間があった様です

 

・ひと月ぶりのセッションだったからか「預ける」感覚を忘れてしまった様で途中少し焦りました。またその後、一回目のセッションと同じ様に、途中から手先足先がとても冷えて来て、感覚がなくなりそうになったので、少しグーパーを繰り返していました。

・また、第二回目と同様に、次第に脚の力が緩んでいく感覚が増えるのと同時に、右臀部の奥の方の「縮こまる様な」「ひきつるような」痛みの感覚を強く感じる様になってきました。

<セッション後>

・施術後いつにも増してお腹まで「太く」大量に空気が入ってくる感じで、とにかく呼吸がし易くなっていました。

 

・歩行確認では自分の足の運びを関節ごとに感じるように歩きました。感触を確かめるようにしているからその様になっていたかと思っていましたが、その後の田畑さんの声に従い、上半身の位置はそのままで踵に乗る様に膝の屈伸を数回行うと、重心が下がった様な、より安定して立てる感覚がし、関節を意識することができないくらい滑らかに歩くことができました

 

・田畑さんから左股関節の痛みについて聞かれ、来た時に感じていた引きつりがないことをお伝えしました。バランスを取るために他の部位に負荷がかかっていることもあるため、右踵にもアプローチしてくださったとのことで、改めて身体は部分ではなく全体でバランスを取ろうとしていることを実感できた気がしました

 

・1階へ降りて扉を開けて外へ出た瞬間、一人なのに笑ってしまいそうな自分を堪えました。

辛かった訳でもないのに、身体が軽くなった感覚でとても気持ちが良くて、いつもより遠回りをして数時間散歩を兼ねて歩き回ってしまいました

 

・歩き過ぎたせいもあるかもしれませんが帰宅すると、ダルさと眠気、足裏の筋肉痛があり、とりあえず仮眠をとらずにはいられないほどの眠気を感じました

 

翌日以降

・立ったり歩いたりする時には、意識的に踵で踏み込むようにしています。それが無駄な力が入ってしまっているのか、ピラティスの練習中に痛めてしまったのかは自分でも判らないのですが、腰の背骨辺りに痛みのような違和感が続いています。

セッション5

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>

・ピラティスのセッション前後に、「ロールダウン」という、立位から屈曲して立位に戻る動きを行うのですが、どうやら私は股関節の屈曲の動きが足りず、腰椎で多く屈曲していることを最近指摘され、股関節の屈曲を意識的に練習しているためか、仙骨の上の辺りの腰の背骨が痛むということをお知らせしました。(本来ならば、股関節が使えず、腰椎の屈曲に頼ってしまうことで痛みが出そうな所ですが。)

<セッション中>

・今回は大腰筋が対象ということで、仰向けで左脚を立てた状態で、ふくらはぎの後、左側の肩や腕にも触るか触らないかぐらいの繊細なタッチでアプローチが始まりましたが、くすぐったい訳でもないのに急に笑いたくなってしまう瞬間がありました。実は同じようなことが以前から数回あるのですが、一体何がおかしいのか自分でも理由がわからず恥ずかしいので、ここで笑ってはいけない、と、静寂の中で堪えるのが大変な時があります。

 

・首の角度をわずかに上向きに回旋した状態で伸ばすようなタッチを受けている時だったと思いますが、呼吸の途中で胸郭の辺りで「パチっ」と一つ音がした後、急にものすごく息が吸いやすくなり、吸気がお腹の底にまで届く様な感じがありました

 

・右側は、左と状態が異なったのか、左の時よりはやや強めの圧を感じる様なタッチで、腕や肩が包まれる様な感じで温かさを感じました

 

・骨盤の左右を上下に引きのばす様な形のまま、腰骨辺りのお腹を優しく押し込む感じで大腰筋(?、すみません用語をきちんと覚えておりませんでした)に接触してくださった時は、普段感じない様な伸びとリラックス感を感じることができました。普段、ピラティスの練習では、四頭筋ではなく「腹圧を入れお腹で太腿を持ち上げる様に」ことを多く練習し、意識的緩めることがなかったので難しく感じましたが、気が付いていなかったつっぱりが緩まる様でとても心地よく感じました。いままでは、背中の一部や臀部、踵くらいしかベッドにつかないものだと思っていたのですが、広く身体の裏側全体がベッドに沈む感じに少し驚きました

 

 

<セッション後>

・今回は雨が降っていたのと前回の様に眠くなると困るので、少しだけカフェで復習をして、寄り道せずにまっすぐ家に帰りましたが、セッションの第二回目と同じく夜まで全く眠くならずに、就寝後朝になるまでに2回も目覚めるという体験をしました。普段は一度寝るとなかなか起きないタイプなので、この様に途中で起きてしまうのは、ここ数年では今回と二回目の時だけなのがとても不思議です。

 

翌日以降

・歩行確認時に田畑さんに教えて頂いた様に「胸の下から振り子が振れるように」脚を振り出して歩く様に意識していますが、以前に増して脚が疲れずに楽にたくさん歩けるようになった気がします。

 

・呼吸も度々練習してみるのですが、セッション中に感じた「お腹の底まで届くような深い呼吸」がなかなか再現できず、少しずつ姿勢を変えたりしながら探ってみています。

 

・当日セッション前まで痛かった腰のどこが痛かったのかわからなくなるほど、痛みを感じなくなってしました。が、施術後4日目(水曜)の夜くらいから、また仙骨の上あたりの背骨の辺りにやや痛みを感じるようになってきてしまいました。屈曲の動き方を変えたばかりなので、不自然な無駄な力みが入ってしまっているのかもしれません。もう少し自然に股関節を使える様になりたいと思います。

セッション6

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>

・第五回目(前週)の時と同様に、仙骨の上の辺りの腰の背骨が痛むということをお知らせしました。(ピラティスの同じムーブメントの課題に対応し続けており、うまく屈曲動作ができていない代償で出る痛みかも知れません)

<セッション中>

・今回はうつ伏せの状態で、ふくらはぎ、腕、腹部、首、足等へのアプローチ。今回も触れるか触れないかぐらいの繊細なタッチで、触れられる部分が次第に軽くなる感じはこれまで同様でした。

 

・今までと異なるのは、軽くなる部分が増えるにつれてそれぞれの重みが身体の真ん中に集まり沈み込んでくるような痛みを感じました。両手両足、身体の側部はベッドに安定して置かれたまま、腰と腹部だけ穴が開いたベッドの上に居るような感じです。仙骨の周りの骨が小さな隙間以上に折り重なる様に寄って来る、「きゅーっ」と集まって押される感じで、仙骨の辺りと右臀部(お尻のエクボの辺り)がとにかく痛くなりました。

 

・しばらくの期間であれば、多少の痛みなどは我慢できる方だと思っていたのですが、その後仰向けになった時に、次の施術を待てずに自分の両手で腰の両端を持ち上げるようにして仙骨周辺を押し広げないといられない位の痛みと重さの感覚がありました。その後田畑さんの声に従って膝を立てたりしている内に、「それは動いている途中ですか?」と問われたのが本当にぴったりな表現で、「徐々に」緩んでいく感覚があったのが不思議でした

<セッション後>

・身体は全体的に軽くなった感じはあったのですが、歩行確認時に脚の運びがカクカクした不自然な動きになっている気がしてしまうので、それをお伝えすると、片脚に乗って(乗った方の腰を外側に出して)立ってみることを勧められました。この姿勢は関節に寄りかかり立っている悪い姿勢と勝手にイメージしてしまっており、普段は意識的にしないようにしていたことが原因かはわかりませんが、最初は(特に左脚)うまく乗ることができませんでした。でも、いざやってみると身体が解放された様に楽に感じ、不思議なことにその後は関節がつながっているような(当たり前ですが。。)自然な感じで歩けるようになりました。

 

・「身体感覚を向上させたい」と思い受け始めたセッションですが、半分を過ぎた所でまだ自分の感覚に自信がなかったので、田畑さんに「私の感覚おかしくないですか?」とお尋ねしたところ、「片脚に乗ってみる時もそうでしたが、身体の動きを頭で制限してしまわずに、身体のインテリジェンスに任せて身体のしたい様にさせてあげてみることも必要」的なことを仰って頂き、自分で身体の動きを制限してしまっていたことを、改めて実感することができました。もう少し、身体の声を無視せず聴ける様にしていきたいと思います。

 

・生理2日目で前日からの下腹部の鈍痛をやや引きずっていたのと、やや喉に痛みがあった為寄り道せずに帰宅しました。前回に続き今回も特に眠さを感じることはなかったのですが、気がつくと夕食後ソファで眠ってしまっていました。1時間ほど仮眠した後お風呂に入り就寝、今回は朝までぐっすり眠ることができました。

(※蛇足ですが、生理痛がこんなに酷く感じたのは何年ぶりかと思う位、(セッション前日の)初日は久々に重かったです。これは自分の感覚をより感じることができるようになったからかはわかりませんが。。)

 

翌日以降

・土日月は喉の痛みとのぼせた状態で活動したためか風邪を少しこじらせしまい、火曜日は鼻炎症状と頭痛が酷く寝て過ごしました。水曜から徐々に回復して木曜は微熱が引いてきました。そのためこの週は主に上半身が重い感覚が多かったです。

セッション7

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>

・前回のセッション直後くらいから週末にかけて風邪をひいてしまい、初めは喉が痛く、ましになるとその後は鼻へ、火曜日は副鼻腔炎かと思う様な酷い頭痛がありました。鼻へのアプローチがあるこの木曜のセッションの日を変更すべきかどうか悩みましたが、くしゃみや咳はほぼなく、鼻水が外に出ることがギリギリ終わっていたので、不安ながらそのまま日程変更を申し出ることなくセッションに臨みました。

・田畑さんには、前回まで感じていた仙骨、腰椎あたりの痛みはほぼ感じなくなっていること、火曜日くらいまで風邪をひいていたが、セッションの前日から回復し当日はだいぶ良くなってきていることをお伝えして、セッションが始まりました。

・歩行確認時に、前回(第6回)のセッション後同様、脚の運びがカクカクした不自然な動きになっている気がしましたが、田畑さんの声に従い片側の股関節に乗る様に立ってみるとやはりスムーズに歩ける様になりました。

<セッション中>

・まず仰向けで口へのアプローチ。セッション前には、歯医者さんの様にギューっと頬裏を広げられたり、歯茎を圧迫されたりすることを想像していましたが、それとは全く異なり、これまでのセッションと同様、そこに指が当てられる様な、置かれている様な感覚でした。

・田畑さんの指が「頰と歯茎の間」を奥の方から順に前歯につたっていき、その後口からいなくなると、指がいた場所に広く空間ができる感じがありました。また、上顎の内側を片側だけ触られた後には片側が噛めなくなる感じ、下顎の施術の後には下側の顎が喉元に引っ込み過ぎて上の歯が噛み合わせられない感じがあり、上顎の中央辺りへのアプローチの後には、喉の真ん中から奥側にかけてパイプが太くなった感じがありました。

・鼻水は終わっていましたが、この日はまだ鼻の奥から喉にかけて粘着質な痰の様なものが貼り付いた感じがあり、やや息苦しい感じを引きずったままセッションを受けていました。鼻へのアプローチで鼻の半分くらいまで指が置かれてしばらくすると、その物体が少しずつどこかに離散していく感じがありました。終わって鼻をかませてもらうと、貼り付いていたものが緩くなって出し易くなるように感じ、頭自体がスッキリした気分になりました。

・その後、鎖骨辺りにしばらく手を置かれていると、さらに呼吸がし易くなる感じがありました。気分を聞かれて、すっきりして呼吸がし易くなったことと、左首筋が突っ張る感じがあることを伝えました。すると田畑さんは両眉の上に指を置き、いつもよりやや強めの圧で頭部を押し引くようにされ、しばらくするとその片方首の突っ張りが消えていました。

・一通り仰向けの施術が終わると、水平に置かれていたはずの身体が、頭側に傾けられた様な(頭部に血が流れて行きそうな)感覚になりました。

・ベッドに腰掛けて首を回旋し左右を見たりした後、椅子に替えて腰掛け、身体に任せて自然に座っていると、上半身が反り返ってしまうほど肩の前側(胸の上部の端辺り)が引き上げようとする感覚が強くあり、田畑さんに後ろで頭を支えてもらわないと、どこまでも行ってしまいそうな気ががするほどでした。

・それに関連して、「後ろに倒れた経験」について聞かれましたが、その時は思い出せませんでした。その後、上半身をやや前に傾けて両手を前下側に出し、田畑さんの差し出した掌にしばらく支えてもらうことで、肩の引き上げ感が徐々に落ち着いてくる感覚がありました。

・セッション前に風邪後の頭重感があったこともの影響するのかも知れませんが、今回のセッションは今まで中で一番と言えるほどのスッキリ感を感じました。

 

<セッション後>

・施術後、20分程の徒歩移動でピラティスの指導練習に向かい、その後、クライアントさんと夕食に参鶏湯や焼き鳥等を食べて、帰宅しました。

・一口しか食べなかったアヒージョの油が合わなかったのか、帰宅後、胃部に不快感を感じ嘔吐を試しましたがうまく行かず、とりあえずシャワーを浴びました。全く眠気がないまま、翌日のためにと横になったのが3時頃でしたが、胃の不快感で5時頃に目覚めてしまい、胃薬を飲みそのままなかなか寝付けずにいました。

・うつらうつらしている間に、「後ろに滑った記憶」がいくつか出てきました。幼少期、近所の小さな川に一人で遊びに行き、滑って全身を汚して帰り呆れられたこと、大学生の時の凍った雪道をブーツで滑り派手に転んで尻もちをついたこと。また、これは「前に倒れた」経験ですが、幼少時、土を運ぶような一輪車に乗せてもらい遊んでいた時、急停止したことで私の身体が前に倒れて顔面を容器の内側に強く打ってしまい、前歯が折れてしまい、歯茎から血が止まらず病院に連れて行かれたこと。

翌日以降・翌日、電車に乗っている時に、首の後ろに痛みというほどではないのですが、違和感というか重みを感じていました。また、その後数日間、起床時に感じるのですが、首がやや痛い感じがありました。寝時勢が良くないのかも知れません。

・セッションの最初の頃の様な、筋肉痛の様を感じることはありませんが、今週はセッションの翌日以降、いつもの就寝時間よりずいぶん早い時間(夕食後20時頃)にソファの上で無意識に寝てしまっていることが多かった様に感じます。特に眠気を感じるというよりも、先に寝落ちてしまっている感じです。風邪の後の回復期だからかも知れませんが。

・火曜日のピラティスのプライベートセッションで、立位やロールダウン(立位で脊柱を流動的に動かして前屈して、元に戻る動作)時に、「右側の骨盤がやや後方に回旋」していて、おそらく同じことが原因かと思われるが、フットワーク(滑車のついたベッドに仰向けで、ベッド下部についたスプリングを股関節の屈伸で引き伸ばしたりする動作)の最中には、骨盤がベッドの右側に寄って行ってしまうことを指摘されました。これは元々持っている身体の癖かもしれませんが、冒頭の左股関節に乗りにくい感覚と何か関連があるかも知れないと思いました。

セッション8

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション前>

・前々週まであった仙骨周辺の違和感や、前週まであった首や頭部の違和感はほぼなくなったこと、また、ピラティスのムーブメント中の感覚の変化について尋ねて下さったので、(前回のレポートの<セッション後>に記載した)骨盤の右回旋気味の動きを指摘される※ことをお伝えしました。

 

(※詳細:前回のセッションの5日目に受けたピラティスのセッションで、立位やロールダウン(立位で脊柱を流動的に動かして前屈し、元に戻る動作)時に、「右側の骨盤がやや後方に回旋」していること、また、フットワーク(滑車のついたベッドに仰向けになり、ベッド下部に付着するスプリングを股関節の屈伸で引き伸ばしたりする動作。=仰向けのスクワット的な動き)の最中に、骨盤がベッドの右側に寄って行ってしまうことを指摘されました。←以前からの癖だった様に思います)

 

<セッション中>

・今回は「前面のつながり」とのことで、仰向けで足裏から顔まで、前回(第7回)のセッション同様に口の中もアプローチ対象となりました。

 

・施術中、他の多くの部分が緩んで来ると、それまではあまり感じていなかった箇所の違和感に自分が次第にフォーカスして行く様な感じがよくあります。今回は、以前からよく出てくる右尻の梨状筋辺りに引きつる感じがありそれをお伝えすると、ベッドの外に出した片脚の足裏にふっくらしたボールを当てて休ませたり、いくつかのアプローチをして頂きました。なかなかその違和感が消えず、少し心配になったのですが、逆に別の部分へ移っていただくことで、過剰な意識の集中はやや収まった感じがありました。

 

<セッション後>

・セッション後はいつも驚くほど呼吸がし易くなっている感じがするのと、これまで違和感があったわけではないはずなのですが、今回は特に、立った時に違和感なく気持ち良く立つことができ、歩行確認の時もスムーズに歩けている気がしました。

 

・当日は、まっすぐ家に帰り普段と同じ様に過ごしましたが、今回はなかなか寝付けないパターンでした。これまではあまり経験しない「眠れない」ことに焦りを感じることもありましたが、少し慣れてきた気がします。

 

翌日以降

・ピラティスのムーブメントの座位でのワークについて、坐骨で座る感じもできてきて、だいぶ楽に動ける様になりワーク中に痛くて動かせなくなることはほぼなくなりましたが、

ワーク後に、股関節前面のごく一部に突っ張るような違和感がやはり左だけ出てきます。

 

・それに対しては歩行確認の時に教えて頂いた様に、左股関節に乗るような片方の股関節の上で休むようにするといくぶん和らぐ気がするので、それで対応していますが、この突っ張りの発生は身体の使い方に何かおかしい所があるのではないかと気になるため、坐骨への乗り方た正しくできているかどうか、次回お尋ねさせて頂きたいと思います。

セッション9

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション中>・ベッドの左端でうつ伏せになり左腕はベッド外へぶら下げ、右腕は真横に開いて伸ばし、右脚を曲げて開始。左腕や腿の外側にほんの微かに触れるか触れないかほどの感触があった後、右足の裏にふんわりしたボールを当ててくださいました。この時はいつもと同じ様に段々と身体が落ち着いていく感じがしています。

・左肩に触れてもらうと左肩甲骨下辺りの背中が めりめり と、ずり広がっていく様な感じがあり、左肘の時はなぜか腰の左側にその「めりめりと広がる」同じ感触を感じました。

・耳の下、胸鎖乳突筋の辺りを触れてもらうと、頬と顎の(入れたつもりない)力が抜けて、デロンとベッドに沈んで行く感覚がありました。

・顔を斜め下側にしたまま頭の上部を支えてもらい、眼球の力も抜く様に指示を頂いてやってみると、喉仏から両鎖骨の間辺りの喉の奥に空間が広がる様なとても心地よい感覚がありました。右側も同じ様にしてもらった後、しばらく見守られている内にうつらうつらしてしまった様で、やや記憶が消えていました。以前のセッションもそうでしたが、頭部へのアプローチは開放感が大きくて一番気持ち良く感じる様です。

・仰向けになる直前、やはり他の部分が解放された感じになると、右臀部の強張りを感じしまうのですが、その瞬間にそこに触れて下さって、なぜわかるのだろう?と不思議に思いました

・後半、仰向けになりお腹に触れてもらうと途端に内臓が動く音がして少し恥ずかしく思いましたが、いきいき動き出した感じを気持ちよく感じました。

 

<セッション後>・画像で見せて頂くと、胸郭が縦に伸びて骨盤が下に滑り込むような形で内臓の収まる部分が広くなっている様に見えました。

・午前中のセッションの後、動き過ぎない様に書店等ゆっくりで過ごしたのですが、帰宅後はたくさん運動した後の様な心地良い疲れがあり、すぐにぐっすりと眠ることができました。翌朝も満足感を感じながらすっきり目覚めることができました。

 

翌日以降・急に予定が空き天気も素晴らしく良かったので、久しぶりに近所の公園を散歩に出ると、脛の前側が筋肉痛になっていることに気づきました。セッションの初期の頃に感じたものにとてもよく似ていました

・その他については、もっと緩やかな変化な気がします。緩やかな変化とは気づきにくいものですが、最初の頃と比較するといつの間にか「無くなっていること」に気がつきました。アハ体験の様に思い当たると嬉しくなるような。

 

-味の濃いスナック菓子を買うことがなくなりました。かつては無性に食べたくなる時がありつつも身体のことを考えて、(生理前等)食欲がコントロールしにくい時期にだけ制限を解除して食べることがありました。が、最近は食べたい気持ちすら無くなっています。機会があって口にしても前ほどの量は身体が受け付けなくなっている様です。

 

-嫌な引っかかりが少なくなり、ピラティスのムーブメントが以前よりスムーズに行える様になっています。例えば屈曲が無理せず深くできるようになっていたり、ランジをする時も腰や腿に以前の様な硬い引っかかりを感じることがなくなっていたり、どうやってもこれ以上は無理と思う様な拘縮していたはずの股関節が以前より伸展できるようになっている様に感じます。

 

-焦ったり、緊張してしまいがちな考え方への影響も感じます。セッション中「どうですか?」と尋ねて頂く時、違和感や痛みの場所ばかり探してしまうのですが(仕事柄、全体のプロセスの中で不具合が起きそうな場所を探し、それを防ぐ様な見方ばかりしてきたせいなのかはわかりませんが。)、たまに「呼吸がし易い」等の心地よい方の感覚を答えると、田畑さんから「それに気づいていてください/味わっていてください」との言葉を頂くことがあり、最近は日常生活の中でその言葉を思い出して、安心して一呼吸置ける様な心の余裕が生まれてきているように思います。自分のクライアントのセッションでも、すぐに動き始めるよりも最初の呼吸のパートに時間をかけご自身の身体を感じてもらうことに重きを置く様になっています。

セッション10

 

●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)

<セッション>

・最後のまとめの回。仰向けで頭を左右に回して落ち着き易い方に向いてセッション開始。頭部から足先まで一通り触れて頂きましたが、その中でもやはり頭部、特に口の中へアプローチに一番の開放感を感じました。また、お腹の上に手を置いてもらっていると膝が外に開いていく感じとお腹がリラックスするような心地よさを感じました。

 

・次第に、胸郭の広さや体幹全部を使って深く呼吸ができるようになりました。施術中に感じる呼吸の深さには毎度、自分でも驚くほどでしたので、今回が最後のセッションだと思うと、今後同じ呼吸の仕方を一人で再現できるか不安もありました。

 

・セッションの最後の歩行確認では、「空間を支えにして」歩くことが実感できた気がしました。初回の頃、「身体の横の空間も一緒に連れている様に歩いてみてください」という田畑さんの言葉をまるで理解できなかった自分からは想像できませんでしたが。

 

・目線で8の字を描きながら立つ様に言われやってみると、視線につられてしまい身体の揺れを感じていたところ、「視線を固定すると固くなってしまうので、目線は8の字を描く様にしている。それに応じて身体が揺れるのは関節のジョイントに余裕がある証拠で、自然なことです」との田畑さんの言葉に安心し、一連のセッションが流動性を引き出すことを目的にしていたことを思い出し、腑に落ちました。

 

<セッション後>

・真っ直ぐ帰宅すると、首の後ろ筋肉痛、左腰骨上部の縦に筋肉痛、脚全体がダル重さを感じました。

 

・いつもより早い時間から眠気があり、直ぐに寝付いてグッスリ眠れ、翌朝もすっきりの目覚めることができました。

翌日以降・右腰骨の内側に筋肉痛の様な痛みと左踵の前側(くるぶし下部)に痛みを感じました。これもセッション初期と同様で、変化したバランスに対してこれまで使ってこなかった筋肉が使われ始めているのかも知れません。

 

【3日後】

・夜間の睡眠以外で強い眠気を感じるのは久々で、夕方に強い眠気を感じ2時間ほど仮眠を取りました。

 

【1ヶ月後】・セッションの最初の頃から不思議でしょうがない感覚なのですが、今では時間さえ許せばもっと歩いていたい様な、とにかく歩くことが楽に楽しくできるようになっています。(ピラティスを始めてからは、歩くことが「苦にならない」程度でしたが、ロルフィングのセッションを受けてからは、より積極的に「歩きたい」気持ちになっています)

 

・セッションの最初の頃はほぼ毎回、膝周辺に青あざがありましたが、気がつくと最近はそれがありません。指導練習中、限られた時間のセッションを有効に使いたいと、スタジオ内を急いで歩き回っている内に背の低い棒や器具にぶつけたものだったのですが、最近は視野や身体の感覚が広くなったことで、ぶつけることが無くなってきたのだと思います。

 

【最後に】

私はまだまだ勉強中の身ですが、ピラティスを「正しいアライメントで自分の身体を動かす」(身体に意識を向けながら動く)ことで身心を調和させて、全体として身体を快適にしていくものと理解しています。

養成コース中に学ぶピラティスの動きは上級になるにつれて、接地面の少ない不安定な環境の中で身体を自分で支えながら動くというような、必然的に「統合された身体」での動きが要求されるのですが、やはり短期間ではなかなか身体がついて来ず、その原因は身体の使い方の理解の不足や、自分の身体の柔軟性や筋力の不足だと思っていました。

今回、ロルフィング10シリーズのセッションを受ける機会を頂いたことで、「自分では気づかなかった」緊張やこわばりが自分の身体の中にあり、それは優しいアプローチで自然な弾力性を取り戻すことを実感しました。(まだ変化の途中とは思いますが)それにより、エクササイズ中の無駄な力みや、「動きの気持ち良さ」に気づき、より自然に動くことができる様になっている様に思います。このタイミングで受けることができて本当に良かったです。

また、副産物として身体周辺の意識を以前よりも広くとらえられるようなっていたり、以前に増して好んで白湯を飲むようになったりと、なぜか味覚の変化も感じています。

 

(以下、蛇足)

ロルフィングについて理解を深めたいと読んだ書籍の中で、「心はすべての生物に備わった、生きていくための「機能」」であり、「心や感情は「身体性」に固有のものと言える」という記述にはっとしました。(※1)生命を維持していくために、身体が安全で快適な状態でいるための反応として感情や心がある、としたら身体に優しく働きかけて安全な状態であることを認識してもらえば、必然的に余計な緊張が解け、「反応」である心も落ち着いてくる。それは人間だけでなくて、生命活動を行うものならすべてに当てはまるものなのだなぁと、改めて田畑さんのセッションのタッチの柔らかさや、「痛い筋膜リリース」へのご意見を伺った時の言葉を思い出して、ストンと腑に落ちました。ピラティスの指導を行う中でもここで味わった安心感を思い出しながら、クライアントさんが安心してセッションの臨めるように、学びを深めて行きたいと思います。改めまして、どうもありがとうございました。継続するという変化も引き続き楽しみです。

 

以上

 

※1.ボディワーク入門 朱鷺書房 小川隆之、斎藤瑞穂 2005 P92

 

10回終了後9か月経過

●身体の変化や気づいたこと

・より積極的に「歩きたい」気持ちはずっと継続していて、「できれば歩きたい」、また歩く機会が少ない日が続くと「なんだかバランスが取れない様な気持ち」になります。さらに歩く距離が長くなり1時間近く歩いても(背負う荷物以外は)不思議と疲れた感じがありません

・ピラティスの動きの中での無駄な力みが少なくなり、以前よりも細かい部分を意識しつつ全体としての動きを感じられることで、よりスムーズに動ける様になってきたと思います。

 

・2年程前にピラティスのプライベートセッション時に先生が仰っていて、また昨年夏頃に養成コースの同期生が同じ様に言っていた「脚の内側から頭まで中心に伸びるエネルギーが通る感じ」という言葉が以前は全くピンと来なかったのですが、今はくるぶしの内側からお腹の辺りまでは真っ直ぐ力が通る感じを実感できる様になった気がします(頭まで突き抜ける感じはまだ感じられてはいませんが…)。これも10シリーズ後の自然な姿勢への良い変化が原因ではないかと思っています

・「身体周辺の意識を以前よりも広くとらえられるようになった」点も10回目以降から変わらず、周辺の器具に足をぶつけて打ち身のあざを作ることは今もほぼありません。

 

・仕事や生活においても、セッション以前の様な、「むやみに慌てたり緊張し過ぎたりする」ことが少なくなっている様に思います。

 

・味覚と食欲の面では、まだたまに、「気を張り続ける仕事の後」等に「お煎餅などの菓子を食べたくなる」ことがありますが、味の濃いスナックを美味しいと思うことが無くなってしまっているのは、やはり不思議です

 

・「(セッション後)少しずつ進み続ける身体の変化」に気づけていないかも…と自分の身体感覚を不安に思う所もある中、お恥ずかしながら、5月初旬レッスンを受けている時に上級のムーブメント(下肢を持ち上げ胸椎で回旋する動き)中にギックリ腰になってしまいました。

数年前にも2度、ギックリ腰になったことがありますが、ロルフィングセッションを経た自分の感覚は以前と異なり、ただの「腰が痛い」「動けない」という感覚ではなく、下背部が腿の前面に強く引き付けられロックしている感覚として感じました。

 

・「考えている時間が多く、感じている時間が少ない」時代を背景に、最近よく「マインドフルネス」という言葉を耳にします。「感覚に気づき、その感覚を味わう」、ロルフィングを受けている状態はまさにマインドフルネスの体験だったのだと最近になって気がつき、気持ちへの影響があることに合点がいきました。

 

・指導練習でクライアントさんの動きを見る機会を重ねる内に、以前、田畑さんがおっしゃっていた「(不自然に)動いてないところを動いて欲しい」と思う所が、ロルフィングとピラティスは似ているなと思いました。

 

最後に、初めて10シリーズを受けることや、田畑さんを始めロルファーの方々のお話を伺ううちに、今となっては、「必要があって」の自分の身体感覚の鈍さに気づき、そのリセットの必要性を知ることができました。身体と心のつながりについて、田畑さんのロルフィングを通して体感することができて本当に良かったです!一つの統合された仕組みである身体へのリスペクトというか尊重の仕方もとても大事な自分の基礎になっています。本当にどうもありがとうございました。引き続き、これからもどうぞ宜しくお願いいたします

 

2年経過してから劇的変化

田畑先生 お久しぶりです、こんにちは。

2008年の夏にロルフィングを受けました、OOOOと申します。その節は大変お世話になりました。

2年経ちまして、今改めて、これはロルフィングを受けたことでの変化ではないか?と気付く事がありまして、メールを書かせていただきます。

先生のところへ通所した当時は、人生いたるところが混乱していて、本当に無秩序で、体も心もなんとか保っているような状態でした。

ロルフィングには、毎回這うようにお伺いしていて、正直自分が一体、何をしていただいているのかにも、全く意識が向けられないような状態でした。

最後の治療からの3ヶ月は、体調に目立った変化はありませんでした。

それから半年がたって、自分の体が変わり始めていることにようやく気付きました。

全然起きれずにいた過眠が、いつのまにか正常になっているっこと、動悸息切れが起きなくなっていること、気管支炎の消滅、アトピーの改善などなど、

とても緩やかに、しかし確実に起きていた変化に、やっと実感が伴い始めました。

ロルフィング後、心は一旦とてもヘビーな状態になりました。

今まで麻痺していた感覚が蘇るにつれて、痛みや苦しみも感じるようになったからだと思います。

そこからは一年ぐらい、精神的にすったもんだで、どうにか過ごしている間にも、

自分でも不思議なくらい、体はどんどんどんどん、元気になっていきました。

毎年罹っていたインフルエンザにも今年はならず、風邪もひかなくなりました。

そして、今年の3月くらいから、驚く変化がありました。

 

一切、特別なダイエットやトレーニングをしたわけではないのですが、

食習慣が自然に大きく変わり、砂糖や油など、急にあまり欲しくなくなり、

そうこうするうちに、体重が二ヶ月で5キロ減りました。

そして、そこから、どんどん、全身が筋肉質というか、とても引き締まってきました。

100メートル走れば息が切れていたのに、今は6キロのジョギングを楽しんでおります。

事故をした足が痛む事もありません。

もちろん、歩きすぎた日に不調を訴えることはあっても、そのサインを逃さなくつかめるようになりました。

 

今は、本来こんなに素敵な体だったんだなぁ、と嬉しさを噛み締めています。

 

そして、初めてわかったこと。

「これが、健康っていうやつか・・・」

 

慢性的な不調に慣れきっていた自分は、当時、思うように動けない自分を、とことん責めてました。

でも、今、こうして健康になって、改めて、あの頃は本当、病的な状態で、その中で必死やったんやなぁ、と認めることができました。

 

そして、この感覚の変化が精神的にも、変化をもたらしています。

体同様、心も、本当に歪んだまま必死の状態だったのだなぁ、と認められる優しさが芽生えてきました。

 

正直、今まで受け入れて来なかった自分を受け入れていくプロセスは、とてもキツイです。今までの、“混乱”とは違う、とても強烈な苦しさがあります。

でも、それを体が受け止めてくれるというか「ドンと来い」と言ってくれているような頼もしさを感じるのも事実です。

 

痛みの奥に、それでも、これが自分なんだな、というか

そういう一体感を、ようやく感じ始めている今日この頃です。

 

先に体、次に心、そして生活・・・

そんな風に、私は変化していくのかな。

そのように感じています。

 

体が見せてくれた変化が、きっと今、心にも起きているんだ。

そう思うと、希望を感じます。

 

病的な状態からの回復というのも、まさに自立なんだな、と思いました。

 

私は、この一年で、今まで必死に無理をしてしがみついていた生活や人間関係、仕事を手放し、自分をゼロ状態へと戻していました。

 

体と心の変化から、新しい復興を創り上げられるよう、これからも丁寧に意識を向けて、自分を育てようと、感じます。

 

田畑先生には本当に感謝しています。

ただ、ロルフィングが本当にすごいなと思ったのは、

「この健康は私の体が創りだした」という実感を得られている事です。

もちろん、治療をしていただいたのですが、本来の力を取り戻したという感覚が強いです。

この自立心が、本当にすごいと思います。

 

こうやって得られた健康を、自分で維持していけるよう、

いずれ機会を作って、ロルフムーブメントを受けたいと思っています。

 

この健康を田畑先生にも見ていただきたいです!

 

ありがとうございます。

 

OOOO

ヨガ教師 の体験

ROLFINGについて

花村 睦

ロルフィングを御願いしようと思った一番の理由は、

私を無条件に愛してくれた父が3年前に亡くなって、悲しみが薄くならなかったからです。

 

実家に帰って、優しく微笑んでいる写真を見ると、父は幸せな人生を送ったのだろうか…、

私は、父の気持ちや想いを知って父を看取ることができたのだろうか…などと考え、

必ず涙が流れました。喪失という本当の言葉の意味を、今まで知らなかったと思いました。

そして、私の気持ちは、決して言葉で説明できるようなことではない…と分かっていました。

 

この気持ちを断ち切るのではなくて、自分の内側に大切に納めたいと思っていましたが、

『スピリチュアルなヒーリング体験』を騙る怪しげなヒーラーが存在することを知っているので、

『科学的に説明できるような根拠を持った人』に、自分の状態を見てもらおうと決めていました。

 

二つ目の理由は、母が私に繰り返し話してくれたことでした。

当時分娩時に麻酔をすることが流行して、私を産むときに、母は繰り返し麻酔をされました。

母は、2日間麻酔をされて体力的に限界になり、私は「かんし」でこめかみを挟まれて産まれてきました。

小さい頃は、とても怖がりで2歳近くまで、誰かに手をつないでもらわないと歩けなかったそうです。

 

産まれてきたときの私に何が起きていたのか分かりませんが、自分が産まれた瞬間が、

自発的なものではなくて、誰かに強いられた結果だということ(その意味)を、昔から考えてきました。

 

田畑さんのHPの中で、出産時のトラウマについて体験のあった人の話を読んで、

田畑さんにロルフィングの施術をして頂くことで、自分が今まで長い間持ってきた疑問を

解決できるのではないか…と思いました。

 

そして、20年程前に、初めてロルフィングのセッションを受けたときに、『心だけでなく、

身体の筋肉も感情を覚えている』とロルファーの方が話していたのを思い出したので、

もう一度、ロルフィングを受けようと決意しました。

 

自分の中の大きいテーマはこの二つでしたが、10回終わってみて新しい気づきがあったことが

いくつかありましたので、その中で大きい体験を書いてみることにしました。

 

初回、施術を受ける前に治療台に座って真っ直ぐ前を見たときに、

床と壁の境目が右にかしいで、ボールをころがしたら、勢い良く右にころがりそうな感じがしました。

首も左後ろに曲がりませんでした。

 

施術中に、田畑さんに頭を持たれて、呼吸に意識をむけていたら、首と頭のつながり部分が

伸びて広がりました。

首がどんどん伸びてきて、鼻の裏のあたりが、鼻水がながれるような詰まった感じがしました。

 

突然、涙が流れました。恐怖感、自分を変えられるような嫌な気持ち感じていました。

呼吸を続けて落ち着いてきたら、涙がとまり、また後頭部のあたりが伸びました。

 

自分にとって、一番体験が大きかったことです。今現在は、首にかなり自由さを感じています。

左後ろに首をねじっても、稼動域が広がっているのがわかります。

 

「かんし」分娩の後遺症とも関係があるのか…と考えたりしますが、自分では良くわかりません。

 

3回目が終わったころに、自分の感情がまっすぐに直接的になってきたことを感じました。

特に、怒りを悲しみにすりかえずに、怒りの感情としてまっすぐに感じられるようになりました。

人に向けてはいけないような、暴力的な感情であることに戸惑いを覚えました。

 

それと同時に、瞑想中に首が良く動くようになりました。(以前から瞑想をしています)

ある時、夜11時頃寝て夜中の1時頃目が覚めて、瞑想をしたことがあります。

突然首に大きな動きが起きました。

勢い良く水が出たホースを地面に放っておくと、ホースがグルグル回転するような感じ。

頭の中にある何かを脱水機が回って脱水しているような感じ。

20分位続いたあとで静かになり、その後の眠りはとても深くて、本当に静かでした。

それが最後で、それ以来、瞑想中に首が極端に大きく回ることはありません。

 

3回目が終わったあとで、ひどい腰痛になりました。

立っていることができずに、1日寝込みました。ホットタオルで暖め続けたら、痛みはなくなりました。

時々、セッションの後で腰や膝が痛む事がありましたが、通常は暖めれば1日か2日で治りました。

 

4回目が始まる頃には、肋骨の左右の動きをはっきりと自覚できるようになりました。

肋骨が自分を他人と区切っているような、自分の胴体が独立したような感じ。

呼吸が横に広がって、肺に広がりを意識しました。

 

相反するようですが、

それと共に、外側の筋肉や骨が自分を支えているのではないという体験がありました。

背骨が支えているという単純な感覚ではなくて、内側の力が外に広がって自分のコアを感じました。

自分を外側からよろいやコルセットを着て支えなくても、ガードしなくても良いという感じです。

外から自分を固めるのは間違っているような感じで、自分の身体への印象が変り始めました。

 

10回のセッションが終わってから、いつの間にか、腰が痛む事がなくなりました。

以前は、深い前屈などのヨガのポーズをすると、腰が痛むことがありましたが、最近痛みはありません。

 

施術中は、骨盤まわりがゆるんでカタカタと動くのを良く感じました。

終わった後で、ボンヤリして、電車を乗り過ごしたこともありました。

その感覚から、日常の身体の感覚へと戻っていく時間を、とても大切に思いました。

自分の身体に対する気持ちが良いものへ変わることを、いつも望んでいました。

 

施術後半になると、ボイストレーニングの先生や、水泳の先生に、痩せたわけではないのに、

ボディラインが変わった(すっきりとした)と言われるようになりました。

 

最近は、特にダイエットをしているわけではないのに、お腹まわりと背中の脂肪が、少しずつですが、

落ちてきました。

ようやく、外側で自分を守ってきた脂肪をはいらない…ということを、マインドが理解してくれたように

思っています。

 

喪失感と、分娩時のトラウマの解消については、正直なところ、まだ良く分かりません。

もう少し時間が経ち、何か関連するような出来事があったときに、自覚ができる新しい気づきが

でてくるのではないかと思い、ゆっくりと自分を育てようと思っています。

 

これからは、急がず、ゆっくりしたペースで、田畑さんにロルフィングの施術を受けて、

心と身体の調整をしていきたいと思っています。

 

心から感謝しています。

全身の疲労感が強い方

セッション開始前

上半身

“頭痛 肩首こり・腕が回らない 背中の凝り 記憶力が最近落ちた感じがする”

下半身

“腰のハリ感・痛み 両膝痛(歩くと少し)膝下のむくみ感

子宮筋腫(10月に手術予定。現在手術前に筋腫を小さくする為ホルモン療法中)”

“全身の疲労感が強い。休日にゆっくり休んでも出勤1日目にはグッタリとしてしまう。”

1回目

“2009年6月23日 呼吸

” セッションはじめ “

まず通常通り歩いてみる→下半身がギクシャクするような、いつものように膝の内側がすれて歩きにくい。セッション場所に着くまでにすでに両膝が炎症っぽく少し痛かった。視点が上下する感じがする。深呼吸する→いつものように息が入るときにキシキシ詰まるような細いストローで吸っているようで息が入りにくい。最近ではそれが普通になっているのでこんなもんかと。深呼吸といわれても深呼吸が出来ていない?

” セッション中 “

ベッドに横になる→視点が定まらない。腰が浮く。腹が冷たい。落ち着きがない感じ「初めてだし緊張のせいか」と思う。手足などの重みを感じるように言われる→重さを感じる為に力を抜こうと思っても上手く抜けない(これもいつもの状態)体の手首、腕、肩、両あし(右すねを長めに)などワークされる→次第に呼吸がスムーズになり気管につかえていたものが取れたようにスルスルと大量な空気が嘘みたいに気持ちよく出入りする!!!あまりにも少しの空気しか吸えていなかったのだと気付く。息はこめかみ、頭、肩先、横腹まですんなりと入る。体がぽかぽかして安心した感じになる。落ち着く。” 座ってのワーク→座ったときの腰の違和感がへっている 立ってのワーク→仙骨、頭の先、膝、自然と出ていたあご先が引っ込み、骨盤の傾きが良くなったのが一瞬でわかる

終了後

視点のぐらつきがなくなる。やわらかく歩けるようになる。足首の関節にクッションが入ったように感じる。 帰宅時 “安定感がある。足の裏に均等に重さがかかっているような感じ。電車のゆれにいつもよりぐらぐらしない電車のいすに座るといつも腰が痛くなり、足を組んだり、背筋を伸ばしたりして一定の姿勢を取るのが困難だったがそれを全く感じない。

” 帰宅後 “帰宅したのは夕方で1日出歩いたが疲れが少ない夕食後便が出る。いつも冷えた感じのある下半身(大腿部からつま先まで)が全体的にジワーっと暖かくなり、汗ばむ。床に寝転がると今まで腰の下にあった隙間が少なくなっている。腕を回してみると今まで毎日のように痛く腕が上がりにくかったのがすいすい回り腕があがる。この日記をつけるのにパソコンを使ってもいつもの肩痛がない。

” 6月24日 “呼吸は気持ちよく入る。今まで「他人より出ているな」と少し気にしていた恥骨が出ていないのに気付く。足の付け根から爪先までがすんなりと自然き動く。からだの動きが全体的に柔らかい。体の軸が感じられる。

” 6月25日 “肩の高さが揃っている感じ。呼吸が良くできるようになったためか肩も内側から風船で拡げられるようになった感覚。仕事をすると少し肩凝りが残りるが、以前に比べ回復が早い。特に深呼吸をすると風船で凝りを押し上げるようにすると肩こりが和らぐ。ふくらはぎの冷えが良くなる。首から下全身の肌の質感が格段に良くなる♪すべすべに。この日、ロルフィング後初めての出勤。調子に乗って7センチのヒールを履くといつもある腰から下のギクシャクする感じがなく、むしろ安定感がありとても気持ちよく歩ける。外見はさて置き気持ちだけは「私モデル???」って位気持ちよく歩けるのでルンルン。一日中仕事してもまだヒールを疲れが無いのでバスで帰るはずの20分の道のりをヒールで歩いて帰るとさすがにほんの少し腰が痛くなる

” 6月26日 “寝起きの頭の重さはない。朝から心地よい眠気。寝たのは1時を過ぎていたけどいつもとはちがう穏やかな眠気だ。昨日調子にのって高いヒールをはいたせいか少々足の付け根と腰がギクシャクする。でも以前より良い状態。今日は1日細かいデザイン画の清書。肩腰共に痛くて集中出来ず。しかし止めると割とすぐ回復するので休み休み仕事する。食欲は普通。クーラーによる冷え感は昨年よりは気にならない。相変わらず足の裏の安定感、深い呼吸は持続している膝、足の付け根などの色素沈着が薄くなる。呼吸が深くなったから「代謝が良くなる」と先生もおっしゃっていた効果が??♪仕事帰りの膝下のむくみも少ない気がする。血行の改善は特に下半身と、頭に感じる。記憶力が少し戻った。体が、無理のかかった姿勢から自主的に正しい位置へと戻る感覚がある。肩腰膝頭痛の回復がその日のうちに感じられグッタリせずに夜を迎えられる。ロルフィングを受けてから寝つきは悪くなったかな?眠れなく辛いと言うよりは、まだ眠らなくても平気な感じ。読書で眠気をお越し床につく。” 6月27日 6月28日 “呼吸はまだ深いまま。ほっ。疲れは出てきてるが歩みの安定感、気持ちの落ち着きもつづいているしかしいつものように仕事の時は疲れが襲ってきて今朝は体がむくみ重かった。眠気も。でも肩はぴりぴりした根深い感じの凝りではなくいつもよりは楽。肩のリンパは滞り少なくなった。なんだか仕事「しんどいな」と感じたら罪悪感少なく頑張るのやめられてる気がする。胴回りが、筒状が前後に空間が増えバランスが良くなったように思う。

“6月30日” 午前中 “寝起き良い。一回目をしてから夢をあまり見ないで頭の重い感じがなく起きられる感じがする歩行は安定感が持続し、全身の緊張感、肩や頭痛、座っているときの腰や背中の不快感は改善されている。ほんのすこしだけ膝と腰が痛い。一週間の疲れも以前よりたまっていない。”

 

 

2回目

2009年6月30日“足”

セッションはじめ

セッションはじめ

“体の四方の写真をとる

歩いてみる

先生「どうですか?」聞かれるとわかっていながら、うまく言葉が出てこない。

歩行の安定感、膝の痛みが減ったこと、疲れにくくなったことを伝える。

先生「呼吸は?」そうでした。一回目は呼吸をセッションしていただいていたのでした。あまりにも現状が自然になったため

忘れてました。私「沢山吸えるようになりました、楽なままです。いかに空気が吸えていなかったかびっくりしました」”

セッション中

 

“ベッドに横になりワーク開始。今回は足だと言うことでスタート。

爪先や膝膝の裏すねもも、腰の下、横にワークされる。まずは右足つま先から。

先生「足の指が天井まで伸びていく感じをイメージして・・・」

 

足首から膝をワークされているとき関節なのか筋肉なのか全く痛くはないのだが「ギ、ギギギギ…」と鳴り位置の微調整がされた感じ。膝下セッション中に少し眠くなる。

セッション中ショートパンツのウエストのゴムが微妙にうごく。

左の骨盤横部分をワークされているときにすでにワーク済みの右の骨盤の内側?の筋肉が全く触れても動かしてもいない

のに「キューッ」っと勝手に縮まって骨盤の向きを修正しているような感覚。

膝がきちんと天井を向く感じ、全体が少し軽くなったように感じる。

1回目のセッションで呼吸が劇的に入っていった等の時ほどの衝撃的な感動はなかったが微妙な変化。”

立ってのワーク→姿勢を正したまま先生にガイドしてもらいながら膝を曲げる。

歩いてのワーク→膝が微妙にまっすぐに動くようになった感じ。左膝内側が微かに痛い。先生に伝えると頭右上に手をかざされ「このあたりを意識して歩いてみて」歩くと痛みは消える。

終了後

終了直後

“写真で変化を確認。正面からの写真で骨盤が明らかに水平になっている。(ウエストのゴムの移動や筋肉の縮みはこれだったのか??)

1回目のセッションで呼吸が劇的に入っていった等の時ほどの衝撃的な感動はなかったが微妙な変化。”

帰宅時

今回は少し腰、背骨の最後の辺りか少し痛い。

帰宅後

“セッション後に2時間くらい美容院で座りっぱなしだったが、疲労度以前よりは軽いかな。以前は肩がパンパンだったので。

先生「疲労感が強い人は、1回目のセッションでだいぶ楽になる人もいますよ」とのこと。なるほど、大いに改善しました♪

 

安田登著『ロルフィング教室』によるとこのセッションの成果が出るのは、後のセッションになってからで今回はいわば下ごしらえ的なセッションとのこと。なるほど、了解。”

7月1日

“寝起き良好。

日中は少し頭痛と背骨終り辺りの痛みが少々あったがよるにはなくなる。

歩行がまた微妙に良くなったように感じる。上半身の軸を感じるようになる。

1回目終了時に比べて少し疲れやすくなっているような気がする。呼吸を大きくするように努める。

 

(今日は婦人科のリュープリン注射2回目。これから更年期症状(ホットフラッシュなど)が本格的に出てくるかも?)”

7月2日

“昨夜は目がさえてなかなか眠れず。

短時間の睡眠ながら寝起きはまあまあ。呼吸が少し苦しく15分位ヨガをするとだいぶ楽に。腰から背中下部にが少しギクシャク、朝から疲れた感じでからだが重い。足が付け根から全体的に重い膝の動きがスムーズになり、少し走って見るとなめらかに膝が動き痛みもない。一日座りっぱなしだったが、夜には呼吸も回復してきて疲れも緩和していた。”

7月3日

“寝起き良好 みぞおちから胸の辺りが息苦しくキツイものが着られない

 

胃が痛く、背中と腰の緊張あり肩から首も少し凝り。夜、膝下むくみが多少あるが二十分位歩いても膝と足首はよく動き良好。背中腰の緊張は夜まできつめ。

体の軸は整ってきている感じがする。仕事中の疲れは以前と比べまだ良い。

7月4日

“朝 少しだるく顔がむくむ。呼吸は少し息苦しい

 

日中 足の調子は良好。体の軸は日に日にしっかりしてくる感じ。仕事が忙しく上半身は肩、背中腰の痛み。胃が少し痛い。

夜 疲労感が大。自宅に着くと久しぶりにぐったり。仰向け寝し腰の下の隙間がまた空いてしまっている、恥骨もでできた

7月5日

“朝 寝起きはまあまあ。呼吸も今朝はそんなに苦しさを感じない。

家族にはだいぶ目がむくみで腫れていると、疲れがたまっているみたい。

 

恥骨がまた平らに戻っている。歩行は良好。体の軸は感じられたまま。

 

日中

今日はあまり忙しくない。今日は割と上半身はすっきり。

歩行は良好だが下半身はちゃんとむくみっぽい

疲れは軽めにある少し腰が痛い。

 

直立しているのも以前に比べてほとんどからだがブレ無い。

思考もだいぶまとまるようになり集中力も戻ってきた気がする。

苦手だった買い物での決断が早く自信をもって出来るようになった。

 

小さいトラブルなどでイライラせず笑っていなせるようになっている気がする

 

椅子に座ると右足を上に足を組みたくなる

 

 

夜 あまり忙しくなかったせいか疲労感も少なく割とすっきりしている。

いつもなら昨日のひどい疲れがあとを引くがそんな感じも少ない。

回復力は上がっている様子。

 

軸はがしっかりして膝がうまく動いて歩きやすい、

長く歩く自信はまだ無いが今まで疲れるのが嫌で少しでもじっと

休んでいたかった休憩時間や

帰り道に街を散策しようかなと今日はフットワークを軽くしたくなった。”

7月6日

“朝はかなり早く気持ちよく目覚めた。呼吸は楽にできる。

歩行は軸が保たれたままスムーズ。

 

日中は一日デスクワークだったが肩凝り腰の痛みはほとんどなく快調。

昼食後、いつもより体温が上がって感じ少し汗が出る

呼吸も維持されたままで代謝があがってきたような感じがする。

 

夜、疲労感も少なめ。以前は夜になると腰が前に出てしまいいたい感じがあったが

それもロルフィングを経験してからはかなり少なくなった。”

7月7日

AM

“昨夜は夜中に目が覚めあまり良く眠れず。右ふくらはぎが強くつって目覚める。

疲労感も今朝は少しある。

呼吸は少し浅く感じる、歩行は良好”

3回目

2009年7月7日 “体側”

セッションはじめ

写真撮影・歩行を見てもらう

セッション中

ベッドに右側面を上にして横になりセッション。順に左側面も。

膝下、腰、背中など。呼吸が次第に深くなる感じ。

特に変化を感じたのは、左側面を上にした状態での頭から首、背骨に沿って僧帽筋辺りをセッションされたときに肩甲骨の間がキューっと気持ちよく広がり正しい位置に戻る感じを受ける。

座ってのセッション、呼吸をすると胸郭が大きくなっているように感じる、のどの息の通りが良い。

歩行してみると首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られるように感じる。バストが上がっている感覚がある”

セッション後

終了直後

首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られる感じが続く

帰宅後

“仰向けになってみると胸郭が広がってアンダーバストが大きくなっている感じがあり、肋骨(肋軟骨?)の終わり部分が

前に出てきている。

 

少しだるいが頭がさえてなかなか眠れない。汗が出る。

7月8日

寝起きは良好。顔のむくみもない。首の付け根と頭頂の引っ張られる感じはもうない。

代謝のいい感じの発汗は今日もある、体もすっきりした感じ。体重も減っている。

軸はよりしっかりしてきている。ロルフィングは自分でも完全に忘れてしまっていた正しいポジションに戻してくれている

ような感覚がある。

7月9日

ロルフィング日記

 

“2009年7月7日

 

セッション3回目

 

体側”

セッションはじめ

写真撮影・歩行を見てもらう

セッション中

“ベッドに右側面を上にして横になりセッション。順に左側面も。

膝下、腰、背中など。呼吸が次第に深くなる感じ。

特に変化を感じたのは、左側面を上にした状態での頭から首、背骨に沿って僧帽筋辺りをセッションされたときに肩甲骨の間がキューっと気持ちよく広がり正しい位置に戻る感じを受ける。

座ってのセッション、呼吸をすると胸郭が大きくなっているように感じる、のどの息の通りが良い。

歩行してみると首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られるように感じる。バストが上がっている感覚がある”

終了直後

首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られる感じが続く

帰宅後

“仰向けになってみると胸郭が広がってアンダーバストが大きくなっている感じがあり、肋骨(肋軟骨?)の終わり部分が

前に出てきている。

 

少しだるいが頭がさえてなかなか眠れない。汗が出る。

 

7月8日

“寝起きは良好。顔のむくみもない。首の付け根と頭頂の引っ張られる感じはもうない。

代謝のいい感じの発汗は今日もある、体もすっきりした感じ。体重も減っている。

 

軸はよりしっかりしてきている。ロルフィングは自分でも完全に忘れてしまっていた正しいポジションに戻してくれている

ような感覚がある。

 

7月9日

“夜になり肩の周りや鎖骨のくぼみの硬さがなくなって柔らかくなっているのに気づく、

ここ数年、泣きたい位ヒドい日も多かった肩凝りが気にならなくなっている。

早くもこの時点でロルフィングをお願いした期待していた大きな目的をあっさり達せられてしまった。

 

重力に従って、ちゃんと素直に立てると言うことは本当にありがたい事なんだ。

そして今まで自らの生活でそれを大いに難しい事にしてしまっていたような気がする。

もっと体を大切に扱わないといけないなと思う。

 

7月10日

“昨日今日と、疲れが出ている。あまり良く眠れない感じ。夜は目が冴え朝は早朝に目が覚めるため二度寝してしまう。

 

体は朝はすっきりとしているが仕事の後は背中から腰にかけて詰まっているようなギクシャクするような感じ。

以前の疲れ方に比べれば格段に軽い。

ホームなどで足を揃えて直立しているときの安定感がとても良くなった。足の長さが揃ったような感覚。以前はかなりグラグラしていたんだなと改めて思う

7月12日

仕事の疲れと注射の副作用でだるく、暑くて寝不足の為ややグッタリめ。疲れると腰の辺りが詰まって背骨が腹の方にカーブが強くなり、足もむくむ。あー疲れた~と思う日は、仰向けになると腰のしたに隙間ができちゃって、恥骨が出てる。

 

骨盤が縮まり内臓がきつく緊張した感じになる。

 

体側へのセッション後は呼吸がより安定した感じ。

頭はクリアになってきてるように思う、記憶力が少しましに。食べ物の自制が効くようになってる感じ。あんまりたくさん食べなくでも満足できる。2キロ痩せた。夏バテか?笑

4回目

7月14日 “骨盤底”

セッションはじめ

写真撮影・歩行を見てもらう

だいぶ安定した歩行が出来るようになった。

セッション中

ベッドに横向きに。セッションが進むとへそ下辺りの内臓がふわっと軽く温かくなる。骨盤がギギギと開く感じと前側に傾き楽な感じに。

仰向けになりセッションしてもらうと、骨盤が今度は右側が内側に心地よく閉まって、しゃんとする。右足もつられてギギギと広がった膝が天井を向く。

 

大きく呼吸をすると、腰骨付近まで呼吸が入る。胴が長くなった感じ。

 

歩いてみる。

足が少し軽くなり、下腹の内臓があったかい。

セッション後

終了直後

内臓があったかい感じ。特に下腹部分。

帰宅後

帰りの電車でも内臓があったかく、ぐるぐる言う。特に子宮の辺りが気持ちあったかく感じる。下腹の緊張感がゆるむ。

 

7月15日

“日中気温33度

むし暑い一日”

“昨夜も朝4時まで暑さと軽い動機で寝付けないが朝は7時に割りとすっきり目覚める。

呼吸は腰骨辺りまで入るような感覚に。歩行の重心は足の裏前方にある感じ。

疲れの為か腰が少し不安。体はややだるく米を食べると胃もたれする、夏バテ気味。

足のむくみはすっきりとしている。汗が気持ちよくちゃんと出る。

ロルフィングをはじめてから汗が良く出るようになった。本日も引き続き子宮があったかい感じがする。

慢性的な疲労感はだいぶ軽くなっていると感じる。”

 

7月19日

“両手首が少し痛くなりやすい

薬のせいかも知れないが起床時食後入浴後とにかく上半身に汗をかく

腰が少し痛い

疲れは溜まりにくくむくみも少ない。

寝つきは悪いが起床時の頭が重たい感じはもうほとんどなく普通に起きられる日がほとんど。

肩凝りがかなり改善。肩が柔らかい♪

 

7月21日

“腰の不安が少しあるが呼吸は安定、疲労感も少なくなっているまま。緊張感はまだ日によって少しある。

脚の安定感があり歩くのが以前と比べ億劫ではなくなってきている。高いヒールも格段に疲れにくい。

夜はなかなか寝付けないまま。でも寝起きはすっきりして電車での居眠りも少なくなったような気がする。

肩凝りがひどい日はほとんどなくなっている。凝ったと感じる時は何回か大きく呼吸をすると以前は入らなかったところまで膨らむ感覚があり内側から楽になる。

 

5回目

2009年7月22日“腸腰筋”

セッションはじめ

写真、歩行

セッション中

ベッドに仰向けに。先生から右すねにあるやけどに関して質問され、

やけどの時の具体的な状況、じぶんの体感、感情楽しかったとか、その感情は体のどの部分で感じたのか等を思いだすよう促され、感情を感じた部分に意識を向けるようにする

だいぶ昔のことなので細かいことまではなかなか思い出せなかった。まさかそんなに昔の事を詳しく聞かれるとは思わなかったので少し戸惑った。

 

たぶんロルフィングを受けていなければ思い出すこともなかったような情報も思い出すことになった。

 

やけどに関しては初めにも質問され、今までの回でもポイントの一つとしてセッションされているのには気づいていた。

やけどをしたのは小学校六年生の事でちょうど明日から冬休みで学校から帰ってお菓子作りをしようとカラメルを作っていたらそれを誤ってスカートから出ていた右すねにべっとりこぼしてしまったのだ。

当時は痛い思いをしたが10年以上経った今では、痕は残っているものの、全く気にもしなくなっていた。

やけど部分や直接的ではないがセッションを通じてそこにつられて引きつれてしまったように感じる部分(今回の場合、喉、みぞおち)にゆっくりと、意識を集中し、そこに呼吸を入れてゆく。

気づいていなかった緊張に気付き、少しずつ体が爪先から温かくなり「もう大丈夫なんだな~」という感覚になってゆく。

その間、先生に爪先、脚やお腹、すね、骨盤の両脇等を意識し呼吸をするよう促され、硬く冷たくつれた部分が、柔らかく温かくなめらかになる。そして呼吸が入る部分がまた少し拡がっていった。

終盤になり左右腰骨の内側、大腰筋を腹の上から押さえられ、腰ごとダイナミックにグイッと右に半回転、左に半回転…みたいに動かしていく。

これはなんとも不思議感覚…気持ちの良いような?ズルズルっと?ツルツルっと?鶏肉を料理するときに脂身とは反対側の表面に付いてる薄い膜がこすり合わされるような。

皮膚の10センチ位内側で、筋膜に包まれた先週先生に図鑑で見せてもらった腰から脚の付けね辺りの大きな筋肉が動くのがはっきりわかりました。今までは動いてる事すら感じる事は出来なかった筋肉でした。「お~!大腰筋が自由になってる~」

セッション後

終了直後

“帰宅中

足首から下がとても温かく、大腿部も次第にぽかぽかしてくる。肩や腰、膝などで関節がポキポキいう。仙骨と腸骨の繋ぎ目が閉まるようなじんわりした軽い痛みがある。ふくらはぎが少しだるい。

帰宅後

 

 

7月24日

“ここのところ寝つきが悪い上に5時ごろ目が覚める日が続き、さすがにしんどくなってきた。寝た気があまりせず、毎日夢を見る。

ホルモン療法のせいか、子宮が重い感じ、上半身の暑さ、上半身背面の緊張が頭まである。疲れで少し腰、首の付けねがだるい

大腰筋のおかげか?顔と膝下のむくみが目に見えて良くなった。一日座りっぱなしでも比較的疲れにくい”

 

7月26日

“朝起きるとふくらはぎが冷えた感じ、駅の階段で膝下がすぐ疲れてしまう。

今日はひたすらダルかった。仕事も終盤になると久しぶりに肩が凝りめまいもある。体が疲れて集中力が無く、仕事中に文字を書くのもしんどかった。ホルモン療法によるホットフラッシュと上半身の発汗も多少ある。

ロルフィングだけの経過を書きたいのになかなか状態を分けて書くのが難しい。

土踏まずと子宮、下腹部あたりが繋がっている感覚が出てきた。土踏まずをマッサージすると下腹部が活性化するイメージ。大腰筋セッション後は脚全体の筋肉が柔らかくむくみにくくなっている。腰の不安感もだいぶ薄らいだ。恥骨がまた出てきている。

 

7月27日

“また5時半に目が覚めてしまう。うまく眠れない。

足のダルさがあるがからだの根本的な作りは正常になっているように思う。

無理な態勢が続いてもすぐに元に戻ってくれる

夕べは仕事の後、最近睡眠状態が悪いのでスーパー銭湯にあったまりにゆく。だいぶ寝つきが良くなった。クーラー&猛暑で体がくたびれてるみたい。足のダルさもそのせいかも。

今日は仕入れのため外回り。いつもより歩いたが、膝や腰がもギシギシいわない、と言うかギシギシいってたことも最近はほぼ忘れて過ごしている。

 

 

6回目

2009年7月28日“仙骨”

セッションはじめ

写真・歩行

左右交互に重心をかえ休めの姿勢を、後ろから先生に見てもらう。

セッション中

うつぶせでベッドへ。頭、脚、腕、背中、腰、等広範囲をゆっくりセッションしてもらう。だんだん体があったまってきて、うつらうつらする。ポカポカしてとっても気持ち良い。特に腰に両手を置かれてのセッションは特に温かくて気持ち良かった。

途中、先生が右のおしりをギューッと押すと、腸骨が後ろに傾いた。

 

 

セッション後

終了直後

“終了後、また歩行と左右の休めの姿勢、写真。腰の辺りがのびのびした感じ。

先生からは、ふくらはぎの形が変わった事、骨盤のラインが水平になったことを写真を見ながら説明してもらう。背面、腎臓辺りが写真で見ても伸びている。先生は「この辺りを冷やしちゃうと、腎臓も萎縮して縮まってしまう」とのこと。この季節、ガンガンクーラーの中に居なければならないことが多く毎日冷えが蓄積されて疲れてる…冷やさないようにしなきゃ。

帰宅後

“帰りは腎臓辺りがずーっとポカポカ温かい。今日は仙骨の回のはずだけど腎臓のほうが印象深いセッションだった。

でも、仙骨がゆるむとリラックスしてねむくなるらしいのでしっかり動いていたのかな。

 

 

7月31日 昨日は腎臓辺りの腰回りがダルく痛かった。目も霞んでいた。

今日は寝起きも雨の日の割には良く朝のうちはダルさが少しと目の霞みがあったが、

午後あたりから腰回りから首の付け根にかけてすっきり快調。視力も回復、肩凝りも緊張感もほとんど無い。精神的にも落ち着いている。

 

毎朝のように出勤するのが辛かった日がいつの間にかスゴく減ってきているのに気付く。調子の良い日が増えてきた。

 

ロルフィングは「良くなった!」と言う感覚を味わう前に、痛みの無いのが当たり前だった生活にいつの間にか戻ってしまっているので、回復の瞬間をつかまえて記録するのが難しい。

いつの間にか辛いのを忘れちゃってるから、なんだかありがたみが噛みしめづらい~笑

 

あとは骨盤周りが柔らかくなったような気がするかなぁ。

8月1日

8月2日一昨日からひどい疲労感、軽いじんましん、肩こり、イライラ。ホルモン療法の副作用だろう。これさえなければ、ロルフィングのお陰できっと、もっと楽チンに成れているんだろうな~と思う。

 

駅まで20分ほど歩くと体が腰から背中、肩まで軽いマッサージを受けているように筋肉が動く感じが気持ち良い。脚から上半身の連携がうまくいってる感じがする。

 

 

8月6日 仙骨のセッション後腰がより安定し下半身と上半身の繋がりが良くなってきている。

午前中の緊張と気分の悪さはまだ有るが、日中の感情の起伏はだいぶ客観的に見られるようになって、仕事でも精神的に落ち着いて楽に過ごせる日が少しづつでてきた。

最近、たまに、自分の体をもう少し信用しても良いのかなとふと思うようになった。

体の言うことばっかり聞いてたんじゃ、人生良い方向に行けないと思い込んでいて、体力が続く限り頑張り続けられる事が

良い道を開くと思っていたみたい。

 

いつの間にか体が欲しがるものが分からなくなってしまっていた。

体が欲するものじゃなく、体に良いと一般的に言われているものをやみくもに食べてたかも。

 

なにが食べたくて、いつ眠りたいのか、もうちょっと体の言うこと聞いとけば良いのかな。

 

8月11日

歩行時にエックス脚気味だったので膝がぶつかる感じが少なくなって来ている。まっすぐ歩けるようになっている。

7回目

2009年8月11日“頭部”

セッションはじめ

写真・歩行

体の調子を少しお話。歩行の感じが良くなった事などを話す。

 

「今日は頭部ですがなにか首から上で気になっている事は?」との先生からの質問。

「ん・・・・・頭部ですかあ?」記憶力が下がったとか、化粧のりが悪いとか、しみが増えたとかそんな事しか思い浮かばなくって、もっとロルフィングっぽい??こと言わなきゃと「あ、あごがずれてます。口を開けると、ほら曲がってるんです。あと肌が痒くなります。」とお話しする。。。

セッション中

仰向けにベッドに。

首を左右楽なほうに傾け、首の側面を両方セッションしてもらう。一緒に腕と肋骨の背面も触ってもらう。頭皮がゆるみ、頭蓋骨の張りが楽になり眠くなる。首も肩もコリが和らぐ。

口腔。先生が薄いゴム手袋をされ口のなかをセッション。歯茎の付け根を少しずつ場所を移動しながら

やや強めに押さえる。舌の下は食道から胃にかけても楽になる。さっきの頭皮がゆるむ感じといい「ああ、人間の皮膚って一枚皮なんだな」と感じる。口はその内部への入り口の一つで。

歯茎の付け根がもしぺりぺりっとはがれたらそのまま頭皮もゴムのマスクみたいに脱げちゃう感じ。

とか思いつつちょっと恥ずかしいのを我慢してセッションしていただく。

先生に感想を聞かれ「痛くないです。でもやや恥じらいが・・・笑」「鼻もありますけどやりますか?いい経験になりますよ笑」 やらないわけには行かないので。。。

呼吸を止めないでといわれつつジェルをつけた先生の小指が鼻の穴にぃ~~。きゃーー。

恥ずかしいけど眉間と目の奥が楽になり、とくに鼻の通りが良くなってまた呼吸が良くなった♪

次は膝を立てて頭の後ろからセッション。このとき骨盤も少し動くのを感じる。

ロルフィングで私がよく感じる事だが触っているところとは離れたところで動きを感じる。

最後は座って呼吸をしながら頭にのせられた先生の手を頭で押し上げるのを数回。

後は歩行。

セッション後

 

終了直後

頭がボーっとして眠くなってしまう。帰りの電車では心地よく居眠り。。。

帰宅後 頭はすっきりしてさくさく動ける。たまっていた家事もすっきり。

鼻の通りはキープされたまま。

帰宅後

“頭はすっきりしてさくさく動ける。たまっていた家事もすっきり。

鼻の通りはキープされたまま。”

 

8月12日

寝起きに鏡を見ると左右の眉の高さが揃っているような気が・・・。先生にはお話し忘れていたがそういえば,化粧をする時にいつも左右の高さが違うのでバランスが取りにくかったのだ。

鼻の通りはよいまま。

8月13日

やはり眉の高さが揃ってきている。顎の間接がゆるくなっているような気がする。

首すじから肩にかけての緊張が和らぐ。首から上の皮膚という袋がゆるまって来ている様に感じる。

鼻は通ったままでたくさんの量の呼吸を出し入れできる。

8月14日

顔の左右のバランスがよくなっている感じ。眉につられてか目の大きさも揃い始めているように感じる。鼻の通りは良いまま、鼻の奥が広がってい感じ。首周りの緊張も和らいだまま。

8月15日

後頭部から首にかけての筋肉がゆるんでいる。眉の高さは今日はまた左右の高さが違って見える。鼻は通ったまま。久しぶりのヨガをしていても呼吸がしやすいので安定しやすくなった。

歩行時の骨盤から大腿部のつながりがスムーズに感じる。初めに比べ足腰の安定感が徐々に良くなっている。腰の不安感も今ではほぼ感じない。

8月16日

頭の緊張が取れやすくなっている。こめかみ辺りが楽になりやすい。首側面から肩にかけての筋肉がゆるみを感じる。

鼻の通りは楽なまま、呼吸はしやすい。胴部分全体に呼吸がより入りやすく感じる。

精神面で冷静さを取り戻し易くなってきているように思う。自己受容しやすくなった。

膝の関節の繋がりがまた良くなっている。

8月17日

昨夜からみずっぽい鼻水が多く、急に耳の奥の鈍痛と、その周辺の後頭部が頭の向きを変えたりしたときにズキンと痛む。

今朝もまだ痛く、痛みがひどくなっていたので休憩中に耳鼻咽喉科へ。鼓膜が炎症しているとのこと。

強く鼻をかんだり、耳掻きしたりするとなる症状なのだそうだが心当たりがない。薬を3日ほど飲めば治るとのこと。

会社で、まとめるのが難しそうな今日のミーティングの進行を任されて自分でもかなりプレッシャーを感じていたのでそのせいのような気もする。緊張がピークになったときに耳に来たのかも。ロルフィングと関係ある症状かどうかは解らないが、頭部を扱った後だったので記録しておこうと思う。

8月18日

耳の痛みもほとんど気にならなくなった。

鼻水は少し出るが、全体的な呼吸は楽なまま。

首から肩にかけての筋肉も楽なまま。

ここ数週間、便通の調子も良くなっている。ほぼ毎日ちゃんとすっきりする。

8月19日

耳の痛みはほぼなくなり、後頭部の痛みがほんの少しになる。

眉の高さ、目の大きさも揃ってきているように思う。

鼻の通りも徐々に復活し、呼吸も楽なまま。

肌の調子も落ち着いているようす。

いつも頭皮の油分が出すぎ髪がしっとりし過ぎる事があるのだが、それも心なしか改善されているように思う。

8回目

2009年8月19日 統合①

セッションはじめ

“写真 歩行”

セッション中

下半身を中心に。ベッドにうつぶせになる。左足はまっすぐ伸ばしたまま、右足をランナーのように曲げる。

つま先から腿の辺りまでを触ってもらい、左はさらに伸ばし骨盤を水平にターンさせるような感じで動作を数回。

足から背中の筋肉ものびている感覚。背中側の内臓を収めている空間に余裕ができたことが感じられる。

これを逆もやった。痛みはないがこれまでよりもやや強めに圧力がかかる。

途中、気持ちが良くてウトウトした。

続いて仰向きになり膝を立て呼吸にあわせながら数回セッションしてもらう。

最後にベッドに座り背中を調整。

 

歩いてみると右臀部に痛みがある。局所的な筋肉痛のような骨がポッキっと鳴る直前のような痛み。

そのようにお話しするとすぐに調整してくださり痛みが和らぐ。

セッション終了後

終了後写真を見ると、肩から背中の辺りが少し伸びやかになっている。

私の体で特にここがポイントになって不調をきたしているというところはあるのですか?とお聞きすると

ちょっと困ったご様子で、そういうことではないらしいが背骨上部と膝周りの脚を指し示しながら、その辺りの繋がりを気にかけて進めて下さっているということ。

 

HPにあった「再教育」という言葉が気になっていたのでその辺のお話しも伺う。人間はもともと歩行が出来るような能力がありそれによってのみ歩けるようになるのだとばかり思っていたのだが、親の歩き方や動作を真似ている部分も大きいのだそう。これはかなり私の思い込みがひっくり返った。

私は父の姿勢に似ていて、疲れると腰の痛くなる部分が全く一緒だった。

親子だからそういう血なんだとばかり思っといたが、遺伝子レベルの遺伝というところだけじゃなくそのまねて歩けるようになった最初の「教育」が今の体の状態を作っている部分が大きいということだろう。

ロルフィングで「再教育」してもらうことで基本的な親から受けた教育を、よりいいものにできたら嬉しい。

 

終了直後

“歩いて帰る途中、また右臀部が痛み出す。でもほおっておくといつの間にか治ってしまう。

頭が少しボーっとして、眠気も出できた。”

8月21日

“腰、膝、足首、の連携がよく、スムーズになっている。膝もクッションがしっかりした。

特に腰(腎臓辺り)まで呼吸が入って伸び、疲れにくくなっている。

顔の皮膚に少し張りが出たようにも感じる。”

 

 

 

9回目

2009年8月25日

統合②

上半身”

セッションはじめ

“歩行、写真

上半身の気になる部分を伝える。頭はボーっとしやすい事。後は取り立ててなかったが前回もチェックしてもらった右手首が手をつくとやや痛みがあった。”

セッション中

“仰向けにベッドに横になる。

手のひらをボードにパーにしてぺったりと付ける。そうして先生が腕全体を本当に少しずつ少しずつ回転させるように

動かしながら腕の付け根まで。肩も一緒に動く頃には中心から肩先までが伸びて緊張がほぐれてゆくのが

分かる。緊張して硬くなっていた肩甲骨周りがゆるんで、ベッドにぺたんと肩がベッドにつくようになる。

途中右肩のところで腕がねじれてついている感じがした。

胴体部分を中央から片側ずつ胸郭を全体を両手で拡げるように外側にすこーし引っ張られる。

もうこの辺で体がゆるんですこしずつ温かく気持ちよくなりウトウト。。。

頭の付け根の緊張も取れ、頭の張りも楽になっている。(ゆるむまで気づかなかったが。)

右肩のねじれもなくなっている。ちょっと痛かった右手首も一緒にチェックしてくださっている様子。

最後の方で脚にも少し触れ、呼吸のチェック。日に日に楽になってきていた呼吸がまたここでダイナミックに

なったように感じる。座っても呼吸のチェック。腰辺りの空間が少し広がった感じ。

最後に歩行。自分では肩が楽になった感じが大きかったが、写真で確認すると腰辺りが伸びているのが分かる。

先生「順調ですね(ふふふ)。」との事。右手首のすっかり痛みがなくなって元通り。痛いところがあると

ロルフィングの凄さがわかりやすい。”

セッション終了後

少しだるく、眠くなる。

 

 

8月26日

“朝ヨガをするも手首の痛みはほとんどひいたまま。肩も動きがよくなって動かしやすい。

なんとも呼吸が大きくなって、ヨガをしながらも精神状態が落ち着きやすくなった。

呼吸をする事自体が味わい深くなんともいえず安心する。”

 

 

10回目

2009年9月2日

下半身

セッションはじめ

 

写真、歩行

セッション中

仰向けにベッドへ。

つま先からセッションされると、つま先付近しか触られていないのに大腿部から腰の内部、背中を通って首、そして耳の後ろまでつながって感じそしてゆるむ感じ。呼吸か深くなりより体に一体感が出てくる。

頭もセッションされる。

特に眉間に手を当てられると眉間から後頭部が貫通しそこに温かいオイルが流れるように

脳がゆるむ感覚がありととってもリラックスする。

セッション終了後

2週間後

“少し肩こりが戻って来てしまっている感じもあるが、周りからは「お尻が上がった!」と羨ましがられる。

ウォーキングをすると大腰筋がちゃんと動く感じがして体の内部からマッサージされているようで気持ちよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽教師の方

10回目を終えてから1ヶ月以上が経ちました。

その間、いろいろと変化があり、いまも変化が続いていると思います。

例えば、ある箇所が痛くなったり、痛くなくなったり、また痛くなったりなどです。

 

最近の特徴を書きます。

・自分の姿勢のくせに気づくようになりました。

具体的には、

肩を上げている時、

肩を前方に巻いてしまう(胸を閉じるというか)時、

座る時に前かがみな時(ずっと目が悪いせいかもしれません、見えないので)、

歩く時に左足の動きが悪い時、

右顎をかみしめている時(最近ようやくわかりました)、

内臓が緊張している時(忙しくて先のことばかり考えている時になります)、

などです。

気づくってすごいことなので、きっと大きい変化なのだと思います。

・症状的に良くなったこととしては(少なくとも現時点で)、

以前も言いました、声の響き

肩こりの軽減、こっても翌日は治っています。

首の後ろのいたみの軽減(ほとんど痛まない)

腰痛の軽減(変動中ですが、ここ1週間くらいは痛くない)

疲れからの回復力(疲れに対して敏感になったので、必然的に断続的に

体を休めるようになった)

歩きやすさ

自転車をこぐ時にお腹とお尻を意識するととてもこぎやすい(腸腰筋?)

お腹をのばすととても気持ちいいこと(自然と深呼吸?)

・今も引き続き気になることで、できたら改善したいことは、

事故でぶつけた左ほほが、10回目のワークの後にいろいろありましたが

(あつくなったり痛くなったり)、まだもう少し働きかけていただいたほうが

いいような気がすること。

左顎が今でもばきっと鳴ること。

疲れからの回復は良くなりましたが、ひざ下の疲れは残りやすいこと(もともとですが)

椅子の座り方が悪いこと、

つまり、椅子の上に正座したり、足をぶらぶらさせないと長時間もたないことです。

 

(セッション依頼の内容省略)

 

余談ですが。

ロルフィングによる感覚的変化についてです。

力を抜くことで、「響き」や「余韻」(=世界?)を感じられる感性が

開かれたような気がします。

力みに気づく→あまり力まないようになる→世界を感じ世界と調和する方向

という流れがあるような気がしています(大げさな表現ですね)。

きっかけはロルフィング以外にもたくさんありましたが、

そのきっかけとなるメッセージに気づけたのは、

ロルフィングによって比較的ゆったり構えられるようになったことも

関係していると思っています。

今でもいつも急いで前のめりな生活ですが(もうすぐ師走ですしね)、

時々意識してゆっくり動いたりするようになり、それが良い作用をもたらしているような

気がします。

勘が磨かれたり、タイミングは良くなったりという現象はあります。

 

(以下2回目のメール)

 

ロルフィングをしていただいている期間は、

週に1回ゆったりした感覚を思い出すのがとても良かったです。

終わってからしばらくは、またゆったりできないままになってしまうかと

思っていましたが、

最近、意識して自分でゆったり感覚を思い出すことが少しできるようになりました。

(自立?)

 

前回のメールで、省略したことあります。

ロルフィングが関係しているかわかりませんが、時期的に一致したことです。

 

食生活が変わりました。

きっかけは、おそらく、10シリーズ後半の頃、

スーパーで買ってきたみかんの後味をとても「まずい」と感じたことです

(偶然、農薬がきついものだったのかもしれません)。

 

音の響きについて不思議に思ったことがあります(10シリーズの後半?)。

毎日使っているピアノの響きが豊かに変わったと感じる瞬間がありました。

①単に調律をしたせいなのか(毎年していますが、豊かに感じたのは今年だけです)

②弾き方が変わったからなのか

③聴覚が変化したのか

そのどれが理由なのかはわかりませんが。

 

左頬については、

事故から数ヶ月? 痛みを感じる

それ以降?     しこりやひきつりという感じ

10回目の後?   しこりがやわらかくなった感覚

その1週間後?   熱くなったり痛くなったり

さらにその後?   再び、しこりの感じ

という変化です。

 

 

睡眠障害のある方

セッション2の後に以下のようなメールを頂きました。

 

>>

報告が遅れましたが、田畑先生のロルフィングのお陰で睡眠薬を減らす事ができました。

主治医に田畑先生の事を話しましたところ、

 

『眠さ、だるさはそのロルフィングのお陰で自律神経がリラックスして精神的にもすごく良い状態になって来ているためと思われます。

本来眠れなかったものが、ロルフィングで眠れるようになったのではないでしょうか?

そのために今までの薬では、効き過ぎてしまうのだと考えて良いでしょう。眠さ、だるさは薬が強すぎるために出ている作用だと考えられるので、減らして様子を見ましょう。』

 

と言われました。

現在減らしておりますが、眠さ、だるさはなくなりました。つまり、ロルフィングの効果で、薬が減っても眠れるようになったという事だと思います!

 

ありがとうございました!

これからも宜しくお願い申し上げます。

 

<<