医療処置(乳癌手術)による影響がある方

セッション4

まず、3回目の体験レポートに書き忘れた補足です。
背後に立たれて頭か首のあたりにタッチを受けた時、首筋がゾワゾワして少し不安な気持ちになりました。
その時はあまりいい感覚ではなかったのですが、友人にその話をしたところ、そのゾワゾワする感じは神経回路が組み替えられる時に起こるようで悪い感覚ではないらしいと教えてもらいました。
なので、その感覚も大事にしていこうと思います。

本題の4回目について。今回は、初めて食後のセッションとなり眠気もかなりあったため、特に前半の記憶に自信がありません。
横向きで左を下にしてスタート。
立ち位置としては、やはり左下側に違和感があり、その他の場所は特に何も感じませんでした。
脚からタッチを受けていくと、やはり今回も脚の筋肉の収縮が始まり、右脚のふくらはぎと左腕も少し収縮していました。
最初は呼吸が浅めで、身体を床に預ける感覚もまだ自分で頭を持ち上げてる感じだったのですが、首の血管を感じるように促してもらい、徐々に深い呼吸と身体も預けられるようになっていきました。
骨盤へのタッチを受けた時は、お腹のあたりが温かくなり骨盤が上に持ち上がるような感覚になりました。
右を下にしてからはだいぶ意識がはっきりしてきました。
左脚のふくらはぎの収縮は始まりましたが、右腕はそこまで収縮はありませんでした。
この日は肩の緊張がなかなかほぐれず(ロルフィングを受ける前は、無意識に肩を緊張させていたので)、また首の血管を感じるよう促してもらいやっとほぐれていきました。
骨盤のタッチを受けた時は、左を下にしてた時より更に上に持ち上がっていくというか伸びていくような感覚がありました。
頭か肩にタッチを受けた時、前回同様に首筋がゾワゾワしました。前回よりは短い時間だったように感じます。
最後に、膝の調整をしてもらって終了。
座った状態で腕を横から上に上げる動作は途中で少し引っかかりを感じたのですが、立ってやるととてもスムーズでした。

この日のセッションは、今までで一番ライトで新しい発見が少ないように感じました。
セッション後は全身が少し疲れたように感じたものの、歩くと脚だけではなく骨盤から動かしている感覚がありました。
セッション中に感じた骨盤が持ち上がった感覚の通り、画像でも骨盤のあたりが持ち上がっていたので、こういう変化に繋がるのかと歩くのが楽しくなってしまいました。

そして、驚くべきは帰宅後です。
ライトに感じていたはずのセッションでしたが、身体には響いていたのか眠くて眠くて週末は時間があれば寝てばかりいました。
そして、ロルフィングを受けるようになってから億劫に思えたことがスッとできるようになっていたのですが、今回のセッション後は何もやる気が起きずにダラダラ過ごしていました。
ソファーに座っているだけでもしんどいので、横になると寝てしまうというぐうたらぶり。
今回のセッション前から右腕の鈍痛が続いていて、更に右のエラの骨まで痛みが出てきて久しぶりに鎮痛剤のお世話になりました。
友人に話したところ、身体の力が抜けたのではないかと言われ、確かにそんな感じの脱力感虚無感でした。身体が深く緩むと大きく組み直しできるらしいと聞いて、少しホッとしました。
セッションから4〜5日経ってやっと復活し、腕やエラの骨の痛みも治まってきました。
4回目と5回目はあまり間を空けない方がいいとのことで、ちょうど1週間ほどの間隔で受けられるので、次はどう身体が組み直されていくのか楽しみです。

セッション3

3回目にして、何故かセッションルームに入った時の部屋の印象が今までと違うように感じました。
カーテンの色がこんな色だっけ?と思い田畑さんに確認してしまいました。
変わってないとのことでしたが、今思えば視覚がクリアになって情報が入ってきやすかったのかもしれません。
セッション中も、部屋の装飾品などにやたら目が行きました。今までこんなに気づいてなかったんだと驚くほどでした。

今回は、主に横向きでの施術でした。
どちら向きでも良いとのことでしたが、寝やすい左向きでスタートしました。
立ち位置としては、やはりいつも左下と右上あたりに違和感を感じるようです。特に最初は左下が苦手なようで。
そして、脚へのタッチを受けると、特に右脚の収縮が凄かったです。ふくらはぎが一番強く、太腿にも収縮の波が来ました。1回目の時もあったのですが、それよりも締め付けが強く、例えるならこむら返りのような感覚に近いです。
特に冬になると脚がつりやすくなり、妊娠中も酷かったのですが、こむら返りはのたうち回るような痛みであるのに対し、まるで筋肉が意思を持って動いているかのようです。
左腕も右脚ほどではありませんが同様の感覚があり、途中、金縛にあったかのようにカチカチに固まってしまいました。
それを田畑さんに伝えると、血管を休めるように言われ、どういう事!?血管休めたら止まって死んじゃうんじゃ??などとくだらないことを思いながらも何とかイメージしていくとフワッと柔らかくなっていきました。
呼吸も入りやすくなり、また初回と同じように左眼に涙が流れました。
左手は抗がん剤の点滴でダメージを受けてきた場所なので、当時これをイメージできていたらもう少しケアできたかもと思います。

次は右向き。窓側に顔が向くので、目を閉じていても光を感じて暖かく柔らかい気持ちになりました。
タッチを受けると、右脚同様に左脚にも収縮が始まりました。右腕にも収縮が来ましたが、左腕ほどは強くなかったです。
首筋や鎖骨あたりからも血管を感じるように促されると、首の緊張がほぐれていって喉元からフワッと柔らかく広がっていく感覚になりました。
そして、そこからの瞑想タイムの中で、今までに感じたことのないとても不思議な感覚が訪れました。
それは、自分の身体の輪郭は線で描かれた絵のようにしっかり感じているものの、中身の重力を全く感じていなくて、でも浮いてる感覚でもなく、大気と一体化しているというか自然に溶けていくような感覚です。
閉じた瞳に入る黄金色の光と暖かさも相まって、あぁ、死ぬ時ってもしかしてこんな感覚なのかなぁ?もしそうなら今死んでしまっても構わないなぁと思えるほどでした。私にとって、未だかつてない至福の時間でありました。
クライマックスがここだったので、後のことはあまり覚えておらず、最後に何度か膝の調整をして頂いて終了しました。

セッション後は、やはりこむら返りが回復した時のような筋肉の違和感がしばらく残っており、翌日はかなりの筋肉痛でした。
初回の時は前日に激しいライブに行ってたので、ライブの影響か分かりませんでしたが、今回の件で間違いなくロルフィングの影響と判明しました。
筋肉痛は3〜4日続き(普段は2日くらいで治るのですが)、これを自分でできるようになれば筋トレに使えそうだとまたくだらないことを思っていました。
セッション後に、田畑さんを紹介してくれた友人とランチに行ったのですが、私の頭の位置や首の使い方が変わったそうで、印象が全然違うと言われました。シュッとして優雅に見えたそうです。
自身ではなかなか気づきにくい外見の変化を教えてもらえるとても貴重な意見でした。
優雅に見えるなど言われたことがないので、素直に嬉しかったです。

そして、前日電車で出かけた時に気づいたのですが、座席に座った時に自然に膝が閉じるようになっています。今までは意識して膝に力を入れないと開いていたのですが、今は意識しなくても閉じていて驚きました。
肩の緊張もほぐれていることが多く、特に背筋にはスッと一本糸が通ったように背骨が積み上がっている気がします。
そのかわり、腰の位置が落ち着かない時があり、気持ちのいい位置を探している感じです。
無意識のうちにちょっと反り腰になっていることがあるので、落ち着いていくといいなと思っています。
これで外側が終わり、次回からは内側への施術となっていくそうで、またどんな感覚をもたらしてくれるのか楽しみです。

セッション2

まず、前回のレポートで書きそびれてしまった印象的なことを2つ書き添えます。
確か、左腕あたりをタッチしてもらっている時に、何故か左眼から涙が流れました。左眼だけだったので不思議に思い感情を探ってみたのですが、特に何かを思った訳ではなかったので何だったのか分からずじまいでした。
普段、何度言っても聞かない子どもに声を荒げることがあるのですが、帰宅してから2〜3日は特に、声を出しているのが上の空のようでした。声を出している自分と意識を持っている自分が別人のようでとても不思議な感覚でした。それは1週間ほどで段々おさまって行きました。

さて、本題のセッション2回目についてです。
今回はうつ伏せからスタートし、下半身と骨盤を中心に整えて頂いたようです。
セッション前にちょっとしたハプニングがあったこともあり、始まりの頃は頭がザワザワしてなかなか落ち着かない感じでした。
場所を移動して声をかけられるのですが、なかなか意識が向かず、どここら声をかけられているのか分からなくなる時もありました。
その中で、恐らく左足の方から声をかけられた時、そちらに引っ張られているような感覚がありました。同じような感覚になった時があったのですが、どこからか分かりませんでした。
前回はどんな感じですか?と質問をずっと受けていたのですが、今回はほとんど質問がなく、穏やかに身を任せられる心地良さと同時にレポート書く時に忘れてそうだなぁとぼんやり思っていました。
脚をタッチされているせいか、顔から胸にかけて沈み込んでいくような感覚が多かったです。床との一体感は前回と同じでしたが、そこから更にめり込んでいく感じ。今まで味わったことのない感覚でした。
また、確か右脚をタッチされていた時だと思うのですが、呼吸がものすごく大きくなっていきました。息苦しさは全くなく、うつ伏せなのに腹式呼吸になる不思議。
この辺りから、かなり無に近い瞑想状態に。寝ているわけではなく意識はあるものの、何も考えを巡らせることなく過ごしていました。
この状態になるのは久しぶりだったので、とても心地良い時間でした。
骨盤のあたりを調整されている時は、お腹のあたりがじんわり温かくなり、空間がとても広く開放的に感じました。まるで雲の上に横たわり空に浮かんでいるような感じでした。
脚をタッチされている時は、骨盤がどんどん拡がっているような感じだったのですが、いつの間にか締まっていたのですね。
セッションが終わり歩いてみると、背筋が伸びている感覚があり、土踏まずのアーチがしっかりあって指で床を踏みしめているようでした。

今回は心地良さをしっかり味わってしまったので、セッション中のことをあまり覚えていませんが、セッション後の生活で、大きく変わったことが3つありました。
1つ目。子どもと丸一日出かけると、いつもは疲れて翌日はグッタリ、下手すると数日ダメージを受けていましたが、それがなくなりました。翌日もいつも通りの生活を無理せずできるようになりました。
2つ目。長年、肩甲骨の凝りが酷く鉄板のようにカチカチだったのですが、それがない日がありました。この数十年で肩甲骨の軽さを感じたことはなく、大きな喜びでした。
3つ目。恐らく骨盤が締まってしっかり立っていること。普段は骨盤サポートのショーツを履いているのですが、セッション後に履くと窮屈だった箇所がピッタリ収まり気持ち良く履くことができました。

疲れにくい身体を目指して始めたのですが、こんなに早く効果が現れるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。
ここ数年、今日は元気!と思える日がなく(全然労ってこなかったので当然と言えば当然なのですが)、何とか過ごしてきましたが、これからどんな身体になっていくのか本当に楽しみです。

セッション1

整体・リンパマッサージはしたことがあったものの、ロルフィングという施術がどんなものか全く未知の世界の扉を開く少しの不安と、10シリーズを終えた友人の驚くべき変化を目にしたことから期待を膨らませ、訪れました。
前日夜に激しいスタンディングライヴへ行ったので、コンディションはかなり悪かったです。

ベッドに横たわり目を瞑ると、全身が薄い膜に包まれたような感覚になり、じんわり温かくなってきました。まだ母親のお腹にいた頃、羊水に入ってるってこんな感じかなぁとぼんやり思っていました。
最初は右脚側に立たれていたのですが、左脚側に立たれた途端、身体中が熱くなり動悸が激しくなって少し息苦しくなってきました。私は乳がんで右乳房を全摘しており、リンパ節生検の後遺症か右腕が鈍痛したり浮腫むこともあり、てっきり右側が弱いと思っていたのに左側がこんなに弱いとは思わず驚きました。
ベッドを感じ、その下の床を感じてと言われた時、ベッドではなく直接床に寝ているような、床と一体化しているような感覚になったのがすごく不思議でした。
いよいよ右脚から直接身体にアプローチをして頂いたのですが、軽く触れただけなのにふくらはぎの筋肉がポコポコと足首から上に動き出しました。お湯が沸騰するときのような感じで、内から外へ、下から上へポコポコするのです。
これは初めての体験で、とっても面白かったです。このポコポコは、セッション後に友人と食事をしている時や、帰りの新幹線でもありました。

セッション半ばあたりでは、お腹の中心から熱が出ているようにじんわり温かくなってきました。初めの方は床と一体化している感覚だったのが、今度は宙に浮いているような感覚になりました。それも羽毛布団のようなフワッと柔らかくて温かいものに包まれているように。
最初は肌の近くに膜を感じていたのに、その空間が広がって境目がなくなってきていることがとても心地良かったです。

そして、セッション後半になると首の頸椎の歪みからくる痛みを調整して頂いていたようで、調整して行く中で痛みはだんだん薄れていき、痛む場所もだんだん下に下りて行きました。
直接首を触らず、どちらかというと下半身からのアプローチでの変化がとても不思議でした。

セッション後は、身体が緩んでいるせいかとても眠くなってしまいました。寝不足もあったでしょうが。
そして、歩くのに重かった足取りがとても軽くなり、足に合わない靴を履いていたにも関わらずあまり痛めることもなく帰宅できました。

私は呼吸が浅く、鼻炎のせいで口呼吸も多いのですが、普段から過呼吸ぎみです。セッション前に伝え忘れていたのですが、乳がん手術中の麻酔のコントロールがあまり良くなかったようで、手術中の医師の会話が聞こえていたり、麻酔から覚める時に意識が先に覚めてしまい、人工呼吸器を外してもらうまで呼吸ができずとても苦しい思いをしたことがトラウマになっています。それ以降、過呼吸になることが増えて普段から吐くことを意識しないとなかなか深い呼吸ができないのです。
それが、セッション途中から意識しなくても吐くことができるようになり、とても感動しました。これはずっと続いていて、今では意識しなくても、かなり吐くことができていると感じています。

また、体重を片側にかけて立つ癖があったのですが、今はそれをやると気持ち悪くてすぐ止めるようになりました。帰りの新幹線を待っている時に最初に気づいて、歯磨きしている時やドライヤーをかけている時など、やっていると止めるを繰り返してきたので頻度も減ってきました。
セッション当日の夜から、両肩がものすごく痛くなりました。今まで痛いと感じたことがない場所で、ライヴの後遺症なのか、首の痛みが下りてきたことに対する反応なのか、数日経っても消えなければ相談しようと思っていましたが、そのまま消えて行きました。

初回から、とても不思議な体験をたくさんしたので、今後どのような変化が起きてくるか、本当に楽しみです。
不思議と言えば、帰りの新幹線は乗る直前に指定席を取ったのですが、3人がけの通路側が珍しく満席だったので、窓側を取りました。品川駅から乗ったのですが、通路側も真ん中も誰もおらず、一緒に乗る人はおらず、新横浜からも乗ってきませんでした。
車内は割と混んでいて、2人がけはほぼ満席、3人がけも満席の場所もあるのに私の隣はガラガラ。お陰でぐっすり眠ることができたのですが、セッションと無関係とは思えない出来事でした。

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