身体がりきんでしまい疲れやすい方

代官山ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」での安田登さんとのコラボイベントに参加頂いたことでご興味をお持ちになり、モニタープログラムにお申込み頂きました。

安田登さんのブログ

1回目

・施術中

仰向けに寝た状態で田畑さんが色々な位置に立たれて、身体にどのような感覚が出てくるかを見ました。右の頭の方に立たれた時に、背中から腰にかけてとても暖かく感じました。(この暖かさは帰宅しても仰向けに寝ているときには感じ取れ、2日ほど続いていたようです)

その後、脚に軽く触れるような施術をしていただいたのですが、左足に触れているときは左の股関節から骨盤が開いてゆくような感じと、足の裏から股関節に向けて繋がるラインが感じられました。骨の自分が感じられたようで、とても面白かったです。自分が思っていたよりも骨盤は幅があり、両脚の付け根は離れているのだなと思いました。

右脚では膝上の筋肉が動きたがっている感じがあり、しかしどのように動けばいいのかわからずに戸惑っているような感じがしました。田畑さんにそれをお伝えして、軽く触れる施術を続けていただいたところ、やはりこちらも骨盤が開いてゆく感じが出てきました。それにつれて、右下腹部の内臓の位置がズルっと変わる感覚がありました。

自分がこれほど股関節を緊張させていたのだということと、骨盤は広がりがあってのびのびとしているものだったのだということにとても驚きました。

首を左右に動かすと右側が向きにくかったのですが、施術の途中で左を向いた姿勢でしばらくいたときに、右耳のすぐ後ろに嫌な感じの圧迫感がありました。怖いという感情が出てきましたが、施術していただいているうちに空間が軽くなって消えました。それとともに、右鎖骨の付け根と右後頭部にあった詰まりのようなものも取れて右が向きやすくなりました。

・施術後

微調整をしてから歩いてみたときに背中側にも空間ができ、自分を包む空間がいつもよりも均等に広がっている感覚がありました。それと同時に気持ちも落ち着いたようです。

帰宅中、雑踏を歩いていて人や雑音がきちんと入っては来るものの気にならず、感覚が自分の中を通過していくような感じがしました。感じたこととそれに対して自分が反応してしまうことは全く別のことなのだと思いました。ロルフィングを始める前、私はSEを受けており、これまで感覚を閉ざすことで対処していた「自分にとって快適でないこと」を見つめなおすようにしていました。「快適でないこと」を無視することをやめてみたものの、感覚を通過させるという事がうまくできなかったためにイライラしがちだったのかもしれません。また、帰りにバスに乗っているときの骨盤の感じが子供を抱いているときの感覚がして、この骨盤のスペースがないと落ち着いた気持ちで育児ができないのかもしれないなと思いました。

夜になってからは初めは右、続いて左も膝から下に成長痛のような痛みを感じました。夜何度も不思議な感覚がして目が覚め、なんとなく「これは下半身が組み変わっている感覚かな」という事を思っていました。あまりよく眠れた感じではありませんでしたが、起床時には睡眠不足感はありませんでした。

・後日

初日と比べると少しづつ薄れてきているような気はするものの、感じたことに対して飛びつかなくなったおかげかとても落ち着いた気持ちで過ごせています。子供と一緒にいてもイライラしにくいので、育児がとても楽だと感じます。また、相性が悪いと感じる相手との仕事でも今までよりも冷静に対処ができるので楽だと感じます。

私は小学校に上がる前に左右の足首を自転車の後輪に巻き込まれて大きなけがをしており、これまで、つま先立ちや足の甲を地面につけるような動きをするときに、足首が怖がっているような感覚がありました。足首をかばうために、身体に余分な力が入ってしまって不安定になるような感覚です。施術後2日してから、裸足で椅子に座っているときに、右踝の骨を中心に、地面につながっている感じがとても気持ちがよくて驚きました。怪我がひどかった左足は右足に比べると地面とつながっている感覚が少し弱いようです。

骨盤の上に身体をどう乗せておくと快適かがまだつかみきれず、迷っています。でも、ベンチに座った時に座骨が立っていて、骨盤のところまではある程度定まっているのかなという感じがします。

左の股関節に少しつまりがあるようです。左の大腰筋が伸びていて、右は伸びがない感じがします。これまでより感じ取れることが増えてきたように思います。

2回目

施術中

今回はうつ伏せでスタートしました。先週と比べると感覚がわかりづらいと感じていましたが、ふと感覚を探しているときに息が止まっている自分に気が付きました。今回は結構触れる事の多い施術だったのですが、足の裏や腰や左肩甲骨の力が抜けている感じ、骨盤の中に納まっている内臓の感覚を感じているうちにうつらうつらしてきて、眠ってしまいました。眠りの中で短い夢をいくつも見ていて、夢の中で何かネガティブな言葉を言ってふっと目を覚まし、また眠りに落ちてネガティブな言葉を言う夢で目を覚ます…(繰り返し)という不思議な夢の見方をしました。実際には動いていないと思うのですが、膝下を動かしているような感じがして、肉体のほかにイメージの身体のようなものがあるのかなというような事を思いました。

施術が終わると今日は骨盤に「納まるべき場所に納まっている」というような感じがありました。歩いてみたら空間の密度が濃い感じと、右の足首にちょっと不安定さを感じました。微調整をしていただいたら頭上に空間が出てきたのが面白かったです。

施術後街に出たときに「まるで海外の街にいるようだ」と感じたのですが、それは音の聞こえ方が変化したせいでした。音の残響がよく聴こえて、音の質が硬質でくっきりしています。すれ違う人の会話がとてもクリアに聴こえるのですが、意味が欠落して、言葉ではなく音として聴こえてくる感じです。不思議に思って話を聞き取ってみようとしたら、わーっと引き寄せられてくような感じがあり不快だったのでやめました。音に圧力のようなものがあって、強すぎる音に圧倒されている自分も感じました。この音に圧倒される感じに、子供のころ、徒競走のピストルの音に圧倒されて動けなくなってしまって、いつも順位が後ろの方だったのを思い出しました。

空間は縦軸の感覚が強くなっているようで、頭の上に高い空が広がっている感じと、階段を降りているときに深く踏みしめている感覚がありました。脚が重く感じもしました。

子供を産んでから肩をすくめるような動きをすると鎖骨に痛みがあったのが9割方なくなったようです。

電車の中で、首を右に傾げて考え事をしているとき、息が止まってぎゅーっと引きずり込まれるような感じで身体の広がりを失っていることに気が付きました。言葉の意味を聴き取ろうとしたときに引き寄せられていくのと似た感覚で、自分がいる収まりの良い場所から引きずり出されるような感覚です。気づいてから首を右にかしげるという動きに気を付けて生活しています。

感覚に集中するときに呼吸が止まっていることについて伺ったところ、田畑さんが「高いところから見下ろすように、もっと軽い感じで感覚を眺めるといいかもしれませんね」とアドバイスをくださったので、身体にきちんと納まりながら感覚を見渡せるというのができたらいいなと思います。

帰宅してからはひざ下と鎖骨に成長痛のような痛みが出てきました。

・施術後1日目

朝はネガティブな感情の夢で目を覚ましましたが、その感情を引きずる感じでもなく、フラットな気持ちで動き出しました。

ロルフィングから帰ってきてから、肌が露出している部分に小さいもの(髪の毛とか蚊とか)が触れるような、もぞもぞとした感覚があります。ロルフィングからきているのか、季節の変わり目で肌が敏感になっているのか(もともと秋口は肌の調子が悪くなりがちです)わかりませんが、 子供の頃は散髪で切った毛が皮膚につくことや毛糸のセーターが肌に触れてチクチクすることが耐えられなくてよく泣いていたのをふと思い出しました。

 

・施術後2日目

鎖骨の痛みはなくなりましたが、背中側の重さを感じます。リュックを背負っているような姿勢になっているようなので、気づくたびに身体を戻していましたが、とても肩が凝ってきました。

二の腕と肩甲骨をストレッチしてみたら気持ちがよかったので時間を空けて何度かやっていたら背中も軽くなりました。首が長くなった感じで快適です。夜になってから思い立って肩甲骨を動かしてみたらよく動くようになっていました。

・施術後3日目

1回目のロルフィングで骨盤が緩んでから、立っている時の脚に違和感を覚えることが増えました。膝をロックして内股気味になっている感じで、この感じは何だろうと考えていたのがやっと言葉になりました。それは「子供」「幼児」でした。

最初は嫌悪を感じたのですが、ふとこの子供は子供だった頃の自分の感覚の残像であるような気がしました。私は子供の頃の自分の感覚についてすっかり忘れていて、どういうわけか自分は昔から鈍感な方であるように思っていたのですが、2回目のロルフィング後に思い出した子供の頃の感覚を思うと、子供の頃の私は色々と敏感すぎて大変だったのだろうなという気持ちになりました。でも今の私が子供の感覚を違和感として感じているということは、もう私にとってはこの子供の感覚は自然な感覚ではないのだなと思います。そんな風に感じたら、何故かこの感覚は出てこなくなったようです。

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