身体感覚の気づきは多く語れないもの

身体の微妙な変化を捉えても,それを内側から湧いて出てきたまさにその言葉,っというようなはまった言葉を捕まえるのは難しいものです。

これは,ロルファー側としても同じで,セッションを続けていると,どんどん中身や知覚は変化していくので,3ヶ月もするとどんどん更新されていきますが,言語化はついていきにくいところがあります。

あまりにアウトプットしないと,あの人生きてんだろうか?ってことになりかねませんが,セッションが立て込んだりすることが重なると,ますますブログ更新とかつぶやきも疎かになりがちです。

でもそんなときこそ,内側では蓄積されたものを静かに処理して消化しつつ次のワークへの基盤ができる過程にあるわけで,詩の言葉のようにでてくるものを捉えて,アウトプットできるといいなと思います。