教えるということ

いろんなタイプの教え方があると思います。

自分の場合に当てはめてしか,考えられませんが,自分が受けてきた教育の中で,意味があったこと,つまらなくて役立たなかったこと,いろいろあります。

まず,無駄だったなと思うのは,その先生がまず教える内容に興味を持ってなくて,もはやルーチンをこなすようになっている授業。それから教える”べき”教える”ことになっている”項目を相互の関連性を伝えることもなく羅列するだけの授業。これもひどく退屈でした。これは反面教師になってくれます。私が倣った中学・高校の先生の8割はこのタイプでした。

一方,役立った,或いは意味がちゃんとあった授業とは,先生自身がそのことに好奇心を実際に持っていることを伝えてくれた場合。それに加えて,その対象の前後や他の項目との関連性を示してくれた場合は最高です。いろいろな項目が抜けていても,その時なんだかよくわからなくても。とにかくインスパイアされれば,それでOKだと思います。

その教えをとっかかりとして興味が湧いて,自分で調べ学ぶ過程に入っていく。この点火するようなきっかけを与えてくれるのが,教師の役割ではないかと思っています。

単に項目の羅列や情報だけだったら,人間は必要ないわけで,教師と生徒,生徒間のダイナミックな相互作用でクラスは意味をなしてきます。この相互作用と生徒のユニークな芽を育もうとする恩師Carol Agneessens先生の姿勢からはまだまだ学ぶものがたくさんあります。

Rolfingに対する情熱と好奇心を失わず,常にアップグレードしながら,生徒さんがインスパイアされるような授業を心がけたいと思っています。